ブログ「マクロなポケット」Blog

西下圭一先生のセミナーを開催しました

2月7日、日曜日。鍼灸院の院長で、統合医療専門クリニックで鍼灸治療と食養相談・生活指導を担当する西下圭一先生のセミナー「冷えと病を遠ざける、姿勢のつくり方〈アレルギー編〉」の第1回「花粉症・鼻炎」が開催されました。   日常生活での“ずれ”をなくすことが、何においても大事です。考えていることと実際やっていることの違い、人に言っていることと自分のやっていることとか、いろいろずれがあると思います。   ふだん意識していない姿勢が、ちゃんとできるはずがないんです。まず最初にできないと認識してもらうことです。なぜ猫背になっているのか。根本的な原因は何か。アレルギー、花粉症とか鼻炎は間違いなく猫背と無関係ではないです。猫背になっているから、症状を引き起こすのか、症状があるから猫背になっているの、これはどっちか。根本は原因があるから猫背になっていて、鼻や目に症状が出てくることに違いないと思います。   皆さんにどうなってほしいかというと、元気になってもらいたいのです。今の日本においては、健康というのは健康診断の結果、客観的に数値化されたものが健康なんですけど、自分自身がどう思うかというところを確立していかないといけないと思います。   今日は、姿勢について話をさせていただいて、アレルギー、花粉症、鼻炎という症状と、なぜなるのかというところと、自分ができるお手当の話を交えながら進めたいと思います。   ◆西下先生のコメントです 「姿勢のつくりかた」ということで、体と心の姿勢について話を進めていくことにします。「姿勢」というと、「背筋を正しましょう」というような話が出るのですが、それを意識しすぎるあまりに緊張して「余計に肩がこる」となってしまうのでは本末転倒。ということで、今シリーズでは、体の姿勢も大切ですが、心の姿勢ということでモノの考え方についてもお話させていただいています。   初回は「アレルギー編、花粉症・鼻炎」ということで、目や鼻に疾患を抱える人に多い「猫背」の姿勢について、なぜそうなるのかということまでお話させていただきました。ご参加いただいた皆さん、それぞれに納得していただけるものがあったのではないかと思います。   ◆参加者からの感想です ・自分が花粉症ということもあり気になるところがあって参加したのですが、  ・2時間で、次回からも続けて参加しようかなと思っています。  ・「なぜ?」について、とても丁寧に説明してくださって、アレルギーの話はもちろん、陰陽の基本的なことから、なぜ乳製品は日本 人の体質に合わないのかということまで、とてもクリアになりました。 ・具体例を交えて教えてくださるので、すべてが納得できます。花粉症の私が今すぐやること、これからやっていくこと、体質改善の ためにやること、3つのことが明確になり、スッキリして帰れます。  ◆次回に向けて 基本姿勢、基本的な考え方を中心に、どなたでも納得できる話をしていこうと思っています。 次回の43 日は「喘息・咳」について、その次の65日は夏が近づき汗をかくシーズンでもあるので「湿疹・アトピー性皮膚炎」をテーマに進めていきます。 一人でも多くの人が、ここからヒントを得て、活かしていただけると有難いですね。  
  • 2016年02月12日 08時37分更新
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山村慎一郎先生のセミナーが開催されました

