ブログ「マクロなポケット」Blog

5/12セミナー「意志を強くするヒケツ」第2回

 

朝からからりと晴れた青空が広がり、 5月らしい天候で、本当に気持ちがいいです。 そんな日曜日、山村慎一郎先生の講座、 「意志を強くするヒケツ・・・ 崩れやすい自分を立て直す四つの方法」の第2回、 「脳がつく嘘を見破る」が開催されました。

 

脳に対してやる気を出すように指示する物質ドーパミン。 これが増えると幸せになる、または幸せになるとドーパミンが増える とも言われますが、単に幸せにしてくれる物質というわけでなく、 脳の中の報酬系を刺激して脳を活性化していくものなのです。

 

子供の頃から甘いものを食べて育ってきた山村先生は、 甘いものが大好きで、「止めるのが本当につらかった」と言われます。 桜沢如一先生を知り、67年完全に止めた時期がありましたが、 その後、誘惑に負け、食べる度に罪悪感にさいなまれ、 悩んだ末、止めることを止めて、“どのくらい食べるか”を考えるように したら楽になったそうです。

512山村先生1.JPG 

脳の報酬系は、脳の最も原始的なモチベーション (動機、情動)のシステムで、行動と消費を促進するために 発達したものです。 脳は望んでいるものが手に入りそうになるとドーパミンを出します。 欲しいものをなんとか手に入れようと興奮させるのです。

 

このドーパミンは、スイーツやお肉など脂肪や糖分が高い食べ物にとどまらず、 パチンコや競馬などのギャンブルや宝くじ、 ひいてはパソコンゲームや携帯などにも出てくるものなのでやっかいです。 幸福感ではなく、報酬の予感、期待、ドキドキ感に興奮するのです。

 ドーパミンが大量に放出されると、欲しくなったものを何が何でも 手に入れなければ気がすまなくなります。 自己コントロールがはずれ、抑制がきかなくなり、 いわゆるハマった状態になって、どんどん突き進んでいくと、 ちょっと危ない世界へ入り込むことになります。 お酒で人生を棒に振ってしまったり、ギャンブルで一家離散など、 よく聞く話だと思います。

 

では、どうしたら自己コントロールができるようになれるでしょうか・・・ と、本日の本題へと入っていきました。

512山村先生2.JPG 

講座の中で先生は「こんな話ご存知ですか?  最近の20代の血糖値は50代、 骨密度は60代、血管年齢は70代らしいです。 ですから女性は若い衣を着た○○です(笑)」と言った後、 受講生に若い女性がおられたので、「失礼しました」と謝っておられました。

 

次回は69日、第3回「意志力を強くするコツは、失敗を許す」

です。1回のみの参加も可能ですので、是非ご参加ください。 お待ちしています。

 

ちなみに、「むすび」誌6月号特集「砂糖はマイルドドラッグ」で、 順天堂大学の白澤卓二教授が砂糖による依存症ついて、 詳しく解説されています。是非お読みください。 (Terry)

 

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年05月14日 13時11分更新
  • ブログカテゴリー:

