ブログ「マクロなポケット」Blog

Terryの中級日記4

気がつけばもう6月。 少し前に年が明けたと思ったのに・・ 大人になるにつれ、月日の流れを 早く感じるようになりました。 毎日同じようでも今は今しかない! 大切に時間を使おうと1年の折り返し 地点で気持ちを新たに 頑張っていこうと思います Terryさん今回は中級4回目。 メニューは春の食材から夏の食材へ 少しづつ移行してきています。 さて、どんなお料理が出来たのでしょうか? ************************

台風2号が温帯低気圧に変わって過ぎ去り、

台風一過の爽やかな青空が・・・

と言いたいところですが

早々と入梅してしまい

どんよりとして空が低いさえない天気です。

 

昨年より12日ほど早い

梅雨の季節になりましたが、

その分早く明けるということではない、

ということなので、長い梅雨空を覚悟しました。

IMG_5872.JPG 

米をはじめとする農作物にとっては、

絶対に必要な雨なので

文句ばかり言ってはいけないことは

分かっているのですが、ついつい。

とはいえ、気温も湿度もまだ高くなく、

薄いジャケットを着て

街を歩けるのが快適で気分がいいです。

さまざまな節電対策を考えなくてはならない

今年の夏は、果たしてどのような展開となるのでしょうか。

 

5月最後の日、中級4回目の授業です。

今回も初めての講師で、金子多重美先生。

三重県の名張から来られていて、

地元でネットワーク教室もされているとのこと。

メニューは、梅粥、しぐれ味噌、かた焼きそば、

きゅうりとわかめのごま酢和え、

水無月(デザートの名前です)の5品。

 

名前からしてさっぱりとした酸味が

今の季節に合いそうな梅粥は

「梅が入ることで水気がべたべたするので、

炊く時に水を少なめにすること。

後でお好みや体調によって調整してください」

と最初にコツを言われました。

圧力がかかったらすぐに弱火にするのが

普通の玄米との違いです。

40分経ったら火を止めて自然放置。

蒸気が抜けたら混ぜ過ぎると

ねばりが出るので要注意。

「解毒作用もある梅干しは小さくちぎって、

種も一緒に入れて炊きます。

食べる時に、その種がはいっていた人

は大当たりです」(笑)とさらりとユーモアが入ります。

梅干しは時節柄、少しずつでも

ひんぱんに摂りたいものですね。

 

「しぐれ味噌は、

食養料理の鉄火味噌

(ふりかけです)の惣菜版です。

瑞々しくて甘くておいしい新タマネギを使いましょう」

「この味噌は、パスタソースやソーメン、

和え物、豆腐に載せるとか

いろんな用途があるので楽しんでください。

教室では細かいミスは気にせず

全体の流れを覚えることが大切です」

と先生のアドバイス。

 

ごぼうを細かい笹がきにして蒸し煮します。

みじん切りにした玉ねぎ、蓮根、人参を炒めてから

味噌を少しの水で溶いて

炒めた野菜の上に載せて、

さらに土生姜のみじん切りをその上に載せて、

ガスマットを使ったとろ火でなんと

1時間蒸し煮しました。

IMG_5859.JPG 

こんなに長い時間の蒸し煮は初めてなので、

いつも一緒に学んでいる同士のおじさんが

蓋を開けては、金子先生の声が響きます。

IMG_5865.JPG 

「開けたらだめですよ!」。

ぼくは笑いをこらえきれずに何度も吹き出しました。

 

かた焼きそばは、中華料理で言うフライ麺でしょうか。

パリッと揚げた麺に

あんかけのスープがかけられたものですね。

教室では天日乾燥した焼きそば用乾麺を茹でて

油で揚げました。

IMG_5857.JPG 

IMG_5860.JPG 

IMG_5862.JPG 

スープはキャベツや玉ねぎ、人参など

いろんな野菜を炒めて、だし汁を加えて

食べる間際に葛を入れてとろみをつけました。

 

デザートの水無月は、6月の旧暦の呼び名です。

雨が多いのに水無月、これいかに、

とか考えて葛と白玉粉に水を加えて攪拌していると

冷や汗がたらりと出そうになることが・・・。

IMG_5856.JPG 

300ccをあろうことか3カップと勘違いしていました。

「せんせーい、ヘルプ!