12月13日、日曜日。正食協会の理事で食養家の山村慎一郎先生のセミナー「望診からわかったからだの不調の改善法」の第4回「心の病と不妊(生殖器)を改善」が開催されました。先生のお話は、いつも本題に入る前のいわゆるマクラの部分がとても面白くためになります。   こうやると病気が良くなりますよ、というノウハウは、いろんな手当てや、これを食べたほうがいいい、止めたほうがいいというのはあって、「なるほど」と思うけれどもなかなか続かないんです。   私もアルコール性肝硬変で、お酒を飲んじゃだめですよという病気なのに、なぜか最近ずっと飲んでいて、あの世に行っているおふくろに怒られています。肝硬変の数字はずっと良くなってきているんですよ。おかげさまです。 飲んでいると言っても毎日飲んでいるわけじゃないです。一年の終わり、忘年会ですね。   私、今度東京大学に行くことになりました。なんのことかというと、網膜に水がたまったので東大の眼科に行くことになったんです。「いい薬ができましたので、目に注射します」って言うんですよ。目に注射は嫌ですね。目をつぶってはできませんから、針が見える。   今、番茶シップしています。久しぶりです。ホテル暮らしなので、番茶を煮出すことはできないんですよ。急須に番茶を入れてしばらくおいて、1%の塩を入れています。塩は陽性ですから、水を吸い出していく。緑内障で眼圧が高いのも番茶シップをするとすごく治りやすい。   今回のテーマの、うつ病、不登校、引きこもりの治し方というのはそんなに面倒くさくないんです。例えば雨の日はしっとりして落ち着きますので、普通だったらいいですよ、もともとじとっとしているタイプの人が雨の日になると、どーんと落ち込んでしまいます。ですから、身体の中に溜まりすぎている水分を出していけばいいというのと、心が不安定になるのは、ビタミンBと鉄、カルシウムが足りないんですよ。なぜかというと甘いものが多く摂っているからです。   心の病気というのは、会社で失敗してひどく怒られたり、いろんなトラブルがあって落ち込みますよね。友達が来て「まあまあ、気にするなよ」と言って乾杯となるわけです。気分が落ち込んだ時はお酒を飲んで気持を上げるのです。お酒が飲めない人は串カツとか揚げ物が欲しくなるんです。甘いものも食べると一時的に気を上げていきます。上がり過ぎるとのぼせます。 マクロビオティックの法則、“山高ければ谷深し”。すぐ上がったものはすぐ下がります。   年が明けて春から山村先生の講座、「望診からわかった不調の改善法パート? もっと美しく」が開催されます。是非ご参加ください。お待ちしています。
  • 3月13日(日)光沢の爪、すっきりまぶた
  • 4月10日(日)シミ・吹き出ものバイバイ
  • 5月15日(日)肌と唇の荒れ対策
  • 6月12日(日)美しい髪
   
  • 2015年12月20日 19時11分更新
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マクロビオティック手当て法・望診講座が開催されました

12月5日土曜日。正食協会の理事、岡部賢二先生のマクロビオティック手当法・望診講座の3回「婦人科・内分泌系の病気に~ビワの葉やコンニャク、そばを使った手当て、腎・膀胱系の望診~」が開催されました。   寒くなると弱りやすい経絡、臓器、腎・膀胱系についてお話しさせていただきます。後半の解決編では、腎の改善法・強化法としてこんにゃくを使って足腰を温める温熱療法の手当てを実践していきたいと思います。   水はけの悪い状態、これも腎の疲れから出てくる症状なので、そば粉をお湯で練って貼る、そばパスタという水抜き剤という水はけをよくする手当ても実践していきたいなと思います。   腎・膀胱系というとなんとなく、おしっこを作る器官かなというイメージしかないかなと思うんですね。血液を100ℓろ過するとやっと1ℓのおしっこが出てきます。おしっこが多いという人は150ℓとか200ℓも、ろ過しなくてはいけなくなるので、腎が疲れてくる。ということは水も飲み過ぎると腎が疲れますよということで、特に冷えやすい腎が疲れやすい冬場については、がぶがぶ水を飲むんではなくて、小さなカップを使って、水を摂りすぎないという対策も大事なポイントですね。   東洋医学、陰陽五行から見た腎の働きは、単におしっこを作る、体液を浄化するだけではなく成長とか発育、赤ちゃんを作る生殖、このような働きがあると見ていきます。成長、発育、生殖を支えるものが何かというと内分泌の働きです。私はこれを腎臓系統の内分泌系と呼んでいます。   何が内分泌系を管理しているかというと、ホルモンのバランスです。体内の女性ホルモンとか男性ホルモン、インスリンというホルモンを含めて甲状腺ホルモンとか副腎皮質ホルモンとかあらゆるホルモンが腎臓の管理の中で分泌されるということです。ということは、もしホルモン系の病気があった時には、どこを正せばいいか、強化したらいいかというと、腎臓を温めたり、腎臓を強化する食材を使うとホルモンのアンバランスな状態から来るトラブルが治せるということです。   2016年の岡部賢二先生の手当て法講座は、下記の日程で開催いたします。是非、ご参加ください。お待ちしています。
  • 42日(土) 陰陽五行でみる肝臓・胆のう系の望診  ~生姜、青菜、野草を使った手当て~
  • 64日(土)陰陽五行でみる心・小腸系の望診  ~梅干、醤油、番茶を使った手当て~ 
  • 86日(土) 陰陽五行でみる胃・脾臓系の望診  ~玄米、葛、甘酒を使った手当て~
  • 101日(土)陰陽五行でみる肺・大腸系の望診  ~里芋、大根を使った手当て~
  • 123日(土)陰陽五行でみる腎・膀胱系の望診   ~小豆、こんにゃく、海藻を使った手当て~
   
