朝一番で黒門市場までスタッフが引き取りに行った鯉さん。
ごぼうは約2Kg使います。 第9回のご担当は、野口清美先生。
「白衣が汚れても、と思って上に黒エプロンをつけています」とのこと。 「鯉こく」についての講義もしっかりしていただきます。
2Kgのごぼうは受講生の皆さんで手分けしてささがき、 蒸し煮をしていただきました。
このお鍋4つとも、ごぼうの蒸し煮です。
「鯉こく」の説明が終わった後、鯉さんが登場。 流しの流水で洗って、作業台に移動します。
濡れ布巾で鯉さんを覆って、“いのちをいただく”ことに 感謝しながら作業を進めます。 仮死させた鯉さんから苦玉を取り出し、 ウロコも内臓もまるごと、蒸し煮したごぼうを入れた 圧力鍋の中へ。 お水を入れて、そして圧力をかけていきます。 自然に蒸気が抜けるのを待って、ふたを開けます。
何度かこのブログでも「鯉こく」を取り上げているのでそのたびに 思うのですが、このふたを開けた瞬間の様子というのが、 毎回異なります。 それは火加減だったり、鯉さんの状態だったりするのかも しれませんが、そのときどきの状況で変化がわかる、 というのも正食の特徴ですよね。 ちなみに、鍋の奥側にある白いものは、番茶の茶殻を入れたさらしです。 仕上げに入れる八丁味噌(入れやすいようにお水でゆるめています)と、 千切りにした生姜は、スタンバイ済み。
ふたを開けた後も火にかけながら、味噌を入れて味を整え、 最後に生姜を入れます。
完成した鯉こくを、つぎ分けていきます。 ご飯やほかのおかずは、鯉こくのお鍋に圧をかけている 時間で、できあがりました。
鯉こくのお椀には、山椒をかけていただきます。 授業後、野口先生よりコメントをいただきました。 「今日は9回目と10回目のメニューが反対になり、 鯉こくを実習しました。 チームワークが良くて、思いやりと落ち着きのある クラスで、皆さんのそのままのお人柄や気持ちが 伝わったようで、とてもおいしく優しいお味の 鯉こくができて、私自身が一番感動していたかも しれません。 有難うございました
上級になって、正食の勉強がおもしろくなってきた この頃ではないかと思います。 良かったら師範科で、またお会いしましょう!」 皆さん、「鯉こく」のお味はどうでしたか? とっても身体がポカポカしたかと思います。 鯉さんのパワーをもらって、夏本番を乗り越えましょう☆ 次回、上級金曜クラス最終回は8月16日、 メニューはこの回と入れ替えで第9回のメニューです。 中華ちまき作りもありますよ! 皆さんの元気なお姿をお待ちしております♪ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
Macropocket(正食協会事務局)
JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION
https://www.macrobiotic.gr.jp/
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