「健康法としてのマクロビオティックが広まったのはいいことだけれども、その根底にある東洋思想について理解し、また伝えていってくれる人が少ないように感じる」。これは3年前に亡くなられた正食協会の岡田定三会長が以前におっしゃっていた言葉です。 病気治しにマクロビオティックに出会ったり、健康・予防のため、幸せになるため…。人それぞれにあるとは思いますが、せっかく出会ったのに継続できなかったり、もしくは、あれやこれやと家族に言い過ぎて孤立し寂しい思いをしておられる方もいらっしゃったりして、残念な思いがしたこともあります。 僕自身は、20代で出会い、それからの20年近い年月を考えると、あのまま40代を迎えるよりはかなり健康的であると感じるし、何より幸せだし自由になったと思うんですね。 そんな背景もあって、続く人とそうでない人、幸せになっていく人と、そうでない人、そういう分かれ目みたいなのはどこにあるんだろうと考えてきたなかからの気づきを、いつかお話しできればと思っていました。 今日は、自由のためには孤独を恐れない覚悟とか、続けられないのは変わることに対する免疫システムがあることとか、いろんな角度から切り込むことで、その一端はお話しできたかなと思います。 そして、いつもよりは少な目でしたが、そうやって参加してくださった皆さんが、それぞれご自身なりの気づきを持ち帰っていただけたのではないかと思います。 ◇参加された方々からの感想です。