  • 2015年12月10日 20時42分更新
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山村慎一郎先生のセミナーが開催されました

  11月8日、日曜日。正食協会の理事で食養家の山村慎一郎先生のセミナー「望診からわかったからだの不調の改善法」の第3回「胃と膵臓の病気を改善」が開催されました。先生のお話は、いつも本題に入る前のいわゆるマクラの部分がとても面白くためになります。   私には夢があります。その夢が実現に近づいてきたかなと思っていますので、もう一踏ん張りしないといけないです。好きなことを努力するというのは喜びですよね。好きなことは長いことをしても平気です。嫌なことをやるのは苦しみですけど。   例えば私はギターを弾くんですけど、しばらく出張してギターを触らないと腕が落ちるんです。弾けなくなっています。帰宅してギターを手にとり手を動かしているうちにミスタッチがなくなってだんだん調子が戻ってきます。これは苦でもなんでもない。   それから子育てが大変と言いますけども、苦ではない。思うようにいかないんだけど、子どもを育てている時にいろいろ学んでいきます。好きなことをやるというのは、悪いことでさえうまくすればいいことになるなと思います。   一番わかりやすいのは病気なんです。普通は生老病死ですから、苦になるんですが、病気が教えてくれることって一杯あるんですね。見方によっては病気さえ喜びに変わってくる。病気のおかげで放楽な人生していたのにまとまりがついたみたいな。この世は全部必要なもので出来上がっているんだなとすごく思います。   自分の夢とか、こういうことやりたいというのは、自分が作り出したものでしょうか。私はそう思わなくて、私の父と母がいて、父方にはまた父と母がいる、母方にも父と母がいる。そうすると誰でもそうなんですけど、みんな経験があると思うんですけど、子どもになんとか幸せになってもらいたい。ものすごくたくさんの先祖が自分の幸せを願ってここまで辿りついてきたわけです。 これやりたいなと思った自分というのは、もしかしたら先祖の想いがずっと流れてきているものかもしれません。   自分がやりたかったことというのは、人と比べる必要がない。比べるとつらくなるのです。よく話すんですけど、春に咲く花は桜を代表にいろんなのがありますけど、花は春に咲かなきゃいけないものではない、秋に咲く花もあるし、冬椿みたいに冬に咲く花もあるように、自分の季節というものがあるんだなと思うんですね。   自分の花が咲く季節に向かってなんとか花を咲かせよう、ということだけに専念しなさいというのが禅の教えなんです。 難しいことを言ってないんです。あなたの花を咲かせなさい。人と比べなくていいですよ。   次回は、今年最後の講座で12月13日日曜日。テーマは「心の病と不妊(生殖器)を改善」です。是非ご参加ください。
  • 2015年11月30日 13時49分更新
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西下圭一先生のセミナー、マクロビオティックの極意(症状別編・2)を開催