5/11マクロビオティックで安心な出産&子育て第2回

  今日は母の日ですね! 協会に向かう途中にある花屋さんには、 色鮮やかなカーネーションが店頭に 並んでいました。 お母さんに日頃の感謝を伝えようと、プレゼントを 準備されている方も多いですよね。 とてもよいお天気なので、お洗濯やお掃除を手伝ったり、 というのも良い贈り物になりそうです。 さて、今回は昨日おこなわれたセミナー 「マクロビオティックで安心な出産&子育て」第2回の模様をお伝えします。 前回は、淡路島が震源の地震があった日で、 電車が大幅に遅延してやむなくお休みされた方や、 それでもどうしても聴講したいと遅刻して来られた方も おられました。 今回は、雨。 激しい降りではありませんでしたが、九州・四国・北陸など遠方からお越しの方、 お子様連れの方など、ご足労いただき、有難うございます。 511子育て1.JPG 講師は、この前日上級クラスを受け持たれていた野口清美先生。 初回でアンケートにご協力いただいていましたが、 1回のみの受講の方もおられるため、 お子さんがいらっしゃる方、これから出産を考えておられる方、など 参加者にどういった方が多いのか、確認してから講義に入られました。 第2回のテーマは、「母乳で育てよう」。 赤ちゃんにとってよい母乳を出すための食事の話や、 母乳の出が悪いときどうしたほうがいいか、 など、3人のお子さんをマクロビオティックで育ててこられた 経験を基にお話いただきました。 511子育て2.JPG また、講義の中でいくつか本を紹介されました。 「『母乳相談』は、とても参考にしている本です。 それと、私が正食をしている“おばちゃん代表”なら、 真弓先生は“おじいちゃん代表”。 『子どもたちに贈る12章』は、 親になる人には読んでおいてほしい」とのこと。 511セミナー本.JPG ※これらの書籍は、Musubi倶楽部(正食協会の通信販売:月~金)でも 取り扱っています。 セミナー終了後、何人かの方が車座になって、 野口先生との座談会をされていました。 皆さんの感想を一部ご紹介します。 「必ず母乳が出ると信じて、今日も楽しく、 よく噛んで過ごしたいと思います。 (妊娠8ヶ月です)」(薬剤師) 「母乳がなぜ大事なのかよくわかりました。 具体的なお話が多くてよかったです。 子どものことをよく見て対応していくことが 必要だと思いました」(主婦) 「助産師の中でもいろいろな情報があふれています。 最近では母乳のトラブルに関し“食事のことなんて ナンセンス!”という人もたくさん出てきています。 けれども、私はそんなことはないと思っていました。 人は食べたもので出来ているので、 例え化学で食べものは関係ないデータが出ている、と 言われても、腑に落ちませんでした。 今回改めて、自分の中の整理ができて良かったと思います」(助産師) 「母乳の質がお母さんの身体や環境・食事にどれほど 影響されているかを学ぶことができました。 よい食べものが母乳に、そしてそれを飲む赤ちゃんに、 その後の成長にまでも力をもたらしてくれることを感じ、 娘2人や若いお母さんたちに伝えてあげたいと思います。 幼児の食事もきっと子どもたちのこれからの心身に 大きく影響すると思うので、自分の仕事を頑張ろうと 気を引き締められました!」(保育所のマクロ給食担当) セミナー第3回は、6月8日。 テーマは「離乳食」です。 どうぞお楽しみに! そして… 「マクロビオティックで安心な出産&子育て」のパート2を、 7月から全3回で開催致します。 第1回 7月13日(土):すべては正しい食事のルールから 第2回 8月17日(土):マクロビオティック育む元気な体 第3回 9月14日(土):お母さんこそが、わが子の主治医 近日中に、協会サイトでもご案内・申し込みフォームを アップさせていただきますので、 皆様ぜひご参加ください

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年05月12日 11時50分更新
  • ブログカテゴリー:

4/14意志を強くするヒケツ第1回

 

少し寒いですが、気持ちよく晴れた日曜日の朝でした。

山村慎一郎先生の新しい講座 「意志を強くするヒケツ・・・ 崩れやすい自分を立て直す四つの方法」の 第1回が開催されました。

414山村2.JPG 

現代において、本筋を言う人は異端児扱いされる お話から始まりました。 例えば現代医療の世界で、医師が「本当はこうしたほうがいいはずだ」 と思っていても、何かあった時のことを考えると、 あらゆる面でリスクが多すぎます。教科書通り進めていたほうが 無難ということです。

 

桜沢如一先生は、繰り返し「自分の頭で考えることが大切。考えなさい」 と言われました。 「○○先生に、一日一食が健康にいいと言われましたが本当でしょうか」、 「肉をもっと食べたほうが言われましたが、食べてもいいですか?」、 「糖質制限食は?」など、真反対の説も少なくありませんが、 これらを実行して調子が良くなる人もいれば、崩す人もいます。

