ブログ「マクロなポケット」Blog

岡部賢二先生の講座「身も心も美しくなる~心と体の宿便取り~」②

 
5月31日土曜日。正食協会の理事、岡部賢二先生の講座「身も心も美しくなる~心と体の宿便取り~」の第2回「腸が変われば意識が変わる、人生が変わる~腸から始まる成功法則~」が開催されました。   今日は、腸から始まる成功法則というお話です。腸が変われば、意識が変わり、意識が変われば、人生が変わる。人生を切り拓く方法というのは、腸にあるのではと思っています。腸というのは皆さん、運気、運勢が関わっているとあまり意識されたことがないでしょ。超不思議って(笑)思う人が多いかもしれませんけど、今日は腸が変わって、物事がいいようにいいように行き始める、潜在意識とも関わる腸のお話をしていきたいと思います。   何をやっても、うまくいかないという人がいるわけですけど、悪いほう悪いほうに自分が選択してしまう。せっかくいい人がいるのに、機嫌を損ねることを言ってしまって、関係性が悪くなるようについつい、無意識の癖というか、潜在意識に入った癖といったものが、その人を悪いほうに引っ張っていくような状態。それを私は幸せ回避症と言っているわけですけど、潜在意識に蓄えられた、マイナスのデータ、無意識の癖といったものを、どうリセットしたらいいか、ということを、始めにお話していきたいと思います。   我々が日々考えたり、思ったりしている意識を、顕在意識というわけです。それに対して無意識、何気なくその人がとる態度とか姿勢とか、生活習慣全般にわたって無意識で選択している領域を管理している、意識の90%を占める意識を潜在意識といっているわけです。潜在意識の法則性の一番は何かというと、善悪の区別がつかないということです。判断ができない。だからいい事がデータとして潜在意識に蓄えられると、いい事を引き寄せる、現実化するように潜在意識は働くわけです。   自分が嫌いだとか、自分は価値がないとか、自分はなんてだめなんだろうと、ダメだしを自分にしていると、そのマイナスのデータを潜在意識が記憶していくんですね。そうすると無意識の中で、だめな自分を現実化しようとして、あらゆる不幸や事故や病気というものを無意識レベルで引っ張ってくる。善と悪の区別ができないので、そのデータ通り現実化を行おうとする法則性が働くんですね。   だから皆さんが、過去に自己否定、自己嫌悪というものを繰り返ししてきたのであれば、無意気のレベルで悪い方に引っ張ってしまう。無意識の中に蓄えられた、マイナスのデータをいかにリセットするか、いいデータにプログラミングを替えるかというお話だと思ってください。   ●10月と12月に岡部先生の、マクロビオティック手当て法・望診講座を予定しています。是非、ご参加ください。お待ちしています。 ①10月4日(土)「秋口を元気に過ごす「肺」の手当て~大根やレンコンを使った手当て 肺・大腸系の望診」 ②12月6日(土)「冬場を元気に乗り切る「腎」の手当て~ビワの葉やコンニャク、そばを使った手当て 腎・膀胱系の望診」   *「むすび」8月号に詳細を告知させていただきます。 (Terry)
  • 2014年06月13日 09時58分更新
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5/24 小松先生のシャンティお茶会

5月24日小松英子先生のインドでの出産体験を聞く、 「シャンティお茶会」が開催されました。 赤ちゃんが産まれてすぐに蛍光灯の光を浴びる病院での出産より、暗闇で産んで徐々に光にならしていく出産方法をチベット医学の本で読んだ小松先生。 感銘を受けてチベットで出産しようと思ったものの、5000メートル級の山を超えるのはとても無理。ダライラマ法王がインドにいると知り、法王のいるインドのダラムシャラという聖地で出産しようと、妊娠5ヶ月目からご主人と共にインドで生活をして出産されたそうです。 食事を意識することによって妊娠したということもあり、 食事が血と細胞と考え方を変えた、という実体験をお話してくださいました。 おやつには番茶チャイとサモサ。 そして、7月からは小松先生のスペシャルコース 「暑い夏こそエスニック料理コース」も始まります! インドやタイなどアジア各国に滞在経験のある小松先生の 楽しい教室を是非味わってください☆ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
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  • 2014年06月06日 15時24分更新
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山村慎一郎先生の講座が開かれました

