ブログ「マクロなポケット」Blog

4/29研究会☆

  本日から5月ですね とはいえ、陽射しはさんさんとしているものの、 5月とは思えない寒さ 連休には平年どおりになってくれるようですが、 皆さん、気温差での体調不良にはご注意ください。 さて、今回は先月29日におこなわれた 講師・指導員による研究会の模様をお伝えします。 前回3月は、研修科との合同で、午前午後と講義がありましたが、 今回からはまた通常の形態に。 初級・中級のテキストに登場する料理を中心に デモを持ち回りで担当し、手順や材料・分量変更などの 確認をおこないます。 429研究会1.JPG ↑その最中に出た質問を解説する岡田校長先生(右奥)と野口先生(右) また、校長先生による正食の伝統料理の紹介もありました。 429山菜白和え.JPG ↑春の山菜の白和え。 ひじき蓮根。 指導員クラスになると、ひじき蓮根、きんぴらなどは、 テキストを見なくても作れるのが当たり前~(と、聞いております)。 429ひじれん比べ.JPG デモや料理紹介などのあと、参加した先生方全員で、料理を仕上げていきます。 429研究会実習.JPG 完成したお料理の数々。 テキストのメニューだけでなく、校長先生が持参された野草や、 29日以降連休明けまで教室がないので冷蔵庫の整理も 兼ねた創作料理も、食卓に並びました 429研究会2.JPG 試食の後、3階の講義室に移動して、テキストをもとにした講義を 持ち回りで発表。 429研究会3.JPG また、料理、講義ともに、「研究課題」を設定して、 テーマについての研究発表も、おこなわれました。 連休のお休み、またお仕事などでお忙しい中 先生方、ご参加有難うございました 次回の研究会は、5月20日。 郷土料理のご紹介も復活しますので、 どうぞお楽しみに ちなみに、こちらのブログも次回は連休明け7日の予定となります。 ご了承ください 休み明けからも、また協会や料理教室の話題を お届けしていきますので、よろしくお願い致します

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  • 2013年05月01日 12時27分更新
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3/27研修科・講師指導員合同講義

 

研修科と研究会の参加資格者を対象にした 合同講義が27日にありました。 第一部は、近畿大学経済学部教授の坂田裕輔先生。 坂田先生は、2006年の1年間、「むすび」誌に 「環境問題の歩き方」というタイトルで連載を 執筆していただいていました。

  327坂田先生2.JPG

講義テーマは「食品の科学と倫理的な生き方」で、 副題として、“安全な食生活、地球環境と生きる 楽しみ方を考える”でした。 倫理と聞くだけで、まじめそうで固そうで道徳的で、 なんとなく肩が凝るのではと思っていましたが、 身近な食をとりまく環境のお話から始まりました。

 

環境汚染、有機農産物、フェアトレード、遺伝子 組み換え作物の問題、食糧危機、農村の危機、TPPなど、 次々と直面している課題や問題について取り上げていかれました。

 

講義の後半、倫理的な消費者とは、地球環境から社会貢献など、 広範な社会問題や社会責任に配慮したものやサービスを積極的に 消費する人のことで、エシカルスタイルと呼び、世界への影響を 判断材料に加えた自らの価値観にしたがって、積極的な選択を するとこと解説されました。

 

受講者は、ふだん食事や料理、健康について深く考えている メンバーだけに、そのことだけをマニアックに追求してしまい、 世界を俯瞰することを忘れがちになることも多いと思います。 そのような状態を、坂田先生の講義は、風穴を開けていただいた ような気がいたしました。

  327坂田先生1.JPG

受講者の感想です。

「とても分かり易い講義でした。もっとたくさんお話を伺いたく、 続編の機会を是非お願いしたいです。情報の多さに惑わされる人 の多さ(私も含めて)、また、リスクに対しての考え方がとても 共感できました。選択の自由を後世に残すという点は、考える、 ということを大切にする正食の柱とも重なり、非常によい刺激を いただきました」

「機会費用という言葉が納得!! すごく共感しました。 60歳を超えた方の中にも行動を変えよう! と思ってくださる方も いらっしゃるのです。いくつになっても新しいことを知り、 勉強し続けたいという気持ちを持っていたいと思います」