 

実はどれも正しいのです。 どれを選ぶかは、どうなりたいか、です。 自分で判断して進まなければ、一生、誰かにお伺いをたてなくては いけない人生になってしまいます。

 

食養生や望診法を教える立場にある山村先生は、 「どれを選ぶかを考える材料は提供できます」と言われ、 目標や目的を登山に例えて、様々な誘惑や迷い、 くじけそうになる出来事との対応を、童話「青い鳥」の物語も 交えて、分かりやすく語られました。

 

自分が変わることを意識して習慣を改めることについては、 「今できないことは、明日もできません。 今日、甘いものをやめられない人は、明日もやめられません」 ときっぱり。なるほどと納得できるお言葉です。

 

「もっとちゃんと取り組みたいと思っていることはありますか」 「目的を達成するために、どうしてもやめられない習慣がありますか」 「最も大事に思っている将来の目標はありますか」などをテーマに、 数人ずつに別れ、ワークショップに入りました。

 

配布されたレジュメのタイトルに 「できない自分をできる自分に変える」と書いてありましたが、 とても面白くてためになり、考えさせられる講座でした。

414山村1.JPG 明日から、いや、今日からあのことをやめてみよう、 これをやってみようと決意された方も多かったはずです。

(terry) 山村先生のセミナー「意志を強くするヒケツ」 次回のテーマは、「脳がつく嘘を見破る」。 5月12日の開催です。 単発での受講も可能ですので、ご興味がある方は、 ぜひご参加ください! ↓ https://www.macrobiotic.gr.jp/seminar/yamamura_hiketu/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 

  • 2013年04月15日 10時05分更新
  • ブログカテゴリー:

4/13マクロで安心な出産&子育て講座第1回

  昨日は、クッキングスクールのベテラン講師、 野口清美先生によるセミナー 「マクロビオティックで安心な出産&子育て」講座の 第1回がおこなわれました。 参加された方は関西一円の方がほとんどでしたが、 中には新幹線で来られた方も! 地震のために電車が大幅に遅れ、 講義途中からのご参加の方もおられました。 皆様、ご参加有難うございます。 全3回のシリーズで、今回のテーマは 「赤ちゃんのために何を食べたらよいか?」 野口先生はご結婚されてお子さんを妊娠中、 ご主人から勧められて玄米と出会います。 そうして、育児をしながら協会の料理教室にも通い、 正食で3人のお子さんを育てられました。 そんな経験を踏まえながら、 いつもの教室の授業だけでは語りきれない、 「いのちを育むということ」、 単に「食べもの」だけではなく、身近には調理器具や 大きくは環境、心の持ちよう、具体的にどういったことに 気を配っていくか、ということまで、 盛りだくさんにお話いただきました。 413出産野口.JPG ↑お子様連れでもご参加いただきやすいよう、講義室の前方は、 シートクッションを並べた席にしています。 受講された方の感想の一部です。 「食事のことだけでなく、生活環境や妊娠中の 過ごし方などを学ぶことができたので勉強になりました。 妊娠前からの生活もとても大切なのだと改めて実感しました」 「家族のために、そして自分自身の意識をもっと変えるために 参加しました。また、現在助産師として、すべての妊婦様に 思いをより伝えることが出来るようにしたいと考えております。 先生のお話は奥が深く、まだ自分の中で消化できていませんが、 より伝えていけるようにしたいです」 「正食を始めて生理不順や生理痛が改善されたことを きっかけに、食と女性のあり方、妊娠や出産に関心を 持つようになりました。妊娠や子育てを迎える友人も多く、 不安を持っている人が多いので、今回学んだことを伝えたいと 思います。 2時間があっという間で、楽しく学ばせていただきました」 「将来、自分が夫になり、父親になったとき、いいものを共有できる人、 理解し分かち合える人でありたいと思い、受講しました。 マクロビオティックのことはなんとなく知っているつもりでしたが、 根本を改めて理解でき、とてもよかったです」 自分自身と子どものために、と受講される方も 多かったのですが、家族(娘)のため、仕事で妊婦さんたちに 伝えたい、と専門職の方なども参加され、とても熱心に 聴講されていました。 次回は、ゴールデンウィーク明けの、5月11日。 テーマは「母乳で育てよう」 赤ちゃんにとってよい母乳を出すための食事、 母乳の出が悪いとき、赤ちゃんの母乳を吸う力が弱いとき・・・、 などなど、 野口先生にまた、熱意を持って盛りだくさんに語っていただきます 1回のみのご参加も、お子様連れのご参加も大丈夫ですので、 気軽にご参加ください https://www.macrobiotic.gr.jp/seminar/kosodate/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
  • 2013年04月14日 16時29分更新
  • ブログカテゴリー:

