ブログ「マクロなポケット」Blog

8月~9月上旬の公開料理・セミナースケジュール

 ついに梅雨が明けて夏本番ですね! 私は先日、車で伊勢神宮まで行ってきました。 とても暑かったですがパワーを いっぱいもらって帰ってきました さて、8月~9月上旬も料理教室やセミナー各種 魅力的なものが沢山あります。 ぜひチェックして下さい! *公開料理教室* 8/29(月) 1日体験教室  9/8 (木) 『夏バテ解消!ヘルシー海苔巻きとスイーツのレシピ』           10:30~13:00 9/12(月)  1日体験教室          『生姜とうなぎ!?で免疫力アップ♪レシピ』          10:30~13:00 詳しくは https://www.macrobiotic.gr.jp/school/top/index.html#05 1日体験は3つのレシピから選べるようになりました! (もう1つのメニューは次回に登場) 1日体験だけのアレンジメニューが入っているものもございます! 初めての方はもちろん、現在レギュラーコースを 受講中の方も受講できますので お友達やご家族の方と一緒に参加されてはいかがでしょうか? *セミナー各種* 8/6(土)  実践!やさしい東洋医学講座          『冷え性・腰のゆがみの矯正 マッサージ』          講師:佐々木章光(佐々木鍼灸院院長)          10:30~12:00 8/7(日)  太極拳で姿勢美人に!         初心者のための太極拳講座          講師:中本賢一(豊中ヘルスマート店主)          14:00~15:30           8/27(土)  足心道講座~午前クラス~          10:30~12:30           足心道講座~午後クラス~          13:00~15:00          講師:宇野仁英 8/28(日)  太極拳で姿勢美人に!         初心者のための太極拳講座          講師:中本賢一(豊中ヘルスマート店主)          14:00~15:30 9/3(土)   実践!やさしい東洋医学講座          『婦人科疾患・背中のゆがみ矯正 マッサージ』          講師:佐々木章光(佐々木鍼灸院院長)          10:30~12:00 9/11(日) *9月スタート*          山村流食養判断力アップ法          『陰陽五行の基礎1』          講師:山村慎一郎(正食協会理事)          10:00~12:00 9/11(日)  手当法セミナー(講義と実習)          『温めて癒す』           講師:野口昭夫(ムソー食品工業(株))              13:30~15:30 詳しくは https://www.macrobiotic.gr.jp/seminar/top/    どのコースも魅力的で知っておくととても 役立つものばかりです! 興味のある方はぜひご参加ください!     
  • 2011年07月09日 15時09分更新
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Terryの中級日記6

急に気温が上がり真夏のような 日が続きますね さて、今回で6回目となる Terryさんの中級日記。 今回は見た目も鮮やかな夏メニューです。 夏バテで食欲のないときにもよさそうですね ***************************

まるで梅雨明けしたかのような青空と暑さ。

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気温は平年より5℃高い34℃との予報。

今朝の最低気温は28℃でしたから、

これは間違いなく熱帯夜だったわけです。

エアコンをがまんして扇風機で寝ましたが、

夜中に何度か目が覚めてしまいました。

まあ、夏が好きなのでこれからやってくるであろう

本物の強烈な熱風・熱波が、

どの程度のものになるのかワクワクしています。

 

それに耐えるための身体作りではありませんが、

思うところがあって、完全穀物菜食を実行しています。

食を節制すると、食を中心とした周りの世界が

違って見えてくるものですね。

 

そんな真夏日に行われた中級の料理教室は、

今回で2回目の金子多重美先生でした。

「暑いですねー。体調を崩しやすいので、

梅醤(梅干しと醤油を練ったものに、番茶を入れた飲み物)

を飲んだり、水もがぶがぶ飲むのではなくて、

少しずつこまめに飲むほうが身体にいいですよ」

と暑さ対策を教えてもらいました。

 

今日のメニューは、

芽ひじきご飯、

オートミールバーグ梅ソース、

夏野菜温サラダ、

ずんだ和え、

トマトのコンポートの5品です。

 

冷やさなきゃいけないトマトのコンポートを先に手がけました。

トマトを熱湯に入れて皮を剥きます。

そのトマトを鍋に入れて、塩、米飴、はちみつを入れて煮ます。

そして鍋のまま冷やしました。

本当は冷蔵庫に一晩置くとさらにおいしくなるそうです。

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芽ひじきご飯は、芽ひじき、椎茸、松の実などの具と、

お酒や醤油の調味料を入れた炊き込みご飯でした。

「夏場食欲の落ちた時に、

残った炊き込みご飯を焼きおにぎりにすると、

おいしくいただけますよ」と金子先生。

 

