ブログ「マクロなポケット」Blog

ふるさと自費出版大賞 浅津知子先生の「ようこそ! 夢の食卓。」が優秀賞受賞しました

正食クッキングスクール講師で、出雲市でネットワーク校「キッチンスタジオ夢の食卓」を主宰する浅津知子先生の著書「ようこそ! 夢の食卓。一出雲から未来を想うレシピ一」(山陰中央新報社)が、第7回ふるさと自費出版大賞(全国新聞社出版協会主催)の優秀賞を受賞されました。

 

 

この本の帯には「食卓には、地球を変える力がある。」と力強い言葉が書かれているように、若者の心を“食”で救い育む活動を通し、豊かな自然と健康な心身は繋がっていること、さらには豊かな風土や天地の恵みを守り伝えることの大切さなど、浅津先生が多くの出逢いから教えられたことを、未来へとつなぐ集大成としてまとめたものです。

 

 

116日、正食クッキングスクールの指導員・講師の研鑽の場である研究会に参加された浅津先生が、受賞の喜びと共に、まだまだ世間に知られていない正食を広め伝えていく使命感を感じたことを話されました。

 

  • 2017年11月07日 11時07分更新
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むすび編集部が行く!

 

【むすび編集部が行く!】

大阪・十三にあるシアター系映画館・第七藝術劇場で、「カレーライスを一から作る」というドキュメント映画を観て来ました。

 

 

グレートジャーニーで有名な探検家の関野吉晴さんが、教え子である武蔵野美術大のゼミ生に、「食べものを一からつくってみないか」と提案して、学生たちがカレーライスに挑戦します。

 

野口のタネで在来種の種を買い、有機栽培で野菜や稲を育て始めます。学生たちは畑に指導を受けにいくわけですが、そのときに持参したお昼が、学生はコンビニで買ったおにぎりや菓子パンで、一方、関野さんはフェアトレードの有機バナナ、という対照的なシーンが笑えました。

 

チキンも、最初はダチョウのヒナ3匹を育てようとしたものの死んでしまい、烏骨鶏とホロホロチョウを飼って、最後は絞めて料理します。

 

単位のとれないゼミで、映画は2年目の取り組みをドキュメントしているわけですが、最初に200人いた学生は、最後には20人余りにまで減ったそうです。

野菜や米も、種を植えたらそれで終わり、あとは収穫するだけ、と思っている若者も多いようです。

 

食べものと向き合うようになった学生は「スーパーで売っているきれいな野菜がおかしいと思うようになった」と話していました。

第一次産業に就く卒業生が多くなったということで、「人生を変える関野ゼミ」といわれているそうです。

 

カレーライスづくりは今年も続いていて、今年でもう4年目。そのうち和食づくりに挑戦するかも、ということで、味噌づくりなども大豆を育てるところからかかるのでしょうね。「そのときはぜひ取材させて下さい」とお願いしました。

 

 

関野さんと前田亜紀監督による上映後のトークショー、サイン会のあと、特別にお二人に取材させてもらいました。

詳しい映画の内容や取材の話は、「むすび」11月号に掲載したいと思います。

 

七藝での上映は9月15日まで。各地でも上映されますので、ホームページなどでご確認下さい。

以前に紹介した「人生フルーツ」も、七藝でリバイバル上映中です。

 

「カレーライスを一から作る」

http://www.ichikaracurry.com/

  • 2017年08月28日 10時55分更新
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【むすび編集部だより】

 

13日はスペシャルな方を協会にお迎えしました。

バラエティー番組「世界一受けたい授業」などにも出演された内科医の奥田昌子先生です。

奥田先生は、昨年末に出版された『欧米人とはこんなに違った 日本人の「体質」』の著者です。

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062579971

 

 

これまでの医療や食に関するデータといえば、やはり欧米人が中心で、日本人を対象にしたものは多くありませんでした。最近になってようやく日本人の遺伝的素因の情報とさまざまな疫学研究や臨床研究などのデータを突き合わせることで、日本人の体質や病気の傾向などが明らかになってきました。

 

『日本人の「体質」』の中で奥田先生は、牛乳や過剰な肉食は日本人には合わないこと、その代わりにごはんをたっぷり食べて、大豆食品や野菜、近海の小魚をとることなどを勧められています。

つまり、日本人の体質に合った食とは、やはり私たちが長年にわたって親しんできた和食だったのです。

 

奥田先生には、この日ちょうど開かれていた正食クッキングスクールの初級コースを見学していただき、ひじき入りの玄米ごはんや小豆昆布、切り干し大根と高野豆腐の煮物、きゅうりの酢の物、葛餅を試食していただきました。

受講生の方とも語らいながら、食事を楽しんでもらったあと、3階の多目的室で月刊誌「むすび」の取材に応じていただきました。

取材でうかがった内容は、8月中旬発行の「むすび」誌9月号でお届けする予定です。お楽しみに!

