ブログ「マクロなポケット」Blog

~晴美台幼稚園に訪問してきました~

6月29日(月) 梅雨の合間の晴れた月曜日、野口清美先生と堺市にあります晴美台幼稚園に訪問してきました。 目的は、0歳児~2歳児未満のママ対象の食育講座開催のため。 晴美台幼稚園は、園長の松井直輝先生はじめ、先生方が正食クッキングスクールで学んでおられ、 来年の1月からは、園でも玄米食を開始されるという「食育」に力をいれている幼稚園です。 園児さんとの味噌作りもスタートされており、到着すると真っ先に、園で作られている お味噌の確認を、野口先生がされました。 そして、ママを対象に食育講座スタート! みなさん、「食」に関心の深いママさんが集まってくださいました。 三人のお子さんを玄米食で育てた野口清美先生だからこそ 話せる貴重なお話がたくさん! みんな真剣にきいてくださっています。 お話も終盤になりましたら、お部屋にとてもいい味噌のにおいが、、。 ただいま、正食クッキングスクールの上級に通ってくださっている 永見智子先生をはじめ、先生方でお味噌汁を調理! その所作そのものが、愛情たっぷり!! できあがったところで、野口先生からママたちへお味噌汁の 説明がありました。 そして、なによりお子様がそのお味噌汁をぱくぱく!! みんななめるように(笑)食べておかわりも♪ 「おいちかったぁ~」の声に、お味噌汁を作った先生方にも笑顔があふれます!! 「食育」の指導をされてきた野口清美先生もとても優しいまなざしで お子様方をみつめていました。 この園から、「食育」が広がっているのが手に取るようにわかりました。 素晴らしいご活動を続けられている晴美台幼稚園に今後も 目が離せません!! 7月21日(火)には、徳島にて、園長の松井直輝先生、そして正食クッキング スクールの岡田昭子先生の講演会が開催されます。 お問い合わせは、正食協会 徳島教室(090-5140-4082)まで。 正食協会 宮本 貴子  
  • 2015年07月01日 14時07分更新
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元正食協会会長の松岡四郎先生が来訪されました

松岡先生のPUネームはリベラル。PUネームとは、桜沢如一先生が弟子たちにつけたニックネームで、その人の性格や雰囲気をうまくつかんでいます。きさくでユーモアがありよく笑う松岡先生は、昔、子どもたちにリベラル先生と呼ばれていて人気ものでした。   正食協会のスタッフと。右端が春夫さんと左横が娘の静香さん 桜沢先生の横浜にあった私塾(MI)で青年期を過ごし、塾生の中では最も長く桜沢先生の指導を受けました。そのMI時代に桜沢先生とのやりとりの末、一日玄米1合だけで100日間、噛み続けた経験を持っています。 桜沢先生亡き後も、マクロビオティック一筋の人生を歩み、89歳を迎えた今も現役で活躍されています。   年齢をお聞きすると「来年卒寿を迎えるのでそろそろマクロも卒業しようかな」と早速ユーモアなのか本音なのか分からない返答がありました。 4年前のインタビューと同じ質問を一つしてみました。「お元気そうですが、健康の秘訣、極意は何でしょうか?」と尋ねると、すかさず「噛むことやな」。「今もそうですか?」「うん、よく噛むと必然的に少食になる。あまり食べなくても元気でやっていけるものや」と、簡潔におっしゃいました。   松岡先生と一緒に来られていた息子の松岡春夫さん(57歳)は、アメリカの西海岸で合気道の指導をしています。子どもの頃に参加した、正食協会主催の健康学園(食養料理を食べながらマクロビオティックを学ぶキャンプ。海辺の禅寺で開催されることが多かった)で、山口清吾師範の演武を見て、合気道の道を歩むことを決心したそうです。春夫さんの師匠はハリウッドスターのスティーヴン・セガールで、大阪の道場で指導を受け、その後渡米し道場を持ちました。   「むすび」誌の20116月号特集、松岡先生のロングインタビュー「玄米ほどおいしいものはない」からの抜粋です。 少食にしてよく噛んだら、どんな病気でも治る。治らない人はもう寿命がきていると思うしかない。だから、あれを食わないといけない、これを食わないといけない、というのではない。まず摂りすぎたものをやめて、玄米の基本に戻したらいいだけ。それを続けたら、健康体ができる。まず好きなものをやめるというのが大事。好きなものを食べて病気になったのだから」                                                                                                                                                 (山口 徹平)
  • 2015年06月15日 12時05分更新
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西下圭一先生のセミナー、マクロビオティックの極意(症状別編)を開催

6月7日、日曜日。鍼灸院の院長で、統合医療専門クリニックで鍼灸治療と食養相談を担当する西下圭一先生のセミナー「マクロビオティックの極意(症状別編)」の第1回「アトピー、アレルギー疾患」が開催されました。   病気というものを突き詰めて考えていった時に、医療に関わっても関わらなくても治る病気があります。それから、お医者さんが関わって、はじめて治っていく病気もあるんです。そして、お医者さんが関わっても治らない病気もあります。   今日のテーマであるアトピーとかアレルギー疾患はどこに入ると思います? ほとんどが一番めです。免疫という病気と戦う力のエラー、誤作動なんですね。正常に働かずに違う方向に働いた結果起こっていることなので、正しい方向へ正していけばいいんです。   正しいというのは何でしょう? 正しいという字は、一の線で止まりましょう、という意味です。この線を逸脱してしまうと正しくなくて、この線の範囲内にいるのは正しいんです。体の本来の働き方ができていない状態を正していくことが治療法と言うんですね。   病気を治していく過程にも3つの段階があります。病気がなかなか治らなくて困っています、という段階。病気が治ってよかったです、嬉しいです、おかげさまで、という段階があって、最後3つめは病気になってよかったです。病気になったおかげで私の生き方が変わりました、生活を改めました、おかげで寿命伸びました、という人もいます。   では、アトピー、アレルギーが世の中で、一番多いのは治らなくて困っている人か、治って良かったですという人か、病気になったよかったです、という人かどこが多いと思いますか?   アレルギーで病気になってよかったという人は、いないことはないけれどあまり多くはないです。ほとんどが治ったか治らなかったかを行ったり来たりがほとんどだと思います。   なぜかと言うと、重いがんとかいのちに関わらないからです。だからちょっとなめているところがあるんですよ。患者さんの側も医療者の側も。ごまかしながらなんとかなるから。その先でもっと大変なことになることもあるんだけど、問題を先送りしているだけでせっぱつまってないんです。   本気であれば改めるんだけど、そうじゃない人もいます。アレルギー、アトピーに関わらず、ぼくの治療の中では患者さんに対して「これはここが原因だから改めてください」と課題を与えることが多いです。   【西下先生からのコメントです】 テーマが、アトピー・アレルギーということで、とくにステロイド薬とのつきあい方、離れ方と注意点なども具体例を交えてお話しさせていただいたので、納得してくれた人が多かったように感じました。   今日は、血液と免疫力について理解していただくために、よく言う血液型と性格との関係についての科学的な根拠も交えて、血液型ごとの免疫力について楽しくお話しさせていただきました。血液というものを身近に感じてもらえたのではないかと思います。   【参加者からの感想】 ・病気を治すために、健康でいるために、まずは自分自身がどうあるべきかという話と、症状に対してどう対処していくかの具体的なお話しもしてくださって、両面から聞けてとても良かったです。   ・西下先生のお話はいつも「なぜ?」についてきちんとお話してくださるので、自分でも納得して深いところから理解できます。今日は血液型と性格・免疫力のお話が面白かったです。   ・アレルギーに対してはストレスとの向き合い方が大切との話を聞き、「何を食べたら・・・」にとらわれすぎていたと気づくことができました。次回も楽しみに参加したいと思います。   【次回以降に向けて】 すべての病気は血液の質によるものであり、自分の姿勢・習慣によるところも大きいので、次回以降も続けてご参加いただくことで病気を遠ざける生き方について理解が深まるのではないかと思います。   次回は、75日(日)「糖尿病、痛風、ガン、生活習慣病」です。単発受講もできますので、是非ご参加ください。お待ちしています。                                                (山口徹平)
  • 2015年06月13日 12時08分更新
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マクロビオティック手当て法・望診講座が開催されました