4/7元気力を引き出す自然医術セミナー第3回

 

寒の戻りのような、冷え冷えとした一日でした。 自然療法セミナー「元気力をひきだす自然医術」 3回シリーズの最終回が行われました。 テーマは婦人科系疾患です。

 

自然療法セミナーのお話は、いつも季節のことから始まるのが お約束です。 春真っ盛りで、嵐が来て、桜が散りましたが、二十四節気では、 45日から清明(せいめい)という時期に入っています。 清明といえば安倍晴明、とくれば陰陽師。 そうなると当然、陰と陽につながります。

 

「マクロビオティックで言う、陰陽を大きな視野から 話をしたいと思います。陰陽を理解するためには、 中心軸が必要で、それがないと右往左往してしまいます」 と西下先生は語り、神社のお話から始まりました。

「鳥居から入っていって、参道(産道)から本宮(子宮)へと 表現されるように、古くより日本では女性は神々しい存在と されていたことが伺えますね」 407自然西下2.JPG

神社のお話から、入学式に使われる紅白の垂れ幕にも、 女性の身体に関する根本的な真の意味が含まれていること、 女性の性質や役割、食生活のバランスが乱れたことによる 「肉食系女子」と「草食系男子」現象、男女の平均寿命の差と 女性の月経の時期との偶然とは思えない数字と、 どんどんお話は深まっていきました。

 

次の世代を産み出す能力を持つ女性の神秘と神聖さ、 素晴らしさを感じさせるはじめて聴く内容でした。

 

受講生の感想です。

「いろんなことがつながっているということに感心しました。 食のことばかりにとらわれていたことを反省してます」

 

「どんなことも頑張っても続かなければ意味がないので、 それよりもできることを見つけていきましょう、と、 声をかけてくださって、気持ちが楽になりました」

 

「子宮頸がんワクチンを安易に受けようとすすめてくる友人に、 今日の話を少しでもしてあげたいと思いました」

407自然西下1.JPG

西下先生の感想です。

「どんな病気でもそうですけど、今日の『婦人科系疾患』も、 とかく『何を食べればいいか』に終始してしまいがちですが、 それよりももっと大きな視点からお話をさせていただきました。

あえて脇道にそれるような話からさせてもらったにもかかわらず、 皆さん真剣に聞いてくださって感謝しています。

何事も自然現象として受け入れる気持ちが大切なのだということを 理解していただけたのではと感じています」

 

次のシリーズについて語ってもらいました。 「これまでは「病気」をテーマに、どんな症状があって、 それに対しての現代医学的な診断の仕方、治療、 クスリなどの紹介といった順に紹介していきましたが、

次回からは《症状別編》ということにして、 出てきた症状から疑われる病名、かかるべき診療科、 そして東洋医学的な捉え方と、食養生の立場からの対策と 予防について、すすめていこうと思っています」

 

元気力ををひきだす自然医術 シーズン2 [症状別編]

   62日(日)冷え・浮腫(むく)みについて

   77日(日)湿疹・かゆみについて

   84日(日)痛み・頭痛・関節痛について

 

是非ご参加ください。お待ちしております。  

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 

  • 2013年04月08日 17時22分更新
  • ブログカテゴリー:

