ブログ「マクロなポケット」Blog

山村慎一郎先生のセミナーが開催されました

7月12日、日曜日。正食協会の理事で食養家の山村慎一郎先生のセミナー「家庭で役立つやさしい望診法・実践編」の第4回「手足・・・体の末端は内臓をあらわす」が開催されました。   病気を治すという時は、あれもこれもいろいろやりたいという気持ちはよくわかります。食べるもので言うと、アーモンドオイルは不発に終わり、ココナツオイルも塩麹ほどには話題にならなかった。商品のライフサイクルが短いんですね。今、たぶん紅茶きのこをしかけてきていると思うんですけど。紅茶きのこというのは私がこの仕事を始めた40年前頃ブームになったやつです。   桜沢如一先生が言っている“山高ければ谷深し”は、急に上がった株は暴落するように、一歩一歩進んでいかなくてはいけませんよ、ということを言っているんだと思います。やっぱりすごく大事なのは、マクロビオティックの7つの法則と12の定理です。この軸がないので、ブームに振り回されて右往左往しているんですね。一番大事なことは、基本のところだと思います。   山積している問題を一度に片付けようと思っても無理です。例えば指は10本しかないし、手は2本しかないわけですよ。とすれば自分のできること、やらなきゃならないことの優先順位を決めてやれば、あとは大きな問題に付随してくっついているんですよ。   問題を起こしている原因は一つなんです。よく考えてください。自分の一番マイナス部分、弱いところがいろんな問題を起こしているんですね。 病気もそうです。よく考えて整理して細かい症状を除いていくと、例えば砂糖に行き当たるとか、高タンパク食に行き当たるとか、あるいは排泄がうまくいかないとか、そこらへんに問題があってですね、いろんな症状というのはそれにくっついて出てきているんです。   望診は、やることは単純なんですけど、奥行きが深くて微妙に絡み合っていますので、そこを見定めていくには経験がどうしても必要です。たくさんの人を見ていく必要があるんです。結局頭で覚えたことと現実が全然違うということがいっぱいあるわけですよね。でも4回でどこまで伝えられるかと思ったんですけど、今回は末端で「手足」です。   9月から「望診からわかったからだの不調の改善法」を4回シリーズで開催いたします。足・腰・肩・頭の痛み、疲労、やる気が出ない、あるいは心臓、肝臓、肺の病、そして増えている心の病気。その原因は何か、一目でわかります。 何が多すぎて何が足りないのか? 家族の体調が分かればしっかり対策ができますね! 質問もどんどん受けつけます! 単発受講できますので、是非ご参加ください。   ・第1回 9月13日(日)肝臓と胆嚢の病気を改善 ・第2回10月11日(日)心臓と脳の病気を改善 ・第3回11月8日(日)胃と膵臓の病気を改善 ・第4回12月13日(日)心の病と不妊(生殖器)を改善                         山口 徹平        
  • 2015年07月16日 17時15分更新
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西下圭一先生のセミナーが開催されました

7月5日、日曜日。鍼灸院の院長で、統合医療専門クリニックで鍼灸治療と食養相談を担当する西下圭一先生のセミナー「マクロビオティックの極意(症状別編)」の第2回「糖尿病、痛風、ガン、生活習慣病」が開催されました。   今日は七月五日です。太陽が出ている時間帯が一番長い夏至が過ぎ、二十四節気でいうと小暑で、一番暑い大暑(723日頃)までをいいます。 また、雑節では半夏生にあたり「夏が半分過ぎましたよ、田植えは終わっていないといけませんよ」という時期です。関西、特に兵庫県では、タコを食べる習慣があります。タコは足が八本あるので、そのくらいイネが地に根を張ってほしいという思いもあるそうです。   今日のテーマは生活習慣病です。自然のリズムから大きく離れた生活をしていると、身体の調子がおかしくなっていきます。 綜合医学会会長の渡邊昌先生は不規則な生活や美食が続いて、50代に糖尿病になってからは、外食を減らし、玄米を食べ、運動をして、20年以上血糖値をコントロールなさったまま、食育という言葉を世に広めた第一人者です。