11月1日、日曜日。鍼灸院の院長で、統合医療専門クリニックで鍼灸治療と食養相談を担当する西下圭一先生のセミナー「マクロビオティックの極意(症状別編・Ⅱ)」の第3回「自律神経系」が開催されました。   今日は真冬並みで寒さです。二十四節気では霜降(そうこう)といって寒い時期に入りました。こういう季節の変わり目こそ、自律神経が非常に大事なんです。自律神経とは一言でいうと、身体の今の状態を保つために勝手に働いてくれる神経です。自らを律する神経。動かそうと思わなくても心臓は動いてくれています。水を飲んだら勝手に消化していってくれます。自律神経のおかげで今の自分のこの状態を保っていられるわけですから、それが病むということは相当やばいんです。   基本的に養生ということを考えた時に、食息動心。行き着くところはこの4つです。「食」は、食べものの質と量と食べ方の問題です。「息」は、鼻呼吸せずに口呼吸していたり浅い呼吸になっているとよろしくないです。 「動」は、運動し過ぎしなさ過ぎの問題、姿勢の問題。そして「心」。現代では特に自律神経を病む最大の原因、もったいないけど最初に言いますけど、首ですから。   まさに下向いてものを書いている姿勢。下を向くことをうつむくと言うでしょう。まさにうつという病気の方向に身体が向いているわけです。精神が病んできます、この状態がずっと続くと自律神経がおかしくなってくるのは当たり前なんです。想いの世界で言うと、ストレスに対して弱すぎるんです、今の人がね。もちろんそれ以上の負荷がかかった時もなるんですけど。こういうことが相まって結局、身体が冷えていますというのが最大の理由になります。   〈参加者の感想〉
  • 毎回思うのですが、とても貴重なことをさらっと話されるのですが、大切な気づきをもらって帰ります。
  • 前回の婦人科系のときに、病院で言われたこととあまりにも違うので驚いたのですが、今日も参加してみて、こちらで聞くことのほうが理にかなっているというか、納得できると思いました。
  • いかに「常識」に縛られていたのかを思い知らされました。ありがとう。
  • お話の中で出てくる具体例が、あまりにも自分の友人のケースと被ってビックリしました。自分も上手く伝えられるようになりたいと思いました。
  〈西下先生の感想〉今年は前半にマクロビオティックの基本的な考えについての講座で、後半からは症状別に進めてきました。マクロビオティックに限ったことではないのですが、学びの大切なことは、いかに「自分ごと」にするかです。基礎については基礎なりに、症状別についてはそれぞれに、参加される人たちの求めるものにはお応えできたのかなとは思います。自分が、本当にさまざまな悩みを抱えておられる患者さんと日々接してきているなかで感じることを、こういう場で与えていただいて、できれば病気になる前に気づく人が増えてくると嬉しいですね。その意味で、来年からも続けていけたらと思っています。今年一年間、ありがとうございました。                                                      山口 徹平                       
  • 2015年11月16日 17時21分更新
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岡部賢二先生が正食クッキングスクール東京校でセミナーを開催しました

  正食協会の理事で「むすび」の連載と講座を担当していただいている岡部賢二先生が、世田谷区のムスビガーデンの2Fにある正食クッキングスクール東京校で「マクロビオティック手当て法・望診講座~皮膚のトラブルに大根と生姜を使った手当て法 肺・大腸系の望診~」をテーマに開催し、身近な食物を使った民間療法の知恵を学びました。 岡部先生は、福岡県のうきは市で農的暮らしをしながら、マクロビオティックの講演や健康指導で全国をまわっておられます。豊富な経験をお持ちで、どうしてそうなるのかという食や手当てと健康のメカニズムをきっちり説明できる先生です。   秋口ということで、陰陽五行の中の肺と大腸の経絡が弱りやすい時期ですので、肺・大腸系という二つの臓器の調子をいかに整えるかということを食べものと手当てを中心に進めていきたいと思います。どんな症状が出るかということと、なぜ秋口に呼吸器とか皮膚のトラブルが出てくるのかという理由について詳しく話していきたいなと思います。   陰陽五行が初めてという方、手を挙げてもらえますか。肝、心、脾、肺、腎という五つの臓器の流れで病気というのを捉えていくんですけど、春は肝臓系が弱りやすい時期とか、暑い時は心臓系に負担がかかるとか、秋口になると、肺・大腸系の不調になってきて、冬の寒い時になると腎・膀胱系が悪くなるというように、季節と関係していると五行では捉えています。   夏から冬に移行する期間に不調が出てくるという方がいらっしゃったら、肺と大腸が少し弱っていると見ることができます。季節の合間、18日間ずつ4回、土用というのがあります。ちょうど今秋の土用に入りまして、1021日~117日、8日が立冬。立冬の前、約18日間を秋の土用といいます。   立春、立夏、立秋、立冬とありますけど、その前の18日間が土用ですので、春の土用、夏の土用、秋の土用、冬の土用とくるわけです。この時期になると胃腸のトラブルが非常に増えるんです。体調不良で特に秋口は呼吸器と皮膚のトラブルがとても増えます。   この中で調子が悪いという方いらっしゃいませんか? 何人かいらっしゃるようですが、その時には何が一番効くかというと、食べないのが対策です。とにかく食べない(笑)。全部食べないということではなくて少食にするということですよ。調子が悪い時は、一食、二食抜いてみると胃腸が整って体調が良くなりますね。                                                      山口 徹平  
  • 2015年11月12日 13時35分更新
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西下圭一先生が正食クッキングスクール東京校でセミナーを開催しました