「自分→社会→未来という視野を大切にしていくことが とても大切だと実感できました」

「坂田先生がお話された内容が分かりやすく、私自身の考えも 近くなっていると感じました。時代でもあると思いますが、 研究者、学習の場、そして実践の場が世界的に増え、多くの市民が 活動できる事に私も参加したいです」

 

第二部は、正食クッキングスクール・師範講師の西森寿美子先生。 テーマは「私のマクロビオティック」。指導者を目指す人たちに 必要な視点として、近き眺めと遠き眺めが必要と話されました。

327西森先生2.JPG 

西森先生がお姑さんの、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞の病を玄米で 改善していくお話は、何度お聴きしても迫力満点です。先生が、 自然食品店で買い物をして、商品の包み紙が「健康道場」という、 マクロビオティックの健康情報紙だったことから、玄米とのご縁が 始まります。しばらくして、さらにマクロビオティックを深める ために高知県から正食協会に訪ねてこられました。 その運命的な日が平成1111日だったことを、鮮明に覚えて おられるようです。

 

数年前、正食協会がネットワーク教室の展開をスタートした時に、 先生が「むすび」に寄せた「新しい時代の扉を開ける、ささやかな挑戦」 という言葉が印象に残りました。

 

受講者の感想です。

「実体験からくる、正直なブレのないお話は、幾度伺っても、 背筋がピンとさせられる素晴らしいお話でした。“足下を大切に、 もっと普通のことをする”といった内容は、坂田先生のお話にも 重なり、大変教えられ、また勇気をいただきました」

「治病体験のお話は、やはり、なるほど! と思うことばかりでした。 東洋的思想観を大切に、生活したいと思いました」

「先生のお話は心、魂に響きました。体験することの素晴らしさ、 深めていくこと、自然であること、あるがままを大切にして ゆきたいと思いました」

「率直な心と態度であること。自分の直感を大切にすることなど、 お話からもよく理解できました。自分の仏教や東洋哲学の自己学習で、 漠然と持っていた感覚を言葉と文章で確認できたこと、 また物理学とのつながりなども学べたことはとてもよかったです」 327西森先生1.JPG (Terry)

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  • 2013年03月30日 10時16分更新
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12/12研究会補足…

  昨日お伝えした研究会の内容について、 間違いがありましたので ここで訂正とお詫びを申し上げます。 「かぶら寿司」の材料で、「寒ブリ」と するべきところを「カツオ」としておりました。 大変申し訳ございません・・・! (特に玉田先生、すみませんでした!) 最近魚偏のつく漢字と親しんでいない、というのは 言い訳にしかならないのですが… 使わない(目にしない)と、忘れるものなんだ! と痛感しています。 記憶違いや思い込み、というのも文章を書いたり読んだり するうえで出てくるものなので、 気を引き締めて「確認」することにしていきたいと 思っております。 この回を読んで「どういうこと?」と思われた方には、 ぜひ前回と併せてお読みいただければ幸いです。 (転んでもただでは起きない・・・) そして。 昨日、実はクリスマスの回ということで、 参加された先生方には校長先生から マクロのケーキがクリスマスプレゼントで ふるまわれました 1212ケーキ.JPG (毎回こういったサプライズがあるとは限らないですよ~、 ということでお伝えを控えようかと思ったのですが、 やはりクリスマスですから) 奈良市内にあるお店、 カフェ&アートフラワー「FLOWERISHフラワリッシュ」さんのスイーツです。 以前校長先生に正食を教わっていらした方がされていて、 かぼちゃパイ、アップルパイ、豆乳プリン、豆腐チーズケーキの ラインナップでした スタッフもひとつずつ、おいしくいただきました 本日は、校長先生の「基本のおせち」教室。 仕込みから受講の方にしていただく、がコンセプトなので 長丁場になるかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します!