渡邊先生がいらっしゃらなかったら、ここまで食育とか食養という言葉が広まることもなかったのかもしれない。そういう意味での貢献はすごくなさった先生だと思います。   鍼治療というのは、簡単に言うとツボに鍼やお灸をすることによって、血流を変えるんです。気の流れというのを整えて、血流を整えます。冷えていて血流が悪いところに、きちんと血が届くようにしていきます。   治療だけで届かなかったら家に帰って、温めていただいたり養生してもらいます。これだけで患者さんを治せると思っていた時代もありますが難しいです。なぜかというと流れは変えることはできるけれど、血液の質は変えることができないからです。   血液の質は、ふだんの食べ物の積み重ね、思い考え方の積み重ねでしか変えることはできないんです。食べ物の質、もしくは食べる量、食べ方、あるいは過度のストレスがかかることによって発生する活性酸素を何とかしない限り、血液の質が変わらないから、流れが変わっても体は変わらない。   ということで、ご本人にある程度やってもらうこともあります。患者さんに対する働きかけをいろいろやっているわけですけど、基本的にはまず体のケアをします、だけど同時に心のケアもします、今どういう精神状態ですか、という問いかけもします。   もう一つ無意識レベルの問いかけもしないといけないのです。無意識にやっている動き方の癖、考え方の癖というものも。我が強い人は、我が強いままだとなかなか病気が治らないのです。   〈西下先生のコメントです〉 生活習慣病、糖尿病・痛風からガンまで、ということで難しい病気ではあるので、少しでも理解してもらえればと、いろんな角度からお話しさせていただきました。   生活習慣病というからには生活習慣をあらためれば治るはずなのに、それができないのはなぜなのか、を知っていただくために、「病気が治るうえで、最も大切なことは?」との質問に考えていただく時間もつくりました。   正しいかどうかでなく、それぞれの「こたえ」を持ち帰ってもらえて、病気になることを必要以上に恐れることがなくなったのかなと思います。   〈参加者の声〉
  • 砂糖や動物性脂肪が良くないとは知っていましたが、なぜなのかがよくわかりました。ラードの話は分かりやすかったです。
  • 「健康の七大条件」がどのように病気と関係があるのか、初めて腑に落ちました。正直に生きたいと思いました。
  • がん検診による被ばく、抗がん剤の副作用など、わかりやすく説明してもらって、治療を受けることも良いことばかりではないことを改めて知ることができて良かったです。
  • がんになっても食養をきちんとしてきた人は最期まで痛みで苦しむ人が少ないと聞き、これからも続けていく決心ができました。
〈次回に向けて〉 今日も出たことですが、すべての病気は血液の質によるもので、日頃の姿勢・習慣によるところも大きいものです。次回も続けてご参加いただいて異なる角度から病気をとらえ、病気を遠ざける生き方についてお役に立てればと思います。ありがとうございます。   次回、マクロビオティックの極意(症状別編)は、82日(日)です。テーマは「リウマチ、膠原病、自己免疫疾患」です。単発受講できますので、是非ご参加ください。                                                        山口 徹平
  • 2015年07月11日 13時52分更新
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~晴美台幼稚園に訪問してきました~

6月29日(月) 梅雨の合間の晴れた月曜日、野口清美先生と堺市にあります晴美台幼稚園に訪問してきました。 目的は、0歳児~2歳児未満のママ対象の食育講座開催のため。 晴美台幼稚園は、園長の松井直輝先生はじめ、先生方が正食クッキングスクールで学んでおられ、 来年の1月からは、園でも玄米食を開始されるという「食育」に力をいれている幼稚園です。 園児さんとの味噌作りもスタートされており、到着すると真っ先に、園で作られている お味噌の確認を、野口先生がされました。 そして、ママを対象に食育講座スタート! みなさん、「食」に関心の深いママさんが集まってくださいました。 