  今ほど食べものに無知な時代はないんじゃないか。 5月11日の日曜日、正食協会の理事で食養家の山村慎一郎先生の講座、「山村流・食養診断力アップ法」第2回「陰陽五行の基礎2」が開催されました。 講義に入る前、先生も講演される7月5日の「食育フォーラムPart?」に触れ、食について感じることを話されました。   梅田の地下売り場に行くと、とにかくお菓子売り場ばっかりですね。ハレの日に、おいしいケーキとか、少し食べる分にはかまわないと思うんです。 それで、めしを食おうと思うとイタリアンとか洋食ばかり。なんでイタリアのそば食わないといかんのやと(笑)。おいしい蕎麦屋がない。あるとこれが高いんです。みんな楽に食べられる和食というのが少ないですね。   今ほど食べものに無知な時代はないんじゃないかなと思います。 これを修正していくには、子どもを育てていく時に、料理を教えていかなければいけないと思います。料理というのは、手順が必要なんです。何かをやっている時は、次の準備をしたり、いろんなことを考えながら、最後に出来上がってくる。これが工夫というやつです。これをカットしてしまうと、自分の工夫というのが生きてこないので、つまらないんです。   今の社会は料理をしなくても、コンビニに行けばすむわけです。パック入りの白米も、おかずも一人用のハンバーグとか、いろいろありますし、これからどんどん増えていくでしょう。野菜もカットされていますから、家の中に鍋さえあれば、そのまま食べられるんです。文化というのは、花一輪をテーブルに置くとか、作った人とそれを食べる人ということで成り立っている部分もあります。   効率社会というのを追い求めていくと、一部だけがものすごく金持ちになっていくわけです。そうすると、やさしくおだやかな人たちが役に立たないものになってくる。そうすると、不登校になりますね。引きこもりになります。若くて一番活躍できる人たちが、力をロスするわけです。   引きこもりの家は、食事をドアのところに置きます。生きていることが楽しくない若者が増えていく。そして国がどんどん荒れ果てていく。その基本は食だと思いますね。大事なことは、自分を養うことです、養生とは、生きていくことを養うことなんです。   皆さんには、学んだことを周りにどんどん伝えていっていただきたいですね。その時に、あまり自分を主張しすぎないところだけ気をつける。人と人はフィフティフィフティですから、相手が肉を食い、卵を食っていても拒否しない。肉を食べる人には、もう少し野菜食べてもいいんじゃないとか、甘いものを食べている人には、こういう甘さもあるよと伝える。相手を拒否すると嫌がられますからね。   マクロの人は、分かってもらいたいと思うから、口数が多いんです。相手がうんうんと頷くと、図に乗って「肉を食べているからそうなるのよ」と言ってしまうんです。相手も認めた上で、食の話をしてください。 (Terry)
  • 2014年05月22日 14時00分更新
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山村慎一郎先生の講座が開かれました

