ブログ「マクロなポケット」Blog

1/12セミナー「山村流・病気を改善する食事」第4回

  1月12日、山村慎一郎先生の講座 「山村流・病気を改善する食事」の第4回がおこなわれました。 テーマは「肺・大腸」。 お正月明けの連休の中日でしたが、 多くの方が受講されました。 112山村流1.JPG

「気力がちょっと衰えてきたりしたとき、東洋医学では “気虚”と言います。 気がないわけですから、元気がないんですね。 どこに気を溜めているかというと腎で、 疲れやすい、風邪を引きやすい、血の気が少ないという症状です。 これと結構ダブるのが、“気滞”です。 気が滞る。これは胸がつかえる、滞っているわけですから、 飲んでもなにかひっかかっているような感じがする、 うまく呼吸ができない、四肢がだるい。

漢方では、気虚のときには、気を補う食べ物を食べます。 気滞のときには、利気、気を回していく食べ物というのがあります」 と東洋医学の考え方をお話される山村先生。 配布資料のほかに、最近出版された本「漢方医がすすめる食材力 レシピ」を見ながら、説明されていました。 112山村流2.JPG

「例えばこの方。背もあまり大きくなくて、指を見ると太いですよね(笑)。 つまり陽性なわけなんですよ。 ところが、ほかの部分を見ると、凄く陰性な部分があるんです。 “私は陰性体質でしょうか、陽性体質でしょうか”とよく聞かれますが、 ある部分は陽性なんだけど、ある部分は陰性だったりします。

すごいマッチョな人が、意外とナイーブで涙もろかったり。 それは凄い陰性なわけです。それで釣り合いをとっているわけで、 だから、“はい、あなたは陰性。あなたは陽性”というわけにはいかない。

もうひとつ、陽性な人は、陰性を好みます。すごく甘いもの好きとか。 すると、陽性体質なのに、症状は陰性なんです。 もちろん、陽性な人が陽性の食べ物を摂って出てくる症状もあります。 でも、よくあるのは、“この人どう見ても陽性だな”と思うと、 “陰性なものを処方しましょ”となるわけです。 しかし蓋を開けてみると、その人は超甘党で、 陰性なものを食べ過ぎて体調を悪くした。 そういったこともあいまって、気滞とか気虚とかいう症状が 出てくるわけです。 そうすると、マクロビオティックとそういったものを一緒に考えると、 すごくわかりやすいですね」 ひとりひとり、陰性、陽性が混ざり合ってバランスをとっている、 ということをわかりやすくお話されながら、 本題の肺と大腸の講義に入られていきました。 次回は、2月9日。この講座の最終回です。 テーマは「腎臓・膀胱」、冬には特に注意したい臓器ですね。 ぜひご参加ください。

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Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

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  • 2014年01月16日 14時01分更新
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