ブログ「マクロなポケット」Blog

9/2研修科・研究会合同特別実習♪

  昨日今日と大阪も1日降ったり止んだりのお天気でした。 台風は低気圧に変わったようですが、 大雨の影響には皆様充分ご注意くださいね! さて、今回は9月2日におこなわれた、 指導員を目指す方の研修科、講師・指導員の先生方の研究会 合同の特別実習の模様をお伝えします。 ご指導いただいたのは、ロイトン札幌の支配人であり、 正食協会理事でもある、大浦隆司先生。 902大浦1.JPG 前日には春期師範科日曜クラスの授業があり、 そこでもプロの技を存分に見せていただきました! (詳細は、9月2日の記事をご覧くださいね~) 大浦先生の盛りつけに、じっと注目する先生方。 902大浦3.JPG (上を向かれている方は、天井から吊るしている鏡ごしに 盛りつけを見られているのです) 今回、いつもと異なることが。 そう、コックコートの男性が、もうひとり。 橿原ロイヤルホテルの厨房にいらっしゃる、大浦先生の弟子菊池さんが 応援で駆けつけてくださいました。 師範科クラスで大浦先生の授業があるときに、 作り渡しのアイスクリームなどを作って送ってくださっています。 また、この日はスープの付け合せのバケットも手作りして お持ちいただきました! 902大浦4.JPG 南仏のビストロでは定番という、「スープ・ド・ポワソン」のデモ。 本来は魚介のアラや小さめの魚丸ごとを煮込んでつくるのですが、 今回は「“食べた”感もほしかったので、スズキを使い、 アラはスープ、身はスープの具にします」とのことでした。 902大浦5.JPG いい焼き色ですね~♪ 焼きものということで、2日の記事中のクイズの答えを発表します! 「ターナーを“カチャッ”と差し込んで、“クリ”っとひっくり返すから」 ターナー=“カッチャックリ”なのだそうです! (関西の料理人限定かも? とのこと) 902大浦実習.JPG 師範科以上に(?)慌しく、実習が進められました。 そんな中でも、「カッチャックリ出して~」と遊び心いっぱいの皆さん。 その一方で、この回のお料理は「むすび」用に撮影も おこなわれました。 902大浦撮影.JPG 写真用に、お料理の盛りつけをされる大浦先生。 右側の方は、いつもお料理写真をとってくださっている カメラマンの水野龍さんです。 お料理は順調に完成、撮影も無事終了して、 全員でおいしくいただきました☆ (肝心の料理は、撮影していたとき、ここのカメラで 撮った気になっておりました…。 どうぞ、来年秋の「むすび」をお楽しみに!!) 午後からは、講義室に移動してお手当てやヨガの講義が おこなわれました。 902午後1.JPG (↑2日間大浦先生のアシスタントをこなし、お手当ての講義も おこなう島田弘子先生) 902午後2.JPG (藤井美千代先生による、ヨガ・ストレッチの講習) 大浦先生、菊池さんも熱心に受講されました☆ 悪天候の中、遠方からもお越しいただき、ご参加いただいた皆様、 そして連日ご指導いただいた大浦先生、サポートいただいた菊池さん、 本当に有難うございました! また、前日から準備に参加いただいた島田先生、 アシスタントされた石原啓子さん、宮本貴子さんにも、お礼申し上げます。 大浦先生より、コメントをいただきました。 「これから指導員を目指す方、継続は力です。頑張ってください。 またお会いできる日を楽しみにしています。 楽しい時間を有難うございます」 次回の研修科、研究会は通常の内容となります(笑)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年09月04日 18時27分更新
  • ブログカテゴリー:

9/1 1DAY陰陽マスター講座☆

 

ついにSeptemberです。 灼熱の太陽も入道雲もセミの声も、 一瞬にして遠い彼方に去りました。

91日は、鍼灸院の院長であり、統合医療専門クリニックでも 鍼灸治療と食養相談を担当されている西下圭一先生の 「1DAY陰陽マスター講座陰陽でHAPPY LIFE」」が開催されました。 講義中、豪雨と共に、雷鳴が響き渡る一コマもありました。

