階下の広間には、様々な種類の筍料理が処狭しと並んでいました。参加者は、筍掘り、筍料理と一日一緒に過ごしているため、和気あいあいの雰囲気です。 同席した中に、淡路島在住でプロのカメラマンからカワラマン(瓦職人)に転身した、山田脩二さんがおられました。同時代の同業者、篠山紀信や鋤田正義、浅井愼平のことをお聞きしました。山田さんが持参して調理した、湯布院のクレソンと小女子の和え物が、とてもおいしかったです。
福島県、南相馬市から来られた管野啓明・幾代ご夫妻の「笛と箏と語り」がメインの催しでした。東日本大震災のお話が、心に響きました。自分たちが長年住んで愛していた土地———田んぼや畑や山々、青い海などの美しい大自然が、一瞬にして汚れてしまったことに対する憤りは、計り知れないものがあると感じました。
(Terry)