と小さな声で先生のそばに行って言いました。

「あらら、では粉を倍にして作りましょう」。

戦意喪失というか、「やってしまった」というショックで、

それからの作業は「これでよかったですよね」

と同じテーブルの人にいちいち確認して実行する始末。

なんとなく先生にマークされた

問題児のような気分になりました。

先生はミスを怖がるなと言われるけれど、

このような小学生のようなミスはいただけません。

チームプレイだから皆さんに迷惑がかかります。

 

蒸し煮の長いしぐれ味噌、

麺を揚げるタイミングで、

スープにとろみをつけるかた焼きそば、

食べる直前に和えて仕上げる、

きゅうりとわかめのごま酢和え、

と進行中の料理が多いからなのか、

かなり忙しい調理に感じました。

 

試食がはじまると

となりで食事をしているおじさんが

“大当たり”

で、梅干しの種が梅粥の中から出てきました。

予想通り淡い酸味の梅粥はさっぱりします。

IMG_5861.JPG 

しぐれ味噌は、他のテーブルのものも試食しましたが、

野菜のみじん切りの大きさだけでも

味が違うように思えました。

IMG_5868.JPG 

ごはんのおかずとしては少し量が多いので、

かた焼きそばに混ぜて食べるとおいしかった。

デザートの水無月を食べる時は、

テーブルの皆で顔を見合わせて笑いながらいただきました。

IMG_5871.JPG 

「途中で気づかなかったら、

一体どんな料理になっていたのか」と思うと、

またまた冷や汗が出ました。

片付けものも終わり終礼の後、

毎朝職場の朝礼で唱和している

接客用語の一つを同じテーブルの皆さんに

心を込めて言いました。

「(お騒がせして)申し訳ございませんでした!」。 IMG_5870.JPG

  • 2011年06月03日 09時03分更新
  • ブログカテゴリー:

Terryの中級日記3

こんにちは。 5月も半ばを過ぎましたが 季節は初夏を通り過ぎて まるで夏のようですね。 さて、テリーさん今回は中級の3回目です。 どんなお料理が出てくるのでしょうか? *************************

 

ゴールデンウィークは、

久しぶりにまとまったお休みをいただいて、

のんびり過ごしました。

そんなある日、東京の友人から電話があり

55日に大阪であるコンサートに

友だちのミュージシャンが出るんだけど、

メンバーの一人が厳格なマクロビアンなので、

そんな料理をテイクアウトできる店ない?

という問い合わせに対して、

何を思ったのか「ぼくが作ってあげる」

と答えてしまいました。

コンサートが自宅近くの

野外音楽堂だったこともあったのかもしれません。

迷うほどレパートリーはないので、

 

前夜に切り干し大根と高野豆腐の煮付け、

蓮根と青菜の梅和え、

中級で習ったばかりのひじき蓮根を仕込みました。

他のメンバーも食べるだろうから、

みりんで少し甘めに仕上げようかとも思いましたが、

正食協会仕込みのマクロ料理の評価に

ミソをつけることになるかも、と思い直しました。

翌朝、5合の玄米に黒豆を入れて炊き上げたところ、

素晴らしくおいしくできて、

せっせとおにぎりにして歩いて会場に向かい、

楽屋に差し入れました。

 IMG_5837.JPG

家族以外の人のために、手間ひまかけて料理をすることなんて、

少し前のぼくには考えられないことで、

自分でもびっくりしました。

それもこれも正食協会で仕事をすることになったことと、

料理を習っていることが

大きく影響しているんだなと改めて思いました。

 

5月も中旬を過ぎました。中級コースのレッスンです。

今日は初めての講師で藤井美千代先生。

ちょっと厳しそうに見えます。

あまり目立たないようにしよう。

「今日は、講義から始めます」と意外な展開です。

 

“料理は体に合った方法で”というテーマで、

「自分の体質や体調を考えて、

自然界の陰陽の力を認識して生活していると

自然の秩序や季節の移り変わりが分かるようになります」

 

「旬のものを全体食(一物全体)でいただきます。

今は野菜が年中ありますので、

勉強しないと旬が分からなくなります」

 

「体調は毎日変化します。昼と夜も違います。

素直に体の声を聴くことが大切です。

この話を聞いて『先生、私、体の声が聴こえないんですが』

と言ってきた人がいましたけど(笑)」。

さすがベテラン先生だけあって、

いろんな話が淀みなく次から次に出てきます。

お話が面白く分かりやすい。

 

さて、本日のメニューです。

いなり寿司(だ~い好き)、

ふきと高野豆腐の煮付け、

玉ねぎと車麩の酢味噌和え、

柏餅の4品です。

 

いなり寿司のごはんは、

玄米に人参、

ゆかり(梅干し用に漬けた紫蘇を乾かして粉末にしたもの)、

炒ってすったばかりの白ごまを混ぜます。

 IMG_5846.JPG

寿司揚げは(味がしっかり入るように)油抜きしてだし汁で煮ます。

IMG_5843.JPG 

ふきは茹でて冷ましてから、

蛇の皮をむくように(むいたことないですけど)、

いっきに皮をむくのが面白かった。

 

