今日は文化の日、どこかに出かけるには もってこいの澄んだ空気です。 さて、本日は昨日おこなわれた上級金曜クラスの 模様をお伝えします。 担当は野口清美先生。 生粋の京都人の先生にぴったりのメニューが、 第3回は登場です。
吹き寄せ寿司、宝海苔蒸し、青菜と蓮根の梅味噌和え、 おたべ、そして鉄火味噌が今回のメニュー。
吹き寄せは、お菓子の名前でもあったりますが、 共通するのは、木の実や落ち葉が風に吹き寄せられた 情景を表現しているということ。(特に秋の情景で よく表現します)
さつまいもでイチョウの葉、ごぼうで松葉をつくります。
揚げると、さつまいもがあざやかな黄金色に
人参で紅葉をつくります。
さて、その一方で忘れてはいけないのが、鉄火味噌。 身体の調子を整える大切な食養料理で、 ごま塩のように玄米ごはんにかけていただくものです。
火の通し方を、先生からしっかりと教わります。
野菜に八丁味噌を加えて、加熱しながら混ぜていきます。 もっとポロポロになるまで、丁寧に混ぜます。 「おたべ」(…この呼び名、商標登録されているかも、ですが
) 京都のあん入り生八橋を正食風につくります。
生地を玉子焼き器で焼いて、あんを包みます。
盛り付けでは、吹き寄せ寿司のご飯を型抜きされている班も
校長先生がタイでのお話をされていた中で、 「タイには秋がないので、色づいた落ち葉や木の実が 自然と集まっている風景がないようです。 ですので盛り付けも、寄せ集めて美しく見せるということが なかなか向こうの人には難しいようで、整然と飾っておられました」 とおっしゃっていました。 季節や風土も、料理には欠かせない要素だと 改めて実感です。 お料理が完成しました
型を抜いた後のお芋や人参は、アシスタントさんに かき揚げにしていただきました。 授業後、先生からコメントをいただきました。 「初めて作られた方がほとんどだと思いますが、 手作りで出来たての鉄火味噌のお味はいかがでしたか? お帰りにたくさんの方が八丁味噌をお買いになり 『頑張って作ってみます!』とおっしゃっていたと 校長先生が喜んでおられましたよ♪ おうちで一人で作ってみてわからないところが ありましたら又聞いて下さいね……(^_^)」 次回は11月16日、次はちょっと洋風メニューです。 寒さに負けず、頑張ってまいりましょう~