ブログ「マクロなポケット」Blog

10/13山村慎一郎先生の新しい講座がスタートしました!

 

1013日、3連休の中日の日曜日、 正食協会の理事で食養家の山村慎一郎先生の新しい講座、 食養に漢方を取り入れて、食べ物の仕組みを最大限に生かして 健康生活を手に入れる「秘伝公開! 山村流・病気を改善する食事」が 開催されました。

 

「今回は5回シリーズです。集大成というか、ちょっと力が入りまして、 初めての人にはちょっときついかなと思うんですけど、 ゴーイングマイウェイで、いきたいと思います」

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「今日は肝臓です。肝臓悪い人います? いないですか、 私だけですね(笑)。

私は砂糖漬けでした。上の歯が全部入れ歯になっております。 二十歳頃までは本当に甘いもので育ってきました、 特に大学に行って親の管理から離れてからはですね。 ともかく甘党だったんですよ」

 

「マクロビオティックを実践していた女房と出会ったことで、 甘いものをスパッと止めたんです。結構大変ですよ。 米飴がいいとか、メープルがいいとか、甘酒という世界じゃなくて 全くのゼロです。 だから玄米食を始めてすごく調子がよくて、90キロの体重が63キロまで 落ちました。周りの皆は心配したんですけど、とにかく調子がいい。 体は軽いし、頭はすっきりするし、近眼は1ヶ月で1.0まで戻り裸眼でいけますし、 乱視もありましたが治りました」

 

「玄米食したけど、どうもイマイチと言われる方は、 たぶん甘いもの食べているからですよ。一度、 思い切って止めてみたらいいと思います」

 

「私は砂糖を完璧に止めたのは6年間です。 間に“魔の鯛焼き事件”というのがありましたが(笑)。 ほとんど味わうことができなかったんです。 買った時から後悔が始まっているんです。全然おいしくなかったんです。 なんで食ったんだという後悔です。3年、一口も食べずに頑張ってきたので なんで食べたんだ。そして鯛焼き一口で、戻った視力が0.01まで どーんと落ちました」

 

甘いものを止めたことで、ようやくあこがれのお酒が飲めるようになった 山村先生は、「やっと男になれた」と嬉しかったそうです。 今のように男子がスイーツをカフェで食べることがあまりなかった 時代背景があります。 甘党からお酒党に転身してからのリアリティ溢れる失敗談を包み隠さず、 面白おかしく話された後、 今回のテーマ「肝臓・胆嚢・・・肝炎、目の病気、関節、肝がん」の本題に 深く入っていかれました。

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次回第2回は、1110日(日)。 「心臓病・・・弁膜症、狭心症、動脈瘤、精神病」です。 単発受講もできますので、是非ご参加ください。

  (Terry)

 

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Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

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  • 2013年10月16日 09時50分更新
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