ブログ「マクロなポケット」Blog

~今期初の研究会~

花冷えの4月6日。 正食クッキングスクールでは、今期初の研究会が行われました。 今年から、新たに運営委員会が設置され小松英子先生、笹浪泉先生、鶴見恵子先生、龍頭佳世先生の 運営で、研究会がスタートしました。(アイウエオ順) トップバッターの龍頭先生は筍の扱い方の説明からスタート! ゆで方の違いによってお味にも変化がでます。 そして、岡田校長先生は伝統料理のご紹介をしてくださいました。 本日は「三平汁」と「あらめと筍の煮物」のご紹介でした。 笹浪泉先生は、「自由テーマ」でお料理の提案をしてくださいました。 本日のご提案は、「おからコロッケ」とってもおいしい 一品でした♪なぜ、このレシピなのかの意味合いも深く話して くださいました。 午後からは、輪読会! 故岡田定三会長の「正食生活術」の輪読です。 テーマは、「習慣によって大きく隔たる」 進行は、鶴見先生。 第一回レポーター一人目は、岡田美樹先生。 そしてお二人目は、西村幸子先生。 そして、そのあと、みなさんとワークショップ形式で 話し合いました。 本当に、活気あるワークショップでした。 これからも、「みなさんの手によって作り上げる対話形式」の 研究会を実施していきたいと考えております! 第二回輪読会のレポーターもお受けしておりますので、 ぜひお声がけくださいませ♪  
  • 2015年04月09日 13時08分更新
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岡部賢二先生のマクロビオティック手当て法・望診講座開催

4月4日、土曜日。正食協会・理事で食養家の岡部賢二先生の講座が行われました。季節ごとに陥りやすい臓器別の手当て法・望診法を学ぶシリーズで、3回シリーズの第2回は「胃の手当てと望診 玄米を使った手当て~黒いり玄米スープ、玄米クリーム、小豆カボチャ」です。   胃と膵臓系が弱くなると特に糖尿病というトラブルが増えてきます。マクロビオティックのすごさは糖尿病に関しては、劇的に効く。特に繊維質の多い玄米食や根菜類のような繊維質の多いものをしっかり食べることによって、糖尿病が劇的に改善していくわけです。   糖尿病、胃と膵臓の一番の食薬となる「小豆かぼちゃ」を紹介したいと思います。血液中の血糖値の高くなる、下がりにくくなる病気を糖尿病といいます。血糖値を管理しているのが膵臓です。インシュリンというものを用いて余分の糖をどんどん燃やして脂肪に変換していく。そのインシュリンというホルモンの分泌が悪くなって、体内のブドウ糖をうまく代謝できないトラブルを糖尿病と呼んでいるわけです。   日本では糖尿病の予備軍を入れると2200万人いると言われ生活習慣病の最たるものです。放っておくと内出血が起きて失明するとか、足の先から壊死を起こすトラブルとか、感染症を含めて様々な合併症が怖いです。 脳梗塞、心筋梗塞、しまいには認知症なども起こしやすくなる。様々な病気に波及するのが糖尿病であるわけなんです。   インシュリンというタンパク質でできているホルモンの原料は何かというとタンパク質の合成に欠かせないのが亜鉛というミネラルです。亜鉛をしっかり摂ることでインシュリンの分泌、痛んだ膵臓の修復ができやすくなります。 亜鉛を一番多く含む食べ物は、海の牡蛎です。たった二つ食べるだけで一日に必要な16mgが摂取できます。まさに画期的な食べ物です・・・・(笑)   ただし牡蛎は、アミノ酸とかクエン酸と一緒に摂らないと亜鉛の吸収がうまくいかないですね。だから酢牡蠣とかレモン汁を搾って食べるとか、ないしはどて焼きのように味噌と合わせた食べ方をすると非常に吸収力が良くなると言われています。   ただ今は海の汚染の問題があるので、我々は牡蛎そのものよりも違ったものから摂ったほうがいいのかなと。一つは海藻ですね。海藻は亜鉛の宝庫ですよ。牡蛎とか魚だと生物濃縮といって毒素の濃縮度が何千倍レベルで上がってきます。放射能についてみると、水が1とするとプランクトンレベルで2000倍濃縮となります。小魚になると15000倍濃縮となります。それを食べる水鳥となると10万倍濃縮、その水鳥の卵となると100万倍濃縮となります。 そういう意味で濃縮度の低い海藻を食べるほうがいいのかなと思うわけです。   海藻と並んで亜鉛の量が多いのが、小豆なんです。小豆というのは、亜鉛が多いだけでなく、ビタミンCが多いんです。ただ小豆のビタミンCというのは前駆体といって、プロビタミンCといいます。胃の中でプロビタミンC2個出会うとビタミンCに変わっていくという、非常に優れたもので、火にかけても分解しにくいんです。   果物は酸素に触れた瞬間にビタミンCが失われていく。お茶は70℃を越えた熱湯に入れた瞬間に消えていく。ところがプロビタミンCというのは、ビタミンの周りをデンプンがガードしているので、煮たりしても破壊されず100%胃の中で合成できる優れものなのです。   次回は、6月6日(土)、「心臓系の手当てと望診~ごま塩、葛梅醤番茶、還元塩を使った手当て~」です。是非ご参加ください。
  • 2015年04月07日 17時49分更新
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師範科にて「ザ・リッツカールトン沖縄和食料理長」の三ツ井先生が特別授業

