体が弱く小学校時代は病院通いをしていた鈴木先生は、子どもの頃から家にあった「家庭の医学」に関心を持ち読んでいました。虫が好きな子どもが虫の名前を覚えるように解剖生理学の知識が身に付いたといいます。 中学校の時から玄米を食べ出して、果物をやめると一週間ほどで、みるみる体の調子が良くなりました。その後も治療法や健康法をマニアックなまでに調べていった結果、食養と操体に考え方の基本を持つことになりました。 その理由を鈴木先生は「どの健康法も治療法もほとんど異常を探していきます。食養と操体は見方が反対で、異常を相手にせずに正常を相手にしていることです。悪者のほうは放っておいて、いかに自分の体が正常に機能するかということをポイントに考えています。食養の桜沢如一先生も操体の橋本敬三先生も、お二人が開発したものではなく、もともと自然界にある原理を見つけてまとめたものです」と話されました。 そういったいきさつがあって、食養と操体に関して、この人と思った人に弟子入りというかへばりついて、納得できるところまで学び実践したことで、後継者扱いになっておられます。「この二つには自信があります。それをできるだけこの三カ月にわたり、皆さんにお伝えしたいと思います」と、理論の講義から実技の指導に入られました。
*参加者の感想です。