 

  • 2017年06月14日 12時45分更新
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マクロビオティックマスターズクラブ(MMC)の桜沢研究会

6月11日、マクロビオティック創始者である桜沢如一先生の著書「ゼン・マクロビオティック」をテキストにして、桜沢思想について学び合う勉強会が正食協会で開かれました。

 

 

正食クッキングスクール講師の小松先生と笹浪先生、指導員の鶴見先生の3人が進行役となり、ほか7人が参加して、「ゼン・マクロビオティック」を輪読しました。

 

桜沢先生の著書に少しでも接したことのある人は多いとは思いますが、すんなりと読んで理解したつもりになっていたところも、ほかの人にとっては引っかかる言葉があったり、理解しにくいなと思ったところが、違った視点からの発想で「なるほど」と納得できたりと、「三人寄れば文殊の知恵」とばかりに、楽しくお勉強できました。

 

途中の休憩時間は、小松先生手づくりの特製米粉スイーツでほっこり。

 

5月から月1回のペースで始まったこの「桜沢研究会」は、正食クッキングスクール師範科卒業生が対象のMMC(マクロビオティックマスターズクラブ)の中の行事です。

3回目の次回7月9日(1216時)で今回のシリーズは終了ですが、初参加も大歓迎です。

 

参加費は3,000円。「ゼン・マクロビオティック」の本をご持参ください。

問い合わせとお申し込みは正食協会まで。電話は 06-6941-7506 です。

 

  • 2017年06月13日 09時40分更新
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森野旧薬園&森野吉野葛見学ツアーに行ってきました

326日、日曜日。正食クッキングスクールの指導員・講師の皆様方と

万葉のロマン漂う奈良県の大宇陀に行ってきました。

近鉄榛原駅から路線バスにゆられて森野旧薬園を見学。

日本最古として知られるこの薬草園は吉野葛を製造する森野吉野葛本舗が運営管理しています。

 

 

250種類の薬草と観賞用植物が植栽されています。

カタクリやフクジュソウの花を見つけました。

園内をガイドしていただいたのは昭和7年生まれの原野悦郎さん。薬草のことに詳しいだけでなく歴史的な背景についてもしっかり語っていただきました。

雨の予報でしたが、うららかな日和で土や草の香りを胸一杯に吸い込みました。

 

 

 

 

 

そして、お昼ご飯は大願寺の薬草料理。吉野本葛を使った胡麻豆腐や葛の刺身、

野草の天ぷら、黒米ごはん、デザートはドクダミのシャーベット(!)と豪華な

メニューで参加者の皆さんは大満足です。

 

 

 

昼食を終え、小雨の中を静かな街道を歩き、森野吉野葛本舗の西山工場に行き、吉野葛ができるまでのお話しをお聞きしました。併設されたお店で作りたての葛きりをいただきました。

終始笑顔が絶えない参加者の皆さんで、ゆったりと楽しい一日となりました。

 

 

 

  • 2017年03月28日 17時45分更新
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【むすび編集部が行く!】

 

沖縄・糸満の「株式会社 青い海」におじゃましてきました。

又吉社長様から、沿革や苦労された話などをお聞きし、従業員の方に工場を案内していただきました。

 

 

シンプルな塩ですが、商品にするまでには意外に手間がかかります。

ろ過と濃縮、大きな平釜での結晶化(釜炊きだけでも7時間かかります)、脱水・乾燥、検査などさまざまな工程を経て、安心・安全な塩になっていきます。

 

 

製塩工場取材後は、中部の読谷村へ。

同社が運営する観光施設「Gala青い海」で、薪で炊く製塩や塩づくりの体験を見学したり、沿岸の「さんご畑」を案内していただきました。

 

 

詳しくは月刊誌「むすび」5月号で紹介します。

  • 2017年03月04日 09時47分更新
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【編集部が行く!】

第6回徳島オーガニックエコフェスタが26日、開催されました。

正食協会も、地元出身の正食クッキングスクール講師・龍頭先生とコラボして、初めて出展しました。

 

会場は、新鮮な野菜やこだわりの加工品などが並び、大勢の人でごった返しました。

正食協会のブースでは、薬膳味の玄米コロッケ、サラダ、マフィンなどのスイーツ、「むすび」誌などを並べ、大好評でした。

ムソー株式会社や冨貴食研をはじめ、ご縁のある事業所も多数出展されていました。

 

ステージでは、シンポジウムや講演会が次々と催されました。

12月号の本誌「むすび」で紹介した徳島大学大学院講師の奥村先生、服部学園の服部理事長、日本野菜ソムリエ協会の福井理事長、東京デリカフーズの武井氏らが、食の未来について語りました。

 

フィナーレの阿波踊りは圧巻でした。

 

オーガニックエコフェスタの模様は、5月号の「むすび」で詳しく紹介します。

  • 2017年02月28日 10時53分更新
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元正食協会会長の松岡四郎先生が来訪されました

松岡先生のPUネームはリベラル。PUネームとは、桜沢如一先生が弟子たちにつけたニックネームで、その人の性格や雰囲気をうまくつかんでいます。きさくでユーモアがありよく笑う松岡先生は、昔、子どもたちにリベラル先生と呼ばれていて人気ものでした。   正食協会のスタッフと。右端が春夫さんと左横が娘の静香さん 桜沢先生の横浜にあった私塾(MI)で青年期を過ごし、塾生の中では最も長く桜沢先生の指導を受けました。そのMI時代に桜沢先生とのやりとりの末、一日玄米1合だけで100日間、噛み続けた経験を持っています。 桜沢先生亡き後も、マクロビオティック一筋の人生を歩み、89歳を迎えた今も現役で活躍されています。   年齢をお聞きすると「来年卒寿を迎えるのでそろそろマクロも卒業しようかな」と早速ユーモアなのか本音なのか分からない返答がありました。 4年前のインタビューと同じ質問を一つしてみました。「お元気そうですが、健康の秘訣、極意は何でしょうか?」と尋ねると、すかさず「噛むことやな」。「今もそうですか?」「うん、よく噛むと必然的に少食になる。あまり食べなくても元気でやっていけるものや」と、簡潔におっしゃいました。   松岡先生と一緒に来られていた息子の松岡春夫さん(57歳)は、アメリカの西海岸で合気道の指導をしています。子どもの頃に参加した、正食協会主催の健康学園(食養料理を食べながらマクロビオティックを学ぶキャンプ。海辺の禅寺で開催されることが多かった)で、山口清吾師範の演武を見て、合気道の道を歩むことを決心したそうです。春夫さんの師匠はハリウッドスターのスティーヴン・セガールで、大阪の道場で指導を受け、その後渡米し道場を持ちました。   「むすび」誌の20116月号特集、松岡先生のロングインタビュー「玄米ほどおいしいものはない」からの抜粋です。 少食にしてよく噛んだら、どんな病気でも治る。治らない人はもう寿命がきていると思うしかない。だから、あれを食わないといけない、これを食わないといけない、というのではない。まず摂りすぎたものをやめて、玄米の基本に戻したらいいだけ。それを続けたら、健康体ができる。まず好きなものをやめるというのが大事。好きなものを食べて病気になったのだから」                                                                                                                                                 (山口 徹平)
  • 2015年06月15日 12時05分更新
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陶器北保育園の味噌作り教室に行ってきました