3月27日 秋からスタートしている師範科の授業に沖縄から 「ザ・リッツカールトン沖縄和食料理長」の三ツ井裕一先生がきてくださいました。 春を感じられるレシピでみなさん真剣に授業を聞いてらっしゃいました。 そして次々にお料理が仕上がっていきます! 菜の花を使ったおひたし。生麩、独活、木の芽をあしらって とても春らしい一品です。 こちらは、さすが沖縄からいらっしゃった先生。 海ぶどうと蕪を使ったなますです。 柚皮をそえて♪ こごみの胡麻和えも、とても繊細な仕上がり♪ 胡麻豆腐、ふきのとうやタラの芽のてんぷらです。 桜の花をあしらってとっても春ですねぇ~。 玄米のちらし寿司には、パプリカや筍、こごみ、わらびなどで 色鮮やかな一品に。 高級食材岩のりを使った赤だしです。 昼からの授業では、和食料理人が感じる接客についてや 基本のお出汁についての説明や、てんぷらをおいしくあげるコツ など本当に幅広いお話をしてくださいました。 質問もたくさんとびかっていました。 正食クッキングスクールでは、レギュラーコースの中で このようなプロの料理人の方の特別授業もございます。 今初級の方も、上をめざしてがんばってくださいね。 春のレギュラーも本日の師範科を皮きりにスタートしていきます。 まだお申込みは間に合いますので、ぜひご検討くださいませ。  
  • 2015年04月05日 12時34分更新
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和菓子教室 ~新春編~ 盛況に終わりました♪

先日3月26日(木)、「伝統の技を学んで和のおもてなし」の和菓子新春編が終了いたしました。 第一回、二回は今村圭子先生。 そして最後の第三回は浦谷侑加先生でした。 毎回、お薄(お抹茶)のおもてなしつきで、みなさん大満足のご様子。 最終回は、校長先生もミニ講義をしてくださいました♪ 毎回、先生方によります「和菓子の歴史、その食材を使う意味合い」など とても興味深いお話も満載! 改めて、和菓子の奥深さを実感することができました。 そして、白砂糖を使わずここまでおいしく美しく作れるとは!と みなさん感動! 「ぜひ、次回も開催して~」との声も飛び交っておりました。 また和菓子教室を開催する日を楽しみにしていてくださいね♪  
  • 2015年04月04日 08時44分更新
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正食クッキングスクール集中料理教室・上級コース!