66日土曜日。正食協会の理事、岡部賢二先生のマクロビオティック手当法・望診講座第二弾の第3回「心臓系の手当てと望診~ごま塩、葛梅醤番茶、還元塩を使った手当て~」が開催されました。   夏場弱りやすくなる経絡、心臓と小腸の望診をお話してみたいと思います。熱中症とか夏バテ、脱水症状対策となるお話と思ってください。   心臓と小腸が一つの経絡を作っていまして、これを心・小腸系といいます。心・小腸系の大事な役目は心臓が担っている血液の循環、血液の流れが滞らないように、循環させるポンプのような働きが心臓です。   小腸というところは、造血を行っている場所とマクロビオティック医学では捉えているわけですけど、その小腸が造った血液を循環させる働きが心臓であるわけなんですね。   もう一つ大事な働きは何かと言うと、血液だけでなく、熱の循環、これがとても大事な心・小腸系の働きです。ところが熱の循環が最も滞りやすくなるのが夏場ですね。   季節で言うと梅雨から一番暑い真夏の頃、6月、7月、8月です。環境の暑さがピークに達するのがこの頃。環境が発する暑さの熱と、体の熱が反発して、オーバーヒート状態になります。熱が滞ってしまって体全体がオーバーヒートを起こすようなトラブルが夏場増えるわけです。   熱がこもってしまってコントロールできなくなってしまう症状を熱中症と呼んでいるわけです。お年寄りに多発して、熱中症で脱水症状を起こして亡くなる方が結構多いわけです。   では、熱中症にならないためには、どうすればよいかと言うと、体を冷却する、これをクールダウンと言いますけど、ほどよく冷やしてあげる必要があるわけです。皆さん何をもって体というのは体温調節をしていると思いますか。 体の体温調節はどこが担っていると思いますか。汗ですね。   暑い時に、玄関先に“打ち水”すると涼しくなるのは、水が熱を吸って蒸発する時に、気化熱という形で熱を奪っていくんです。人間の場合の体温調節は、気化熱を利用した発汗作用ですね。汗が出ることによって熱が放熱、放散された結果、体が心地良い涼しい状態になり、熱中症を予防することができるわけです。だから汗というのは体温調節機能を担っている大事な働きなんです。   どうすれば汗がうまくかけるかというと、汗の成分が大事なんです。汗をなめるとしょっぱいように塩が含まれています。涙も鼻水も血液もおしっこもしょっぱいです。 血液はしょっぱい。太古の海水の成分とほぼ同じ成分バランスと言われていまして、血液や体液の塩分濃度は0.85%ですね。ちなみに海水の塩分濃度は3%です。   体液は、塩分がないと抜けない。体温調節する汗も鼻水もおしっこも、塩気がないと出ていかないんですよ。出て行かない人は“むくみ”という水が溜まる状態が出てきます。   塩気が悪い悪いと言われるので、基本的に塩気を控えていると言う人が全国的に多くなりました。でも、塩気がないと汗がかけないんですよ。それを脱水症状と言います。脱水というのは水が抜けきった症状ではなくて、塩分がなくなった状態です。脱水症状とは脱塩の症状のことを実は言うんですね。   次回の手当て法・望診講座は、 1 88日(土)「炎症や腫瘍、体の毒出しに」里芋・豆腐を使った手当て、体質の望診」 2 103日(土)「呼吸器やアレルギー疾患、リンパ系のトラブルに」大根やレンコン、干し椎茸を使った手当て、肺・大腸系の望診 3 125日(土)「婦人科・内分泌系の病気に」ビワの葉やコンニャク、そばを使った手当て、腎・膀胱系の望診」                                                     (山口 徹平)      
  • 2015年06月11日 13時08分更新
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元東京農業大学学長、進士五十八先生が来阪されます

614日、日曜日。「都市、食と農 ~百姓に学ぶ。環境市民として生きるには。」をテーマにしたイベントを開催いたします。大阪ぐりぐりマルシェなどを運営する谷町空庭と正食協会のコラボ企画です。 午前中は、進士五十八先生と中之島公園をスタート地点として街を歩き、風景の見方を教わる「ランドスケープツアー」。(参加費1,000円税込み) 午後からは、正食協会3階セミナールームにて、「百姓を見直そう!」と題した講演会を開催します。(参加費1,500円税込み) 貴重な機会です。ふるって是非ご参加ください。   お申し込み方法は、 ちらしに記載されている必要事項を記入のうえ、谷町空庭(soraniwanowa@gmail.com)にメールでお申し込みされるか、正食協会(main@macrobiotic.gr.jp)にメール、または電話(06-6941-7506)でお申し込みください。 参加費などは、当日のお支払いとなります。   *プロフィール 進士五十八(しんじいそや)。 造園学者、農学者、元東京農業大学学長。20154月、天皇皇后両陛下御臨席のもと「みどりの学術賞」を受賞。そこでの紹介文を下記に引用します。   進士氏の功績において最も特筆すべきは、『みどり』に対する国民の理解増進への貢献である。これまで空白であった都市における「景観の保全・育成」に市民協働による運動を立ち上げ、政策と連動させ国民的運動をつくりだしてきたことは、氏の極めて重要な貢献であり、このような草の根の活動が「景観法」の制定につながった。   ◆「みどりの学術賞」の紹介文 http://www.cao.go.jp/midorisho/gakujutsusho/profile_shinji.html