1128日金曜日。堺市にある陶器北保育園に、正食クッキングスクールの小松英子先生と指導員で事務局の宮本貴子さんと一緒に行ってきました。 正食協会の食育講座の一環で、保育園の先生方を対象にした味噌作り教室です。来年、保育園では園児たちと一緒に行う味噌作りをする予定で、その練習も兼ねています。   陶器北保育園は、平成24年に開園した当初から、給食に玄米または分づき米を導入しています。園長の川上文子先生は、お孫さんのアレルギーがきっかけでマクロビオティックを学び、今年の2月に正食協会が西福江先生を招いて開催した「食育フォーラム」に参加されたことで正食協会を知り、現在、正食クッキングスクールの中級コースに通われています。そして、管理栄養士で給食担当の先生も初級コース受講中です。   今回は、玄米こうじを使った「米味噌」を作りました。材料は、大豆とこうじと塩と、いたってシンプルです。手順を説明すると、水に浸して柔らかくした大豆を煮ます。こうじと塩を混ぜて、両手でぼろぼろになるまで、もみほぐします。これをこうじの塩きりといいます。   煮た大豆を熱いうちにペースト上につぶし、塩きりしたこうじとよく混ぜます。大豆が熱すぎるとこうじ菌は死んでしまうので、人間の体温ぐらいまで冷ましてから混ぜます。そして、おにぎり大にまるめて、容器に叩きつけるようにして、ひとつずつ入れていきます。これは、空気が入らないようにするためです。 最後に、塩を振りラップか和紙を張り、落とし蓋をして重しをして完了です。   小松先生は、豊富な経験からおいしくできる方法や黴を防ぐポイントを、細かく説明されました。味噌の作り方は、福岡県のお味噌屋さんから直接教えてもらった方法をずっとされています。 小松先生が自分で作った味噌で漬けた、かぶとかぶの葉の味噌漬けと、豆腐の味噌漬けをおみやげとして持参され、食べた園長や先生方は「おいしい!」と喜ばれていました。     保育園では二カ月に一回、「粗食の日」と称して、ふりかけも具も入れず塩だけのおにぎりを持参して、園は具だくさんの味噌汁を用意する日を設けています。 飽食の時代にシンプルな食事を体験することが目的で、おにぎりを忘れた子どもたちのために、新米を炊いて、川上園長が自らおにぎりを握っておられました。また、「弁当の日」も二カ月に一度設けられていて、これは小学校に上がる準備が目的とお聞きしました。 何度も味噌作りをしている部屋をのぞきに来た保育園の子どもたちは、全員裸足で、顔がいきいきして愛想がよく、機嫌が良いのが印象に残りました。                                                                                                                                                      (Terry)
  • 2014年12月06日 10時01分更新
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東京ビッグサイトで開催されたオーガニックEXPOに行ってきました

オーガニックEXPOは、国内外の様々なオーガニック・ナチュラル製品が一同に集まる展示商談会です。きらきら輝く東京湾の上を走るゆりかもめに乗りビッグサイトに向かいました。 今回のトピックは、従来のBtoB(企業間取引)の展示商談会に、一般ユーザー向けのオーガニックマルシェが合体したことです。商談目的ではない消費者が、食べて、飲んで、触って、買って、オーガニックの魅力を心ゆくまで体験できるイベントです。     会場に入ってすぐに、ステージで水野葉子さんが講演されている姿が目に入りました。水野さんは、オーガニック検査員では草分け的存在で、オーガニックの世界では知らない人はいないほど有名な女性です。「むすび」誌にも何度も登場していただいています。講演テーマは「担当者だからこそ知っておきたいオーガニックの基礎ポイント」。心からオーガニックの世界が広がることを願っている一人です。     カフェゾーンには、アメリカから一時帰国されているマクロビオティック・パーソナルシェフの西邨マユミさんが自ら作って販売しているスムージーカフェがありました。正食協会でも、西邨さんのクッキングライブ「プチ・マクロDEメリークリスマス」を開催します。(すでに満員御礼でキャンセル待ちとなっています) 世界の国々を訪れ、その国の伝統や味覚や習慣に合ったアレンジのマクロビオティック料理の技がとても楽しみです。   西邨さんに挨拶すると、顔を見るなり「正食協会は、陰性なものは飲まないんですね?」とニコニコしながら嫌みを言われました(笑)。もちろん飲みました。レッドビーツ、パンプキンスムージー、コーヒージャンキー、柿と小松菜のスムージーと4種類の中から、レッドビーツをチョイス。いろんな味が複雑に絡まり、後で追いかけてくる感じで、すごくおいしかったです。これだったら、朝に飲んでみたいなとも思いました。ドリンクも時代と共に進化しているのかも(?     スムージーカフェの担当者に感想をお聞きしました。「スムージーの中に何が入っているかすべて見せているんです。スムージーに白味噌? 梅酢? お塩も? そういう驚きをされる方が多いんですけど、皆さん、『こんなにおいしいの飲んだことない!』と言われます。大好評です」                                                                                                                (Terry  
  • 2014年12月02日 11時30分更新
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