  901陰陽1.JPG

「陰陽という二つの判断基準をもって考えるくせをつけることで、 いろんなものが見えてきます。 桜沢如一先生の著書『魔法のメガネ』ですね。 このメガネをかけて世界を見ることが、今日の講座のタイトル、 「HAPPY LIFE」につながると思います」

「陰陽をより深く理解していくことで生き方にも 生かせるような気づきが得られるものです。 陰陽とはすべての原理であり、わかったつもりでも奥が深いものです」

「食の問題だけでなく、日常生活での身の回りのことを 陰陽で考えてみることで、判断力が磨かれ、自らで考えて行動する力が 身についてきます。まずは身近なことを陰陽で考えてみてください。 世の中の流れまでをも一緒に考える時間がそこから始まります」

 

ホワイトボードに、大きな波の図を書いて、 「自然は一定していません」と、季節の陰陽、月の陰陽、 体の陰陽などの解説から始まりました。

 

受講者からの感想です。

「陰陽というのは奥が深いなと思いました。 食べ物の陰陽の話も“なぜ?”を解説してもらえて良かった」

 

「生きているなかの要所要所で、陰陽のものさしで 考えてみることの大切さ、自分で考えて行動できるように なることの大切さを考えさせられました」

 

「陽性な環境では陰性なものが、陰性な環境では 陽性なものが育ちやすいという話で、マクロな視点では、 地球温暖化・日本列島は地震活性期という陽性な環境に あたるので、陰性な体質の人が増えるのもうなずける という話は衝撃的でした」

901陰陽2.JPG 

 

西下先生の感想です。

「夏休みの最終日、しかも大雨の予報のなかで 参加してくださった皆さんには感謝です。

陰陽というのは原理であり、判断基準、考え方のものさしとなるもの。 陰陽の理解を深めることで、食べ物の選び方だけでなく、 体調の整え方、日常の過ごし方から生き方まで考えられるように なるものです。

正解を探し求める生き方から、正解を自分自身で創りだしていける 生き方へのシフトを目指してほしいというのが願いです。

そのために、マクロビオティック関連のセミナーなどでは あまり語られないような内容まで踏み込みました。

この講座に参加した皆さんで、それぞれの正解を創りだして いける過程にあると理解してもらえれば幸いです。

しかし、『高血圧と塩の関係』を話し出したあたりから 急に外が暗くなり、『体温』の話を始めたら雷が鳴りまくり。 講座が終わったら雨が止んでた、というのが不思議ですね」

 

講座の中で紹介された本『流れとかたち』エイドリアン・ベジャン著 (紀伊國屋書店)について西下先生のコメントです。

901陰陽本.JPG 

“木の枝葉が伸びていくようなかたちは、あらゆるところで 生物にとって関連性があるということが説かれています。 自然界のものはすべて「スムーズに流れるようにデザインされている」 との言葉に、陰陽にも共通する原理のようなものを感じたので、 講座の中で紹介させてもらうことにしました。

科学者(物理学者?)の書いた非常に難しい本ではあるのですが、 陰陽を理解するときの課題である「雪の結晶はなぜ六角形か?」を 考えてみるときに、現代の科学者がここまで考えを進めていることを 知るだけでも、この本を読む価値があると思います。 何ヶ月かかってでも読んで欲しい本です。

なんなら『むすび』に僕が書評を書きたいくらい(笑)” 

 

10月から「元気力をひきだす自然医術」シーズン3 〈症状別編〉が3回シリーズで開催されます。 是非ご参加ください。お待ちしています。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年09月03日 13時53分更新
  • ブログカテゴリー:

9/1春期師範科日曜クラス特別講師登場!