正食協会で「むすび」の連載と講座を担当していただいている鍼灸師で統合医療クリニックで仕事もしている西下圭一先生が、世田谷区にあるムスビガーデンの2Fにある正食クッキングスクール東京校で「マクロビオティックと陰陽のお話」をテーマにセミナーを開催しました。   西下先生が診る患者さんは、重病な方からアレルギー疾患、首の据わっていない〇歳児から90歳くらいの高齢の方、さらにスポーツ選手のサポートまでと、とても幅広い人たちと接しておられます。   なぜそんなに幅広い人たちを診ることができるのかというと、決して器用なのではなくて、本質的にやっていることは一つで、誰に対しても通用することをやっているからと言われます。   西下先生は、マクロビオティックを知った時、「身体の悪い人をよくすることができるのであれば、ある程度健康な人をさらに健康にできるのかな」と思って実践してみたところ、食べものを変えただけで、0.7の視力が2.0になり、体重もぐんと落とすことができたそうです。   今回、東京校でのセミナーは「単なる学びだけで終わらせずに明日から何かやってみようかなと思っていただけるように」ということで、参加者が自己紹介や講座に来た目的を話し、マクロビオティックについてどれだけ知っているかを10点満点で自己評価して、終了後に何点になったかを記すことになりました。   自己紹介の一部です。 「マクロビオティックについて少しわかっているつもりで話したりしていますが、陰陽についてはおぼろげにしか分かっていませんので学びに来ました。生活の中でこれなら試せるかなということが一つでも今日わかったら嬉しいかなと思っています」   「病気をして、いろいろ勉強し始めました。すると自分が正しいと思って生きてきたことが間違っていたことを知りました。あまりよくない体調を改善しなくてはと思っていて、新しく取り入れられるものがあったらいいなと思って参加しました」   西下先生は「日本人は自分自身がどれだけ健康と思うかについて、3人に1人もいなくて30%切っているんです。自分は健康ではないと思っている人が圧倒的に多くて先進国ではダントツで最下位なんです」。 「平均寿命が一番長く、30以上は肥満と言われるBMI(体重・体格指数のことで体重÷身長÷身長)の数値を超えている人が、日本は3%でアメリカは33%です。にも関わらず日本より健康だと彼らは言っています。客観的データで見たら日本人は優等生なんです」   生理的に健康か(動物として健康かどうか)、心理的に健康かどうか(人間として健康かどうか)、健康を目指す上では絶対条件(自由人として健康かどうか) について自己採点する桜沢如一先生の「健康の七大条件」から本題に入りました。                                                                                                                                                      山口 徹平
  • 2015年11月07日 12時58分更新
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山村慎一郎先生の講座が開催されました