4/6手当て法・望診法講座第1回

 

初夏を思わせる晴天が続いていましたが、 一転して荒れ模様の土曜日となりました。 美しいソメイヨシノとも、来春まで長いお別れです。

 

正食協会理事、岡部賢二先生のセミナー 「実生活に役立つ手当て法・望診法講座」が行われました。 岡部先生の手当て法講座は、協会では初めてです。 406岡部先生1.JPG1回は春の健康法で、コンニャクとビワの葉を使った手当てと 「肝の望診」です。

406こんにゃく.JPG ↑鍋いっぱいのこんにゃく。 406びわの葉.JPG ↑びわの葉(生)と、びわの葉エキス。 木の芽時といわれる春先に、体調不良となることが多い理由は、 冬の間、体内に貯め込んで不要になった脂肪が溶け出して、 それを処理するために肝臓がフル稼働。そして処理できない 汚れなどが血液を汚し、さまざまなトラブルに発展すると 話されました。

 

肝臓が弱っている初期症状としては、目がしょぼしょぼしたり、 瞬きが多くなったり、目やにが出たり、目の周りに現れることが 多いようです。 また、すぐどなる人、朝、機嫌の悪い人、始動が遅い人などは、 肝臓が弱っている可能性がありますので、要チェック。

 

お鍋でぐずぐず煮たコンニャクの出番です。 「配給制ですから、タオルを持って取りに来てください(笑)」 と岡部先生。 406岡部こんにゃく.JPG

2枚のタオルでコンニャクを包んで、お腹にあてました。 しばらくするとじんわりと温まってきます。 気持ちがおだやかになっていく気がしました。

交感神経優位の緊張状態を、お腹を温めて、ゆるめることが目的です。

 

お腹に血液を集めることがポイントなので、空腹時にするのがいいそうです。 断食時にするのが最も効果が高いというのもうなずけますね。

終了後、冷たいタオルで冷やすと、毛穴が締まり、 冷めないというアドバイスがありました。

 

20分くらいしたら、後ろにまわして腎臓にあててください。 コンニャクは3~4回使えます。使用後は、自分で食べずに ご主人にあげてください」(笑)

 

その後、枇杷の葉を直接肌に当てて、 その上からコンニャクを重ねて湿布をしました。

 

沖縄で断食をしてきたという岡部先生は、 とても調子がよく、時折冬に戻ったかのように会場が冷えた(笑)、 親父ギャグが舌好調でした。 (Terry)

次回は、6月1日「季節の変わり目の健康法」 豆腐と里芋を使った手当てと、「胃の望診」です。 1回のみの受講も可能ですので、 お気軽にご参加ください セミナーのページはこちら↓ https://www.macrobiotic.gr.jp/seminar/teate_moushin/index.html

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年04月07日 16時01分更新
  • ブログカテゴリー:

3/3元気力をひきだす自然医術

 

鍼灸師、西下圭一先生の自然療法セミナーの 第2回が開催されました。テーマは、「アレルギーについて」。

花粉症が発症してから、大好きだった春が、 憂鬱な季節になってしまったという人も多いのではないでしょうか。 うきうき弾む気持ちと、陰鬱な気分との落差はとても大きいですね。 そのような季節的な要因もあってか、初めての方も多く参加されました。 303西下先生1.JPG

 

「今日は、33日。ひな祭りですね。菱餅の色の服を着てきました(笑)。 暦で言うと、雨水(うすい)と言って、雪が雨に変る季節です。 明後日、5日からは啓蟄(けいちつ)。冬ごもりの虫たちが目を覚まし、 巣穴から出て動きだす季節に入ります。今までの動きのなかった静的な 季節から、動的な春の季節に入ります」

 

西下先生の講義は、よく当たり前のこと、ふだんよく耳にする言葉を 繰り返し丁寧に語られます。ぼんやり聞いていると、聞き逃すこともあります。

自然療法で大きな役割を果たす自然治癒力についても、 「正しい生活習慣が大切です」といわれます。正しい生活習慣というと 当たり前すぎることですが、当たり前のことが大事で、 「当たり前のことを抜きに、特別なものに頼ってはいけない」ということを 言いたいと話されました。

確かに、「当たり前のことを実行していますか」、と問われると・・・いかがでしょう?