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  • 2012年12月13日 09時40分更新
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12/12研究会☆

  そういえば、今日は2012年12月12日、 12が3つ続く…なんだか縁起のよい日ですね 今回は、本日おこなわれた指導員・講師陣の研究会の 模様をお伝えします。 今回、郷土料理をご紹介くださったのは、 金沢の玉田由紀子先生。 1212玉田先生.JPG 冬ならではの「かぶら寿司」と、「じぶ煮」について 教えていただきました 1212かぶら寿司.JPG かぶらと、寒ブリと、糀のハーモニーのかぶら寿司、 加賀藩のころからの贈答品だったそうです。 1212かぶら寿司皿.JPG ぺロッといただいてしまいそうですが、 完成までにはとても手間がかかっている一品 校長先生いわく、「手作りのものをいただいたら、 おいしすぎて市販品が食べれなくなってしまいます」 とのこと。 味わって、いただきたいですね~! こちらは、じぶ煮の材料の一部です。 今回、鴨肉の代わりにコーフでつくって いただきました。 (というか、なんと立派な本わさび1212じぶに材料.JPG 写真中央の、結ばれているものは、 「すだれ麩」という、加賀特有のお麩だそうです 1212すだれ麩.JPG こちらのレシピは、来年冬の「むすび」に掲載予定ですので、 どうぞお楽しみに! 校長先生から、今月も正食の伝統的なお料理を 教えていただきました。 1212校長.JPG 久々に顔を合わせる先生方もおられ、 お話に花が咲きながらも手際よく調理、盛り付けを進めて いかれました。 1212盛り付け.JPG 午後は、みっちり講義室で2時間半以上の講義 年末のお忙しい中、先生方ご参加有難うございました! 次回の研究会は、年を越して1月16日。 来年も、どうぞよろしくお願い致します

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  • 2012年12月12日 16時53分更新
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11/14研究会☆

  昨日はまた寒かったですね~ なんでも、12月中旬の気温だったとか! 今日は11月に戻ってくれたようで、 ちょっとほっとしています さて、本日は水曜日におこなわれた講師・指導員の先生方の 研究会の模様をお伝えします。 先月の研究会はタイ出張でお留守だった校長先生。 改めて、先生方にタイの教室で気づかれたことなどを お話しされました。 1114校長先生.JPG 大阪本校だけでなく、各地のネットワーク教室で 活動していらっしゃる先生方も参加される研究会。 内容は盛り沢山です! 1114教室内.JPG まず、“正食の伝統料理”。 先生方の大先輩たちが作られていたお料理を、校長先生が 紹介されます。 1114そば米サラダ.JPG 今回は、「そば米サラダ」と、「ひじきごぼう」でした。 1114ひじきごぼう.JPG そして、雑誌「むすび」にもレシピを紹介させていただいている、 “郷土料理”。 山口県の成田先生と、広島県の藤原先生が担当されました。 山口と広島は隣り合っているせいか、似たようなお料理が あったりするとのこと。 まず、宇部でネットワーク教室をされている成田はるみ先生が、 山口県の郷土料理を紹介します。 1114成田先生.JPG ひとつは、「いとこ煮」。 山口県では、冠婚葬祭に欠かせない料理だそうです。 「いとこ」とは、「従兄弟」。山口の場合は、 いろいろな材料を「追々に」(=おいおい→甥甥)入れていくことからその名が ついたとも、長州藩主毛利公の遺徳をしのんでつけられてという説も あるそうです。 白玉団子、しいたけ(出汁をとったあとの干し椎茸)、かまぼこが 小豆といっしょに入ります。 1114いとこ煮鍋.JPG かまぼこはおめでたいときには、うす桃の色がついたものを使います。 白玉は、紅白。今回は人参の絞り汁で色をつけています。 県内でも、日本海側ではおつゆが残るように、瀬戸内海側では、 おつゆを残さず仕上げるのだそうです。 もうひとつは、「けんちょう」。 「建長寺」の「けんちょう」が由来だと言われており、 大根や人参と、お豆腐を炊いた煮物です。 1114けんちょう鍋.JPG 各家庭に伝えられるレシピがあるそうなのですが、 共通するのは、大鍋で大量に炊いて、何日かかけていただくということ。 盛りつけは、おめでたいご馳走風にしていただきました。 1114いとこけんちょう.JPG 右のお雛様は、「大内人形」。こちらも山口ならではのものです。 (毛利氏の前は大内氏の所領でした) 続いて、尾道でネットワーク教室をされている藤原祐子先生が、 お隣福山市の郷土料理「うずみご飯」を紹介されました。 1114藤原先生.JPG 昔から海の幸・山の幸に恵まれていた福山ですが、 初代藩主の水野勝成が倹約令を敷いたため、 ぜいたく品とされた鶏肉や海老などのおかずを、 ご飯で隠したのが始まりとされているそうです。 今では、B級グルメやご当地グルメブームに乗って 福山市内のお店で何件も食べられるところがあり、その地図も 作成されているとのこと。 しかも、お店では隠すと地味になってしまうので、 おかずが上に出ているそうです…。 そして、島根県津和野のほうにも、「うずめめし」というものがあるそうです。 どうやら、各地で「倹約」対策があったのでしょうか?? 今回は、冬の里の幸、根菜類などを炊いて、海老とぎんなんを あわせています。 1114うずめ鍋.JPG おかずとおつゆの上に、ごはんをかぶせます。 1114うずめ盛り付け.JPG こちらが、完成! 1114うずめ外.JPG ↓中の具材は、こんな感じです。 1114うずめ中身.JPG お店の「うずみごはん」は、鯛が入ったりと、かなり豪華になっているそうです。 紹介されている冊子には、スイーツバージョンもありました さてさて。さまざまなお料理ということで、 島田先生が紹介されたのは、“打ち豆”を使った料理。 1114島田先生.JPG こちらが打ち豆。左が青大豆、右が黄大豆です。 豆を蒸して少し乾燥させた後、木槌で潰してつくるそうです。 大阪周辺では全然見かけないのですが、福井県のほうでは 普通にスーパーに置かれているそうです! 1114打ち豆.JPG テキストのレシピ確認を担当されたのは、野口先生。 新メニューの玄米ドリアなどをデモされました。 一斉に、お料理を仕上げていきます。 1114仕上げ1.JPG 1114仕上げ11.JPG 打ち豆づくりにもチャレンジです。 1114仕上げ3.JPG 1114先生方2.JPG 1114先生方.JPG ドリアも焼いていきます。 1114仕上げ2.JPG うずみごはんも、参加された先生方の人数分、ごはんでふたをしていきます。 1114うずめ盛り1.JPG 午後は、3階の講義室に上がっての講義でした。 『正食生活術』をテキストに、講義を担当されたのは藤井先生。 その後、校長先生の講義もあり、とても充実された1日でした。 1114午後校長.JPG 次回の研究会は12月12日。 年末でお忙しい時期ですが、次回も どうぞよろしくお願い致します!
  • 2012年11月16日 10時29分更新
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10/17研究会♪

沖縄で停滞していた台風がやっと動き出したようで、 大阪今日も朝から雨です でも昨日の夕方(ちょうど仕事帰りの時間でしたよね!) ほどひどくはないので、ちょっとほっとしています 本日は、昨日おこなわれた講師・指導員の研究会の 模様をお伝えします。 校長先生がタイに行かれている最中の研究会、 留守を預かる先生方が、校長先生不在でも 勉強内容の質が落ちないようにと、気合を入れて 進行されていました 研究今村先生.JPG ↑テキストのレシピの確認デモをされる今村先生 研究野口先生.JPG ↑油について、それと酵素についてのお話をされる野口先生 研究金子先生.JPG 今回、郷土料理を披露してくださったのは、 三重県名張市から来られている金子多重美先生です メニューは、「五平餅」と、「からすみ」 岐阜県恵那地方の郷土料理なのだそうです。 「三重で、岐阜?」と思っていると、 実は金子先生も、そのご主人も岐阜の生まれ育ちだったとのこと 今でもご実家ではお義母様たちがこういったお料理を つくられているとのことです。 五平餅詰め.JPG ちなみに、五平餅の木型は地元の量販店で売られているらしいです…! 五平餅たくさん.JPG いつもは炉端で焼くのですが、教室には囲炉裏はないので(笑) カセットコンロで焼けるように工夫してくださいました 五平焼き.JPG 参加した先生方も、ひとり1本ずつチャレンジしていきます。 五平焼き焼き.JPG さて、もうひとつのお料理「からすみ」。 関西より西にいると、つい珍味の「カラスミ」を思い浮かべるのですが、 岐阜では米粉のお菓子のことなのだそうです 竹皮からすみ.JPG おひな祭りのお菓子で、左が黒糖、右が桜の塩漬けが入っています。 生地を練って蒸し、こちらも木型に入れて形を整えます。 和菓子屋さんにはあるそうですが、ご家庭でつくるところは ずいぶん少なくなっているそうです。 今回は、通常のレシピよりお砂糖はやや少なめとのこと。 (いつもは米粉と同量くらい入るのだそうです…ブログからすみ.JPG いただくときは、ひとくちずつ切って盛りつけます。 富士山のような形になりますね 春巻き巻き.JPG 油の講義で使ったオイルをドレッシングにした生春巻も、手分けして作成。 昼食をいただきつつ、各地から集まっている皆さんは 久々に顔を合わせるメンバーもおられ、交流を深められました。 午後からは、 マクロの子育てについて、マクロ育児の経験と 過去の「むすび」の子育て記事などをもとに今村先生を中心に 座談会形式で講義がおこなわれ、 引き続き子育てやマクロのお伝えの仕方などについての 本格的な座談会となりました。 座談会.JPG 先生方、雨の中のご参加、有難うございました! 次回の研究会は、11月14日。 校長先生もお戻りになっているので、 タイでのお話も聞くことができるかもしれませんね またのご参加をお待ちしております。
  • 2012年10月18日 10時21分更新
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9/9研修科合同講義

  9月9日、本日は「重陽の節句」です 古来中国では陰陽の考えから、1桁の数字の中で一番「陽」の 力の強い「九」が重なる9月9日を「重陽」として行事をしてきました。 「菊の節句」ともされていますね そんな今日ですが、 正食クッキングスクールでは、 研修科、そして指導員・講師の先生方の合同の講義を おこないました。 講師の先生は3名。 現在「むすび」で連載、 そして現役のクッキングスクール受講生でもある 医師の福井潤先生。 福井先生1.JPG 高知でネットワーク教室をされてきた 料理の大先輩でもあり、心理学の専門家でもある西森寿美子先生。 西森先生2.JPG 現在「むすび」で連載、 そして来週日曜(16日)から公開講座(セミナー)も開始される、 鍼灸師西下圭一先生。 西下先生1.JPG 先生方は、 それぞれの立場からマクロビオティックや陰陽についての講義をされました。 福井先生のテーマは、 「病は自然からの贈り物-全てを受け入れる魂をつくる-」 迷い多き少年時代や、事故に遭った話などからスタートし、 今でも一般的な常識で言われている健康に関する認識から、 「ナノ」の世界まで、幅広いお話をしていただきました。 福井先生2.JPG 西森先生のテーマは、 「生命共感に基づく心優しいマクロビオティックを-」 義母の病気治しから入ったマクロビオティック、様々な人に 助けを求められてきながら、その人たちを自分は「判断」して いたんだ、と気づいたことから広がった新たな認識についてを中心に、 お話いただきました。 西森先生1.JPG 西下先生のテーマは、 「自然と調和する生き方~生活に活かす東洋の知恵~」 ムソーの社員時代、故岡田定三会長との思い出話をはじめ、 陰陽の考え方、またバランスのとり方などをお話いただきました。 西下先生2.JPG 50分のお昼休憩、10分のお茶休憩を挟んで各々1時間半ずつ、 近畿圏だけでなく、遠くは九州や静岡から来られた50名近くの 参加者の皆さんは、真剣に、ときには笑いも起こりながら、 講義に聞き入りました。 参加者.JPG とても充実した1日になりました。 皆さん、ご参加ありがとうございました
  • 2012年09月09日 17時49分更新
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8月の研究会☆

  本日は各地から指導員、講師の先生方が集まる研究会でした 毎月おこなわれている研究会 (研修会からちょっと呼び名が変わりました) では、その月ごとにテーマがあり、 今回は8月真っ最中ということで、 「夏野菜の調理について」 生、塩ゆで、塩なしゆで、塩煮、塩なし煮、 塩蒸し、塩なし蒸し、塩焼、塩なし焼、…などなど、 さまざまな調理法で、どう夏野菜の味が変わるのかの 大検証でした 夏野菜説明.JPG ↑ 夏野菜のカリウムとナトリウムについてのお話をされる 野口先生 夏野菜A.JPG スタンバイしている大量の夏野菜… 野菜切り.JPG 担当を決めた後、校長先生、ベテラン講師、中堅講師指導員、 新米指導員、全員いっせいにとりかかります。 野菜びーまん.JPG 野菜きゅうり.JPG 下ごしらえが済んだら、それぞれ 担当の調理をおこないます。 野菜焼.JPG 調理したあとは、みんなで食べ比べをしました そして、郷土料理のコーナーでは、 世古口先生が伊勢の「盆汁」と「伊勢うどん」、 浅津先生が出雲に伝わる「うず煮」を紹介していただきました 伊勢と出雲、神様つながりですね~ せこぐちさん.JPG 「盆汁」は、お盆のときにつくる、夏野菜を使った具沢山のお味噌汁、 とのこと。 このお味噌汁をつくって、ご先祖様を迎え、供養するのだそうです 盆汁蒸し煮.JPG かぼちゃ、なす、三度豆、枝豆、ごぼう、こんにゃく、豆腐などが たっぷり入っています。 盆汁ブログ.JPG 伊勢うどんは、漁師が仕事中に何度も温めなおして食べていたことから、 こしのないやわらか~いうどんになったらしい、というお話もしていただきました 伊勢うどんブログ.JPG 今回は先生手作りのおつゆを持ってきていただきました。 そして、出雲の「うず煮」です。 (先生、逆光になってしまってすみません…!あさつさん.JPG なんと、旧暦元旦におこなわれる「福神祭」に 関わった人だけにふるまわれるというお料理、とのことです うず煮ふぐ.JPG ハレの日のお料理だけあって、フグが使われています かんぴょう、椎茸、とフグ、そしてご飯の上にはセリともみ海苔とわさび… 「出雲国風土記」に登場する食材ばかりなのだとか! 葛粉でとろみをつけたお出汁でいただきます うず煮ブログ.JPG 各地で受け継がれている「郷土料理」、その味を大事にしていきたいですね
  • 2012年08月08日 17時39分更新
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7月の研究会(上級研修会)

  こんにちは。 早くも関西は梅雨明け宣言が出て、暑い毎日が続いています。 皆さん、熱中症や夏バテなど、注意しましょう さて、今日は先週おこなわれた、研究会(上級研修会)の 様子をお伝えします。 今回、郷土料理のご担当は福岡の弓削先生。 弓削さん.JPG 紹介していただいたのは、長崎県の的山(あづち)大島の郷土料理、 「ぼうぶらおじや」と、「ところてん」です。 長崎や大分では「かぼちゃ」のことを「ぼうぶら」と呼ぶのだそう。 その語源は、ポルトガル語の「abobora」(かぼちゃ)とのこと 弓削先生はお仕事の関係で的山大島とのご縁ができ、 地元の方からこの料理を教わったそうです。 鍋ぼーぶら.JPG ↑炊いたかぼちゃと小豆。(大鍋がなかったので、圧力鍋に入ってます) ぼーぶら.JPG 今回は、小麦粉で練った団子が入りました。 味はあっさり塩味です。 ところてん。夏になるとどこでも売られているし、食べられると お思いの方もいらっしゃるかと思います。 でも、テングサを採ってきて、干して…というところからは なかなか始めないですよね ところてん.JPG 透明感、歯ごたえ、見た目ものどごしもとっても涼やかでした テングサも自家製ですが、実は後ろにあるところてん突きも、 手作りなのだとか! 参加された先生方みんなで、おいしくいただきました
  • 2012年07月20日 17時05分更新
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研究会(上級研修会)

 だんだんと日差しがきつくなり 紫外線が気になる今日この頃ですが 皆さんはいかがお過ごしですか? 昨日行われた研究会の様子をご紹介します 今回も30名以上の先生方が各地方から集結! 大坂屋さん.JPG まずトップバッターは郷土料理ご担当の大坂屋先生です。 kettei.JPG 南インドの朝食「イドリィ(豆と米の蒸しパン)」 「サンバル(豆のスープ)」を紹介してくださいました。 先生はヨガの修行のためしばらくの間インドで滞在 されていたそうです パン生地.JPG 食材.JPG 珍しい器具にスパイス。新鮮で楽しいです。 つづいて校長先生の伝統料理は「糸そばニラ納豆」 納豆が苦手なスタッフもこれは美味しいと喜んでました。 校長.JPG そして研究課題は「ごま塩」です。 割合を変えたり、塩の種類を変えてみたり。 色々と作り比べできるはこの研究会の魅力のひとつです 実習.JPG 他にもベテラン先生による定番メニューのデモや講義があり こちらも皆さん楽しく学べると好評でした。 参加された皆さん本当にお疲れ様でした。
  • 2012年06月14日 12時14分更新
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