オートミールバーグのオートミールとは、

燕麦(えんばく)、別名からす麦を加工したもので、

朝食などに食べるシリアル食品として利用されているものです。

これを熱湯に入れて少し火をいれてから蒸らします。

玉ねぎ、人参、セイタン(小麦タンパク)をみじん切りにして

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炒めて、

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オートミールに入れて成型して焼きます。

柔らかければパン粉をプラス。

 

夏野菜温サラダは、いろんな夏野菜を煮たもの、

と言ってしまえば味も素っ気もないですね。

食べたことはありませんが、

イタリア料理のラタトゥイユみたいなものらしいです。

ニンニク、セロリ、なす、きゅうり、

かぼちゃ、玉ねぎ、人参の順に炒めてゆき、

ピーマン、トマトをのせて蒸し煮しました。

カラフルでとてもきれいです。

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ずんだ和えは、枝豆を使った料理です。

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茹でた枝豆の薄皮をはがし

(これはオートミールバーグに入れました)、

フードプロセッサーにかけ、

醤油、酒、土生姜の絞り汁を加えて味を整え、

きゅうりと人参を和えました。

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おふくろの故郷山形県では、

お餅料理のバリエーションの一つして、

この鮮やかな緑色のずんだ餅(じんだん餅と聞こえていました)

があって、子どもの頃大好きでした。

ついでに言いますと、納豆餅もめちゃんこおいしいです。

 

さて、楽しいランチタイムです。

夏のお料理なので、全体的にいつもより色鮮やかです。

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将来食堂を出す予定の

いつも同じテーブルで学ぶ同士のおじさんが

「お店でこの料理出したら、3000円はとれるで」ですと。

 

まず最初に口に入れたのは、やはりずんだ和え。

枝豆のやさしい香りと味が、

かすかな生姜の刺激と馴染んで、

「気品ある上品な味ですね」と声を出して言いました。

薄皮を剥く手間を経験したので、

大切に少しずつ口に運びました。

 

初めて食べる夏野菜温サラダは、

確かに煮物と違うテイストで、あっさりしていました。

 

セロリがいい役をしています。

世間のハンバーグのように、

火入れの加減で食中毒の心配がないオートミールバーグは

しっかりした味付けの梅ソースと一緒にいただきました。

あっさりしているのでもっと大きなものが食べたかったです。

 

芽ひじきご飯は、おいしかったのですが、

朝、お腹が減って黒豆玄米おにぎりをよく噛んで食べたので、

食べきれずラップに包んでお持ち帰り。

 

生まれて初めて食べるトマトのコンポートは、

ほんのりとした甘みと塩味がトマトの個性とマッチして、

感激しました。

こんな料理があったんですね、知りませんでした。

ごちそうさま。

 

講義は、金子先生が、「雑穀について」、

岡田校長が「健康の条件」でした。

同士のおじさんは、自然農に取り組んでいたり、

断食道場に行かれたりしています。

最近は、ごま畑のオーナー制度に申し込まれ、

ますますディープな世界を歩まれています。

マクロビオティックとの出会いで、

人生をシフトチェンジした一人だと思います。

  • 2011年07月01日 17時33分更新
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Terryの中級日記5

今日も雨。。 湿気が多くて、くせ毛の私にはかなり大変な季節ですが そんな私も、雨の日の紫陽花を見るのが大好きで 自宅から会社までの道のりで、 沢山咲いている道を探し、「紫陽花ロード」 と勝手に名づけて 雨の日はその道を通るのが秘かな楽しみです さて中級も5回目となりました。 今回はどんなお料理でしょうか? *************************

どんよりとした雲が空を覆っていて、

この季節の典型的な天候が続いています。

気温がそれほど高くないのが救いでしょうか。

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そうこうしているうちに、来週は夏至を迎えます。

やっと日が長くなって喜んでいたのに、

もう下降線をたどるというのがさびしいな。

梅雨も明ける7月の末あたりに

夏至をもってきていただけないでしょうか

・・・ぶつぶつ。

 

