ブログ「マクロなポケット」Blog

7/9野口先生の食育講座in三石台幼稚園

 

突如として梅雨が明けた翌日の79日、 野口清美先生と和歌山は林間田園都市にある、 玄米和食を取り入れる予定の三石台幼稚園に出かけました。

前日、野口先生のお住まいの京都は37℃まで気温が上がり、 家のお掃除がつらかったと話されるので、少々疲れて おられるのかと思いきや、目的地までノンストップで 会話が続きました・・・(笑)。

 

三石台幼稚園の会場には、約50人の保護者が集いました。 現在、正食クッキングスクールの上級コースに通う 松井直輝園長のご挨拶です。 709松井園長.JPG

「全国の保育園・幼稚園をまわっていく中で、 本当に食が大事だということが分かり、少しでも、 みなさんに食を意識してもらいたくてこういう場を企画しました。

子育てと食事は手抜きをすると、後でえらい目に合います。 毎朝、玄米と味噌汁と納豆というのをお勧めいたします」

 

そして、野口先生が登壇します。 709野口1.JPG

「長男を出産した時に、まけば芽が出る種子で、 いのちがあるもの、玄米が素晴らしいということを知りましたので、 子どもが小さい時からずっと玄米をいただきまして、それから、 できるだけ和食にすることを心がけました。

長男が28歳、次男27歳、末の娘が23歳になったんですけど、 3人ともほとんど病気らしい病気をせずに、保険証を使わないで 大きくなれたんですよ。これが素晴らしい勲章かなと思っています」

 

「子どもたちが、熱を出したときの対処は、慌ててお医者さんに 行く前に、暴飲暴食していなかったか、昨日食べたものは何だったか、 プールがあって体が冷えたのか、原因をいろいろ考えます。 そういう時は内臓が疲れていることが多いので、 おかゆさんと梅干しだけにして様子をみてみると、 2日もすると治ってくることが多かったです」

自然治癒力や免疫力を上げるメカニズム、 野菜や身近な食べ物を使った自然なお手当について 体験されたお話が続きました。

 

マクロビオティックの食事の基本「一物全体」と 「身土不二」の講義のあと、この日の試食、 基本の味噌汁のデモとお話が始まります。

709野口2.JPG

「今の季節は何ができますか? ふだん食べているものを 思い出して言ってください。旬を意識して献立を考えると 全然違ってきます。何が食べたいか、何が安いかも主婦として 大切ですが、その前に健康でなければ、明日の幸せも平和も ないわけです。積み重ねでしかないんですよ。

こういうことに少し意識を持ってもらうと、買い物も考えるよう になっていただけると思います」

 

「毎日味噌汁を飲むことで、子どもさんの体温が上がったり、 抵抗力がついたり、変わっていくんですよ。今からでも遅く ないです。 今やってあげることは子どもさんへの最高のプレゼント、 財産を残すことになります」

 

「一年中あるような材料を使って基本の味噌汁を作ります。 なぜ基本かというと、昆布、椎茸、いりこ、かつおなどで だしをとらないと味噌汁はできないという常識がありますが、 玉ねぎや人参、薄揚げを炒めて蒸すんです。 野菜のうまみが、じわーっと出て、あとはおいしい味噌さえあれば、 素晴らしいお味噌汁ができますからとても簡単です」

 

50人分の味噌汁は、幼稚園の先生方で作り、全員で試食をしました。 709味噌汁.JPG

この味噌汁一杯のきっかけで、お子様やご家族の食べ物について、 考えるきっかけとなればと思いました。 (Terry)

 

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Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

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  • 2013年07月13日 16時00分更新
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