ブログ「マクロなポケット」Blog

6/26・27伊豆大島「海の精」工場見学ツアー

  6月26日・27日、伊豆大島にある「海の精」さんの製塩工場を 見学するツアーがありました。 メンバーは、岡田昭子校長先生、野口清美先生、 ネットワーク久留米教室の鶴久ちづ子先生や 佐賀教室の中原敏枝先生、そして研修科の方々。 26日のお昼に東京の竹芝港に集合し、 ジェットフェリーに乗り込んで伊豆大島へと向かいました。 626大島1.jpg ↑竹芝の待合所にて集合写真。 熱海経由のルートもありますが、新幹線や乗換などの関係で、 東京からの出発となりました。 到着後、大島も生憎の雨。車での移動中も、 よく外の風景がわからなかったのだとか…。 宿泊したのは、源為朝のご子孫が経営されている、「ホテル赤門」。 名前の通り、平安末期に活躍した源為朝の屋敷跡を示す 赤門が、敷地にたたずんでいます。 出迎えてくださったのは、「海の精」の社長寺田牧人氏。 “寺田節”を聞きながら、楽しい夕食会となりました。 「旅館さんのご配慮で出して頂いた、採りたてジャガイモの 蒸かしたのが一番美味しかった」(by野口先生) 翌朝、雨は止み島の風景がはっきりと 目に飛び込んできました。 626大島2.jpg ↑ホテルからの眺め。「こんな景色だったのか~!」と改めて感動。 温泉につかり、元気いっぱいな皆さんの朝食の様子。 626大島3.jpg 「ムロアジの擂り身と青唐辛子の自家製さつま揚げに感激」(by研修生Oさん) 627大島5.jpg 塩田で、海を眺めながら説明を受ける校長先生。 「海の色がものすごく綺麗ですね」 この海水を汲み上げ、塩田で自然の力を借りながら 濃縮していきます。 627大島海.jpg 晴れた空と海を背景に、記念写真。 627大島塩田.jpg ネット架流下式塩田の中を見学する岡田校長(右)と、 解説される寺田社長。 627大島ハウス.jpg 「ほししお」はネット架流下式塩田で濃縮した海水を、温室にて 太陽光と人間の手作業だけで更に天日干ししていきます。 627大島3.jpg こちらは「あらしお」の製造工場。「あらしお」は、大きなお鍋で 濃縮した海水を煮詰めてつくっていきます。 627大島校長.jpg 熱心に作業工程の説明に聞き入る校長先生と皆さん。 627大島4.jpg この苦汁1箱から5000丁のお豆腐が出来ると聞いて、ビックリ! 627大島6.jpg 工場の皆さんとご一緒のランチを頂きました。 実はこの朝、お昼出航の船は高波で欠航という放送が流れていましたが、 帰りの船は予定通り無事出航できるとのことで、お土産を購入して港へ。 船着場では、工場の男前従業員の皆さんに 船が島を離れるまでお見送りして頂きました。 627大島7.jpg 「いつも塩を触っておられる皆さんのお肌が ツルツルピカピカなのに感心致しました」(by校長) 「百聞は一見にしかず、の言葉どおり、実際にこの目で 『海の精』の皆さんが丹精込めてお塩作りに励んでおられる ところが見られて、本当に良かったと思います」 と、協会に戻られた校長先生がお話されました。 「海の精」の皆様、どうも有難うございました! (レポート:野口清美先生)

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6/29~7/2レギュラーコースコメント

  昨日の夕方はすごい集中豪雨でしたね! 九州地方にお住まいの方は大丈夫でしたでしょうか? 今日も大阪は一時豪雨との予報らしいので、 ご注意ください。 さて、今回は6月末から7月頭におこなわれた レギュラーコースの模様を、先生のコメントを 中心にお伝えします。 6月29日は、中級W土曜クラスがスタート! 8月末までに、全10回の授業をおこなっていきます。 午前、第1回の担当は、永原味佳先生。 629中永原.JPG この回では、前回のブログでお伝えした大切な食養料理の ひとつ、「ひじき蓮根」を学びました。 ひじきには部位によって、「長ひじき」と「芽ひじき」とに 分かれますが、ここで使うのは「長ひじき」です。 また、採れる地方によっても、その特徴がとても異なることが あります。 例えば、穏やかな海で育ったものは柔らかく、 外海で育ったものはしっかりしている、など。 ちなみに、教室で使用している長ひじきは、三重産。 とても弾力があり、しっかりしています。 昔より、「伊勢ひじき」と呼ばれて特産にもなっていますよね。 午後、第2回の授業の担当は藤井美千代先生。 629中藤井.JPG この回では、「小豆昆布」のおさらいとも言える 食養料理「小豆かぼちゃ」を学びました。 夏の暑さや、納涼やお盆のお酒の席、 内臓に負担をかけることが多くなりそうなときに、 ほっとできるのがこの「小豆昆布」や「小豆かぼちゃ」。 どうぞ、おうちでも作ってみてくださいね。 授業後、先生方よりコメントをいただきました。 永原先生からは、 「ひじき蓮根、美味しくできていました。 戻し方、炒め方、水の量、火加減、仕上げ。 すべてが美味しさにつながります。 次回までに、ぜひ1回作ってみてください」 藤井先生からは、 「小豆かぼちゃ、どの班もおいしく出来ていました。 コロッケはキャベツを増やして、いい感じの 大きさになりましたね。 中級になると、皆さんさらに手際が良くなり スマートな動きでした。これからも楽しみです」 7月2日は、初級火曜クラス第7回。 担当は金子多重美先生でした。 702初7金子.JPG この回では、小豆粥の作り方を学びました。 “体調を崩したときにはお粥”、とはご想像の通り。 でも、体調が悪い時だけの食べもの、ではありません。 お仕事明けの休日や、逆に出勤前などにいただいても、 玄米と小豆のお粥は身体をいたわってくれます。 金子先生からのコメントです。 「小豆粥をひとさじ口に入れると、本当にホッとしますね。 お粥に癒される感じです。 次回からも、バリエーションに富んだ玄米ご飯が 登場しますので、お楽しみに!」 次回、中級土曜クラスは7月13日、 初級火曜クラスは16日です。 暦は「小暑」から「大暑」への真っ只中、 授業で習った、身体をいたわるお料理を活用しながら、 次回もお元気な姿でのお越しをお待ちしております♪