  1011日日曜日、正食協会の理事で食養家の山村慎一郎先生の「望診からわかったからだの不調の改善法」が開催されました。   不妊症が増えています。あまり知られていないけど、日本は世界の中で類を見ない不妊大国なんです。このままだとますます不妊問題か社会的に深刻化していくでしょうね。 今年、また子どもが一人増えまして、五人目ができました。私の子ではないです(笑)。無排卵の女性だったんですけど、子どもさんが二人できていたんですが、排卵誘発剤を使わないとだめでしたが、今回は自然にできたんです。これは三カ月くらいの食事の改善でてきているんです。   京都で食事指導をした方は、顔を見ながら普通はあまり言わないんですけど「あなたの場合は2年はかかりますね」と言ったら、本当に2年目にできて、産まれた子どもさんの写真を送ってもらいました。今年は豊作ですね(笑)。   それは子どもを産めるだけの体力になったということなんですよ。ですから、他の病気でもいいわけです。普通の身体の状態にさえもってくれば、どんな病気も治るようになっているんですね、身体は。   治す間、からだにお休みの時間を与えればいいんです。甘い物とかを100%食べないと決めるとほとんど不可能です。できないと思います。身体が治すチャンスを与えてあげればほとんど人だったら、3日間だけ、甘い物揚げ物を食べないというだけで身体はむちゃくちゃ治していきます。若い人は早いんですけど、歳をとると時間はかかります。自分はちょっと歳をとったかなという人は少し時間はかかるけどあきらめないでやってほしいと思います。   水曜日から大阪に来てから、ず~っとおにぎりです。一応砂糖を摂らないと決めているので、外で食べるものがないんですね。昨日は空堀商店街まで行って玄米の定食を食べたんです。私のあまり好きじゃない人参がどれにも入っているという恐るべき定食を食べてきましたけど(笑)。 では、今日のテーマ、心臓と脳の病気を改善する話に入ります。   次回第3回は、118日(日)で、「胃と膵臓の病気を改善」です。 増え続ける病気。その原因は何か、一目でわかります。何が多すぎて何が足りないのか? 家族の体調がわかればしっかり対策ができます。質問もどんどん受けつけます! 単発受講もできますので、是非ご参加ください。                                                        山口 徹平  
  • 2015年10月20日 12時20分更新
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西下圭一先生のセミナー、マクロビオティックの極意(症状別編・2)を開催

10月4日、日曜日。鍼灸院の院長で、統合医療専門クリニックで鍼灸治療と食養相談を担当する西下圭一先生のセミナー「マクロビオティックの極意(症状別編・2)」の第2回「婦人科疾患」が開催されました。   二十四節気でいうと923日から107日~8日までが秋分です。陽のピークが夏至で、陰のピークが冬至。秋分というのがまさに境目。108日になると寒露といって、実際に寒いという字が節目節目に入ってくる季節に入るわけです。秋分は陰と陽という概念の中のエネルギー量の同じ時なんですね。 この陰と陽という話がなぜ大事かというと、とどのつまり病気にかかわらずすべてそうなんですけど、偏りをなくす、ゆがみを取って整えていくということが何においても大事であるということです。   いまここ。いまこの瞬間瞬間の積み重ねです。いまというのは、息する間です。息する間がいのちのいであり、いまここにあるということを、まずはしっかり感じ取っていかないと、何の話をしても心ここにないという状態になってしまうから、まずいまここということをきちんと感じとったうえで、食に対してありがとうございます、から始めていきたいと思います。   今日のテーマは婦人科系疾患ということですけども、女性が女性特有の病気になるということはどういうことかを一言で言ってしまうと、アンバランスさなんです。最近流行の言葉で言うと、肉食系女子とかね、女性ですけど男性みたいにがつがついきますよという女の子。時代がアンバランスになっていると思います。   男性、女性それぞれいいところがあって、お互いが相求め合うものです。陽性な季節に陰性な作物が育ちます。陰性な季節に陽性な作物が育ちます。というのと同じように陰と陽は常にバランスをとるように自然界はできているわけです。その自然の摂理から大き外れた結果のアンバランスさがベースにあると思います。   〈西下先生の感想です〉 今日は婦人科系疾患ということで、男性である自分としての実体験はできないけれども、臨床の中で、子宮筋腫・子宮がん・乳がんを患った人たちと接してきた中からの経験を踏まえ、食養生、お手当て、スピリチュアル的な考え、現代医学の問題点など、さまざまな角度からお話しさせていただいたので、いま実際に病とつきあっておられる人はちろん、これからの予防であったり、友人・知人など周囲の人たちに伝えるうえで参考にしていただけることがあったののではないでしょうか。どんな病にも共通することですが、自分自身の内面の気づきがあってのことなので、そこを大切にしてほしいなと思います。 〈参加者からの感想〉
  • まずは自分が気持ちを整理することがあってから、食を整えて、お手当てをしていくという3つが揃うことの大切さを感じました。お手当てしたから良くなるというのは甘いですね。
  • 紅白の垂れ幕のなかに、男女の役割や陰陽の根本が描かれているという話に感心しました。陰陽の理解が深まったと思います。
  • いつもそうですが、今日も2時間が「あっ」という間で、先生がまとめに入られたときに「えっ」と思ってしまいました。
  • いまの私に必要なことが、スーッと耳に入ってきました。今日の内容から感じたことの一つひとつを大切に生きていきたいです。
    次回のセミナーは、11月1日(日)。テーマは「自律神経系」です。単発受講もできますので、是非ご参加ください。 西下先生の講座が10月25日〈日〉東京で開催されます。                                   詳しくは↓                                                 https://www.macrobiotic.gr.jp/cookingschool/tokyo.html
  • 2015年10月10日 20時25分更新
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岡部賢二先生のマクロビオティック手当て法・望診講座が開催されました