玉ねぎと車麩の料理の、

車麩は水で戻すだけで熱も何も加えないのに驚きました。

焼いているので、そのままでもOKのようです。

 

柏餅は玄米粉と上新粉を混ぜて

熱湯を加え耳たぶの固さに練ってから、

蒸し器で30分蒸しました。

 IMG_5850.JPG

おいしそうな色になった寿司揚げに、

 IMG_5848.JPG

味付けごはんを詰めていきます。

IMG_5849.JPG 

少しごはんの量が多かったけれど、

お腹がすいていたので思い切り詰め込みました。

巡回してきた藤井先生に、

「美しくないので、ごはんが多い場合は取り分けて、

別にいただくといいですよ」とアドバイスを受けましたが、

こっそり押し込んでごまかしました。

 

さて、お楽しみの食事の時間です。

あれ? 

なんてこった自分用のごはんの量の

多いいなり寿司は試食用として、

講師席に並べられていました・・・残念。

 

今日のメニューで特に「おいしい!」と感じたのは、

玉ねぎと車麩の酢味噌和えです。

すぐに家で作りたくなりました。

驚くくらい簡単なんです。

乱暴な表現をすると、蒸し煮した玉ねぎに、

水で戻した車麩を加えて酢味噌で混ぜるだけ。

きっと夏が近付き、

ほんのりした酸味が体に合うように

なってきたのでしょうね。

ふきと高野豆腐の煮付けは、

目をつむってもふきの味と分かるほど

旬を感じました。

 IMG_5847.JPG

今回、メニューにはありませんでしたが、

特別にふきの葉を使った、ふき味噌も作りました。

ほんのり苦く、冬の間に溜まった

体の毒素を出す作用のある食べものです。

IMG_5844.JPG 柏餅も2個ぺろりとたいらげ完食。

やっぱり正食の料理はシンプルでおいしい。

 IMG_5854.JPG

ごちそうさまでした。 ************************** 今回も旬を感じることができる 素敵なメニューでしたね。 ちなみに公開料理教室や各種セミナーも 素敵なものが沢山ございます! 興味のある方はぜひ ご参加くださいね 公開料理教室 https://www.macrobiotic.gr.jp/school/koukai/ セミナー https://www.macrobiotic.gr.jp/seminar/top/

  • 2011年05月23日 10時24分更新
  • ブログカテゴリー:

Terryの中級日記2

こんにちは。 すっかりあたたかくなり過ごしやすい日になりましたね そろそろ花の種まきをしようかと考えている今日この頃です さて、今回Terryさんは中級2回目です。 どんな料理ををつくったのでしょうか? ************************** 今月は仕事の帰り、近くを流れる

大川の対岸に咲く満開の桜並木を

ぼんやり眺めて過ごしたりしていましたが、

その桜も今週散りました。

一瞬の出来事だったように感じます。

 

季節は巡り、

今はフレッシュなライムグリーンの新緑がきれいで、

街の景色がいきいきと感じられます。

東京に住んでいた時、

原宿表参道のケヤキ並木を

散歩するのが大好きだったことを思い出します。

IMG_5831.JPG 

今日は、中級コースの2回目です。

しばらくぶりに初級で一緒だったおじさんと再会。

同士に会ったようで嬉しく、しばし歓談しました。

担当する講師は、島田弘子先生。

正食協会の料理教室に数年ぶりに

カムバックされた先生です。

冒頭に「初級・中級は、

あとになればなるほど『すごい』と実感します。

基本はとても大切です。

時間に追われる家ではなく、

この教室では時間もあって仲間もいますので、

じっくり楽しんで作ってください」と話されました。

 

メニューは、

筍とグルテンの混ぜご飯、

揚げ豆腐、

ひじき蓮根、

わかめと切り干し大根の二杯酢

4品です。

「ひじき蓮根は、食養料理の常備菜で、

毎食一箸ずついただきたいものです。

きんぴらごぼうと同じく大事な料理です」

と島田先生。

一度で完璧は無理ともおっしゃいました。

それだけ奥が深いということなのでしょう。

ひじきはさっと洗って水につけ、

爪で切れるくらいに戻し、

蓮根はいちょう切り、人参は細切り。

鍋を熱してごま油を差し、

ひじきを炒めて水気がなくなったら、

蓮根を炒め、

ひじきの戻し水と水をヒタヒタに入れて沸騰させ、

弱火にして人参を加えました。

あとは醤油を入れて汁がなくなるまで煮る。

まあ、これだけの手順で簡単そうなんですけど、

どこかに何かが

複雑に絡んでくるものがあるのでしょう。

乾物には落し蓋という鉄則通りにして、

ひたすら汁がなくなるまで待ちました。

 IMG_5753.JPG

その待ち時間を利用して、講義が行われました。

正食(マクロビオティック)の食事の原則として、

噛むことの重要性を特に強調して話されました。

腹八分目につながり、脳の刺激になり、

ボケ防止、だ液がたくさん出ることによる

メリットなど盛りだくさんにその効用が紹介されました。

締めの言葉としては

「量は質を変える」。

どんな体によいものでも、

食べ過ぎるとよくないということを話されました。

 