  9月に入り、台風と秋雨前線の影響で連日の雨の大阪。 そんな中、遠方からも料理教室にお越しいただき、 皆さん有難うございます! さて、今回は昨日おこなわれた春期師範科日曜クラスの 模様をお伝えします。 先日お伝えした、木曜クラスでは、特別講師として 「創華飯店」店主蓮田マチ子先生にご登場いただきました。 そしてこの日曜クラスでは、正食協会理事であり、 現在は北海道のロイトン札幌で支配人を務めておられる、 大浦隆司先生に、お越しいただきました☆ 901春師大浦1.JPG 大浦先生は奈良の橿原ロイヤルホテルの料理長時代に 正食と出会い、それ以来ご自身も実践されながら マクロビオティック的フレンチやイタリアン、ときには家庭料理にも 使えるレシピまで、幅広く提案されています。 4月には、ロイトン札幌でヨガとマクロの食事のコラボ イベントもおこなっておられました! 関西出身の大浦先生、にっこり笑顔で授業を始められました。 901春師材料1.JPG 盛りだくさんの材料たち、さて、どんなお料理に なるのでしょうか?? 901春師材料2.JPG 901春師大浦2.JPG プロの技に、師範科の皆さんも興味津々です。 901春師大浦4.JPG 今回、お野菜と味噌でつくるデミグラスソースの レシピも教えていただきました。 前日に30分しっかり炒めたコロコロお野菜が、味のベースに なります。 901春師大浦3.JPG グルテンハンバーグをフライパンで焼く時のコツを 教えていただきます。 ターナーでバーグをひっくり返すのですが、 「調理場に入りたての頃、シェフに“カチャックリ持ってきて”と 言われて片栗粉を持っていったら、えらく怒られました。 ターナーのことを“カッチャックリ”なんて、料理学校で まず習いませんからね~(笑)」 と修行時代のお話も、楽しく伺いました。 “カッチャックリ”、どうしてそんな呼び名になったのか? だいたい想像がつく方もいらっしゃるかもしれませんが、 その答えは、また次回に♪ 901春師焼き色.JPG いい焼き色! 見ているだけでおなかがなりそうです。 デモンストレーションでみっちり丁寧に作り方を教えていただき、 一斉に実習に入りました。 901春師実習.JPG このクラスには、「むすび」に連載していただいている 福井潤先生が在籍。 福井先生も、がっつりお料理に取り組んでおられました! ひと皿のお料理の中に、何種類ものレシピが入るので、 同時進行で調理するのがとても大変そうでした。 しかし、さすが師範科の皆さん。 順調に盛りつけまで進まれていました。 901春師盛り付け.JPG 901春師盛り付け2.JPG お料理が完成! 901春師料理.JPG 大浦先生がデモで作られたお料理を、ひと皿ずつご紹介。 901春師長芋.JPG 和風の一品、長芋の茶碗蒸し。 901春師ホタテ.JPG ホタテのグリル。ソースは、豆腐と白ごまです。 901春師ペンネ.JPG タイムとブラックオリーブのペンネ。 901春師バーグ.JPG グルテンハンバーグステーキと、玄米コロッケ。 このソースが、味噌と野菜のデミグラスソースです。 901春師ムース.JPG デザートが、豆乳ヨーグルトムース。 ひと口ずつ、試食をいただきました。 いつも思うのですが、至福の瞬間…です(笑) でも、この素晴らしいお料理の完成までには、大変な準備が ありました。 901前準備.JPG 前日、札幌から大阪入りされた先生は島田弘子先生、 指導員で当日アシスタントだった世古口麻紀先生と一緒に 仕込みをされていました。 大浦先生、島田先生、世古口先生、有難うございました! 大浦先生より、師範科の皆さんへコメントをいただきました。 「楽しい雰囲気の中で、うまく料理を仕上げていただいて、 有難うございます。 繰り返し繰り返しが基本ですので、 忘れないようにしましょうね。 またお会いできる日を楽しみにしています」 次回、春期師範科は、木曜クラスが9月26日、 日曜クラスが29日です。 台風などが来ませんように!! とお祈りしながら、 次回も皆さんのお元気な姿をお待ちしております♪ また、正食クッキングスクールでは現在、 来週水曜日から始まる短期集中料理教室、 そして10月から始まる秋期レギュラーコースの 受講生を募集受付しております。 9月の1日体験教室は、9日と28日に開催しますよ☆ ぜひ、お問い合わせください! クッキングスクールの詳細は、こちら↓ https://www.macrobiotic.gr.jp/cookingschool/index.html

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年09月02日 19時20分更新
  • ブログカテゴリー:

8/29春期師範科第5回特別講師登場!

