ブログ「マクロなポケット」Blog

山村慎一郎先生の望診法講座が開催されました

5月15日、日曜日。正食協会の理事で食養家の山村慎一郎先生のセミナー「望診からわかった不調の改善法パート?・もっと美しく」の第3回「肌と唇の荒れ対策」が開催されました。先生のお話は、いつも本題に入る前のいわゆるマクラの部分がとても面白くためになります。   世界で160万部売れている「シュガーブルース」(邦題「砂糖病」)という本を原作にした映画ができたそうです。この本は若い時に読みました。目からうろこです。甲田光雄先生の「白砂糖の害は恐ろしい」という本もありました。   いつも言うんですけど、砂糖に罪はないんですね。食べ過ぎたりするので、害がある。そして精製して白砂糖にすると吸収が速いのが問題。喩えれば日本酒の大吟醸を毎日飲んでいるようなものですよ。米を削って糖質だけでできあがっている雑味がないお酒です。飲みやすい。   私はいろんな人の病気の相談を受けるんですけど、病気の一番の根源は、砂糖かなと思っています。次にはタンパク質、脂肪。タンパク質と脂肪はだいたい対になっていますから。   私なんかも時々饅頭食べたくなるんですよ。以前、波動の勉強もしたことがあるんですけど、お砂糖も噛むと波動の数値が上がるんです。でも甘いお菓子を何十回も噛むというのも楽しめないですね。結論は、砂糖を食べる間隔を空けて、量に注意して食べればいいということですね。   世の中の曲がり角に来ているように思います。今までいいよと言われていたことが、価値観ががらりと変わって。いよいよ食の大切さということが、否が応でも、みんなが知らなければいけない時代がきた。医療費が40兆円超えてしまった。100兆の国家予算の40兆が医療費で消えてしまうというのも異常ですよね。10万円の給料で4万円医療費ですから。おそらくこのまま何もしなければ国は破綻してしまいますよね。   人生は思うようにいかないわけですよ。そういうストレス抱えている時にほっとしたいので、お酒飲める人は、ちょっと飲んでふっとなる。同じように緩めるためにお砂糖を摂る。それがどんどん増えていくわけです。   砂糖が身体に入るとカルシウムとかミネラルを無茶苦茶使うんですね。カルシウムとかビタミンB群というのは、精神安定させる食べものなので、これを使うと、神経伝達がうまくいかなくなってしまって、うつ病とか統合失調症とかパニック障害とか、脳の病気だとパーキンソン病もそうです。電流がうまく流れていないんです。   次回第4回目は、6月12日(日)。テーマは「美しい髪」です。単発受講できますので、是非ご参加ください。  
  • 2016年05月23日 07時57分更新
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