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メルボルンから、ゆかハートさんが正食協会に来られました

JUGEMテーマ:マクロビオティック 425日、月曜日。オーガニックネットワークを世界に広げるむそう商事が取引する、オーストラリアのシドニーで日本の伝統的な食品を中心に取り扱っている老舗「Spiral Foodsの社長ジェームスさんの紹介で、メルボルンでビーガンフレンドリーカフェDISCO BEANSを運営する、ゆかハートさんが正食協会に遊びに来られました。 ?

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ゆかさんは2012年にマクロビオティック料理研究家の中島デコさんがオーストラリアで料理講習や講演をされた時に、メルボルンでアシスタントを務め、さらに正食協会理事の岡部賢二さんがオーストラリアで行われたセミナーのお手伝いもされました。

ミュージシャンでもあるゆかさんは、大阪から10年前にオーストラリアへ移住しました。音楽仲間をはじめ周りにビーガンがとても多く、その影響を受けてベジタリアンになったそうです。

「お料理が好きで、ホームパーティとかする時にビーガンのレシピを探していたら、お肉が市場に出るまでの映像を見たり、いろんなサイトにぶつかりました。オーストラリアを車で旅している時に、家畜の数の多さにびっくりしました。向こうの人は食べる量がすごいから。肉食について考えだして、一度魚も卵も含めて動物性ぜんぶやめてみようと決心したんです。それではまったんです」とゆかさん。

ある日を境にベジタリアンになったゆかさんですが、「もともと料理好きなので、ビーガン料理を作るのが面白いし、おいしいと思いました」。そして、お肉を食べたいという気持ちはまったく起きなかったといいます。

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「メルボルンでデコさんの料理講習のアシスタントを二日間させてもらったんです。デコさんにも私のお店に来ていただいて、食事を提供させていただきました。岡部先生の時は、セミナーの昼食をマクロビオティック弁当で提供させていただいてすごく喜んでくださいました」。

メルボルンは、ベジタリアンの人たちが多くおられて、ビーガンの食材を専門に扱うお店や、お洒落な完全ビーガンのレストランバーがあるそうです。

日本でもマクロビオティックをはじめ、ローフードなどベジタリアン系のライフスタイルを送る人たちが増えてきているようですが、メルボルンはその一歩先を行っている印象を受けました。

? リニューアルオーブンしたムスビガーデン大手通店の前で

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  • 2016年05月08日 17時20分更新
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