  8月ももう終わり、明日より9月ですね! 昨日今日と、台風の影響で時々雨模様の大阪です。 さて、今回は木曜日におこなわれた春期師範科木曜クラスの 模様をお伝えします。 師範科になると、外部から特別講師の方をお呼びして 特別に授業をしていただくのですが、今回は 大阪生野区の中国料理店「創華飯店」店主 蓮田マチ子先生にお越しいただきしました! 蓮田先生は、中華料理一筋ながら、 「体にいいもの、自然に近いものを提供したい!」と お店をしながら正食クッキングスクールの師範科まで 卒業された、皆さんの先輩にもあたります。 829蓮田先生.JPG 今回は夏野菜をふんだんに使ったレシピを教えていただきました。 829枝豆.JPG 枝豆は、もちろん夏の味覚ですよね。 右側は、漢方などでも使われることのある香辛料をミックスした「五香料」。 829食材.JPG ナス、ピーマン、オクラ、きゅうり、と夏野菜が並びます。 829餃子包み.JPG メインのおかずの一つは、蓮田先生十八番の「豆腐餃子」。 包み方も丁寧に教えていただきました。 829餃子.JPG 皆さんの力作が並びます・・・♪ 829餃子焼き.JPG 包んだ餃子は、フライパンに丁寧に並べて、蒸し焼きにします。 829枝豆鍋.JPG こちら、「五香毛豆」(枝豆、五香風味)。 こうして調味液に浸しておくことで、枝豆に薬膳のような 香辛料のよい香りが染み渡り、いつもの「ゆがきたての枝豆」とは ちょっと一味違う枝豆になりました! 829梅和え.JPG オクラの梅和えはさっぱり味でさわやかに☆ 829ナス.JPG 麻婆茄子もしっかりこってり出来上がりました。 829試食.JPG 試食が完成! ご飯は、きゅうりやザーサイが入った混ぜご飯です☆ 試食をいただきましたが、どれも後引くお味でとってもおいしかったです。 蓮田先生より、コメントをいただきました。 「皆さん手際が良くて、どの班もよくできていました。 オクラは梅で色が悪くなるので、食べる直前で 和えてくださいね」 蓮田先生のお料理は、お店に食べに行くこともできますが、 9月は3日ごろから26日ごろまで夏休みをとられるそうです。 9月の営業日には気をつけて、お問い合わせしてから行かれた ほうがいいですよね。 そして。明日日曜クラスの師範科にも、特別講師が登場です。 その様子も後日お伝えしますので、どうぞお楽しみに♪ また、明日は西下先生による、陰陽1DAY講座。 そちらの様子もブログでお届けしていきます!

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年08月31日 19時01分更新
  • ブログカテゴリー:

松山「健康づくりセミナー」取材の旅

 

8月20日、愛媛県松山市にて公立学校共済組合による 「健康づくりセミナー」がおこなわれました。

愛媛県内の公立学校の教職員が対象、食事と体操の2つから 健康についてアプローチするこのセミナー、 食事の部でネットワーク教室「正食 愛媛教室」の鶴見恵子先生が 講師として講義されるということで、「むすび」編集部は 密着取材をさせていただくことになりました。

19日の朝大阪を出発し、岡山で特急「しおかぜ」に乗り換え 瀬戸内海を渡って四国入り。 瀬戸内海.JPG そのまま電車に揺られて、午後1時過ぎ、目的地の松山に到着。 市内を走る路面電車に乗り換えて松山市駅前で降り、 前日準備の会場となるカフェ「the blue marble」へと向かいました。 820ブルーマーブル.JPG

「健康づくりセミナー」は8月2日と20日の2回おこなわれ、 2日は新居浜市内にて調理実習形式の料理教室が実施されていました。 2回目となる20日は料理のデモンストレーションと試食という形式、 会場では本格的な調理ができないため、前日に大体の調理と 仕込みをすることになったのです。 セミナーと、鶴見先生の活動の趣旨に賛同されたカフェのオーナー、 藤山健氏が、カフェでの料理提供を引き受けてくださいました。

 早速、準備を始めます。食材は、鶴見先生が棚田で作った 自然農のお米やナス、福岡自然農園さんや自然食品店で仕入れた野菜たち。 820ナス.JPG 820パプリカ.JPG 819選別.JPG

(まずは、お米の選別※ゴミや石などを取り除く作業、から…!)