今日の担当は、藤井美千代先生で二度目です。

今回も講義からのスタートです。

「季節に合わせた食生活というテーマです。

春は、春の野菜、野草、山菜で冬のあいだ身体にたまった

古い油や毒素を出しましょう。

陰性の強いものが多いので調理法と食べすぎには要注意です。

夏は酸味を利用し、夏野菜で身体を冷やし、

外気との調和をとりやすくします。

ただし、現代は夏といえどもエアコンのおかげで

冷えるので注意が必要です。

秋は、冬に向かって身体を温める準備をして、

一足先に整えておきます。

冬は、寒さに耐える身体づくりのために、

こってりしたものや根菜とかおもちをいただきます」。

 

マクロビオティックは旬を大切にする考えが

基本にあるのがよく理解できます。

季節にフィットした快適な身体で

暮らすライフスタイル。

年中世界の食べものが溢れているからこそ、

旬の野菜は何か、を学びたいものです。

 

さてさて、今日のメニューは、

ハトムギ入りご飯、

小豆かぼちゃ、

人参のドレッシングサラダ、

ごま塩、

ひえ(雑穀の稗です)ドーナツ。

 

「イボ取りで有名なハトムギですが

消化機能を高め、利尿作用を促し、

美肌効果があり、漢方薬でも使われています」

確か漢方ではヨクイニンという呼び名だったはずです。

ハトムギ入りご飯のハトムギは硬いので、

一晩水に浸けたものを使いました。

玄米の10%の量のハトムギは浸けた汁ごと入れます。

 

「小豆かぼちゃは、大事な食養料理のひとつです。

ちゃんと覚えてください。

病気じゃない方も体のお掃除に、

月に2回食べるといいですね」

使う材料は、小豆、昆布、かぼちゃと塩。

小さくハサミでカットする昆布が

あちこちに飛ばないようにするには、

軽く火であぶるといいと教わりました。

昆布の水分が出るからということです。

なるほど、なるほど。

かぼちゃは種だけ取って、綿も使います。

小豆が煮えて柔らかくなったら塩を入れ、

一口大に切ったかぼちゃを入れました。

蓋をしないまま、水を足しながらひたすら

グツグツ土鍋で炊いて、

仕上げは汁気を残して火を消しました。

この汁気を残すのが正食協会スタイルということです。

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人参のドレッシングサラダは、

人参、大根を細切り、

キャベツは大切りにして

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さっと湯通ししました。

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人参をすりおろし、玉ねぎのみじん切りに梅酢を加え、

(低温で圧搾した香りの少ない)ごま油を混ぜて、

ドレッシングにしました。

 

ひえドーナツは、

レーズンを粗いみじん切りに刻み、

熱湯をかけて戻します。

洗ったひえは炊いて蒸らしました。

小麦粉にレーズン、炊いたひえを加えて

木べらで混ぜました。水は入れないのです。

手にくっつかないように少し油を手に塗って、

リング状に仕上げて油で揚げました。

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「ごま塩も、とても大事なので

最後に説明をもってきました。そのほうが頭に残るでしょ。

酸化した血液を中和して、玄米に足らない栄養分を補えます」

 

乾いたすり鉢に、焼いてサラサラにした塩を入れて、

小麦粉の手触りになるまですりこぎで力強くすります。

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炒った黒ごまを加えて、

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今度はすりこぎの重みだけで、

祈るような気持ちで丁寧にすります。

 

体の弱っている人に愛情を込めて、

という意味だといいます。

 

「こんなんで、ちゃんとすれるのかな」

と不安になるほど軽いタッチでした。

途中、岡田校長が来られて直伝を見る

幸運な機会を得ました。

軽やかなリズムが、長年のキャリアを彷彿とさせます。

同じテーブルの女性が

「私、校長の直伝受けました」と早速のアピール。

「機械で作られた商品と違って、

出来上がりは美しくないかもしれませんが、

味は全く違います」と藤井先生。

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お楽しみの食事の時間です。

小豆かぼちゃを口に入れ、味わいます。

テーブルの人たちと顔を合わせて「おいしいね!