303西下先生2.JPG 

「大事なのは治すのではなく、治るということだと思います。 アレルギーとはなんぞや。自然環境に適応できなくなってしまった結果、 という言い方が一つできます。現代医学的解釈、東洋医学的解釈、 食養生・マクロビオティック的な原因と対策を、いくつかの実例を 交えながら話させていただきます」

盛りだくさんのお話が、2時間ノンストップで続きました。 303西下先生3.JPG

 

参加者の感想です。 「体の上と下、内と外のバランスを取るということが季節と関連する というお話に、すごくシンプルなようだけど奥が深いことを知りました。 旬のものをいただくという当たり前のことにも、きちんと意味があるのですね」 「ご自身の息子さんの写真も披露なさっての体験談にはとても 説得力がありました。正しい知識を知っておくということが、 家族の健康を守るための備えになるということを学べて、 参加して良かったと思います」

 

西下先生の感想です。 「今回はアレルギーがテーマということで、日々の治療現場での経験も もちろんですが、それ以上に、自分の息子が小児科医に安易に『アトピー性皮膚炎』 と診断されそうになり、意義を唱えて、「アレルギーではない」との診断をもらうまでの 体験を話させてもらいました。 安易な診断を安易に受け入れてしまうことが原因で、その先の人生でクスリから 離れられなくなる人が減ってくれるのに参考になれれば嬉しいですね。 今日も前回と同様に意識の高い人たちばかりに参加していただいて、 場の一体感のようなものが生まれてくる感覚があり、とても有難かったです」

西下先生は、大阪・南森町にある代替医療専門の病院、 「みうらクリニック」でも、鍼治療の外来と食養相談をされています。 その「みうらクリニック」が、間もなく発売される「むすび」誌4月号特集で 紹介されますので、是非ご覧になってください。 (Terry) 西下先生の元気力をひきだす自然医術」は、 次回4月7日、テーマは「婦人科系疾患について」です。 1回のみのご参加も可能ですので、

ぜひご参加ください。 セミナーについてはこちら↓  https://www.macrobiotic.gr.jp/seminar/top/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年03月07日 14時54分更新
  • ブログカテゴリー:

2/10山村流食養診断力アップ法

 

山村流食養診断力アップ法の最終回 「診断力ワークショップ」が開催されました。

ほくろやシミは、赤ちゃんにはありません。 いつのまにか出来てきます。たるみや顔色も変り、 若い時には出なかったものが出てきます。

歳を重ねると、若い時は強かった排泄するレベルが下がります。 腸内細菌叢が崩れてきて、腸の働きが衰えてきます。

そうなってくると、若い時何でもなかった、 お肉が負担になってきます。

同じように胃も弱くなってきますので、 年齢に相応しい食べ方をしていく必要があります。

無理をして食べ続けていると、許容量がオーバーとなって、 たんぱく質の燃えカスが黒いシミになったり、 油ものが白い吹き出物になって、表面に現れてきます。 これは身体の負担になっていますよ、という警告になります。

210山村先生.JPG

身体は歳をとりますが、心は歳をとりませんね。 いつまでも1920歳と変りません。興味のあることには貪欲です。 カラオケでも、本当に好きな歌を・・・例えば吉田拓郎とか歌えばいいのに、 若ぶって今の時代の歌を選曲して、声が裏返ったりしています(笑)。 無理はいけません。

このままでは、日本は滅亡するのではないでしょうか。 子供たちの食生活がひどい、そして噛まない。 親は子供の機嫌ばかりとって、躾をしていない。 誤解を恐れずに言えば、アトピーや喘息などアレルギーの原因は、 清潔症候群です。