 
4月13日の日曜日、正食協会の理事で食養家の山村慎一郎先生の講座、 「山村流・食養診断力アップ法」第1回「陰陽五行の基礎1」が開催されました。 造幣局の桜の通り抜けで、天満橋界隈は賑わっていますが、大川沿いのソメイヨシノは葉桜となっていました。            山村先生が主宰する望診法講座に、最近の傾向として、お医者さんが多く来られるようになったそうです。また、薬を使いすぎていることに疑問を持つ薬剤師さんや、自分が習ってきた栄養学と現実が離れてきている、と感じる管理栄養士さんも、勉強に来られる方が増えていると話されました。           「なかなか講座に出向く時間がとれない方も多いので、代替医療に関心のあるお医者さんを4~5人集めてもらったら行きますということになりました。若いドクターは、食事にすごく興味を持っています。生活習慣病は、薬だけではだめで、食事を変えないといけないことをみんなよく分かっています」   「講座のベースは、もちろんマクロビオティックですが、すごく理解してもらうのが難しいなと思うのが、マクロビオティックにがっちり入ってしまうと、自由度がきかなくなってしまうんですね」   「マクロビオティックでは、中心部が陽、あるいは下が陽、上が陰、中心部に対して外側が陰というふうに考えているんですけど、東洋医学では逆でですね、上が陽、下が陰、外が陽、中が陰になっているんですよ。ここがね、「え~っ!?」というところがあって、そこのところを突破すれば、というか頭を少し柔らかくすればなんてことない。見ている視点が違うだけですから。話をしている最中でもかまいませんので、わかんないなと思ったら、ストップかけて聴いてください」              はじめての参加の方たちに、優しい気配りをしながら、本題に入っていかれました。 生活習慣病に関連することで、最近、脂肪の吸収を抑えて、糖の吸収をおだやかにする、1本で二つの働きを持つ特定保健食品(清涼飲料水)の広告を目にしました。おいしそうなカレーや、唐揚げの入ったお弁当や、お寿司などが写真に使われています。食欲を満たした上で何かに頼るのではなく、食べる量や回数を減らすことに気づいてほしいと思いました。   7月5日(土)食育フォーラムPart? 「つよく かしこく しなやかに」が開催されます。 講師は、子どもが作る“弁当の日”提唱者、竹下和男先生と、 マクロビオティック指導者、山村慎一郎先生です。 食で引き継ぐ次世代へのバトンです。是非、ご参加ください。 (Terry)
  • 2014年04月25日 12時00分更新
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西下圭一先生の自然療法セミナーが開催されました

4月6日、日曜日。鍼灸院の院長で、 統合医療専門クリニックで鍼灸治療と食養相談を担当する 西下圭一先生の自然療法セミナーが開催されました。 「元気力をひきだす自然医術」シーズン4〈実践編〉、 最終回のテーマは「病気とどう向き合うか」。寒の戻りでとても寒い朝でした。      西下先生は冒頭、私たちは必ずいつかは死ぬし、 いつかは病に伏してしまうことがあるかもしれない、 ということを念頭において、普段から心構えを作っておくことが 大事だと話されました。その準備ができていないと、 決められたレールの上に乗せられてしまうことになります。   「病と向き合うということは、準備ができているかどうか。 ぼくが思っているのは、一つめは目には見えない不安を取り除く。 二つめに、なぜそういう病気になったのかを検証し、 原因や解決方法を考えていく。三つめに答えを出して、行動をとっていく」   「あまりにも現代医学否定を盲信するのは、それはそれで怖い。 また現代医学にどっぷり浸かると問題もありますので、結局、 バランスが大事。その中から自分がどういう答えを導き出すのかということになります」   「玄米菜食とか正食というのは、土台を作るのにとても大切なものです。 玄米を食べたり、お肉やお砂糖をやめたりすることによって、 直感力が高まるとか、素直になるということがあると思います」 と話され、いろいろと調べた結果、理屈では分かるけれども、 どうもしっくりこないときは、その直感を優先させたほうがいい場合があるので、「感覚を信じる」ことを強調されました。   ●西下先生の感想です。 今日は、話したいことが溢れてきて、 ちょっと話があちこち飛んだりしましたが、 それでも大切なことはお伝えできたかなと思います。 また、次のシーズン以降も続けてほしいとの声をいただいて、嬉しかったです。 ●参加者の感想 ・とてもわかりやすくて、毎回参加するのがとても楽しみです。 ・体温にしても何にしても、現代医学は下げ方は知っているけれど、  上げ方は知らないという話に納得しました。 ・病気と向き合うとなると、なんだか後ろ向きな気がしていましたが、  今日のお話はとても前向きで、病気になることは怖いことではないと思えるようになった気がします。   ●次の回に向けて 次からは「自然治癒力」を最大限ひき出すために大切なこと、 自然の力とか目には見えない力を味方につけて元気に過ごしていくことについて、臨床経験のなかから、また最新情報も交えてお伝えしていければと思っています。   次回、「元気力をひきだす自然医術」《シーズン5 元気力アップのコツ》は、 第1回 6月1日(日)自然と一体化する技術 第2回 7月6日(日)自然治癒力を鍛える 第3回 8月3日(日)元気力の育て方 いまは病気と関係ない人にとっても、 綜合的な視点と心構えを知り、 不安のないハッピー・ライフを目指しましょう。 (Terry)  
  • 2014年04月14日 14時24分更新
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岡部賢二先生の健康講座が開催されました

