私の場合、マクロビオティックに出会ったことで、出会わないまま、なんとなく過ごした20年よりも、間違いなくそれ以上に健康になっているし、それ以上に自由になっていると思うし、それ以上に幸せになっていると思います。 マクロビオティックが健康法だと思っているうちはまだまだで、もっと大きな視点で考えていくと、幸せにならないはずがないです。「マクロビオティックをがんばってやっているんです」、と眉間に皺を寄せているうちは違うんです、ということを最初に言いたいなと思いました。 自己を確立するためには、マクロビオティック的観点からみると、常識を疑ってみる。二つめにマクロビオティック、食養の基本を知る。三つめに何のための健康か、何のために学んでいくのか、ということを自分に問いかけてみることが大切だと思います。 常識というのは情報ですから、盲目的に従っていると、いつまでも常識に振り回されるんです。振り回されると不自由になります。振り回されない自分ができて、はじめて自由になりますから、常識と言われていることが本当にそうなのかと疑ってみることも大事じゃないかなと思っています。 食養生、マクロビオティックの基本を知るとはどういうことかというと、テレビでこの食べ物がいいと言うと、翌日スーパーマーケットからその食べ物が売り切れて右往左往する。食養の基本というのは、そうならないための必要最低限のマニュアルなんです。 なんのための健康か、なんのために勉強しているのかについては、病気治しがきっかけで学ぶようになった人は多いですけど、自分だけで終わるのではなくて、家族も元気になってくれたらいいなとか、周りの人にもよい影響を与えたり、困っている人たちを支えられる側に回れたらいいな、ということがあります。 究極を言ってしまうと、自分がやりたいことをやるために、やるべきことをやるんです。
次回3月1日は「極意を身につける」ために、陰陽論を中心にお話しさせていただく予定です。 陰陽だけで2時間なので、結構内容の深い時間になるのではと思っています。 ご参加いただく方は、『魔法のメガネ』『宇宙の秩序』といった本に目を通されてみて、ご自身なりの感想や疑問に思われることなどを持ち寄っていただくと、さらに深い学びになることと思いますよ。