ブログ「マクロなポケット」Blog

3/27研修科・講師指導員合同講義

 

研修科と研究会の参加資格者を対象にした 合同講義が27日にありました。 第一部は、近畿大学経済学部教授の坂田裕輔先生。 坂田先生は、2006年の1年間、「むすび」誌に 「環境問題の歩き方」というタイトルで連載を 執筆していただいていました。

  327坂田先生2.JPG

講義テーマは「食品の科学と倫理的な生き方」で、 副題として、“安全な食生活、地球環境と生きる 楽しみ方を考える”でした。 倫理と聞くだけで、まじめそうで固そうで道徳的で、 なんとなく肩が凝るのではと思っていましたが、 身近な食をとりまく環境のお話から始まりました。

 

環境汚染、有機農産物、フェアトレード、遺伝子 組み換え作物の問題、食糧危機、農村の危機、TPPなど、 次々と直面している課題や問題について取り上げていかれました。

 

講義の後半、倫理的な消費者とは、地球環境から社会貢献など、 広範な社会問題や社会責任に配慮したものやサービスを積極的に 消費する人のことで、エシカルスタイルと呼び、世界への影響を 判断材料に加えた自らの価値観にしたがって、積極的な選択を するとこと解説されました。

 

受講者は、ふだん食事や料理、健康について深く考えている メンバーだけに、そのことだけをマニアックに追求してしまい、 世界を俯瞰することを忘れがちになることも多いと思います。 そのような状態を、坂田先生の講義は、風穴を開けていただいた ような気がいたしました。

  327坂田先生1.JPG

受講者の感想です。

「とても分かり易い講義でした。もっとたくさんお話を伺いたく、 続編の機会を是非お願いしたいです。情報の多さに惑わされる人 の多さ(私も含めて)、また、リスクに対しての考え方がとても 共感できました。選択の自由を後世に残すという点は、考える、 ということを大切にする正食の柱とも重なり、非常によい刺激を いただきました」

「機会費用という言葉が納得!! すごく共感しました。 60歳を超えた方の中にも行動を変えよう! と思ってくださる方も いらっしゃるのです。いくつになっても新しいことを知り、 勉強し続けたいという気持ちを持っていたいと思います」

「自分→社会→未来という視野を大切にしていくことが とても大切だと実感できました」

「坂田先生がお話された内容が分かりやすく、私自身の考えも 近くなっていると感じました。時代でもあると思いますが、 研究者、学習の場、そして実践の場が世界的に増え、多くの市民が 活動できる事に私も参加したいです」

 

第二部は、正食クッキングスクール・師範講師の西森寿美子先生。 テーマは「私のマクロビオティック」。指導者を目指す人たちに 必要な視点として、近き眺めと遠き眺めが必要と話されました。

327西森先生2.JPG 

西森先生がお姑さんの、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞の病を玄米で 改善していくお話は、何度お聴きしても迫力満点です。先生が、 自然食品店で買い物をして、商品の包み紙が「健康道場」という、 マクロビオティックの健康情報紙だったことから、玄米とのご縁が 始まります。しばらくして、さらにマクロビオティックを深める ために高知県から正食協会に訪ねてこられました。 その運命的な日が平成1111日だったことを、鮮明に覚えて おられるようです。

 

数年前、正食協会がネットワーク教室の展開をスタートした時に、 先生が「むすび」に寄せた「新しい時代の扉を開ける、ささやかな挑戦」 という言葉が印象に残りました。

 

受講者の感想です。

「実体験からくる、正直なブレのないお話は、幾度伺っても、 背筋がピンとさせられる素晴らしいお話でした。“足下を大切に、 もっと普通のことをする”といった内容は、坂田先生のお話にも 重なり、大変教えられ、また勇気をいただきました」

「治病体験のお話は、やはり、なるほど! と思うことばかりでした。 東洋的思想観を大切に、生活したいと思いました」

「先生のお話は心、魂に響きました。体験することの素晴らしさ、 深めていくこと、自然であること、あるがままを大切にして ゆきたいと思いました」

「率直な心と態度であること。自分の直感を大切にすることなど、 お話からもよく理解できました。自分の仏教や東洋哲学の自己学習で、 漠然と持っていた感覚を言葉と文章で確認できたこと、 また物理学とのつながりなども学べたことはとてもよかったです」 327西森先生1.JPG (Terry)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年03月30日 10時16分更新
  • ブログカテゴリー:

3/27田中愛子先生「米寿をお祝いする会」

  午前中、雨がやんだと思ったら、 まだ霧雨のようなものが降っている、午後の大阪。 さて、今回は前回の続き(?)、 昨日おこなわれたイベントについてお伝えします 3月27日は、研修科・指導員講師陣合同の、 講義日でした。 (その模様は、また次回お伝えします!) そして夕方からは、 マクロビオティック界の大先輩でもある 田中愛子先生の米寿をお祝いする会が 3階の講義室にておこなわれました 327弁当仕込み.JPG そう、前回の「バタバタその2」の仕込みとは、 この会で振舞われたお弁当の仕込みだったのです 合同講義が開始される11時よりも早く来られた方々にも お手伝いいただきながら、午前中から仕上げが進んでいきました。 327弁当仕込み2.JPG 縁高弁当に、上品に盛りつけをおこなっていく校長先生と今村先生たち。 327愛子先生と.JPG 午後の講義中、少しお早めに到着された愛子先生(左から2番目)と、 校長先生たち。 講義終了後、机とイスの配置を変えて、会が始まりました。 まず校長先生が、改めて田中愛子先生のご紹介をおこないます。 327米寿会1.JPG 藤井先生からお祝いの品が手渡されました。 327米寿会2.JPG 327米寿会3.JPG マクロビオティックの生きた歴史でもある田中先生が、 集まった後輩たちに向けて、言葉を贈られました。 327弁当.JPG こちらが、ふるまわれたお弁当です おかずが弁当箱に入りきらなかったので、 フタを器にしてあとから取り分けていただきました。 327赤飯.JPG 校長先生が用意されたお赤飯も、皆さんに配られました 327お茶菓子1.JPG 西宮教室の浦谷先生には、お茶菓子をお持ちいただきました。 327お抹茶.JPG 食後に、お抹茶もふるまわれました 327米寿会4.JPG 会食後には、野口先生が司会を引き受け、 「健康学園」などで歌い継がれた「陰あれば陽」などの 歌を皆で合唱しました。 田中先生が当時の振り付けを披露してくださり、 それに皆が合わせて、盛り上がりました 327米寿記念.JPG 最後には、全員で記念撮影。 皆さんにお手伝いいただいたおかげで、 とてもあたたかい、素晴らしい会になりました どうも有難うございました! さて。 ここのところ、大ベテランの方やプロの方のお話などが 続いていますが、かつては全員「最初の一歩」を 踏み出した瞬間があるのは、紛れもない事実。 ライフスタイル、健康のため、美容のため、体質や病気改善など、 さまざまな理由や目的で料理教室にお越しになる方がおられます。 その「最初の一歩」を踏み出すのに、少し勇気や踏ん切りが 必要かもしれませんが、 いちど、「1日体験教室」で教室の様子を体験してみては いかがでしょう? 3月30日、4月2日の1日体験教室は、 まだ若干定員に余裕がありますので、ぜひお問い合わせください (3月30日は開催が迫ってますので、お電話にてお願い致します!)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年03月28日 16時05分更新
  • ブログカテゴリー:

3/26・7食器棚を入れ替えました。

  今日の大阪は朝から雨でしたが、今は止んでいます。 桜がいろんなところで咲いているようなので、 週末はお花見に出かけられる方もいらっしゃるのでは ないでしょうか 本日の教室は、秋期師範科の授業です。 早くから来られて、授業の準備を手伝ってくださる 方も、いらっしゃいます 授業の模様は、また改めてお伝えいたします。 さて、今回は前回予告(?)していた、 「バタバタ」の理由をお伝えします 教室にお越しの方ならもうおなじみになっている、 壁際の食器棚。 もう15~16年使用しているものらしいのですが、 長年食器の重みに耐え続け、下の引き戸の開閉などが とてもしづらくなっておりました。 そしてこのたび、この食器棚を新しいものと入れ替えることと なりました! 26日の午前中、KさんとTさんとNで棚に収まっていた 食器をすべて外に出していきました。 食器棚入れ替え1.JPG 思いのほか大量の食器。 作業テーブルの上が溢れかえりました…! 食器.JPG 乗り切らないので、水切りカゴなどもフル活用。 棚の納入は夕方過ぎでした。 新しい棚は、白くてピカピカです 食器棚入れ替え2.JPG 翌27日、諸事情あって食器の片付けはKさんひとりに… Kさんお疲れ様です。 食器の入れ場所や新品のにおいには、しばらく慣れないかも しれませんが、戸の開閉は抜群ですので、 皆さん使いながら慣れていってくださいね~(笑) さてさて。 バタバタの理由、その2はというと… 校長先生はじめ、今村先生、島田先生、藤井先生、森脇先生が 午前中から、テール3つを使って仕込みをしておられたのです 326弁当仕込み.JPG その仕込みは何のためか、というと 長くなるので、またまた次回にお伝えいたします

