ブログ「マクロなポケット」Blog

西下圭一先生のセミナーが開催されました

  12月14日、日曜日。鍼灸院の院長で、統合医療専門クリニックで鍼灸治療と食養相談を担当する西下圭一先生のセミナー「未来が開ける生活習慣の極意」の第2回「行動を変える」が開催されました。この冬一番の寒い日でした。   1222日は冬至。なおかつ新月なんです。冬至と新月が重なるのが19年ぶりで、非常にめずらしい日です。 どういうふうに珍しいか、陰陽で考えてみます。一年間という単位で見た時、もっとも陰性が強く陽性が弱い日が冬至という言い方ができて、一カ月で見た場合、もっとも陰が強い日が新月。陰気の強い時が重なりめちゃくちゃ陰気なんです。ありえないくらい世の中が暗い。ここを過ぎると明るくなる一方です。   最も陰気が強い状況、環境下の中では、最も陽気が強いものが育ちます。体をすごく冷やす季候だから、体を温めるものが育ちます。お野菜で言うと体を温める作用が強い根菜が沢山育ちます。 冬至かぼちゃって聞いたことあります? 秋口に収穫したかぼちゃの天地をひっくり返して、保存しておくと、冬至まではどんどん細胞が締まるんです。陽性化する。一番身が締まって栄養素がギュッと濃縮されて一番おいしい時。昔から冬至にかぼちゃを食べると、風邪を引かないと言われています。   春夏秋冬といって、季節は春から始まると思っていますけど、実は冬から始まるという節もあります。なぜかというと春になって、草木が芽吹き出した時に動いても遅いんですよ。芽吹ける状態に冬の間にしておかないといけない。 秋になって、収穫して一旦終わりなんです。冬はすでに春の準備を始めていかなければいけないから。冬、春、夏、秋と考えたほうが一年間の周期と考えたほうがいいというわけです。   そういう一年間で一番陰気な季節に入っていますが、見方を変えればスタートの時期なので、何かお役に立てる話を持ち帰っていただければと思います。   *講座を終えて西下先生の感想です。 マクロビオティックの単なる健康法としての面だけではなく、その幅広い可能性を知っていただくための講座でした。最近の流行りの自己啓発とか自己実現とかと比較しても、圧倒的に実現力が高いのです。   食べ物を変える、食べ方を変える。それだけのことで、そこまでの実現力があるのは、食べたものが血となり肉となり体をつくり、精神状態にも影響してくるし、それが「相」となって表れてくる。だから、運命・未来にも影響してくるんですね。まずは自分を振り返り、悔い改め、食い改めてみることから始めてみる。そこからの可能性をとことん考え抜いた2時間でした。 参加していただいた皆さんにとっては、いろんな角度から切り込んでいき、最後はすべてがつながってくる。そういう「体験」をしていただけたのではと思います。   *参加された方々からの声です。 ・記憶力の問題にしても、血液がきれいになれば変わってくるということで、 まずは最初の一歩として「噛むこと」を今日から意識していこうと思います。   ・発想の転換とか、対応力がどんなに大切なことかよくわかりました。 まずはもう一度、自分自身に「問いかけ」していきながら、思い込みの枠を外して、自由に生きていきたいと思いました。   ・自分らしく生きていくために「食を正す」ことが大事なんですね。 ストレスから食に走ってしまうこともあるので、まずは、そのストレスの原因ときちんと向き合ってみたいと思います。   *西下先生から来年に向けてのコメントです。 これまでいろんな角度からお話しさせていただいてきましたが、来年はもう一度リセットするつもりで、基礎講座からスタートします。これまでの学んでこられたことがあって、ここで基礎を見つめなおすことで、それぞれご自身のなかの「腑に落ちる」レベルがきっとまったく違うことでしょう。 あと、料理を学ばれている方にとっては、「なぜ?」と知っておくのに、いい機会となると思います。 また、これから学んでいこうとされる方にとっても、きっとお役に立てるでしょう。21日(日)から、毎月第一日曜日の開催です。 またお会いできるのを楽しみにしています。   マクロビオティックの極意(基礎編) 第1回  2月1日(日) 自己を確立する ~マクロビオティックと生活術~ 第2回  3月1日(日) 極意を身につける ~陰陽を理解し活用する~ 第3回  4月5日(日) 本質を理解し、活かしていく ~身土不二と一物全体~   単発受講もできますので、是非ご参加ください。お待ちしています。        
  • 2014年12月20日 11時36分更新
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山村慎一郎先生のセミナーが開催されました

12月7日、日曜日。正食協会の理事で食養家の山村慎一郎先生のセミナー、「山村流・食養の奥義を公開」の第3回「からだが冷えるとシミ、イボ、吹き出物、老化の原因になる」が開催されました。   物理学もずっと進歩してきて、モノを分析して、どこまでいけば大本がわかるだろうか、となって素粒子までいきついたわけです。これ以上分割できないとなって、結局我々はエネルギーだということになります。素粒子の次は物質がなくて、エネルギー体なんですね。私たちは人間の形をしているエネルギー体なわけです。チョウチョが飛んでいれば、チョウチョのエネルギーが飛んでいるわけです。カラスが飛んでいるんだけど、カラスのエネルギー体が飛んでいるわけです。   例えばカボチャを食べると、カボチャの格好をしたエネルギーを取り入れるわけです。そうすると、そういうものは、自分のエネルギーに組み込まれるわけですから、食べるものによって身体が変化していくわけです。   ぷららてんま(JR天満駅近くの市場)に行ったら、あんぽ柿がなんと5380円で安かったので買いました。もったいないから五個食べちゃったら、夜寒くて(笑)。つまり柿のエネルギー体ですね。冷えるというやつも食べたので、食べたものに即影響されていくわけです。   末期がんの方に「治りますよ」と言うと「あ、治るんだ」と思って、全部捨ててしまうんですね。それで治ったもんだと思い込んでいくシンプルな人が助かりますね。 呼吸法したり導引したり健康に役立つことをやる人がうまくいくのかというと、そうでもないというのが見て取れます。あれも気になりこれも気になり、どっちにいけばいいのかと。どこに行きたいのかということを船長が決めなければいけない。迷っていると目的地に達しません。   日本の本土であれば、完全な菜食が可能です。みんなに言うんですけど、一回、完全菜食というのをやってみればいいんです。完全菜食をやった人は、意外に少ないんです。できれば三年完全にする。一年でもいいんですけど。動物性は出汁にも入っているので外食はできません。全部自分で調理しなくてはいけない。友達とも縁が切れます。たぶんそういう時期が必要だと思うんです。どっちに行くか確信を持つために。最初から“なんちゃって”でやっていると、なかなかわからない。バカになれとよく言われます。   完全菜食をやってみると、雑多なことが整理されて、自分に必要なことと不必要なことの区分けができてくると思います。そうすると、確信ができます。 生活費はほとんどかかりませんから、食うために働く必要がない。 最初は忠実に守って、それを続けているだけでは奴隷みたくなってしまうから、破って離れる。守破離ですね。 自由に何もとらわれないで、本来のやりたいことに向かっていくということがマクロビオティックです。    年が明けた1月11日(日)シリーズ第4回「からだが冷えると心臓病、糖尿、高血圧、癌などの原因になる」を開催いたします。単発受講もできますので、是非ご参加ください。お待ちしています。
  • 2014年12月19日 16時32分更新
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英語で1DAY体験教室!Let's enjoy Macrobiotic!

ニーハオ(*^_^*) 日本列島は本格的な冬の到来で各地が大荒れ雪 皆様がお住まいの地域は大丈夫でしょうか? 大阪は今日も雨です雪 いやですね~いや  でも、皆様は元気を出して、今日も一日頑張りましょう頑張る 心は晴れてくださいね(笑) 先日は3日間の中国語短期集中教室を開催いたしまして、大変ご好評をいただきました。 今度はなんと、英語の1DAY体験教室を開くことを決定致しました!拍手 講師は長年イギリス在住していた村上洋子先生になります。 当日の授業はもちろん、本格的なブリティッシュイングリッシュによって行われますグッド 日本在住の外国の方、英語がお得意の日本人の皆様! これを機に、一度「正食料理」を体験してみてはいかがでしょうか? Date: 2015年1月14日 (水)  10:30a.m. ~ 2:30p.m. Max. number of participants:    30 Fee:      ¥3,000 Menu:   ①Brown rice             ②Basic miso soup             ③Deep fried kuruma-fu(wheat gluten)             ④Simmered sun-dried daikon radish and dried tofu 先着30名様となっています。 お電話(06-6941-7506)でのお申し込みは日本語のみとなります。 英語の場合は、E-mail(main@macrobiotic.gr.jp)にてお願い致します。 皆様のお申し込み、お待ちしておりますびっくり Please come and enjoy Macrobiotic with us! (FAN)  
  • 2014年12月16日 14時07分更新
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岡部賢二先生のマクロビオティック手当て法・望診講座開催

126日土曜日。正食協会の理事、岡部賢二先生のマクロビオティック手当て法・望診講座第一弾の第2回目が開催されました。テーマは「冬場を元気に乗り切る腎の手当て~ビワの葉やコンニャク、そばを使った手当て 腎・膀胱系の望診~」で、枇杷の葉、こんにゃく湿布、そばパスタの実践が行われました。   枇杷の葉やこんにゃく湿布がなぜいいのか、効能効果について科学的見地から、お話していきたいなと思います。寒波が来て冷える時期になり、体調がよくないという方もいらっしゃると思います。温熱の手当てをされると気持ちがいい。冷えに弱い腎臓の働きを非常に元気に戻すことができます。   枇杷の葉とこんにゃく湿布は、腎臓のところにしていただけるといいです。 こんにゃく湿布だけでも温熱療法ということで効果があるんですけど、特に枇杷の葉を一枚敷いた上に、温めたこんにゃくをあてることでさらなる効果が生まれるわけです。   枇杷の葉がなぜいいかというと、大事な有効成分のひとつはアミグダリンという物質です。別名ビタミンB17。血液を弱アルカリ性のさらさら状態に戻す働きが強いからです。   この成分は枇杷の葉っぱだけでなく、様々な食べ物の中に含まれていまして、特に身近なものでは、あんずの種、枇杷の種、梅の種、穀物である玄米、雑穀、あわ、きび、ひえ、大豆、小豆、ゴマ、そば、簡単にいうと種とか実のものの中に、よく含まれています。 ふだん玄米とか雑穀をしっかり食べていれば、血液が弱アルカリ性のさらさら状態に保つことができるわけです。手当てというのは、本来、食べ物をしっかりいいものを食べておけば、あまりするとがないものであるわけです。   永年の不摂生によって、血が滞ってしまった時に、痛み、しこり、腫瘍がある上に直接枇杷の葉を貼ることで、その下にある血液の流れを非常によい状態にもっていくことができる。ただ葉っぱを置くだけでは、アミクダリンが中に入ってこないわけです。こんにゃくというもので、熱を送り込んでいくと浸透しやすい状況が生まれていきます。     岡部賢二先生の手当て法・望診講座の第二弾が開催されます。単発受講もできますので、是非ご参加ください。   ・第1回 27日(土) 「肝臓系の手当てと望診」梅を使った手当て~梅醤番茶 梅酢水 梅肉葛   ・第2回 44日(土) 「胃の手当てと望診」玄米を使った手当て~黒いり玄米スープ、玄米クリーム、小豆カボチャ   ・第3回 66日(土)「心臓系の手当てと望診」~ごま塩、葛梅醤番茶、還元塩を使った手当て        
  • 2014年12月16日 12時31分更新
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短期集中中国語料理教室を開催いたしました。

 

12月に入ってから、真冬並みの寒波が押し寄せ、冷え込みが一段と厳しくなりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

12月2日~4日、この寒さの中、はるばると中国から12名の受講生がいらっしゃいました。正食クッキングスクールの大阪本校にて短期集中中国語料理教室を開催致しました。大都会の上海からいらした方も居れば、広西省チワン族自治区からいらした方も居られました。台湾の方も二名いらっしゃいました。受講された方々は健康志向が高くて、日本料理も大好きなので、受講することをずっとワクワクしながら楽しみにしていらっしゃったそうです。

