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東京校「親子で楽しむお豆腐作り!」教室

2月28日(日)、正食クッキングスクール東京校でスペシャルクラス「大豆から手作りしよう! 親子で楽しむ お豆腐作り!」が開催されました。 担当講師は笹浪泉先生です。 1教室遠景.jpg   東京校では初めて開催する親子料理教室ですが、今回は大人の方のみでも参加が可能でした。まずは、それぞれのチームでお互いに自己紹介をおこないました。お豆腐作りにチャレンジするのは、皆さん初めてとのこと。皆で協力しながら作業を進めていきます。 4自己紹介(2).jpg メニューのメインは、もちろんお豆腐の作り方。そして、お豆腐作りの過程で出来る「おから」を使ったおからボールと、デザートに焼きリンゴを作っていきました。 まずは、焼き上がりに時間がかかるデザートからスタートです。「リンゴは底を残して、芯をくり抜きます」と笹浪先生。抜き型やスプーンを使って、芯を取っていきます。 5リンゴくりぬき.jpg 中にレーズン、練りごまを詰めて、オーブンで焼きあげます。 6リンゴ天板.JPG   そして、お豆腐作り開始です。 北海道産の大豆、笹浪先生の地元京都産の大豆を、チームごとに作り比べをしながら実習が進みました。先生のデモでは、黒豆で作るお豆腐も。合計3種類のお豆で挑戦です!   ひと晩浸けた大豆と水を、ミキサーで細かく攪拌していきます。 8ミキサー(1).JPG クリーミーになったら、お湯の入ったお鍋に入れて火にかけ、煮ていきます。火が通ったら、さらしで作った漉し袋に入れて、絞ります。絞ったお汁が「豆乳」、絞った後の大豆のカラが「おから」になります。 12鍋OUT.JPG 出来たての豆乳とおからの味を、食べ比べしてみました。「へえ、味がちがう!」、「この豆乳の味、好き~」、「出来たてのおからって、こんなにクリーミーでおいしんだ!」さまざまな感想が飛び交い、盛り上がります。 17豆乳比べ.jpg   味見タイムが落ち着いたら、後半戦、いよいよお豆腐を固める手順の説明です。 「温度はしっかり測ってくださいね」「豆乳とにがりの分量も、きちんと量りましょう。にがりは少ないと固まりませんし、多いとお豆腐がにがくなってしまいます」笹浪先生からポイントがきちんと伝えられます。 19先生温度.JPG   とうとうお豆腐が完成しました! 27木枠外し.JPG 黒豆のお豆腐は、おぼろ豆腐になりました。 29黒豆おぼろ.JPG すべてのお料理が完成です。 30料理完成.JPG   待ちに待った試食の時間。自分たちの手で作ったお豆腐をじっくりと味わっていきました。 31試食風景1.JPG 参加者の皆さんの感想です。 「とても楽しかったです。とてもとてもわかりやすくて、小さい子どもでも参加できるクラスがまたあれば、参加したいです」 「興味はありながらもなかなかトライできずにいるマクロビオティックの食事ですが、今日はとっても勉強になりました。素材を大切にして、そのものの良さを引き出す大切さがよくわかりました。今後の家庭の食卓を見直すきっかけにもなりました」 「以前、よその親子教室に参加したことがありますが、その時はちょっと混ぜて固めるだけで、今回の教室は全然違っていました。子どもと一緒に学べて良かったです」 みなさんお疲れさまでした!   東京校では4月に「春からはじめよう玄米生活」の和風編と洋風編の料理教室が開催されます♪ 和風編では美味しい玄米の炊き方とお味噌汁の作り方、洋風編では美味しい分づき米とポタージュスープの作り方が学べます!料金も¥2,000とお手軽にご参加いただけます。5才以上のお子様も追加¥500で同伴OKです! お申し込みはこちらから↓ https://ws.formzu.net/fgen/S89736014/ 事務局 中島・添田
  • 2016年03月24日 08時00分更新
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