「桜沢先生の歌で『よくかめよ』というのがあります。

昔はよく合唱しました。ご存知の方歌ってください」

と、半ば指名のようにぼくの目をとらえて言われました。

ご指名とあらば仕方ない、

一肌脱ぎましょうとばかり

皆様の前でソロで歌いました。

「♪よくかめよ食べものを

 かめよかめよかめよ からだが強くなる♪」

・・・お粗末でした。

やさしい生徒さんたちから

拍手が起こりうれしかったです。

 

待ちに待ったお食事の時間です。

温かいうちにとばかり、

揚げ豆腐に箸をつけました。

おろしたばかりの大根おろしと葱に、

醤油をジュッとかけて、ほくほく食べます。

おいしい。

至福の瞬間。

やはりシンプルイズベストですね。

IMG_5758.JPG 

少し濃い目に味付けされた

筍とグルテンを混ぜた

玄米ごはんを、よく噛んで食べます。

噛むことの大切さを説かれた後なので、

どうしても意識して噛んでしまいます。

ひじき蓮根を少しずつ口に入れます。

確かに体によさそう。

この料理はカルシウムがばっちりで、

妊婦さんや貧血気味の人、

育ち盛りの子どもたちにぴったりの料理ということです。

 

わかめと切り干し大根の二杯酢は、

どちらかというと酢の物は苦手なんですが、

とてもおいしかった。

IMG_5756.JPG 

これも季節のせいなのか、

体が欲していたのか、

いろいろ考えさせられます。

ここ数日、少し体調を崩し、

ほぼ絶食していただけに、

おいしく食事ができる幸せを

しみじみ感じながら完食いたしました。

 

ごちそうさまでした。 IMG_5761.JPG

  • 2011年04月30日 09時40分更新
  • ブログカテゴリー:

公開!蕎麦打ち教室!

 

公開料理教室に、

なんと伝説の蕎麦屋さんの

「凡愚(ボングー)」の店主、

真野龍彦さんに講師として来ていただきました。

 re_IMG_5644.jpg

大正区にあるお店は

およそ蕎麦屋さんに見えない

一風変わった雰囲気を醸し出して、

 凡愚.JPG

営業日は、木・金・土・日曜日の4日間、

さらにその日のそばが売り切れたら閉店となります。

日本中に愛弟子がたくさんおられ、

わざわざ関東から食べに来る

熱烈なファンもいるとお聞きします。

 

当日はプロの技を見たい学びたい参加者で

クッキングルームは満員となりました。

IMG_5654.JPG 

真野さんの奥様、スタッフの方、お弟子さん、

総勢5人のチームでいらっしゃいました。

泉大津市でそば・新鮮魚料理「そば草香(くさか)」

を経営されるお弟子さんの、そば打ちの技をご覧ください。

 

そば粉と水だけでこねていきます

 IMG_5653.JPG

IMG_5662.JPG 

華麗な手さばきで伸ばしていくと…

 IMG_5665.JPG

あっという間に広がっていきます

 IMG_5666.JPG

 IMG_5669.JPG

どこも同じ薄さという達人の技に驚き!

 IMG_5676.JPG

そば切り包丁で切っていくと…

 IMG_5673.JPG

均一の太さに切られたそばはまさに芸術品!

 IMG_5684.JPG

たっぷりの湯でゆでます

 IMG_5697.JPG

完成!

 

いただいた資料から、そばと製粉の話。

そばはタデ科の一年草で、

原始的な三角すいの形をしています。

 IMG_5648.JPG

発芽率100%で、手間も農薬もいらず、

75日目にピッタリ刈り取れます。

ピンクがかった白い小さな花で、

畑が雪のように真白になり幻想的です。

製粉は昔ながらの石臼で粉砕します。

石臼は用途に合わせて、

曲線、直線で美しいパターンを刻んでいます。

 IMG_5671.JPG

 IMG_5677.JPG

粉食は、人間にとって切っても切れない加工法ですが、

未だに石臼以上の粉砕方法はありません。

石臼はえらい!