三人のお子さんを玄米食で育てた野口清美先生だからこそ 話せる貴重なお話がたくさん! みんな真剣にきいてくださっています。 お話も終盤になりましたら、お部屋にとてもいい味噌のにおいが、、。 ただいま、正食クッキングスクールの上級に通ってくださっている 永見智子先生をはじめ、先生方でお味噌汁を調理! その所作そのものが、愛情たっぷり!! できあがったところで、野口先生からママたちへお味噌汁の 説明がありました。 そして、なによりお子様がそのお味噌汁をぱくぱく!! みんななめるように(笑)食べておかわりも♪ 「おいちかったぁ~」の声に、お味噌汁を作った先生方にも笑顔があふれます!! 「食育」の指導をされてきた野口清美先生もとても優しいまなざしで お子様方をみつめていました。 この園から、「食育」が広がっているのが手に取るようにわかりました。 素晴らしいご活動を続けられている晴美台幼稚園に今後も 目が離せません!! 7月21日(火)には、徳島にて、園長の松井直輝先生、そして正食クッキング スクールの岡田昭子先生の講演会が開催されます。 お問い合わせは、正食協会 徳島教室(090-5140-4082)まで。 正食協会 宮本 貴子  
  • 2015年07月01日 14時07分更新
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元正食協会会長の松岡四郎先生が来訪されました

松岡先生のPUネームはリベラル。PUネームとは、桜沢如一先生が弟子たちにつけたニックネームで、その人の性格や雰囲気をうまくつかんでいます。きさくでユーモアがありよく笑う松岡先生は、昔、子どもたちにリベラル先生と呼ばれていて人気ものでした。   正食協会のスタッフと。右端が春夫さんと左横が娘の静香さん 桜沢先生の横浜にあった私塾(MI)で青年期を過ごし、塾生の中では最も長く桜沢先生の指導を受けました。そのMI時代に桜沢先生とのやりとりの末、一日玄米1合だけで100日間、噛み続けた経験を持っています。 桜沢先生亡き後も、マクロビオティック一筋の人生を歩み、89歳を迎えた今も現役で活躍されています。   年齢をお聞きすると「来年卒寿を迎えるのでそろそろマクロも卒業しようかな」と早速ユーモアなのか本音なのか分からない返答がありました。 4年前のインタビューと同じ質問を一つしてみました。「お元気そうですが、健康の秘訣、極意は何でしょうか?」と尋ねると、すかさず「噛むことやな」。「今もそうですか?」「うん、よく噛むと必然的に少食になる。あまり食べなくても元気でやっていけるものや」と、簡潔におっしゃいました。   松岡先生と一緒に来られていた息子の松岡春夫さん(57歳)は、アメリカの西海岸で合気道の指導をしています。子どもの頃に参加した、正食協会主催の健康学園(食養料理を食べながらマクロビオティックを学ぶキャンプ。海辺の禅寺で開催されることが多かった)で、山口清吾師範の演武を見て、合気道の道を歩むことを決心したそうです。春夫さんの師匠はハリウッドスターのスティーヴン・セガールで、大阪の道場で指導を受け、その後渡米し道場を持ちました。   「むすび」誌の20116月号特集、松岡先生のロングインタビュー「玄米ほどおいしいものはない」からの抜粋です。 少食にしてよく噛んだら、どんな病気でも治る。治らない人はもう寿命がきていると思うしかない。だから、あれを食わないといけない、これを食わないといけない、というのではない。まず摂りすぎたものをやめて、玄米の基本に戻したらいいだけ。それを続けたら、健康体ができる。まず好きなものをやめるというのが大事。好きなものを食べて病気になったのだから」                                                                                                                                                 (山口 徹平)
  • 2015年06月15日 12時05分更新
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西下圭一先生のセミナー、マクロビオティックの極意(症状別編)を開催