前回紹介した、私の大好きな藤田紘一郎先生の 『脳はバカ、腸はかしこい』は、本当に良い本です。 この本にあるように、どんどん菌を体内に取り入れましょう。 腸内細菌を増やしましょう。

 

無農薬で安全ということで、水耕栽培のスプラウトが 流行っていますが、無菌であるがゆえに、本来それほど 強くないO-157のような大腸菌が勢いを増してきます。 気温や天候に左右されないリスクの少ない栽培方法ですが、 そもそも思うようにいかないのが自然です。 このようなゴーマンな方法には、必ず罠があります。

山村先生は、この後も次々と身の周りのことや、 何気なく続けている生活習慣の問題点を面白おかしく提起され、 その理由と解決策などを話され、今回のテーマである望診の ワークショップに入られました。

 

4月から、山村慎一郎先生の新シリーズ 「意志を強くするヒケツ…崩れやすい自分を立て直す四つの方法」 が始まります。乞うご期待! (Terry) ↓セミナーの詳細は、こちら

https://www.macrobiotic.gr.jp/seminar/yamamura_hiketu/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年02月17日 10時28分更新
  • ブログカテゴリー:

2月3日元気力をひきだす自然医術

  昨日、本当に寒かったですね…! 特に夜中はぐんぐん冷え込むのが感じられて、 うとうとしかけていたのに目が冴えてしまいました さて、本日は2月3日におこなわれた西下先生のセミナーの 模様をお伝えします ***************************

昨年、マクロビオティック基礎講座シリーズ、 入門編、基礎編、応用編をしていただいた、 西下圭一先生の新しいシリーズ 「元気力を引き出す自然医術」がスタートしました。

1回目は、「生活習慣病について」。 メカニズム、現代医学的な見解、東洋医学的な考え方を 取り入れながら、食養生や自分でできるお手当てについての お話です。

ふだんモノトーン系の服装が多い先生は今回、 鮮やかな色のフリース地のセーターを着て来られ、 「今日は、節分です。赤鬼になってきました」と 挨拶されました。

「明日24日は、立春ですね」と、ホワイトボードに なだらかな曲線を描いて、季節の巡りを、マクロビオティック で言う陰陽で解説されました。 西下先生2月3.JPG ちょうど陰のボトムにあたる冬至を折り返し、 陽のトップである夏至に向かっている、今の位置を改めて 意識できました。もうすぐ春ですね。

以前は、成人病と呼んでいた生活習慣病、 名前の通り毎日の良くない生活習慣の積み重ねによって、 引き起こされる病気です。ということは、 その悪しき生活習慣を改めると、もとの状態に戻るのが理屈ですが、 なかなかそうはいかないところが、人間の弱いところかもしれませんね。

WHO(世界保健機関)の、Health(健康)についての 定義の説明がありました。

「健康とは、たんに病気や疾患でないとか弱っていないということ ではなく、肉体的にも精神的にもそして社会的にも、すべてが幸福で 満たされた状態であること」

「さらに1998年には、この定義を見直して、 dynamic(動的)という言葉が加わったことで、 健康とは静的に固定した状態ではなく、健康と病が別々のものでなく 連続したものであるという意味になります。また、spiritual(霊的・精神的) でもあるということで、人間の尊厳や生活の質そのものを考えるために 本質的なものを見つめるようになったと言えるでしょう」

考えさせられると同時に、なるほどと納得させられました。

受講者の感想です。

「健康や病というのは、そこに留まっていることではなく、 治癒していく過程の動的な連続性のなかにいるので、 微妙なさじ加減が必要というお話に、医療に携わる先生の お気持ちがにじみ出ていたように思います」

「病気の発生原因として、心の問題を取り上げて くださったことが有難かったです。これまでに私の 参加してきた講座など、どうしても食のことだけに偏っていて、 自分もそうなりかけていたことを気づかせていただきました」