 

<参加された方の声>

そば打ちが面白い!と聞いてはいましたが、

プロの方の華麗な技を目の前にして

「こんなにキレイに仕上げるなんて無理だ!」

と心が折れかけました。

しかしレクチャーしていただいた後に

参加者同士で声を掛け合って

そばを打っているうちに

どんどん楽しくなってきて、

太さがまちまちでも、

箸ですくうとプチプチとちぎれても

「これがまたおいしいんだよ!」

と慰め合い()ながらも

そばの良さを知ることができました。

凡愚のスタッフみなさんから

細かく優しく指導していただいて、

最後のそばがきまで

おいしくいただくことができました。

またこのようなすばらしい

講座があれば必ず参加したいと思います。

ちなみに…この講座の後、

手打ちそばの達人技を極めようと

ショッピングサイトでそば打ちセットを

検索したのは言うまでもありません()

 IMG_5696.JPG

 

そば切り 凡愚

大阪市大正区泉尾四丁目4-7 TEL:06-6553-7272

 

そば草香

泉大津市東豊中町2-2-14 TEL:0725-24-8576

  • 2011年04月18日 16時25分更新
  • ブログカテゴリー:

Terryの中級日記1

ふと気がつけば、 もう辺りは春の景色に変わっていますね。 お店の近くの公園も桜・チューリップ・菜の花・・・ たくさんの花が咲いていて 見ているだけで気持ちがウキウキしてきます さて先日 初級コースを晴れて卒業したTerryさん。 実は中級コースにステップアップして戻って参りました! 今回はどんな料理を作ったのでしょうか? *********************** 数日前からやっとのことで春らしい天候になりました。

春とは名ばかりの寒さの中で

じっと耐えていた桜のつぼみから

可愛い花びらが出はじめました。

自宅近くにある桜の木は、

朝出勤する時には数える程度だった花が、

帰宅時には夜桜を楽しめるほどになっていて驚きました。

きっと来週あたりは満開の桜で

世界が一変していることでしょう。

わーい、嬉しいな。

IMG_5715.JPG 

4月になりました。

ついに中級コースに進級します。

本来申し込んでいた受講日に仕事が入り、

土曜日の振替受講となりました。

久々の授業だし1回目ということもあり、

メンバーも違うし、なんだか落ち着かない気分で

教室に入りましたが、講師が初級でずっと

お世話になった竹内泉先生だったので、

正直ホッとしました。

 

「春休みが長く、

久しぶりの授業なのでドキドキしています。

初級は基本ということで、

少し地味なものが多かったと思いますが中級からは、

おもてなし料理のメニューも入って華やかになります」

と竹内先生。

 

さてさて本日のメニューは、

ごま入りご飯、三色白玉だんご汁、

実そばの葛煮、筍の木の芽和えの4品です。

初めてのチームなので、なんとなく硬い雰囲気・・・。

 

一番時間のかかる実そばの葛煮からとりかかります。

蓮根、人参、大根、高野豆腐と

食材を切っているうちにリズムができてきました。

実そばとはそばの殻をむいた粒の状態のもので、

そば米とも呼びます。

具として沢山入ったおつゆ料理は、

実そばのつぶつぶ感がおいしくて子どもの頃大好きでした。

鍋の底から、生しいたけ、筍、高野豆腐、

大根、玉ねぎ、蓮根、人参、笹がきにしたごぼう

の順番に重ね蒸し煮をしてからヒタヒタに水を入れ、

調味をしてから炊いていた実そばを加えて、

最後に溶いた葛でとろみをつけました。

今回はスープではなくて、

型に入れ固まったら、皿に移します。

 IMG_5705.JPG

筍の木の芽和えは、

茹でたほうれん草をすり鉢ですり、

木の芽を加えてさらにすると

ツーンといい香りが教室に漂いました。

 IMG_5698.JPG

三色白玉だんご汁は

何も入れない白・よもぎ粉を入れた緑・

人参の絞り汁を混ぜたオレンジ色で

三色のだんごがきれいに茹で上がりました。

IMG_5703.JPG 

黒ごまを入れた玄米ごはんは、

イカ墨を混ぜたように見えて

「おっ!」となりました。

 IMG_5708.JPG

三色白玉だんご汁を最初にいただきました。

ふのりの香りがふぁっとしたので

海のスープと名づけました。

みつ葉の香りと適度な塩味が

しみじみとおいしく目を閉じて味わいました。

 

筍の木の芽和えも香りを楽しみました。

テーブルのあちらこちらで

「おいしい」という声が聞こえます。

まさに春という旬をいただいているなと思いました。

 

後片付けも終わり、一緒に過ごしたチームの方たちに

「ありがとうございました」とお礼を言うと、

「また振り替えで参加して下さい」

と笑顔で言ってもらえました。

新しい出会いの季節です。 ************************ 春からの公開料理や講座も魅力的なものが沢山あります 興味のある方はぜひご参加くださいね