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  • 2013年07月04日 10時30分更新
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6/30春期師範科日曜クラス第3回

  今日から週末までお天気は下り坂予報の大阪です。 湿気と暑さに負けないよう、体調を整えていきましょう! さて、今回は先月末におこなわれた師範科クラスの 模様をお伝えします。 春期師範科土曜クラスは第3回、担当は島田弘子先生。 そしてこの回のお料理のテーマは、 ずばり「基礎料理」です。 630春師範島田.JPG 「基礎料理」とは、食養料理の中でも特に欠かせない、 「きんぴらごぼう」「ひじき蓮根」「ごま塩」のこと。 中級を学ばれている方なら、「あ、中級のテキストに出ている料理だ」と、 ピンとくるかと思います。 これら3品を作るにあたって、野菜の切り方、海藻の扱い方、「蒸し煮」や ごまの炒り方など、クリアする手順がいくつかあるため、 現在クッキングスクールでは中級で実習をしています。 でも、単に「中級のお料理」では、ないのです。 1回にいただく量なども、普通のお惣菜とは違いますよね。 630春師試食.JPG こちらが、完成した試食。 上級以上になると華やかなおもてなし料理が目立つので、 「え、これだけ?」となるかもしれませんね。 逆にいえば、それだけ奥が深いのが、 「きんぴらごぼう」「ひじき蓮根」「ごま塩」。 師範科の皆さんも、真剣に取り組まれていました。 午後からは、「お手当て」の授業。 630春師午後1.JPG 3階の講義室に移動します。 いつもは机と椅子ですが、今回はカーペットにじかに座って講義が おこなわれました。 里芋パスター、生姜湿布などの解説の後、 全員で生姜湿布を実習。 630春師午後2.JPG 首、肩、腰やお腹など、思い思いのところに 湿布を当てて体感します。 ひとときのリラックスタイムにもなったようです♪ 授業後、島田先生よりコメントをいただきました。 「正食料理の基本中の基本の3品の再復習でしたが、 それくらいこのお料理は奥が深く、とても難しいのだと 感じていただけたかと・・・。 完成を研ぎ澄まし生命をつなぐ大切な食養料理を 体得してもらえたと思います。 忘れないように、また各々作って復習しておいてください。 お手当ては、とにかく実際に自ら体験することが 何よりの学びとなります。 不調なときは、すぐ人体実験(笑)で試してみましょう。 くれぐれも、何事も度が過ぎないように注意してくださいね」 次回、春期師範科日曜クラスは7月28日。 8月も目前、真夏ですね。 オフィスでお仕事されている方は冷房による冷え、 屋外や現場など身体を使われてお仕事されている方は 熱中症などに充分お気をつけて、お過ごしください。

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  • 2013年07月03日 10時45分更新
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6/28スペシャルコース「食養料理とお手当て」第2回

