? 書店に行けば、医療に関する本が増えていて、現代医学を否定する本が一杯ありますし、その否定する本を否定する本も一杯あるし、どうなっているのと思われると思います。もしそういう本に興味があって読まれるとしたら、臨床の現場で診察されている先生かどうかを見極めたらいいのではと思います。大学病院の先生といっても、研究されてる先生の話は言い切ってくれるから分かりやすいんですが、それが実際にどれだけの人にあてはまるのかというと未知数になると思います。 ? ぼくの経験を言いますと、長男が生まれて半年くらいの時、湿疹がひどく出て、病院に行ったら見るなり「アトピー性皮膚炎」と診断されたのに憤りを感じて、「ちょっと待ってください。今の診察はなんですか」みたいな事を言って、別の大きな病院の小児科を紹介してもらって、そこでアレルギー科の科長の先生から「この子はアレルギーではございません」となりました。 ? ふつうの人はそこまでしませんよね。病院の先生に言われたら、そうなんですかとなります。モンスターペイシエント的なことを言って、嫌われたらどうしようと。 ぼくがそういうことができたのは、この子を守ってあげるのは親しかいないという気持ちと、病院によってはいい加減なこともあるということを、その時すでに知っていたからです。 ? その湿疹は数ヶ月で治って、その後、何もないんです。汗疹一つでていません。子どもに治療はしていないんです。そういう意味では、「何もしない」という選択をもてるのかというのが今日の講座に関連するかなと思います。
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