 

初日は島田敬子先生の初級クラスでした。

敬子先生は長年アメリカ在住されていましたので、英語はもちろんペラペラですが、授業は私の通訳を介して行われました。 その日のレシピは玄米ご飯、基本の味噌汁、蓮根ボール、青菜の磯辺和え、および葛餅の黒蜜きなこ添えでした。 「身土不二」「一物全体」という理念は中国の受講生達に強い印象を与えたようです。 食材の旨みを大切にする「蒸煮」のやり方も斬新だったので、皆様は今までの料理の作り方を猛反省されました(*^_^*) 通訳を介したの料理教室なので、大丈夫なのかな、と心配していましたが、意外と皆様が手際よくてきぱきと動いていました。 5品の中に、蓮根ボールは特に人気が高くて、「オイシイ~!」と絶賛されていました。 二日目の担当はベテラン講師の島田弘子先生でした。サポートをしてくださったのは笹浪泉さんです。 午前中は初級クラスの和食でしたが、午後は中級クラスの洋風料理でした。卵と乳製品の使わない「パンプキンパイ」と、外はサクサクで中は柔らかい「オートミールバーグ」が受講生の皆様に大うけでした。 この日に初めて正食の陰陽の話を取り入れました。皆様は中国で薬膳や漢方についていろいろと研究なさってきましたので、中国の陰陽理論との相違点について話が盛り上がっていました。 試食のときに、弘子先生は「なぜ玄米がよいのか」についてお話をしましたところ、校長先生からは「噛むことの重要性」についても教えていただきました。皆様は「なるほど!」と頷きながらお話を聞いてくださいましたので、理解していただけたかな、と思いきゃ、一人可愛いお嬢ちゃんから「じゃ、先生、私の胃腸はとても丈夫ですから、あまり噛まなくてもいいですよね?」と質問されました。弘子先生は思わず吹き出しちゃいましたゆう★そういう問題ではないです!! 日本の受講生なら、恐らくこういう質問をすることはないでしょう?(^_^;) 料理の作り方だけではなく、配膳とお箸の扱い方についても校長先生から教わりました。 「日本料理は美味しくて見た目もきれいです。器も凝っています!」 「美味しい料理は味だけではなく、盛り付けも大事だ、ということがよく分かりました。」 ・・・ 皆様は本当に勉強熱心ですね手 最終日はドイツなど約8年近い海外生活歴を持った森脇敦子先生の授業でした。 自己紹介の英語はあまりにも流暢でしたので、「先生、英語で授業をしてください!」との声まで出てきましたニコッ その日のアシスタントを務めってくださったのは大平真紀さんと調子奈美子さんでした。調子さんは香港、ドイツなど10年余りを海外で過ごしていましたので、広東語と英語に堪能です。まさか正食料理教室で広東語を聞けるなんて、誰も予想していなかったので、中国の受講生から歓声まであがりました。当日の料理実習は日本語、中国語に英語と広東語も入り混じっていましたから、なかなか賑やかでした。 最終日の品数は全部で9つがありまして、その中に特に評判がよかったのは手打ちほうれん草パスタです。皆様は口が揃えて「歯応えがあって、オイシイです!」と言ってくれました。森脇先生はさすが本場イタリアで修業しただけのことはあります拍手 今回の中国語短期集中教室はただ3日間しかなかったですが、皆様はとても喜んでくださいました。 「もっと日本の正食料理のことを勉強したいので、次回はもう少し長めにしてもらえないのかな?」 「今回のような教室は毎年に定期的に開いてほしい!来年は季節ごとにやりましょうよ!」 「とても楽しかった!忘れなれない3日間でした~また受講できることを楽しみにしています!」 ・・・ (感激泣く) 敬子先生、弘子先生、森脇先生、およびアシスタントを担当してくださった新谷さん、笹浪さん、調子さん、大平さん、本当にありがとうございました。特に頭部を負傷したにもかかわらず、最終日にお手伝いに来てくださった調子さん!お疲れ様でしたハート この様子は、また3月号の「むすび」誌に掲載予定なので、お楽しみにさようなら (FAN)