正食協会の近くを流れる大川は桜が満開でした。 4月5日土曜日。 正食協会の理事、 岡部賢二先生の講座「身も心も美しくなる~心と体の宿便取り~」第1回「心と体の宿便取り~プチ断食のすすめ~」が開催されました。      飽食・過食の時代の中で、食べないこと、少食にすることは 難しいことと思われるかもしれません。 でも、意外にやってみると心地よく、身体が喜ぶのを体感できます。 食べ過ぎたものは体内で不完全燃焼を起こして、 アンモニアや一酸化炭素などの有毒ガスを発生させます。 そして、老廃物というススが細部にくっついてトラブルを引き起こします。   「出入口、出してから入る。出さずに入れてもだめ。 例えば腸の中に滞ったものは、出すことがはじめにありきだと思います。 海外旅行の時のイミグレーションは出入国。呼吸は、はいてから吸う。 呼吸法のポイントはいかに出し切るかにあります。経理に使う出納帳。 出してから納める。このように日本人の価値観は、言葉から見る限り、 出す事が大事ということを知っていた文化と思うわけです」 「ところが我々は、ためること、たくさんのものを持つこと、たくわえること、 誰よりも多くのものを持ち、地位とか権力、名声を手に入れる、 誰よりもお金というものを持つこと、ためること入れることばかりが 成功という価値観の中で教えられてきたように思えます」  「それより差し出すこと、人に譲ること、あげること、このほうが はるかに人から喜ばれる生き方になるのではと思うのです。 人から奪ってまで蓄えるよりも、多く人が必要としているものを、 どうぞと与えて行くような生き方のほうが、これから多くの人を癒すということにつながっていくような気がします」   「健康法でも出ることがとても大切だと思っています。出るものを見ると、 だいたいその人の内臓の状態が分かるんです。動物園の飼育係は、 動物の健康を何を見て判断していると思いますか。 便の状態を見て判断します。ふ~ん・・・(笑)。 おならもだいたいその人の内臓の状態が分かります。へ~・・・(笑)。 時々寒いネタが入りますので。ちょっと花冷えということで・・・(笑)。」   岡部先生は 「便は内臓からの便りです。その便りをちゃんと見てください」と締めくくり、本題に入っていかれました。   次回は、5月31日(土)。テーマは 「腸が変われば意識が変わる、人生が変わる~腸から始まる成功法則~」です。 単発受講もできますので、是非いらしてください。 (Terry)
  • 2014年04月13日 13時54分更新
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西下圭一先生の自然療法セミナー開催

鍼灸院の院長で、統合医療専門クリニックで鍼灸治療と食養相談を担当する 西下圭一先生の自然療法セミナーが開催されました。 「元気力をひきだす自然医術」シーズン4〈実践編〉、 第2回のテーマは「予防医学の実情」です。          16年ほど前、マクロビオティックと出会い、玄米食をやってみた西下先生は、 ものすごく調子よくなったことによって、以前の調子のよさのレベルが低かった ことに気づいたそうです。体調も、こんなものだろうと無関心のままでいると、 悪くなることがあるので、どこかで気づく、気づかせてもらうきっかけがあればいいですね。   西下先生は、「病気を、治る・治らない、良くなる・良くならない というところだけにとらわれてしまうと、そこまでなんですけど、 そのことをきっかけにして、何に気づいて導き出すかが結構大事 じゃないかなと思うんです」と言われました。 「明日は3月3日でおひな様。私も菱餅色のシャツを着てきました(笑)。 去年からの約束だったんですけど。三段重ねの菱餅の色ってご存じですか。 下から緑、白、赤。昔は合成着色料なんてないので、もっと自然界の 淡い色だったと思います。緑は植物の葉の色、自然からいただいている命の色、 白はお清めの色、命を育てるおっぱいの色、赤は命を養っていくための色、 おっぱいの元である血液の色じゃないかなと思っています」   「今日は、予防医学がテーマです。なぜ皆さんはここに来ておられるのか。 病気を予防したい。病気になりたくないから。なぜ病気になりたくないか ということを考えていきながら、今日、お話していきたいと思います。 実際、予防医学とはどういうものなのか。現代医学ではどのようなことが 行われていて、それにどう対応していけばいいのか、ということについて 進めていきたいと思います」と話され、ストレス・チェックシートの 取り組みから始まり、ふだんあたりまえに受けている「健康診断」について、 深く解説をされていきました。             ●講座を終えて、西下先生の感想です。 世の中では医師不足が叫ばれる中での予防医学の問題について、 本質的な原因をシンプルに紐解いてみました。病気の予防にはお金はかかりません。 「知らぬが仏」や「腹八分目に医者いらず」など、古くからの格言を交えての 解説で納得された方も多かったのではないでしょうか。   ●参加者からの感想です。 ・素直であるということは倫理的なことだけでなく、自分自身にとって  精神的にも肉体面にも影響があるということが腑に落ちました。  ・予防接種やワクチンについて、具体的に効果の期待できるものと  そうでないもの、副作用のリスクなどを教えてもらい、ただなんとなく  受けていたのではダメだと、自分できちんと考えていこうと思いました。   ●次回に向けて 次回のテーマは「病気とどう向き合うか」。 どんなに気をつけていたとしても、いざ自分や家族、身近な人が 病気になってしまったときにどうしていけばよいか、考え方のヒントや 病院との上手な付き合い方などをお話させてもらえればと思っています。   次回、4月6日(日)は、桜が満開か、それとも散り始めている頃でしょうか。 大きく季節の変化を感じる時期です。躍動感溢れる春を謳歌いたしましよう。 講座の帰りに大阪城の散策もいいと思います。是非、ご参加ください。 (Terry)
  • 2014年03月07日 15時35分更新
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山村慎一郎先生の講座が開催されました

 

29日の日曜日、正食協会の理事で食養家の 山村慎一郎先生の講座、 食養に漢方を取り入れて、食べ物の仕組みを 最大限に生かして健康生活を手に入れる 「秘伝公開! 山村流・病気を改善する食事」 第5回「腎臓・膀胱・・・腎炎、メニエル、生殖器の病気」 が開催されました。

 

21日に開催された「食育フォーラム」に参加された 山村先生は、西福江園長の、玄米和食を給食にしている 高取保育園の取り組みについて、 「子どもたちが工夫して食の実験する場面が素晴らしい。 考える子になりますね」と感想を述べられました。

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「幼い頃に培った感性も、大人になっていくうちに曇ってきます。 私は仏教が大好きです。仏教では自分を観ることが大事と教えます。 今やるべきことをやる。人間の苦難の一つは、 まだ起きてもいないことを不安に思ってしまう。 こうなったらどうしよう? と」

 

「禅の極意は、“今やるべきことをやる”ということだそうです。 玄米を食べて健康になっても、人生は試練が多く、 いろんな想いというものが崩れてくることがあります。 そんな時に、実に良いヒントとなると思って、 息子に買ってやった本があるんです」

 