  • 2011年04月05日 10時30分更新
  • ブログカテゴリー:

公開料理・セミナースケジュール

 4月~5月前半 公開料理・セミナースケジュール 4/6(水) 10:00~13:00  春の桶盛り合わせ寿司 4/9(土)10:00~12:30  山村塾・望診法指導士養成講座-初級-Aクラス            13:00~15:30  山村塾・望診法指導士養成講座-初級-Bクラス 4/10(日)13:30~15:30  手当て法セミナー(講義と実習) 4/14(木)10:00~13:00  春の雑穀料理 4/17(日)14:00~15:30  初心者のための太極拳講座 4/28(木)10:00~12:30  気軽にティータイム 5/15(日)14:00~15:30  初心者のための太極拳講座 どこかに出かけたくなるこの季節。 みんなで新しいことにチャレンジしてみませんか? セミナー情報 https://www.macrobiotic.gr.jp/seminar/top/ 公開料理教室 https://www.macrobiotic.gr.jp/school/koukai/
  • 2011年04月05日 10時23分更新
  • ブログカテゴリー:

Terryの初級日記8

ついにTerryさん初級コースの 最終回となりました。 さて、今回はどんなものを作ったのでしょうか? ************************** 突如気温が緩んで4月の陽気が続いた後、

少しひんやりた3月らしい

清々しい空気が心地よい朝、

今日から3月です。

月並みな表現だけどあっという間に年が明けて

2ヶ月経ってしまいました。

 

これから桜の蕾が膨らみ、

爆発するように薄紅色の花が咲き乱れ、

花吹雪となって散ると、

新緑が景色を一変させます。

街が賑やかになり、

行きかう人々に笑顔が多くなってくるような気がします。

この初春から夏に向かう躍動的な季節が一番好きです。

 

そんなこんなで、初級コースも10回目の今日で終了。

なんとなく気分もいつもと違います。

 

「回数を重ねるごとに、皆さんの段取りがよくなってきました。

料理は楽しむことが大切。

おかずは少々脱線しても、主食に重きを置きましょう」

と講師の竹内泉先生が最初に話されました。

 

本日のメニューは、

玄米五目炊き込みご飯、筑前煮、

青菜と蓮根の梅和え、豆乳ムース。

 

メインディッシュっぽい筑前煮は、

斜め薄切りしたごぼうを蒸し煮して、

こんにゃく、干し椎茸、大根、蓮根、人参、里芋

の順番に入れてさらに蒸し煮。

椎茸の戻し汁と水を加えて、塩、醤油で調味していきます。

 IMG_5216.JPG

蒸し煮の仕上がるタイミングが難しく、何度も先生に確認。

「匂いや色や音などの五感を働かせて判断します」

と言われ、これは経験を積むしかないなと納得です。

今日は蒸し煮オンパレードのメニューでした。

 IMG_5213.JPG

豆乳ムースは、葛粉に豆乳と水を加え、

強い火で5分ほど練り上げます。

焦げないようにするため、

結構力を使って速いスピードで木べらを回します。

葛に火が入った見極めがポイントとのことでした。

 

竹内先生が「最後なので、マクロビオティックの始祖、

桜沢如一先生の著書『食養人生読本』の中にある

食前のことばを読ませていただきます。

いま私たちはここに、正しい食べ物を、あたえられました。

私たちはこれを、正しくとり、よくかみ、よく味わい、

健康と自由、幸福と平和を確立し、

絶対の安心、無畏の勇猛心、最上の知恵をうけ、

宇宙の秩序を身につけて、正しく楽しく生きたいと思います」

いただきまーす。

 IMG_5220.JPG

ごぼうや椎茸の香りと共に炊き込みごはんを口に入れる。

おいしい。

ぷちぷちと噛む楽しさ。

椎茸の戻し汁しか使っていないけれど、

しっかりと味が染みてそれぞれの素材の味を楽しめる筑前煮。

お酒のお供にも合いそうです。

 

洗いごまを炒って

すぐにすった胡麻と白味噌、練り梅で和えた

青菜と蓮根は絶妙な味と食感でもっとたくさん食べたくなりました。

 IMG_5214.JPGIMG_5215.JPG

デザートの豆乳ムースは、

メープルと黒糖で作ったシロップを少しかけていただきました。

葛と聞くだけで身体に良さそうです。

素朴な素材とシンプルな調味料で

こんなにおいしくなるなんてまるで魔法を使っているみたいです。

 

食事をしながら半年通い続けた人たちの感想発表が行われました。

「最初はピンとこなかった子どもが、

半年経っておいしいと言ってくれるようになりました」

「玄米食のレストランがマクロとの出会いでしたが、

今は毎日玄米を炊くようになりました」

「我流でやっていたけど、基本を学べたのでよかったです」

「食材に対する思いややさしさが嬉しかった」

「そんなことはあるはずないと思っていましたが、

体質や食べ物の好みがすっかり変わりました」など、

喜びの声がたくさん聞けました。

 

同じ釜の飯を食べた仲間たち

という言葉が頭に浮かんだ最終回でした。

さてさて、中級に進んで、

さらに正食料理ワールドの扉を開けてみたくなりました。 ************************ 料理を学べることは勿論ですが、 素敵な仲間と出会えるのも 料理教室の大きな魅力ですね 皆様本当におつかれさまでした!
  • 2011年03月06日 12時05分更新
  • ブログカテゴリー:

Terryの初級日記7

  少し寒さも緩み、春の陽気を感じる日も出てきましたね。 つい先日までとても寒かったのが 信じられないくらいです。 さて、早いもので料理教室は 初級第9回目となりました。 今回はおはぎやそば餅などです。 餅つき大会で腕を振るった Terryさん、腕の見せ所ですね 昨日、昼間から降り出した雪が

場所によってはかなりの積雪となり、

今日の教室の開催が心配されましたが、

先生も生徒さんも問題なく来ることができて、一安心です。

数日前は、雨が夜更け過ぎに雪に変わり、

朝起きて窓の外を見ると銀世界になっていてビックリ。

まだ寝ていた息子に「雪だぞーっ」と声をかけたら、

ばっと起きて外を見て、「うあっ」と言って、

すぐにふとんに潜りこみました。

さあ、今日で9回目の授業です。

残すところあと1回。

まだ暑さも残っていた10月にスタートしましたが、

季節は春までもう一歩。なんとも早いものです。

 

「昨日は外出していて、

家に着いた時は雪だるま状態になってしまいました」と、

元気いいっぱいの竹内泉先生。

 

メニューは、

三色おはぎ、けんちん汁、すき昆布の炒め煮、そば餅の4品。

三色おはぎは、いつもより柔らかめに炊いた玄米を、

すりこぎで軽くつぶして、

 IMG_5196.JPG

おにぎりよりは軽くまるめ、

小豆あん、きな粉、黒ごまをつけます。

小豆あんもきな粉もあえて塩味です。

黒ごまは炒ってすり鉢ですり、醤油を混ぜました。

 IMG_5191.JPG

「いつも玄米で重たいと感じたら、

時々このようにおはぎにしてはいかがでしょう。

おやつにしてもいいですね」と先生は言われます。

 

「具沢山の冷蔵庫のお掃除料理」

と先生が言われたけんちん汁は、

里芋、こんにゃく、干し椎茸、

ごぼう、大根、人参、蓮根と野菜だけの具なので、

塩を効かすのが調味のポイントでした。

IMG_5195.JPG 

すき昆布の炒め煮は、

蒸した昆布を和紙を漉くようにして板状にした昆布

(サラダ昆布ともいいます)と野菜の炒めものですが、

けんちん汁にも

ごぼうのささがきが使われているので、

現場が少々混乱。

「あーっ! この鍋どっちの料理?」とか

「しまった、梅酢入れるの忘れた」と

あたふたした場面が展開しました。

 IMG_5194.JPG

そば餅は、そば粉と白玉だんご粉に熱湯加え、

最初は木しゃもじで混ぜ、

少し冷めては手でこねます。

前回のいきなり団子の生地がうまくできたので、

率先して手がけましたが、

慎重にお湯を加えていったにもかかわらず、

手でこねる工程で、べたべたになってしまい、

手に生地がくっついて離れません。

白玉粉を追加してもらい、

再度挑戦したものの同じ結果となり、

「だめだこりゃ」と退散。

 IMG_5192.JPG

同じ班の女性にバトンタッチしました。

簡単そうでも、材料や熱の加減もあるのか

なかなか難しいものですね。

 

塩味の小豆あんがついた甘くない おはぎだと知らずに食べたら、

びっくりするかもしれませんが、

小豆の味が楽しめてとてもおいしいものでした。

甘くないきな粉のおはぎも、

きな粉の味をじっくり味わえました。

醤油味のごまおはぎもなかなかいけます。

何個も食べたくなりました。

 IMG_5198.JPG

竹内先生もおっしゃったように、

お料理に砂糖を使うと、

材料の個性や本来の味を消してしまうことに

なるのでしょう。

そば餅に入れた小豆あんには、

少し黒糖が入りましたが、

かすかに甘みを感じる程度のものでした。

「こういう甘みに慣れると、

市販のものの甘みはがつんと強烈ですね」と、

となりの女性と話しました。

昨日もらったバレンタインのチョコの甘さを想像し、

ちょっと気になりました。 IMG_5199.JPG 次はいよいよ最終10回目です。 皆さんお楽しみに ちなみに3月からの公開料理・セミナースケジュールも 魅力的なものばかりです。 ご興味のある方はぜひお申込みくださいhttps://www.macrobiotic.gr.jp/seminar/top/ https://www.macrobiotic.gr.jp/school/koukai/

  • 2011年02月18日 10時55分更新
  • ブログカテゴリー:

2010年度春期師範科卒業制作発表会

春のような陽気がつづきますね。 2月6日(日)は最高気温が14℃近くまであるとても温かい日となりました。 正食協会でも2010年度の春期師範科卒業制作発表会が開催され、 春の空気がいっぱいの一日となりました。 朝早くからそれぞれに思いを込めた作品を持ち寄り発表の準備が始まります。 長い方ですと2年ほど一緒に学ばれたみなさんとの最後の制作の日。 和気あいあいとしながらも真剣に準備を進めていらっしゃいます。 今回はグループ発表が多いこともありしつらえも華やかです。 会の始めには事務局長、社長、講師のみなさまよりお祝いのことばがあり、 たまたま近くにいらしていた岡部賢二さんもお越し下さりみなさまとご歓談いただくという、うれしい来訪もありました。 つづいて発表者が順に作品の説明をしていきます。 それぞれのご家族等を交えた試食のにぎわいも華やかです。 みなさま共通して「基本」の大切さ、家庭を想う心、食を通じて伝えることのできることをおっしゃっているのが印象的でした。 この様子は、月刊「むすび」誌5月号にも掲載予定です。

 

  • 2011年02月07日 14時20分更新
  • ブログカテゴリー:

Terryの初級日記7

立春も過ぎ、だいぶ寒さが緩んできましたね 今回はもうすっかりおなじみとなりました テリーブログ8回目です ********************** 寒い日が続いています。

最近どたばたしていてニュースも新聞も

あまり見ていないので知らなかったけれど、

今年は記録的な寒さだそうです。

 

冬は苦手ですが、これだけ寒いと

むしろあきらめに似た覚悟のようなものが出て、

「よーし、やってやろうじゃないか」

と挑戦的になっている自分に気づきます。

そんな寒さも少しだけ緩んだ気がした今日、

料理教室の8回目を受講しました。

 

講師は竹内泉先生で、

メニューは金時豆入りご飯、

玄米クリームスープ、

二色高野、

キャベツサラダ豆腐ドレッシング、

いきなり団子。

マクロビオティック料理独特の

玄米クリームスープは食養料理の定番です。

身体が弱って食事も喉を通らない時に

いただきますが、今日は惣菜としてのスープで、

玄米粉から作ります。

 

竹内先生によると、上級コースでさらに

本格的な玄米クリームというメニューがあって、

これは玄米を炒ってから作るということです。

 

二色高野は、子どもの頃によく食べた

正食のごちそう料理で、人参を高野豆腐ではさんで

海苔を巻いて揚げたものです。

 IMG_5185.JPG

人参は嫌いですが、

これだけは好きでパクパク食べました。

 

いきなり団子も初めて聞く料理なので、

この世界独特のものだと思っていたら、

熊本県の郷土料理で、物産展などで

売られていることもあるといいます。

白玉団子粉と小麦粉を水で練った生地で、

あんことさつまいも包んで蒸したものです。

“いきなり”食べたくなって、

すぐ作れるという意味だそうです。

なるほど。

 IMG_5186.JPG

 

生地はよく練ったほうがおいしいと言われたので、

先日餅つきをした経験から、

そのイメージでプロッぽく折りたたんで

ボールに叩きつけたりして雰囲気を出しましたが、

皆さんは忙しく、誰も注目してくれませんでした。

 IMG_5183.JPG

さっと湯通ししたわかめと、

少し火を通したキャベツのサラダは、

豆腐と調味料をミキサーにかけて

作ったドレッシングで、いただきました。

「スーパーに行くとたくさんの種類の

ドレッシングがありますが、簡単ですので、

是非家庭で作ってください」と竹内先生。

 

一番多くよそっていただいた

金時豆入りごはんも、とても食べきれないから

お持ちかえりしようと思っていた、いきなり団子2個もすべて完食。

 IMG_5189.JPG

腹八分目の鉄則を破ってしまいました。

もうすぐ立春です。

****************************** Terryの初級日記も残すところあと2回です 次回もお楽しみに また、公開料理教室や各種セミナーも まだまだ募集中です 興味のある方は、ぜひのぞいて見てくださいね

  • 2011年02月06日 14時03分更新
  • ブログカテゴリー: