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  • 更新日:2021年06月11日
    月刊むすび 2021年7月号のご紹介

    マクロビオティックマガジン「月刊むすび」2021年7月号を発行いたしました!

    今号の特集は『梁瀬義亮と複合汚染の時代』です。

    みなさんは梁瀬義亮(やなせ ぎりょう)を知っていますか?
    有吉佐和子はロングセラー『複合汚染』で次のように書いています。

    “私がこの仕事にかかってから出会うことのできた最も立派な方を、今日から御紹介いたします。レイチェル・カースン女史がDDTに代表される殺虫剤は生物界の秩序を乱すと警告して『サイレント・スプリング』を発表した1962年(昭和37年)。それより一年も前に日本では奈良県五条市の一開業医(梁瀬氏)が、「農薬の害について」というパンフレットを自費出版していた。”

    その「五条市の一開業医」が梁瀬氏で、有吉さんは「昭和の華岡青洲」「日本の宝」と手称えています。

    梁瀬氏の名前は、なずなグループ代表の赤峰勝人さんや全国愛農会会長の村上真平さんら、多くの有機農業関係者の口に上っていました。しかし、梁瀬氏の著作は2,3冊あるものの、まとまった評伝といったものがありませんでした。

    そんな中、生誕からちょうど百年となった昨年の夏、梁瀬の生涯と思想をまとめた『生命の農 梁瀬義亮と複合汚染の時代』が、民俗学者の宮本常一を生んだ山口県の周防大島に拠点を置く「みずのわ出版」から出版されました!

    九死に一生を得た戦争・公害体験など波瀾万丈ともいえる梁瀬の過酷な生涯に驚嘆するとともに、仏教をバックボーンとして「自分だけで生きる」のではなく「生あるものすべてに生かされている」という思想が有機農業の実践に結びついて、多くの人の共感を呼んだことに深い感銘を受けました。

    コロナ禍の現在にもさまざまな気づきや教訓を得られるのではと思い、今回は著者であるノンフィクション作家の林真司さんにインタビューをさせていただきました!
    ぜひお見逃しなく!!

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