ブログ「マクロなポケット」Blog

3/21シンガポールからのお客様☆

  昨日は夜少し雨っぽかったのですが、 今日はまたきれいに晴れていますね 協会近くの公園でも、そろそろ桜が咲き始めて いるようです さて、今回はシンガポールからのお客様について お伝えします シンガポールで3店舗を展開するレストラン 「Real Food」の社長Jeeyangさんと、 スタッフの皆さんが正食協会での料理講習を 受講されました。 321シンガデモ.JPG 2日間の日程ということで、1日目はクッキングスクールの 初級でお伝えする基本のお料理の講習(午前午後)と、 お昼には正食の考え方についての講義がおこなわれました。 料理講習の講師は、島田弘子先生。 シンガポールでは何ヶ国語かが使用されていますが、 今回は英語の通訳として、「Real Food」の日本人スタッフ・城千春さん、 そして、北京語の通訳として指導員資格を持つ蔡愛琴さんが 入っての特別授業となりました。 始まりから、皆さんデモテーブルを取り囲んで熱心に 島田先生の一挙一動を見守っていて、 先生いわく、「そんなに近くで見られると、緊張します!(笑)」。 お店をされている方々だけあって、 とても具体的な質問が飛び交いながら、 授業が進められました。 321シンガ実習2.JPG 実習には、校長先生も指導に入られました。 321シンガ実習1.JPG 慣れない場所での料理に戸惑いながらも、 実習は進みます。 321シンガ実習3.JPG 慣れた手つきで実習に取り組む、社長のJeeyangさん(手前) 321シンガ料理.JPG 完成した、午前の部のお料理。 321シンガ食事.JPG 皆で食卓を囲みます。 この後、講義をして、午後からまたお料理実習でした。 321シンガ記念.JPG 1日目の講習を終えて、皆さんで記念写真。 Jeeyangさん夫妻(前列左から3番目、2番目)、 通訳もしていただいた日本人スタッフ城さん(前列左)、 北京語の通訳と講習のお手伝いもしていただいた蔡さん(後列左)、 お店のスタッフの皆さん(後列)です。 2日目は、島田先生のスペシャルコース「暦を感じる食生活のススメ」 最終回に合流され、基本料理とはまた違ったお料理を、 とても熱心に実習されていました (その暦の模様は、また次回をお楽しみに!) 講習を終えた後の感想を、城千春さんからいただきました。 2日間という短期間な研修にもかかわらず、 非常に内容の濃い数日間となり、参加者一同、 非常に感謝いたしております。本当にありがとうございました! 岡田校長先生にご講義いただきましたセオリー、 また島田先生を中心に行っていただきましたクッキングクラスの内容を、 みな前のめりになって拝聴拝見させていただきました。 2日目の一般の皆様に混ぜていただき受講したクッキングクラス での出来事で、グループ内で苦笑したことがあります。 それは、調理実習の際に、シンガポール人らしさ−何でも 早く終えること!−というくせがでてしまったことです。

しかし実際、『早い=良い』ことなのか? など、調理実習の終了後グループで顔を見合わせ、 意見を交わした一幕がありました。 これによって自分たちのことを振り返るよい機会となりました。

ご参加の皆様の、和やかながらGracefulそして プロフェッショナルな調理と盛り付けにみな感嘆し、 これは自分たちが学んでいくべきことだねと話をした ひとときでした。お互いの文化の良いところを持ち寄り、 よきシナジーを起こしていけますようにと願っています」 とても丁寧なお手紙をいただいたのですが、 抜粋して一部のみをご紹介させていただきました。 こちらこそ、このようなご縁をいただき、 スタッフ一同感謝しております。 どうも有難うございました お料理を通じて、お食事をされる皆さんの健康と笑顔を ますます広げていけるとよいですね ↓RealFoodさんのHP(ただいまリニューアル中とのことですが) http://www.realfoodgrocer.com/

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Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

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  • 2013年03月23日 15時57分更新
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