「難しい内容ではとの不安を持ちながら参加しましたが、 とても分かりやすく、ときには笑いも交えてお話してくださったので、 次回からも続けて参加しようと思いました」 新しいシリーズを終えた、西下先生の感想です。 「参加してくださった人たちのレベルの高さに、 素直に感動しました。 たんに知識とかそういうものではなくて、 純粋に良い気が溢れていたように感じました。 こういう場を共有できることが本当に有難く幸せなこと ですので、ぜひとも次回からも一人でも多くの方々と 場の共有ができたら嬉しいですね。 次回の『アレルギー』については、時節柄、花粉症を取り上げ、 あとはアトピーについてもできるだけ分かりやすくお話させて いただこうと思っています」 (Terry) ********************************
次回は3月3日(日)。 1回のみのご参加も可能ですので、花粉症やアトピーに 興味がある方はぜひ、お越しください 会場は正食協会3階講義室、時間は10時半~12時半、 単発での受講料は、会員3600円、非会員4200円です。 ↓ https://www.macrobiotic.gr.jp/seminar/genkiryoku/index.html

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年02月09日 14時46分更新
  • ブログカテゴリー:

1/13セミナー「山村流食養診断力アップ法」

あっという間に1月も半月過ぎました。 お正月休みの疲れが皆さん出ているのか、 先週末の雪の影響か、 風邪やインフルエンザが流行っているようです。 皆様、どうぞお気をつけください 今回は、13日におこわなれたセミナーの 模様をお伝えします。 113日、山村慎一郎先生の「山村流食養診断力アップ法」 が開催されました。

今回のテーマ「望診法の基本」に入る前、 先生は「今年は不潔に暮らそうと思います」と、 唐突に宣言されました。笑いが起こります。

山村先生が大好きな東京医科歯科大学名誉教授、 藤田紘一郎氏の著書『脳はバカ、腸はかしこい』 を紹介して、「是非読んでみてください」。 1301山村先生.JPG

日本人の行き過ぎた清潔、殺菌、滅菌、抗菌に歯止めをかけなければ、 ますます弱い身体になってしまうと心配されました。

アジアを旅するときに、「水を飲むな、屋台では食べるな」と言い、 ホテルで日本と同じような生活、食事をしているのでは、 いったい海外に出て何をしに行ったのかということになりかねません。

外敵などに日本人が一番弱くなっています。

赤ちゃんなどは、産まれてきていろんな菌を身体に入れて、 抗体を作らなければいけないのに、 最近は母親のおっぱいを消毒してから与えているといいます。

山村先生の子どもの頃は、いわば家の中も自然で、 ご飯に蝿が止まったものも、雑菌だらけの畳の上に 落ちたご飯も食べていました。今の人なら、すぐに捨てるでしょう。

そんな時代、朝礼で校長の話を30分聞いていても倒れる生徒なんか いなかったものです。

 

発酵学の権威で、東京農業大学名誉教授、 「鋼鉄の胃袋」の異名を持つ小泉武夫氏のことにも触れ、 「藤田先生、小泉先生、このお二人は元気一杯に人生を 楽しんでいます」と評しました。

ちなみに藤田氏は74歳、小泉氏は70歳です。

早速、『脳はバカ、腸はかしこい』(三五館)を入手しました。 帯に「腸が脳を支配していた ダイエットが失敗するのも、 タバコがやめられないのも、勉強に弱いのも…  腸を鍛えていないから!」と刺激的なコピーがありました。 1301本.JPG

見出しを見るだけで、 なかなか面白くためになりそうな内容です。

・すぐ勘違いする脳、しない腸

・脳は意志薄弱、腸は頑固

・腸内細菌が脳の発達を促す

・腸を可愛がれば、脳がよくなる

・大食いによって癒される脳、壊される腸

・脳は糖を欲しがり、腸は糖の摂り過ぎを嫌がる

この本に限らず、最近、腸の大切さをクローズアップする 情報が増えているように感じます。 (Terry)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年01月16日 10時28分更新
  • ブログカテゴリー: