「京都では1日と15日に小豆、8、18、28日と8のつく日にあらめ、と、身体の調子を整える食べ物を定期的にいただく習慣が今でも息づいています。また、京野菜に代表されるように、近隣で採れた食べ物をいただく、旬を大事にするなど、京都の食とマクロビオティックには共通するところがとてもあります」と野口先生。京都の食文化や習慣などを交えながら、レクチャーが始まります。 「テレビのバラエティ番組などでよく京都の人は“(急なお客に)冷たい”と評されることがありますが(笑)、それは普段の京都人は質素を常としていて、やはりお客様にはそれなりの材料を前もって準備して、おもてなししたい、そういった心の現れなんだと思います。おもてなしやお祝い事のハレの日、普段のケの日の区別をしっかりと持っているんですね」
「このきんぴらごぼうはわが家でも好評で、旦那さんが6人前をぺろりと食べてしまったくらい。いくらおいしくてもそれは食べ過ぎなので(笑)、皆さんは1人前ずつ分けて下さいね」 身近なエピソードも紹介しつつ、デモンストレーションが行われました。 和やかムードの実習も、笑いが絶えません。
干し柿や金時人参、柚子といったお正月ならではの食材、そして京都らしい生湯葉や生麩を使ったお料理が仕上がっていきます。 大根や人参を、季節を感じる雪や梅の花型、おめでたい鶴の型で抜いて、盛りつけもいっそう華やぎました。
岡田校長先生も試食に加わり、じっくりと歓談しながら2015年最後のクラスを満喫しました。
皆さんの感想です。 「お料理のヒント、食材の工夫などなど、たくさん教えていただいて、本当にありがたかったです。また次回のレッスンも楽しみにしてます!」 「とても楽しく勉強になりました。また参加したいと思います」 次回東京校のスペシャルクラスは、1月7日戸練ミナ先生の「バラエティー重ね煮教室:大根の重ね煮」、1月8日藤井美千代先生の「新春のやさしい精進ミニ懐石」クラスが開催☆ぜひ、ご参加下さい!