鶴見先生の指導で、調理を進めていきました。 819仕込.JPG (写真奥から、鶴見先生、オーナーの藤山氏、 現在大阪本校の上級に通い愛媛教室のアシスタントも こなす渡部さん) 819大鍋.JPG

(普段カフェでは使わない大鍋いっぱいにできたラタトゥイユ) 820ごまプリン.JPG (中級クラス(秋冬)で登場する「黒ごま豆乳プリン」も、 50人分近く完成)

 調理がひと段落したとき、藤山さんが美味しいコーヒーを 入れてくださいました。 819藤山さん.JPG 藤山さんはカメラマンで、松山市のいいもの、いい食材を もっと発信したいと松山市が発行するフリーペーパー 「Oic:Matsuyama」の監修もおこなっています。 820OIC.JPG (この日は「Oic:Matsuyama」の表紙撮りもあって、 藤山さんは大忙し!でした)

そして、夕食は移動してカフェ「風味花伝」さんへ。 お店をご夫婦2人で営んでおられる本山ヨシ男さん、千代さんは、 正食クッキングスクール師範科の卒業生。 風味さんご飯.jpg マクロビオティックならではの車麩を使った 食べ応えのあるトマト煮やひじきの煮物など、 体がほっとするお料理とデザートをいただき、 明日へのエネルギー充電をして、前日準備は散会となりました。

翌20日、会場となる道後温泉の「にぎたつ会館」へと向かいました。 820駅.JPG (レトロな雰囲気の道後温泉駅) 820ぼっちゃん列車.JPG (1時間に1本、路面電車で実際に乗れる「坊ちゃん列車」) 820時計.JPG (駅前のからくり時計と、右側が無料の足湯) 820本館正面.JPG (道後温泉本館。道後温泉といえば、ここ!) 820本館北側.JPG (この北側の外観が、「千と千尋の神隠し」の『油屋』のモデルになった そうです) 820会場.JPG

(にぎたつ会館:公立学校共済組合が運営する旅館。 一般客も宿泊可能な施設です)

今回のセミナーを担当された公立学校共済組合愛媛支部の 岩森秀峰さんは、実は鶴見先生のご主人の教え子。 セミナーでマクロビオティックを取り上げるにあたって、 ご自身もどんな食事か、どんな考え方のものなのかを理解するために、 ご自宅まで鶴見先生の料理を食べに来られたそうです。

820セミナー1.JPG 参加者の皆さんは、マクロビオティックについてご存知の方が 少数ということもあり、セミナーでは、まず鶴見先生が マクロビオティックと正食協会について紹介。 820セミナー2.JPG 次に、皆さんに試食していただく料理について、 作り方のデモンストレーションを通して、どういった調理法なのか、 どんなことを大切にしているのかをお伝えしていきました。

820盛り付け.JPG その間に、ブルーマーブルさんから届いた料理を、 渡部さんと鶴見先生の娘さんの直子さん、 組合のスタッフさんにも手伝っていただいて配膳、 45名分の玄米ご飯は、カセットコンロで炊いていきました。 820ご飯マリネ.JPG 820ラタ.JPG

試食が完成です! 820試食.JPG (玄米ご飯と車麩のマリネ、ラタトゥイユ、わかめの味噌汁、 黒ごま豆乳プリンの5品です) 820試食風景.JPG

皆さんに食べていただきます。このときにも、 「ひと口100回噛めるか、試してみてください。 また、お味噌汁には出汁を使っていないことを意識して 食べてみてください」と鶴見先生が声をかけ、テーブルを回って、 味などの感想を聞いていきました。