「映画『ネバーエンディング・ストーリー』の原作、 ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』、 時間泥棒の『モモ』、もう一冊はすっかり忘れていたんですけど、 『ゲド戦記』なんです。 第一巻が影との戦いなんですね。 影に脅かされ続ける主人公が最後は影と向き合うんです」と あらすじを話され、陰陽の考え方について展開されていかれました。

 

「良く生きたいと思えば、死を観なければならない。 死んだらどうなるんだろうとか。一日を良く過ごすためには、 夜、ぐっすりと眠ることが必要なんです。

陰と陽は対になっています」

 

「便利になればなるほど忙しくなってきています。 歩けば時間のかかる距離を車ならあっという間に着いて、 余った時間があるはずなのにない。

携帯電話の普及する前、彼女に連絡するために、 公衆電話を探し、10円玉を入れてダイヤルを回すまでの時間や、 想いを綴る手紙。そんな無駄な時間が 実は大事な時間だったということです」

 

「毎日同じことの繰り返しですから、 目新しいことに気持ちは動きます。 基本を忠実にやっていくというのは、意外に難しいです」と、 講義の前の面白くてためになる雑観を述べられた後、 本題に入っていかれました。

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このシリーズは、今回で終了です。

次回は413日(日)から4回シリーズで 「山村流・食養診断力アップ法」が開催されます。 ますますパワーアップしている山村先生の講座です。 是非、ご参加ください。 (Terry)

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  • 2014年02月12日 09時19分更新
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2/2セミナー「元気力をひきだす自然医術」シーズン4

 

鍼灸院の院長で、統合医療専門クリニックで 鍼灸治療と食養相談を担当する西下圭一先生の 自然療法セミナー「元気力をひきだす自然医術」 シーズン4症状別編の第一回が開催されました。 テーマは「病の根本原因を考える」です。

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初めての参加者が多かったので、自己紹介をされました。 正食協会とご縁ができてから20年近く経つ中で、 世の中の変遷とマクロビオティックの広がりについて、 昔は、奇異な目でみられることが多かったマクロビオティックが、 目に見えないものの力を認めざるをえないことになる背景もあって、 受け入れやすくなってきているのでは、と話されました。

 

「今日は22日で、明日が3日で節分です。 節分は豆もまきますが季節の分かれ目です。 そしてその翌日、4日が立春。暦の上では春です。

季節が4つあります。春夏秋冬。 夏秋春冬という人はいません。 ということは、春から一年のスタートですよ、 ということで、2月のこの日を節分としているのが、日本の風習です。 言ってみれば明日が大晦日で、実質的には立春から始まるわけですから、 1月に目標を立てたけれど、何もできていない人は、 ここで仕切り直してもらうといいと思います(笑)」

 

「鍼灸という治療は、何を重視するかというと、 脈に触れて、その人の状態を推測します。 推測していく中に、季節の影響を受けているか いないかを推測し、季節から離れた生活をしているか どうかがある程度分かるし、 今、その人がどのような状況にあるのか、ある程度分かります」

 

「感情というのは身体に出てくるし、逆に身体は感情に影響します。 それを全く別の物と考えていることのほうが不自然なんです。

そういう意味で、今日の“根本原因を考えていきましょう” という2時間は、まさにそういうことをそれぞれが 持ち帰ってもらったらいいかなと思います」

 

参加者に渡された資料の1ページめの 「体調チェック・リスト」に取り組むところから 本題に入っていきました。

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○参加者の声です。

・病気の原因って、いろいろ考えてましたけど、 自分自身に対して無自覚でいることが良くないのだな ということがよく分かりました。

 

・失恋したら髪が切りたくなるのにもちゃんとした 理由があるのだということを知り驚きです。 とても楽しかったです。次からも続けて来ようと思います。

 ・どんな質問にも一つ一つ親切に答えてくださって、 いろんなことが腑に落ちました。ありがとうございました。

 

○西下先生のコメントです。

一口に「病気」といっても、体を調整しようとして 出てくる側面もあるので、病を忌み嫌うのではなく、 むしろ受け入れていくのも必要なこと。

その上で見えてくるものがあって、 自分の生活習慣や思考行動パターンを 修正していけばいいのです。

 

逆にいえば、そこを無視したままで クスリをはじめ対症療法に向かってしまうと、 正すべきことに対し無自覚でいることを 助長してしまいます。 それでは本質的に「治った」とは 言い難い状況になってしまいます。

今回の講座のシリーズでは、 そういったことを伝えていければと 考えているのですが、基礎となる部分を 今日はお話できたかなと思います。

  今日ご参加くださった方々は 回を重ねるごとにより理解が深まっていくでしょうし、 また今日は残念ながらご参加いただけなかった方も、 いつもとは違う視点に触れることで 参考になることがあることでしょう。

○次回は「予防医学の実情」について。

現代医学では、早期発見・早期治療が予防と 思われていますが、本来の予防とは 発見されないことのはず。 そうした本当の健康になっていくための 養生についてお話できればと思っています。

 

2回は、32日。もう春が山に里に野に訪れている頃です。 身も心も軽く弾んだ気持ちでいらしてください。お待ちしています。 (Terry)

 

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  • 2014年02月03日 11時54分更新
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1/12セミナー「山村流・病気を改善する食事」第4回

  1月12日、山村慎一郎先生の講座 「山村流・病気を改善する食事」の第4回がおこなわれました。 テーマは「肺・大腸」。 お正月明けの連休の中日でしたが、 多くの方が受講されました。 112山村流1.JPG

「気力がちょっと衰えてきたりしたとき、東洋医学では “気虚”と言います。 気がないわけですから、元気がないんですね。 どこに気を溜めているかというと腎で、 疲れやすい、風邪を引きやすい、血の気が少ないという症状です。 これと結構ダブるのが、“気滞”です。 気が滞る。これは胸がつかえる、滞っているわけですから、 飲んでもなにかひっかかっているような感じがする、 うまく呼吸ができない、四肢がだるい。

漢方では、気虚のときには、気を補う食べ物を食べます。 気滞のときには、利気、気を回していく食べ物というのがあります」 と東洋医学の考え方をお話される山村先生。 配布資料のほかに、最近出版された本「漢方医がすすめる食材力 レシピ」を見ながら、説明されていました。 112山村流2.JPG

「例えばこの方。背もあまり大きくなくて、指を見ると太いですよね(笑)。 つまり陽性なわけなんですよ。 ところが、ほかの部分を見ると、凄く陰性な部分があるんです。 “私は陰性体質でしょうか、陽性体質でしょうか”とよく聞かれますが、 ある部分は陽性なんだけど、ある部分は陰性だったりします。

すごいマッチョな人が、意外とナイーブで涙もろかったり。 それは凄い陰性なわけです。それで釣り合いをとっているわけで、 だから、“はい、あなたは陰性。あなたは陽性”というわけにはいかない。

もうひとつ、陽性な人は、陰性を好みます。すごく甘いもの好きとか。 すると、陽性体質なのに、症状は陰性なんです。 もちろん、陽性な人が陽性の食べ物を摂って出てくる症状もあります。 でも、よくあるのは、“この人どう見ても陽性だな”と思うと、 “陰性なものを処方しましょ”となるわけです。 しかし蓋を開けてみると、その人は超甘党で、 陰性なものを食べ過ぎて体調を悪くした。 そういったこともあいまって、気滞とか気虚とかいう症状が 出てくるわけです。 そうすると、マクロビオティックとそういったものを一緒に考えると、 すごくわかりやすいですね」 ひとりひとり、陰性、陽性が混ざり合ってバランスをとっている、 ということをわかりやすくお話されながら、 本題の肺と大腸の講義に入られていきました。 次回は、2月9日。この講座の最終回です。 テーマは「腎臓・膀胱」、冬には特に注意したい臓器ですね。 ぜひご参加ください。

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  • 2014年01月16日 14時01分更新
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