6月7日、日曜日。鍼灸院の院長で、統合医療専門クリニックで鍼灸治療と食養相談を担当する西下圭一先生のセミナー「マクロビオティックの極意(症状別編)」の第1回「アトピー、アレルギー疾患」が開催されました。   病気というものを突き詰めて考えていった時に、医療に関わっても関わらなくても治る病気があります。それから、お医者さんが関わって、はじめて治っていく病気もあるんです。そして、お医者さんが関わっても治らない病気もあります。   今日のテーマであるアトピーとかアレルギー疾患はどこに入ると思います? ほとんどが一番めです。免疫という病気と戦う力のエラー、誤作動なんですね。正常に働かずに違う方向に働いた結果起こっていることなので、正しい方向へ正していけばいいんです。   正しいというのは何でしょう? 正しいという字は、一の線で止まりましょう、という意味です。この線を逸脱してしまうと正しくなくて、この線の範囲内にいるのは正しいんです。体の本来の働き方ができていない状態を正していくことが治療法と言うんですね。   病気を治していく過程にも3つの段階があります。病気がなかなか治らなくて困っています、という段階。病気が治ってよかったです、嬉しいです、おかげさまで、という段階があって、最後3つめは病気になってよかったです。病気になったおかげで私の生き方が変わりました、生活を改めました、おかげで寿命伸びました、という人もいます。   では、アトピー、アレルギーが世の中で、一番多いのは治らなくて困っている人か、治って良かったですという人か、病気になったよかったです、という人かどこが多いと思いますか?   アレルギーで病気になってよかったという人は、いないことはないけれどあまり多くはないです。ほとんどが治ったか治らなかったかを行ったり来たりがほとんどだと思います。   なぜかと言うと、重いがんとかいのちに関わらないからです。だからちょっとなめているところがあるんですよ。患者さんの側も医療者の側も。ごまかしながらなんとかなるから。その先でもっと大変なことになることもあるんだけど、問題を先送りしているだけでせっぱつまってないんです。   本気であれば改めるんだけど、そうじゃない人もいます。アレルギー、アトピーに関わらず、ぼくの治療の中では患者さんに対して「これはここが原因だから改めてください」と課題を与えることが多いです。   【西下先生からのコメントです】 テーマが、アトピー・アレルギーということで、とくにステロイド薬とのつきあい方、離れ方と注意点なども具体例を交えてお話しさせていただいたので、納得してくれた人が多かったように感じました。   今日は、血液と免疫力について理解していただくために、よく言う血液型と性格との関係についての科学的な根拠も交えて、血液型ごとの免疫力について楽しくお話しさせていただきました。血液というものを身近に感じてもらえたのではないかと思います。   【参加者からの感想】 ・病気を治すために、健康でいるために、まずは自分自身がどうあるべきかという話と、症状に対してどう対処していくかの具体的なお話しもしてくださって、両面から聞けてとても良かったです。   ・西下先生のお話はいつも「なぜ?」についてきちんとお話してくださるので、自分でも納得して深いところから理解できます。今日は血液型と性格・免疫力のお話が面白かったです。   ・アレルギーに対してはストレスとの向き合い方が大切との話を聞き、「何を食べたら・・・」にとらわれすぎていたと気づくことができました。次回も楽しみに参加したいと思います。   【次回以降に向けて】 すべての病気は血液の質によるものであり、自分の姿勢・習慣によるところも大きいので、次回以降も続けてご参加いただくことで病気を遠ざける生き方について理解が深まるのではないかと思います。   次回は、75日(日)「糖尿病、痛風、ガン、生活習慣病」です。単発受講もできますので、是非ご参加ください。お待ちしています。                                                (山口徹平)
  • 2015年06月13日 12時08分更新
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