  昨日の夕方より、協会近くの公園から「ドォーン、ドォーン」と 太鼓の音が聞こえるようになりました。 “生玉さん”と呼ばれる「生国魂神社」のお祭りが、11・12日に おこなわれるのですが、その練習が始まると毎年 「夏になったなあ~」と実感します。 同じく昨日の夕方より、 9月に開催する「短期集中料理教室」の募集を 協会サイトにて開始いたしました! ↓ https://www.macrobiotic.gr.jp/cookingschool/tankishuchu.html まだ残暑の残る9月ですが、一足早く秋冬のメニューを実習しますので、 その後寒くなる季節への対応が出来るようになりますよ♪ 皆様のご参加、ぜひお待ちしております。 さて今回は、先月28日におこなわれた スペシャルコース「食養料理とお手当てコース」の第2回の 模様をお伝えします。 この前日、伊豆大島から東京経由で帰ってこられた校長先生。 628食校長1.JPG お疲れの様子もなく、大切な食養料理、 「玄米クリーム」や「小豆かぼちゃ」などを教えていただきました。 628食玄米.JPG 玄米クリームは、まず玄米を炒るところから。 炒った玄米は、ぷっくらと丸みを帯びています。 628小豆鍋.JPG 「小豆かぼちゃ」のかぼちゃを入れる前の土鍋。 628食鍋ご飯.JPG 今回は、土鍋で玄米ご飯を炊きました。 圧力鍋では「もっちり」炊けますが、土鍋だと、少々さらっとしているので、 夏場圧力鍋のご飯が重いと感じる方は、いちど土鍋で炊いてみては いかがでしょう? 628食実習.JPG 玄米粥を袋で漉し、クリーム状にしていきます。 時間がかかる作業ですが、そこに込められる作り手の思いが、 食べる側に元気を与えます。 628食試食.JPG 試食が完成しました。 奥の薄焼きせんべい、 いつもなら「玄米クリームの絞ったガラのおせんべい」ですが、 今回はそれとは別に、試飲した「玄心」の煮出したガラに 地粉を混ぜておせんべいにしました。 628食講義.JPG 試食後は、玄米クリームについてなどの講義が おこなわれました。 次回、「食養料理とお手当て」コース最終回は7月26日、 大阪天神祭りの翌日です。 お祭り疲れの方もいらっしゃるかも知れませんが、 皆さんのお元気な姿をお待ちしております!

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  • 2013年07月02日 15時32分更新
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6/23海の精サロンin大阪

 

伊豆大島で伝統海塩を作り続ける 「海の精」のユーザー会である、海の精クラブ。 そのメンバーを対象にした「海の精サロン」が 623日に正食協会で開催されました。

 

「東京以外の地域でも、実施してほしい」という 会員さんの要望に応えて、関西地区で初めての開催。 マクロビオティックな伝統食育を学ぶ場となりました。

担当する講師は、今年の2月に伊豆大島の塩作りを見学してきた、 島田弘子先生です。

大島を案内していただいた海の精の社長、寺田牧人氏も来られ、 島田先生と再会となりました。

623海の精1.JPG 

メニューは、芽ひじきと松の実入り梅ごはん、 きゅうりとみょうがのあいまぜ、切干大根と高野豆腐の煮物、 変わり模擬豆腐、沢煮椀でした。

この日使われる塩や醤油など調味料や梅干といった加工食品は、 海の精のものが使用されました。

 

正食協会の料理教室との違いは、実習はなく、 先生のデモのみということ。説明をしている間に、 スタッフが人数分の料理を仕上げていきます。

多くの方が初めて正食協会に来られる方々。 とても熱心に話に聞き入られ、島田先生の説明にも熱が入ります。

 

料理ができあがり、松花堂弁当風に全員で盛りつけをして、 いただきました。 623海の精2.JPG

「切り干し大根が、みりんも砂糖も入っていないのに甘くておいしい」

「お塩と醤油の味付けだけで、お野菜の味がすごく出ている」

といった感想が飛び交いながら、和やかな昼食となりました。

 

食後は3階ホールに移動し、講義の時間となりました。 623海の精島田.JPG 623海の精校長.JPG 島田先生と岡田校長が担当し、休憩をはさんで、 寺田社長の塩作りのお話と続きました。

623海の精寺田.JPG 

参加された方の感想です。

「これまで、本でしかマクロビオティック料理を知らなかった 私にとって、食材一つひとつ丁寧に心を込めて扱われるお姿に 感動いたしました。 自然の恵みを、命をいただくことへの感謝の気持ちが伝わって きました」

「私はふだんの食事の量が多すぎました。 今日のお弁当の量だったら、体に負担がないだろうと 感じました。少食を実行したいと思います」

「島田先生が正食に行き着かれた経緯をお聴きして、 正食が理にかなった日本人に合う食事であること、 特に感謝の心の大切さに気づかされました」

「校長先生のお話しにあった体験談のように、 食で精神も身体も、ものの感じ方もゴロッと変わるので、 これからも玄米(我が家では3分づき米ですが)菜食を 無理のないように続けていきたいと思いました」

 

島田弘子先生の感想です。

「歴史ある海の精さんの大阪で初めての『海の精サロン』で、 正直大変緊張しました。さすがに良い塩、醤油、味噌を 普段から使われている方たちだけあって、料理教室や 講義もとても真剣で、私自身大変良い学びになりました。 参加者の皆さんには、実際にお弁当の盛りつけを 楽しんでいただき、日本の美しい四季、旬を感じて 楽しんでいただけたら嬉しいです。

寺田社長の塩のお話も大変興味深く、 知らない現状をいろいろ伺え、とてもためになりました」

(Terry)  

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