10月3日土曜日。正食協会の理事、岡部賢二先生のマクロビオティック手当法・望診講座の2回「呼吸器やアレルギー疾患、リンパ系のトラブルに~大根やレンコン、干し椎茸を使った手当て、肺・大腸系の望診~」が開催されました。   呼吸器、皮膚の疾患を含めた肺・大腸系の経絡、リンパ管が集まったところに不調が出やすいのが秋口です。その時にすぐできる手当てとして、第一大根湯、第二大根湯という大根を使った手当ての実践と、その後、呼吸器疾患、アレルギー疾患だけでなく、生活習慣病にも有効な黒煎り玄米スープの中に椎茸を入れた、椎茸入り玄米スープの実践。それから呼吸器特有の喘息ですね。特効薬として蓮根を使った葛練りというのを一緒に作りながら、実際に味を見て作り方を学んで手当て法というものの素晴らしさを知っていただきたいと思います。   肺と大腸の経絡についてお話をします。最近激増するがんの中で、男性のがんの死因の第一位はどこのがんでしょうか? 部位で言うと肺がんが一番多いそうです。女性の死因の第一位のがんは、何でしょうか・・・。大腸がんです。肺と大腸のトラブルが最近非常に増えているのはなぜかということをお話してみたいと思います。   呼吸器に汚れが詰まると呼吸器疾患全般、咳とか痰、鼻炎、鼻水、喘息、このような呼吸器疾患が増えます。大腸というのものは皮膚を管理しているので、アレルギー的な皮膚疾患はどこに内臓の疲れがあるかというと大腸ですね。大腸と皮膚がつながっています。肺と呼吸器がつながっています。そのような組み合わせになると理解してください。   では一体、肺と大腸の中に何が多いのかというと、肺・大腸に集中しているのが実はリンパ管です。リンパの研究というのが今の医学であまりされていないんですね。血管や血液の研究というのは様々な学者がされていますが、リンパに関してはほとんど研究論文が出ていない状況です。リンパとは何かと聞かれても皆さん答えられますか? リンパがどんな働きをするところかイメージが湧かない人が多いのじゃないかなと思います。  リンパ管だけだと分かりづらいので、私はよく血管とリンパ管と比較しながらお話をすると肺・大腸に多いリンパ管がどんな役割かというのが分かりやすくなります。   次回は、12月5日土曜日。「婦人科・内分泌系の病気に~ビワの葉やコンニャク、そばを使った手当て、腎・膀胱系の望診~」です。単発受講もできますので、是非ご参加ください。 *10月29日(木)岡部先生の手当て法講座が東京で開催されます。 詳しくは ↓ https://www.macrobiotic.gr.jp/cookingschool/tokyo.html                                                                                      山口 徹平  
  • 2015年10月10日 17時32分更新
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