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年03月28日 10時32分更新
  • ブログカテゴリー:

3/25クッキングスクールPR動画アテレコ☆

  今日は予報どおり、寒いですね~。 昨日今日と、料理教室はお休みです。 が、今はちょっとばたばたしています。 (その理由は、また次回に…) さて、今回は、昨日のお仕事をご紹介します。 現在、正食クッキングスクールでは、 「より多くの方に、クッキングスクールのことを ご理解いただきたい!」と、 PR用の動画を制作中です。 先週先々週と、撮影クルーが教室に入っていたので、 ご存知の方もいらっしゃるかと思います 25日の夕方からは、それらの動画にナレーションをつける 作業の立会いに行ってまいりました 325アテレコ.JPG 市内北区某所の収録スタジオです。 (前のモニターに座っている帽子の方はミキサーの方、 左側の方が制作をしてくださっている会社の方で、ナレーションの声優さんに 指示を出されています) 左端の赤い扉の奥に、声優さんがいて、画像に合わせて シナリオを読んでくださいました。 流れる映像の長さや、内容によってしゃべるスピードをゆるめたり、 トーンをあげたり、と細かい指示で分割して録音していき、 アテレコは終了しました! どうも有難うございました。 あとは、余計な音を消したり、最後の作業を終えたら完成 ダイジェスト版は、ホームページでもお披露目する予定ですので、 どうぞお楽しみに

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年03月26日 11時16分更新
  • ブログカテゴリー:

3/24公開料理「琉球マクロビオティック会席」

  今日は曇り空 ちょっと肌寒いようなお天気ですが、 明日はまた冬の気温に戻るそうなので、 温度差にはどうぞご注意くださいね! さて、今回は昨日おこなわれた公開料理教室 「琉球マクロビオティック会席」の模様を お伝えします ご指導いただいたのは、 ザ・リッツカールトン沖縄の和食料理長 三ツ井裕一先生。 三ツ井先生は、23日の師範科の授業、仕込みと 合わせて、3日連続で協会にお越しいただいています。 324公開三ツ井さん.JPG 2012年5月末下旬にオープンした沖縄のリッツカールトンですが、 オープン準備に東京から沖縄に移った三ツ井先生は、 現地の食材の多様さと美味しさを知って、 その特色を盛り込んだお料理を作っておられます。 デモで握られた、玄米野菜寿司。 324公開すし.JPG ゴーヤ、海ぶどう、そしてカラフルなトマトや、ごぼうなど。 見ていてわくわくするお料理の数々が披露されました 324公開実習1.JPG 今回がまったく初めての受講となる方から、 師範科卒業生、ベテランの講師陣まで、さまざまな方が プロの伝授するお料理に挑まれました。 324公開実習2.JPG 三ツ井先生も、見本となる盛りつけに取りかかります。 324公開先生もり2.JPG 前日の師範科のメニューと同じものもありますが、 またひと味違った雰囲気に仕上がりました 324公開先生もり1.JPG 324公開先生もり3.JPG お皿の中で、見事にお花見が表現されています 「むすび」滋味用の撮影も、ばっちりさせていただきました! スタッフも試食をいただきました。 とても旨みの深い、それでいて素材の味が活かされたお味に、 一同感激しておりました 授業を終えて、三ツ井先生からコメントをいただきました。 「2日間、真剣で陽気な皆さんの熱気に囲まれて、 疲れました(笑)」 三ツ井先生、受講された皆さん、どうも有難うございました 今後も、楽しい公開料理教室をご用意していく予定ですので、 どうぞお楽しみに! 4月戸練ミナさんの「重ね煮」は好評につきキャンセル待ちですが、 5月蓮田先生の「中華」はまだ若干余裕がございます ぜひご参加くださいませ。 https://www.macrobiotic.gr.jp/school/koukai/index.html

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Macropocket(正食協会事務局)

JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION

https://www.macrobiotic.gr.jp/

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

  • 2013年03月25日 10時35分更新
  • ブログカテゴリー: