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岡部賢二先生の健康講座が開催されました

正食協会の近くを流れる大川は桜が満開でした。 4月5日土曜日。 正食協会の理事、 岡部賢二先生の講座「身も心も美しくなる~心と体の宿便取り~」第1回「心と体の宿便取り~プチ断食のすすめ~」が開催されました。      飽食・過食の時代の中で、食べないこと、少食にすることは 難しいことと思われるかもしれません。 でも、意外にやってみると心地よく、身体が喜ぶのを体感できます。 食べ過ぎたものは体内で不完全燃焼を起こして、 アンモニアや一酸化炭素などの有毒ガスを発生させます。 そして、老廃物というススが細部にくっついてトラブルを引き起こします。   「出入口、出してから入る。出さずに入れてもだめ。 例えば腸の中に滞ったものは、出すことがはじめにありきだと思います。 海外旅行の時のイミグレーションは出入国。呼吸は、はいてから吸う。 呼吸法のポイントはいかに出し切るかにあります。経理に使う出納帳。 出してから納める。このように日本人の価値観は、言葉から見る限り、 出す事が大事ということを知っていた文化と思うわけです」 「ところが我々は、ためること、たくさんのものを持つこと、たくわえること、 誰よりも多くのものを持ち、地位とか権力、名声を手に入れる、 誰よりもお金というものを持つこと、ためること入れることばかりが 成功という価値観の中で教えられてきたように思えます」  「それより差し出すこと、人に譲ること、あげること、このほうが はるかに人から喜ばれる生き方になるのではと思うのです。 人から奪ってまで蓄えるよりも、多く人が必要としているものを、 どうぞと与えて行くような生き方のほうが、これから多くの人を癒すということにつながっていくような気がします」   「健康法でも出ることがとても大切だと思っています。出るものを見ると、 だいたいその人の内臓の状態が分かるんです。動物園の飼育係は、 動物の健康を何を見て判断していると思いますか。 便の状態を見て判断します。ふ~ん・・・(笑)。 おならもだいたいその人の内臓の状態が分かります。へ~・・・(笑)。 時々寒いネタが入りますので。ちょっと花冷えということで・・・(笑)。」   岡部先生は 「便は内臓からの便りです。その便りをちゃんと見てください」と締めくくり、本題に入っていかれました。   次回は、5月31日(土)。テーマは 「腸が変われば意識が変わる、人生が変わる~腸から始まる成功法則~」です。 単発受講もできますので、是非いらしてください。 (Terry)
  • 2014年04月13日 13時54分更新
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