と声を揃えて言いました。

ほんのりした小豆の甘みと塩味の

コンビネーションと申しましょうか、

外食でこのような味はありませんね。

かぼちゃも甘い。

こんなにおいしくて糖尿病によいのなら、

病人食として続けるのに苦になりません。

 

祈る心で作ったごま塩をかけて、

ハトムギご飯を噛みしめます。

やさしくておいしくて、体によさそう。

 

子どもの頃からずっと苦手な人参ですが、

すりおろした人参を使ったドレッシングを

人参やキャベツにかけたサラダは、

別の食べもののように喉を通りました。

さっと湯通しした野菜もなかなかいいものですね。

日本人は伝統的には生の野菜を食べてこなかったと

いいますから、それなりの理由があるのでしょう。

 

ひえドーナツも、

しっとりもちもち感があって、なかなかのものです。

レーズンの甘さだけで充分。

最近、市販の誕生日ケーキをいただきましたが、

ちょっと甘すぎると思います。

 

いつも思うのですが、この教室でいただく食事は、

なんでこんなにおいしいのでしょうか。

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これはぼくだけの感想ではありません。

校長の「穀物の働き」をテーマにした講義を聴きながら、

小皿に残ったごま塩を少しずつ箸でつまんで味わっていたら、

あまりのおいしさに全部食べてしまい、

一緒に学ぶ同士のおじさんにびっくりされました。 **************************

  • 2011年06月18日 16時05分更新
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7月~8月上旬の公開料理教室・セミナースケジュール

梅雨まっただ中ですが、今日はとてもいい天気で 洗濯日和ですね 夏に向けて続々と公開料理やセミナーがあります。 どれも魅力的なものばかりですので、 これから夏の予定を立てる方は ぜひ参考にしてみてください 【公開料理教室】 7/6(水) 夏のドルチェ            10:00-12:00               講師:増田加奈(正食クッキングスクール指導員) 旬の野菜と果物を使った簡単でおいしい 夏のデザートです。 夏の暑さをさわやかにクールダウン しましょう! 詳しくは https://www.macrobiotic.gr.jp/school/koukai/ ******************************** 【各種セミナー】 7/2(土) 実践!やさしい東洋医学講座        10:30-12:00         講師:佐々木章光(佐々木鍼灸院院長) 7/3(日) 太極拳で姿勢美人に!      初心者のための太極拳講座          14:00-15:30          講師:中本賢一(豊中ヘルスマート店主) 7/9(土) 山村塾・望診法指導士養成講座・初級Aクラス          9:00-13:40     山村塾・望診法指導士養成講座・初級Bクラス          14:00-18:40          講師:山村慎一郎(正食協会理事) 7/10(日) 手当て法セミナー(講義と実習)          13:30-15:30          講師:野口昭夫(ムソー食品工業(株)) 7/17(日) 太極拳で姿勢美人に!       初心者のための太極拳講座          14:00-15:30          講師:中本賢一(豊中ヘルスマート店主) 7/23(土) 足心道講座・午前クラス          10:30-12:30      足心道講座・午後クラス          13:00-15:00            講師:宇野仁英(正食クッキングスクール師範科卒) 8/6(土)  実践!やさしい東洋医学講座                  10:30-12:00                  講師:佐々木章光(佐々木鍼灸院院長) 8/7(日)  太極拳で姿勢美人に!       初心者のための太極拳講座              14:00-15:30                  講師:中本賢一(豊中ヘルスマート店主)   詳しくは https://www.macrobiotic.gr.jp/seminar/top/ 興味のある方はぜひご参加ください!  
  • 2011年06月11日 15時40分更新
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Terryの中級日記4

気がつけばもう6月。 少し前に年が明けたと思ったのに・・ 大人になるにつれ、月日の流れを 早く感じるようになりました。 毎日同じようでも今は今しかない! 大切に時間を使おうと1年の折り返し 地点で気持ちを新たに 頑張っていこうと思います Terryさん今回は中級4回目。 メニューは春の食材から夏の食材へ 少しづつ移行してきています。 さて、どんなお料理が出来たのでしょうか? ************************

台風2号が温帯低気圧に変わって過ぎ去り、

台風一過の爽やかな青空が・・・

と言いたいところですが

早々と入梅してしまい

どんよりとして空が低いさえない天気です。

 

昨年より12日ほど早い

梅雨の季節になりましたが、

その分早く明けるということではない、

ということなので、長い梅雨空を覚悟しました。

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米をはじめとする農作物にとっては、

絶対に必要な雨なので

文句ばかり言ってはいけないことは

分かっているのですが、ついつい。

とはいえ、気温も湿度もまだ高くなく、

薄いジャケットを着て

街を歩けるのが快適で気分がいいです。

さまざまな節電対策を考えなくてはならない

今年の夏は、果たしてどのような展開となるのでしょうか。

 

5月最後の日、中級4回目の授業です。

今回も初めての講師で、金子多重美先生。

三重県の名張から来られていて、

地元でネットワーク教室もされているとのこと。

メニューは、梅粥、しぐれ味噌、かた焼きそば、

きゅうりとわかめのごま酢和え、

水無月(デザートの名前です)の5品。

 

名前からしてさっぱりとした酸味が

今の季節に合いそうな梅粥は

「梅が入ることで水気がべたべたするので、

炊く時に水を少なめにすること。

後でお好みや体調によって調整してください」

と最初にコツを言われました。

圧力がかかったらすぐに弱火にするのが

普通の玄米との違いです。

40分経ったら火を止めて自然放置。

蒸気が抜けたら混ぜ過ぎると

ねばりが出るので要注意。

「解毒作用もある梅干しは小さくちぎって、

種も一緒に入れて炊きます。

食べる時に、その種がはいっていた人

は大当たりです」(笑)とさらりとユーモアが入ります。

梅干しは時節柄、少しずつでも

ひんぱんに摂りたいものですね。

 

「しぐれ味噌は、

食養料理の鉄火味噌

(ふりかけです)の惣菜版です。

瑞々しくて甘くておいしい新タマネギを使いましょう」

「この味噌は、パスタソースやソーメン、

和え物、豆腐に載せるとか

いろんな用途があるので楽しんでください。

教室では細かいミスは気にせず

全体の流れを覚えることが大切です」

と先生のアドバイス。

 

ごぼうを細かい笹がきにして蒸し煮します。

みじん切りにした玉ねぎ、蓮根、人参を炒めてから

味噌を少しの水で溶いて

炒めた野菜の上に載せて、

さらに土生姜のみじん切りをその上に載せて、

ガスマットを使ったとろ火でなんと

1時間蒸し煮しました。

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こんなに長い時間の蒸し煮は初めてなので、

いつも一緒に学んでいる同士のおじさんが

蓋を開けては、金子先生の声が響きます。

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「開けたらだめですよ!」。

ぼくは笑いをこらえきれずに何度も吹き出しました。

 

かた焼きそばは、中華料理で言うフライ麺でしょうか。

パリッと揚げた麺に

あんかけのスープがかけられたものですね。

教室では天日乾燥した焼きそば用乾麺を茹でて

油で揚げました。

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スープはキャベツや玉ねぎ、人参など

いろんな野菜を炒めて、だし汁を加えて

食べる間際に葛を入れてとろみをつけました。

 

デザートの水無月は、6月の旧暦の呼び名です。

雨が多いのに水無月、これいかに、

とか考えて葛と白玉粉に水を加えて攪拌していると

冷や汗がたらりと出そうになることが・・・。

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300ccをあろうことか3カップと勘違いしていました。

「せんせーい、ヘルプ!

と小さな声で先生のそばに行って言いました。

「あらら、では粉を倍にして作りましょう」。

戦意喪失というか、「やってしまった」というショックで、

それからの作業は「これでよかったですよね」

と同じテーブルの人にいちいち確認して実行する始末。

なんとなく先生にマークされた

問題児のような気分になりました。

先生はミスを怖がるなと言われるけれど、

このような小学生のようなミスはいただけません。

チームプレイだから皆さんに迷惑がかかります。

 

蒸し煮の長いしぐれ味噌、

麺を揚げるタイミングで、

スープにとろみをつけるかた焼きそば、

食べる直前に和えて仕上げる、

きゅうりとわかめのごま酢和え、

と進行中の料理が多いからなのか、

かなり忙しい調理に感じました。

 

試食がはじまると

となりで食事をしているおじさんが

“大当たり”

で、梅干しの種が梅粥の中から出てきました。

予想通り淡い酸味の梅粥はさっぱりします。

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しぐれ味噌は、他のテーブルのものも試食しましたが、

野菜のみじん切りの大きさだけでも

味が違うように思えました。

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ごはんのおかずとしては少し量が多いので、

かた焼きそばに混ぜて食べるとおいしかった。

デザートの水無月を食べる時は、

テーブルの皆で顔を見合わせて笑いながらいただきました。

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「途中で気づかなかったら、

一体どんな料理になっていたのか」と思うと、

またまた冷や汗が出ました。

片付けものも終わり終礼の後、

毎朝職場の朝礼で唱和している

接客用語の一つを同じテーブルの皆さんに

心を込めて言いました。

「(お騒がせして)申し訳ございませんでした!」。 IMG_5870.JPG

  • 2011年06月03日 09時03分更新
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