初級、中級に続き、3月16日から20日まで行われた集中料理教室・上級コースも無事に終了いたしました!初級から数えると15日間、半月です。皆さん本当にお疲れ様でした。パチパチパチ!素晴らしい! 特別感のあるおもてなし料理や正食ならではの食箋料理など、上級らしいメニューが並びました。上級コースからはテキストにお料理の完成写真が載っていないので、自分達で考えて盛り付けや器選びをするというミッションも加わりました。さらに陰陽についてより奥深く講義が行われて、さすが上級という内容でした。それでは最後のレポートいってみたいと思います!   まずは上級クラスの様子をどうぞ。  
味見をしてアドバイスする笹浪泉先生。 盛り付け方を相談しあうのも楽しい時間。 家の近くで取れた野草をご紹介下さる龍頭佳世先生。 上級クラス名物、食箋料理の「鯉こく」用の鯉。早朝に市場に仕入れに行きました。
苦玉のみ取り出し、あとは鱗にいたるまで全ていただきます。 代表の生徒さんが先生に教わりながらさばいています。 そして丸ごと煮込みます。 完成品はこちら。これがウワサの鯉こくです! 意外と(鯉に失礼)美味しいんですよ。 教室みんなで誕生日の生徒さんをお祝い!バースデーソングを歌いました。 愛にあふれた講義をされる今村圭子先生。 綺麗に盛り付けられた料理と一緒にパチリ。 インド滞在や農業などご自身の体験談がとっても興味深かった小松英子先生。 玄米を炒ると香ばしいにおいが広がります。 玄米の炒り加減を指導する野口清美先生。 それでは皆さんお待ちかねの好きな上級メニュートップ3を発表したいと思います!  
第3位! さつま芋のお菓子! さつま芋とナッツの最強コンビとサクっとした生地の相性が抜群、芋の優しい味が美味しい等のコメントをいただきました。 第2位! 同点で2品あります。まず1つ目。  
ジャン! 宝海苔蒸し! 海苔の新しい活かし方を学べて家族にも食べて欲しい、中に何が入っているかわくわくした、海苔が一面に広がり出汁も美味しかった等のコメントがありました。     そして ジャジャン! 手作り豆腐! 大豆の状態から作る過程が興味深かった、手作りで豆腐を作れて嬉しい、豆腐を手作りするなんて驚き等のコメントが寄せられました。     さて栄えある第1位は何でしょうか? 実はこちらも同点で2品あります。   まず1品目。 ジャン、ジャカジャカジャカジャカ(ドラムロール)   ジャン! さつま芋とグルテンの揚げ煮! 簡単、さつまいもが甘くグルテンの歯ごたえも気に入った、味がさつま芋にしみて美味しい等いただいております。   集中コース人気メニュー最後の発表ですよ! 第1位2品目は!   ジャン、ジャカジャカジャカジャカ(ドラムロール)         ジャジャーン! かぶら蒸し! おもてなしの料理に使える、見た目も味も◎、甘みがあって味噌風味が美味しかった、上品な味、蒸すことで甘みがあり美味しかった等みなさん絶賛です。     他にも美味しく健康的なメニューが目白押しでした。 それでは最後に上級コースを受講された生徒さんの感想を紹介させていただきます。   ・上級では盛り付け例の写真がなく不安だったが、各班ごとの個性の違う盛り付けを見比べて「目で楽しむ料理」を学ぶことができた。先生方がおっしゃっていた「料理に正解はない」という言葉にあるように、家族や食べてもらう方の好みや体調に合った正解に近付けるように心がけておもてなししたい。   ・上級は奥深さが求められ勉強になった。講義の時間が増えて内容が哲学的になったのが面白く、よりマクロビへの理解を深められた。   ・「料理は芸術」。この言葉は正食料理教室で見事に証明されていると感じた。食事を用意することを通じて私達の心・肉体・魂から表現されている。正食を広げて下さったすべての献身的な先生に感謝。   ・食箋料理の作り方を理解したく参加したが、実際に作るとわかっていないことが多く、体験することの大切さを知った。   ・「考える」という事を学んだ。たくさんの先生方の体験談を伺えて嬉しく、素敵な仲間達に出会えて感謝。マクロビオティックに出会えてよかったと再確認。   ・1日1日がとても充実、料理や心遣い、周りの方からたくさん学んだ。校長先生から盛り付け方やマナー、正食の考え方を教えていただけた。先生方には生き方がにじみ出ているお話を熱く語っていただき、とてもワクワクした。本の中だけではわからなかったことが少し体に入った気がした。     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて、潜入レポートもこれで最後になります。いかがだったでしょうか?教室の雰囲気を少し感じていただけたら嬉しいです。 集中教室は海外や遠方からいらっしゃる方も多く、先生だけでなく生徒さんも非常にエネルギッシュな方が多かったです。そして活気にあふれていて毎日元気をいただけました。 集中コースには集中コースの良さ、レギュラーコースにはレギュラーコースの良さがありますので、マクロビを学んでみたいという方はご自身に合ったコースをお選び下さいね。     次回は15日間お酒を断ち、ほぼ正食だけで暮らした私の体調の変化をお伝えできたらと思います。See You!!
 
  • 2015年03月31日 12時50分更新
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