食事が終わって休憩の後、正食をおこなううえで大切な「身土不二」、 「一物全体」といった考え方を解説。 そして、清涼飲料水に含まれる砂糖の量を体感する実験をおこないました。 820試飲.JPG 2リットルの水に、某清涼飲料水と同じ糖分量である 260gの砂糖を溶かして試飲、その味と、酸味料(今回はレモン果汁) を加えた砂糖水の味を比べてもらい、 砂糖が体に及ぼす影響について、お伝えしました。

 

参加された方の感想を一部ご紹介します。

「自然の食品そのものが持つ“旨味”を生かすことで、 健康的でおいしい食事をつくることができることに、 改めて気づかされました。安全な食品の生産とのバランスが 今後の私たちの生活の中で必要になると考えます」

「玄米ご飯にチャレンジしたことはあったのですが、 硬くて『体にいいものだからこんなものかな』と思っていたけれど、 今日の玄米ご飯は食べやすくておいしかったです。 ただ、家で実行するのは『家族の壁』が厚く、なかなか難しいです。 ラタトゥイユは家でも作ってみようと思います」

「砂糖の実験で上白糖の害のお話を聞き、少し驚きました。 我が家ではたくさん砂糖を使用しているので、 砂糖の種類に気をつけたいと思います」

「マクロビオティックについては初めてだったが、 健康のためには、とてもよい食事法だと思う。 自然食品を、素材の味を大切にして調理すること、 しっかり噛むことに気をつけて、今後の生活をしていきたい」

「土地のもの、旬のものを食べるのが一番いいということを 以前にも聞いたことがあったので、野菜作りをしてくれている 主人に日々感謝しながら自然の恵みをいただいている。 今日はその素材の生かし方を学ぶことができ、とてもためになった」

「食育と言われ、子どもたちに教育する立場でありながらも、 自分の食を見直すことはあまりなかったように思います。 今日教えていただいた素材を丸ごと生かす切り方や調理の方法などは、 ふだんの生活の中ですぐ生かせることだと思います」 820会話.JPG

たくさんの感想をいただき、本当に有難うございました。

 

食事部門が無事終了し、撤収を終えた後は、鶴見先生のご自宅と棚田を 拝見させていただきました。 車で山を登っていくにつれ、澄んでいく空気がとても清々しく、 ご自宅から臨む風景は、まさに1枚の絵画のようです。 棚田1.JPG 自然農をおこなっている棚田では、 渇水の中稲が頑張って実を結んでいました。 棚田2.JPG

ご自宅の玄関を入ると、木のぬくもりと懐かしさを感じる空間。 玄関.JPG その奥に続く台所にかけられた絵画は、地元のアーティストの方の 作品とのこと。 台所.JPG 隣の部屋には、シックな薪ストーブ。 薪ストーブ.JPG 「せっかくだから、愛媛の名物を」ということで、 愛媛名物の「じゃこ天」と宇和島の海の幸「かます」を お茶請けにいただきました☆ じゃこ天とかます.JPG

鶴見先生、お世話になり有難うございました。

鶴見先生より、今回のセミナーの感想をいただきました。 「愛媛にお住まいの方に、正食=マクロビオティック のことを知っていただきたいと、ささやかに正食愛媛教室を 始めて2年目。たくさんのご縁がつながって、このたび、 公立学校共済組合の先生方にマクロビオティックを知っていただく 機会を与えていただき、とても身の引き締まる思いでした。 本校からの応援や、ブルーマーブルさんのご協力、 共済組合のスタッフやアシスタントのみなさんのおかげで、 この催しをつつがなく行うことができて、本当にホッとしています。

足りないところやことは補い合って、みんなのハーモニーが この場を作り上げたことを胸に刻んで、これからも共に 精進していきたいです。ありがとうございました」 そんな豊かな自然に育まれたお米などを使った公開料理教室 「つるちゃん先生の雑穀料理教室」が112日におこなわれます! 詳細はまた追って協会サイトでご紹介しますので、どうぞお楽しみに! 直子ちゃん1.JPG (研修科にも通う娘さんの直子さんと、わんちゃんたち。 わんちゃんたちにも、歓迎していただきました♪)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年08月29日 10時49分更新
  • ブログカテゴリー: