ブログ「マクロなポケット」Blog

「操体法で身体の痛みをとる講座」開催

 

7月3日、鍼灸師で鈴木総合治療院院長、真・食養会講師の鈴木敏文先生の操体法の講座第1回「自分で身体のひずみを消す方法」が開催されました。マクロビオティックは宇宙の秩序を展開した食事法ですが、宇宙の秩序を動きに応用したのが操体といえます。動きの原理を使って、自分自身で体の歪みを正し、痛みを自分で消すための実技を身につけていただく講座です。

 

DSC06644.JPG

 

食養や操体の道に入ったきっかけは、小さい頃とても身体が弱かったんです。薬もカプセル、錠剤、粉薬なんでも水なしで上手に飲めました。(笑)

具体的につらかった症状は、鼻炎、蓄膿症です。膿んでいたので透明な鼻水を見たことがなかったです。5分おきに洟をかんでいました。病院で手術するかどうかというところでした。今と違って当時の手術はかなりおおがかりでした。体温は低くて35.5℃くらい。夏でも手足が冷たかった。血圧も70mmHg/30mmHgくらいでした。健診の時に看護婦さんが測ったあと「ん?」と首を傾げてもう一回測りなおしていました。いつも体がだるくてずっと頭痛がありました。

 

子どもの頃から好き嫌いが激しくお肉が苦手でした。親は食べさそうとしてカレーにミンチにした肉を入れたりしましたが、そのミンチを残していた。今でも焼きめしにハムとか入っていたら、お米は一粒も残さずにハムを口に入れずに食べることができます。しかも箸でなくスプーンで(笑)。今でもそのくらい肉は嫌いです。

 

5~6歳まで育った家の庭にイチジクと柿の木があったんですよ。昔の言い伝えに(健康のためには)「生りものの木を庭に植えるな」というのがありました。

肉とか動物性のものを食べないので、親が栄養を摂らそうとして庭のイチジクと柿のほとんどがぼくの口に入っていたんですね。すると、さっきお話しした症状が食養の理論通りとなります。のちに果物を控えたらみるみるよくなりました。

 

玄米に最初興味を持ったのが、小学5年の時に学校の先生が「玄米のほうが白米よりも栄養がある」という話をしていたんです。その時、なんで栄養あるのに玄米食べないのか聞くと、「栄養はあるけど消化が悪いから一般的には白米なんや」という話でした。それから親に玄米炊いてくれと頼んで、5年言い続けて中2の時にやっと炊いてもらったんですね。

 

DSC06650.JPG

 

そんな子ども時代から体や健康には人一倍興味を持っていて、その後、いろんな治療法とか健康法を調べまわって、桜沢如一先生の食養や橋本敬三先生の操体と出会いました。そして、世界中にあるほとんどの健康法とか治療法は使いこなせるまでは勉強できていないけれど、だいたいこのような考えでこういうことをやるということがわかるぐらいには触れていたと思います。

 

 

〈参加者の感想です〉

・異常を探し求める現代医学と健康を求める正食と操体の切り口が分かりやすかったです。

・実技は、痛みに関してぼんやりした感覚での比較しかできなかったので、家で繰り返しやってみて、クリアに判断できるようになりたいと思います。

・操体法の根底には、正食の考えがあり、それがつながっていることもよく分かりました。

 

  • 2016年07月11日 10時00分更新
  • ブログカテゴリー:

スウェーデンから「むすび」誌ゆかりの小川友子さんが協会に来られました

 

小川友子さんは、大阪でスウエーデンのマクロビオティック料理教室を開催する機会に、正食協会に寄っていただき、リアルな世界のマクロビオティック情報をお話ししていただきました。

 

(右から二番目:小川友子さん、中央:長女の舞さん)

 

20年ほど前に「LETTER FROM ABROD」というタイトルで、ご自身のことやマクロビアンの知人の体験記を翻訳して、本誌に投稿していただいています。

 

中学校の英語の教師だった小川さんは、ご主人の転勤にともなって1990年にスウェーデンのストックホルムに移住。三人の男子と一人の女子を育てられ、日本語教師の仕事をしつつ、マクロビオティックの普及活動をされています。

 

スウェーデンではマクロな生活をされながら、日本からのホームステイを受け入れ、生活を共にしながら、マクロを伝えられています。正食クッキングスクールの師範科卒業生も参加されている方が多数いらっしゃいます。

 

今回一緒に来日されていた長女の舞さんもそんなホームステイのみなさんと一緒に育ったとのこと。そして、小川さんはイギリスで行われているイベント、ワンワールドサマーフェスにも、マクロ料理講師として参加され、各国の方々にも広められています。

 

DSC06547.JPG

 

 

高校の教師をしながら、4人の子供を育てそしてそのような普及活動をされている小川さんは、本当にエネルギッシュ!そんな姿に憧れスウェーデンへ発たれる人が多いのも納得です。

 

今後は、正食協会のほうでもマクロ講座や料理教室など企画させていただければということで、この日は、お別れいたしました。

翌日に実施された小川さんの大阪でのお料理教室については、むすび誌9月号に掲載されますので、お楽しみに!

 

 

 

事務局 宮本貴子

 

7月3日大阪校師範科コース

 

 

2016年春スタート師範科コース、4回目の教室が7月3日に開催されました。

 

講師の蓮田マチ子先生は中国料理のお店、創華飯店を昨年4月まで39年にわたり経営、調理をされてきました。化学調味料を使わずに主にオーガニックの食材を使用した体に優しい中華料理で、食通やプロの料理人も通うほどのお店でした。そんな技や智恵を余すことなくお伝えいただけるのも師範科コースならではです!

 

「こんなこともできる、あんなこともできる」と色々なことを教えてくださるので、生徒さんから質問が飛びかいました!

 

図1.jpg

 

ピーマンの炒めもの

 

DSC_0006.JPG

 

セロリと春雨炒め

 

 

冷やし中華

 

 

しいたけ鰻もどき甘酢、白いマーボー豆腐なども!

 

あまりの美味しさと、それでいて家でもすぐ作れるようなシンプルな料理工程なのでビックリです。

 

DSC_0010.JPG

 

 

図2.jpg

 

みなさんお疲れさまでした!

 

 

正食クッキングスクールでは、マクロビオティックの基本が学べる初級、バラエティに富んだメニューの中級、おもてなしや食養料理の上級とレベルアップできる教室があります!

 

どんな教室か、まずは体験レッスンにご参加ください♪

日程:7/30(土)・8/20(土)・9/8(木)・9/30(金)

時間:10:30~13:00

メニュー:玄米ご飯・基本の味噌汁・おかず(車麩のフライ、れんこんボール、かぼちゃコロッケのうち1品)

料金:3,000円 ※お友達と参加いただくとペアで5,500円に!

お申し込みはコチラ↓

https://ws.formzu.net/fgen/S42082597/

 

 

定期的に通うのが難しい方には、短期集中料理教室!9月の集中料理教室の募集を開始しました♪

詳細はコチラ↓

https://www.macrobiotic.gr.jp/cookingschool/tankishuchu.html

 

お申し込みはコチラ↓

https://ws.formzu.net/fgen/S52530862/

 

 

 

事務局 添田

  • 2016年07月10日 09時00分更新
  • ブログカテゴリー:

小松英子先生にインタビュー!

 

(English is below)

 

 

インタビューシリーズ第二弾は小松英子先生です。

小松先生は24歳のときインドのアシュラム(精神道場)に行って以来自己への探求が始まり、ご出産などいろいろと紆余曲折を経てマクロビオティックにたどり着かれたそうです。小松先生のエスニックのマクロビオティック教室はとても人気で、毎回楽しみにしていらっしゃる生徒さんも多いです。機会がありましたら皆さんも是非ご参加ください!それでは小松先生への質問スタートです。

 

図1.jpg

 

 

Q1マクロビオティックに興味を持ったきっかけは?

 

インドから戻りしばらくしてから田舎暮らしをしました。その時にある料理本と出会いその影響でラクトベジタリアンになりました。また友人から聞いてマクロビオティックの手当法なども知りました。自分で農作物を作っていたので自然と調味料にもこだわるようになり、保存食もいろいろ作りました。その後田舎暮らしを止めましたが、私の自然食はずっと続きました。

 

二度目の結婚をした時に関西に引っ越し、初めて子供を授かりました。子供が4才の時に自分の子供に何を残せるかと考えたときに「健康だ!」と強く感じました。それから大阪の正食協会に通い料理を習い始めました。桜沢哲学が面白く、必要なヒントを岡田会長からいつも頂けたので「これだ!」と思い、それから20年ちかくになります。マクロビオティックのおかげで家族も健康で私の人生もハッピーです。

 

 

Q2皆さんに伝えたいメッセージは?

 

今の時代は情報が多すぎて、健康に良くないライフスタイルや食べものなどがたくさんあります。その上、環境にも体に良くないもの(排気ガス、農薬などなど)も非常に多いです。ですので、心も体も弱っている人が多いと思います。

 

インドへ行ったときに本当の貧困を目の当たりにして、「豊かさが及ぼす健康被害」についてもより考えるようになりました。

 

人間は幸せになるために、夢をかなえるために、まず「健康」ではないといけません。この「健康」は心の持ち方と毎日選んでいるお食事で作っていきます。人間はみんな一人一人自立して自分の「健康」を作るのみです。そうすれば本当の幸せが訪れると私は信じています。

 

 

聞き手 事務局 スザンナ

 

 

Interview with Instructor Eiko Komatsu (June 13th, 2016)  

Today we will introduce Instructor Eiko Komatsu, one of our lovely cookery teachers at the Japan Macrobiotic Association. Her first step towards a life-style change was a trip to an Indian ashram (an Indian monastery), where she went when she was 24. Today her macrobiotic ethnic cookery classes are very popular at the Japan Macrobiotic Association, please do join if you have the chance, we are sure you will enjoy!

 

Q1. What brought you to be interested in macrobiotics? After coming back from my trip to India, I decided to move to the countryside, willing to start a life-style more in tune with nature. It was in that period that I encountered with a cookery book that made me deeply think about the relation between food and health, and decided to become a vegetarian. I started growing my own vegetables, and also to carefully choose all the ingredients I was using in my cooking. As I was growing a lot of produce, I also learned how to preserve foods naturally, without using chemicals of any kind.

Shortly after that a friend introduced me to the macrobiotic natural remedies, and I have to say I was really fascinated by this. Even when, due to different reasons, I had to go back and live in the city, I never stopped following my new eating and health management style, and also continued to study and research on this matter.

When I got married I moved to Kansai and soon my son was born. When he turned 4 I strongly felt that the best thing I could do for him was to give him “health”, the most precious gift human beings can ever get. I therefore joined the Japan Macrobiotic Association in Osaka and started to learn the macrobiotic teachings more deeply. The precious views on Professor Sakurazawa’s(*) philosophy that former Chairman Okada gave me in those years deeply changed my life. I have been practicing macrobiotics for about 20 years now, and thanks to this my family and I are blessed with health and happiness today.

(*) Professor Sakurazawa is the founder of Macrobiotics

 

 

Q2. Would you like to send a message to our readers today?

Today you can get so much information anywhere, and this can be very misleading at times. Furthermore, there are so many foods that can be dangerous to our health, but they can be easily purchased anywhere. Unhealthy lifestyles and pollution make this situation even worse. Due to this, far too many people find themselves weakened and don’t know what to do in order to restore their own health. When I went to India I really thought that one of the worst enemies to our health is “excessive wealth”. Yet, in order to be happy and able to pursue our own dreams, first of all we want to be “healthy”. We surely can build our own health by carefully selecting the foods we eat daily, and by creating a positive mindset. We need to stand on our own feet and take responsibility for our own choices. I personally believe this is the most powerful way to pursue ultimate happiness.

 

 

Interview by Susanna

 

師範科卒業生対象「MMC第3回米粉アレンジ教室」開催

 

6月25日に大阪校にて師範科卒業生対象のマクロビオティックマスターズクラブ第三回「米粉アレンジ教室」が開催されました。講師は師範科卒業生の岩崎裕子さんです。

岩崎さんは北九州市で「からだにやさしいnoah」で小麦、卵、乳製品、白砂糖を使用しない米粉のおやつの販売と料理教室を行っていらっしゃいます。

 

P1130287.JPG

 

まずはじめに、「米粉とは何か」というところから講義がスタート。実際にいくつかの粉を比べて手触り、粒、吸水させたときの違いなどを見ていきました。みなさん興味津々です。

 

P1130280.JPG

 

P1130289.JPG

 

実習スタート!

 

P1130293.JPG

 

P1130304.JPG

 

P1130336.JPG

 

P1130323.JPG

 

P1130326.JPG

 

完成です!

 

マフィン

 

P1130343.JPG

 

米粉のムース

 

P1130321.JPG

 

夏野菜ピザ、きなこクッキーも!

 

P1130338.JPG

 

すべて米粉(製菓用米粉や上新粉)が使用されているんですね、驚きです!

米粉を使ってみたいけれど扱い方がわからなくて参加された方が多かったです。本を読むだけじゃわからないことがありますから、実際にどう作るかを見て実習をして、皆さんコツをつかまれたようです。今回は4つのアレンジを学ぶことができました!

 

 

次回のマスターズクラブの予定はコチラ。

テーマ:手作りナンとココナッツカレー!色々楽しいエスニック

日時:7月24日(日) 10:30~15:00

講師:小松英子先生

料金:¥4,500

メニュー:ナン、ミニトマトのココナッツカレー、夏野菜パコラ(インドの天ぷら)、トマトチャツネのシュワッシュワラッシー(玄米ヨーグルトドリンク)※メニューは変更される場合があります

 

図1.jpg

 

正食クッキングスクール師範科コースを卒業された方なら参加できます!

お申し込みはコチラから↓

https://ws.formzu.net/fgen/S33301426/

 

これからいよいよ夏本番ですね!健康に楽しく涼しく夏を乗り切る智恵が満載のエスニック教室に是非ご参加ください。

 

 

事務局 添田

 

  • 2016年07月03日 09時00分更新
  • ブログカテゴリー: