ブログ「マクロなポケット」Blog

「いのち紡ぐわたしたち」レポート

  昨日、11月3日は「いいお産の日」とのことで、 大阪の四天王寺境内にて、 イベント「いのち紡ぐわたしたち」が おこなわれました。 四天王寺塔.JPG 四天王寺は、約1400年前に聖徳太子が建立されたお寺です。 (写真は五重塔) 創建されたときには、病院や薬局、社会福祉施設もあったそうです。 昨日の最高気温は17℃。お天気はよかったのですが、 平年よりも寒く冷たい風でした ですが、朝10時から皆さんご家族連れ、ワンちゃん連れの 人出で会場はにぎわっていました 午前人通り1.JPG 講演会場になっていた本坊に続く道には、龍が! 龍オブジェ.JPG 今年で第3回となるこのイベント、 「いのちを紡ぐ」女性を取り巻く今の状況を考えよう、 自然なお産や子育てについての情報交換や、 のびのびと子育てできる環境を皆でつくっていこう、 というテーマを発信しています 産婆ハウス表.JPG 助産師さんによる相談コーナー「産婆ハウス」 産婆ハウス裏.JPG テントの裏には、いろんなお産の紹介展示も。 産婆ハウス隣.JPG ワークショップもおこなわれていました。 おかあちゃん食堂1.JPG 正食協会では今回、「おかあちゃん食堂」に一部食材を提供させて いただきました おかあちゃん食堂2.JPG 使用食材の展示の隣には、 無料配布の「むすび」バックナンバーも置いて いただきました。 おかあちゃん食堂3.JPG 「実りの秋野菜ホカホカ丼」、お買い上げです。 秋野菜ホカホカ丼.JPG われわれも、お昼ご飯にいただきました ブースもさまざまな出展がありました ブース4.JPG オーガニック、自然農、すべてひっくるめて 安心、安全な出産・子育てに、欲しい環境。 ブース3.JPG こちらは、東北支援として、仮設住宅でお祭りやライブ、 子ども達が遊べるワークショップなどを継続的におこなっている 京都のボランティア団体。 ブース1.JPG 「明日の暮らし」ブースでは、 はたき作りや酵素ジュースのワークショップも おこなわれていました。 はたき・野草酵素.JPG お昼人通り2.JPG 本坊の客殿では、10時半からと、13時半からの2回、 講演会が実施されました。 午前の部は、野口整体を取り入れて活動されている 野村奈央さん。 野村さん講演1.JPG 「体のなかにある治る力」というテーマでの講演でした。 群馬県赤城山近郊在住の野村さん。 人間の体は20%ほどしか使われておらず、 あとの80%を使って、元気になっていく仕組みがあるのだと 話されます。 「原発事故後、過敏で不安になっているお母さんたちが多いのですが、 不安やストレスで背骨が固まり、ネガティブな思いがあると、 免疫力が落ちてきます」 しかし、見ないふり、知らないふりをして鈍感になるのではなく、 あきらめず、恐れもしない、ゆらぐことのない「中心感覚」を 高めていくことが大切、とのこと。 例えば、赤ちゃんがおむつを外すと動く、柔軟な動きや 猫がごろんとなって見せる自在な姿・・・ 体の内側から発される天真爛漫な動作(活元運動)が、 体を整えるのには欠かせない動き。 「つい意識して姿勢を直そうとしますが、 それでは根本から直したことにはなりません」 骨盤や背骨が冷えや固まりから解放され、 体がつくられると、物事に動じない心になって、 妊娠・出産もとても幸福を感じるようになるのだそうです。 アシスタントの外山さんをモデルに、 「正しい姿勢で座る」実習をおこないました。 腰椎の位置を教えていただきます。 座り方見本1.JPG 坐骨がかかとの上に乗るように座ります。 座り方見本2.JPG 参加者の皆さんも興味津々。 次は立候補された方がモデルに。 座り方実習1.JPG 体をほぐす動作をして座ると、自然と活元運動の動きが 出てきます。 今度は全員で、坐骨の位置を確かめて実習。 座り方実習2.JPG 体を水に浮かべるように、脱力してほぐします。 座り方を見てもらいます。 座り方実習4.JPG 千葉から駆けつけた、 野村さんの整体スクールに通われている方も、 実習のお手伝いをされました。 座り方実習5.JPG 最後の質疑応答コーナーのころには、全員の背筋がピンと 伸びていました。 背筋ピン.JPG 講演後、控え室で少しお話を伺う機会をいただきました。 「このイベントはすごいです。 今日参加されている方々はとても意識が高く、 イベントもパワーを感じます」とお話しくださいました。 お昼休憩を挟んで、午後からは 島袋伸子さん。 建立された頃の四天王寺に病院があった話をされ、 「このお寺の境内のようなとても素晴らしい場所に、 産院があるといいですよね」 島袋さん講演1.JPG 島袋さんは「自然なお産」を実践している吉村医院の院長補佐であり、 両親学級を担当されています。 テーマは「女を深めて」。 現代教育で一番大事なことが逸されている、 それは、いのちを司ること、また体のことだとして、 「聖書の“生みの苦しみ、労働の苦しみ”の出産・労働は、 本来日本人が尊いものとしてきたものです」 とお話しされます。 そしてスライドを使って、吉村医院での取り組みをご紹介されていきました。 島袋さん講演2.JPG 「お産は太陽が昇るごとく」 人が余計な手を加えてはいけない、と 吉村先生の言葉。 吉村先生は骨董が趣味で、それが高じて古民家を 敷地に再建してしまったのだそうです。 江戸時代のままに、江戸時代の生活。 今ではその古民家を開放し、 医院に通う妊婦さんたちは進んで江戸時代の肉体労働を 体験します。 島袋さん講演3.JPG 「ごろごろ、ぱくぱく、ビクビクするな」そして 「昔のものを少し食べればいい」とのこと。(by吉村先生) マキ割り、かまどの火起こし、煮炊き、掃除、 そして一汁一菜の食事。 スライドの妊婦さんたちの顔は、出産前も、 出産直後も輝いていました。 また、旦那さんの喜びの表情もとても印象的でした。 島袋さん講演4.JPG 「女を喜ぶ、妊娠を喜ぶ、ありのままを受け止める。 それがお母さん本人にとっても、赤ちゃんにとっても、 幸せに生きていくためには一番、大切なことです」 野村さん、島袋さん、とてもよいお話を有難うございました。 イベントの実行委員会の皆さん、おかあちゃん食堂の皆さんも、 どうも有難うございました 人通り夕方.JPG 講演会のお話やイベントについて、後日「むすび」にも ご紹介する予定です。 どうぞお楽しみに!

出産&子育てセミナーのご案内

  2013年まであと2ヶ月… 皆さん、来年の準備は何かなされていますか? 来年、さらに4月以降となると 「すごい先・・・!」という気分にもなるますが、 ちょっと早めのお知らせをさせていただきます クッキングスクールのベテラン講師、 野口清美先生の講座です。 「マクロビオティックで安心な出産&子育て」 野口先生はご結婚直後からマクロビオティックを学び始め、 3人のお子さんをマクロで育て上げた経験者。 以前協会が開催していた「母と子の健康学園」を スタッフとして10年経験されました。 そんな豊富な経験を基に、具体的なアドバイスも お話いただく講座になっています。 第1回:4月13日(土) 赤ちゃんのために何を食べたらよいか? 第2回:5月11日(土) 母乳で育てよう 第3回:6月8日(土) 離乳食 時間:10時半~12時半 会場:正食協会3F講義室 定員:30名(赤ちゃん・お子様連れ可) 全3回受講料:会員(「むすび」年間購読者) 6,000円          非会員 7,500円 単発受講料:会員 2,400円         非会員 3,000円 ※1回ごとの参加も可能です。 小学生以下無料:会場の都合により、 同伴のお子様は2名まででお願いします。 お申し込み時にお子様の年齢・人数をお申し出ください。 なお、駐車場および託児・授乳スペースはありませんので、 ご了承ください。 お申し込み・お問い合わせは、 TEL:06-6941-7506(9時~17時半) FAX:06-6941-7039 mail:main@macrobiotic.gr.jp 協会ホームページの専用申し込みフォームは 中旬までに完成の予定です
  • 2012年11月04日 10時45分更新
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秋期師範科日曜クラス第2回☆

今朝もいい天気ですね しかも昨日よりも気温があがってくれそうです。 11月3日、文化の日ということで 小学校などで音楽会だったりと 行事やイベントも多かったのではないでしょうか。 寒さからの緊張や行事の疲れは 今日身体をいたわって、明日に残さないように したいですね さて、本日は昨日おこなわれた師範科の模様をお伝えします。 担当は野口清美先生。 カメラの調整をしていた朝一番、事務所でレンズを向けたら にこやかに応じてくださいました 朝いち野口先生.JPG 秋師範科日曜クラスの第2回は野口先生のオリジナルメニュー。 レタス炒飯、翡翠スープ、こんにゃくの酢豚風、 根菜の唐揚げ、小豆昆布の豆乳寒の5品です。
秋師N2実習.JPG 酢豚の肉の代わりとなるこんにゃくは、片栗粉を、まぶして からりと揚げます。 そうすると、表面がカリッとなって、お肉のような食感に なるのだそうです 酢豚材料.JPG 酢豚はパイナップルも入る、本格(?)志向… ちょっと調べてみました。 肉料理のつけあわせとしてタンパク質分解酵素の多い パイナップルを使う、という解説には馴染みがあったのですが、 どうやら中華料理にパイナップルが入るようになったのは、 清時代後期、ヨーロッパ人が多く中国に滞在するように なってからのようでした。 異なる文化が出合うと、食にも新しい変化が 起こるのですね~ 根菜の唐揚げは、れんこんとごぼう。 食べ応えのある一品です。 根菜唐揚げ.JPG デザートは、小豆昆布の豆乳寒。 初級で習う小豆昆布が、デザートになりました 小豆昆布寒.JPG 盛り付けは各班で思い思いに 中華の醍醐味でもある「ダイナミック」に 炒飯を大皿に盛り付け、小皿に取り分ける班もありました  秋師N2盛付.JPG 料理が完成しました 秋師N2試食.JPG 秋師N2試食2.JPG 皆さんも、「正食」をいろいろなアレンジで 楽しんでくださいね (でも、体調がイマイチのときは、玄米ご飯かおかゆ、 お味噌汁とシンプルにまいりましょう…!) 次回は12月1日、師走に突入していますが お元気にお越しくださるのをお待ちしております
  • 2012年11月04日 10時15分更新
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秋期上級金曜クラス第3回♪

  よい天気ですね 今日は文化の日、どこかに出かけるには もってこいの澄んだ空気です。 さて、本日は昨日おこなわれた上級金曜クラスの 模様をお伝えします。 担当は野口清美先生。 生粋の京都人の先生にぴったりのメニューが、 第3回は登場です。 1102野口先生.JPG 吹き寄せ寿司、宝海苔蒸し、青菜と蓮根の梅味噌和え、 おたべ、そして鉄火味噌が今回のメニュー。 1102上A食材.JPG 吹き寄せは、お菓子の名前でもあったりますが、 共通するのは、木の実や落ち葉が風に吹き寄せられた 情景を表現しているということ。(特に秋の情景で よく表現します) 1102上A芋イチョウ.JPG さつまいもでイチョウの葉、ごぼうで松葉をつくります。 1102上A揚げ.JPG 揚げると、さつまいもがあざやかな黄金色に 1102上A揚げ後.JPG 人参で紅葉をつくります。 1102上A人参紅葉.JPG さて、その一方で忘れてはいけないのが、鉄火味噌。 身体の調子を整える大切な食養料理で、 ごま塩のように玄米ごはんにかけていただくものです。 1102上A鉄火.JPG 火の通し方を、先生からしっかりと教わります。 1102鉄火鍋.JPG 野菜に八丁味噌を加えて、加熱しながら混ぜていきます。 もっとポロポロになるまで、丁寧に混ぜます。 「おたべ」(…この呼び名、商標登録されているかも、ですが) 京都のあん入り生八橋を正食風につくります。 1102上Aおたべ焼き.JPG 生地を玉子焼き器で焼いて、あんを包みます。 1102上Aおたべ材料.JPG 盛り付けでは、吹き寄せ寿司のご飯を型抜きされている班も 1102上A型抜き.JPG 校長先生がタイでのお話をされていた中で、 「タイには秋がないので、色づいた落ち葉や木の実が 自然と集まっている風景がないようです。 ですので盛り付けも、寄せ集めて美しく見せるということが なかなか向こうの人には難しいようで、整然と飾っておられました」 とおっしゃっていました。 季節や風土も、料理には欠かせない要素だと 改めて実感です。 お料理が完成しました 1102上A試食.JPG 型を抜いた後のお芋や人参は、アシスタントさんに かき揚げにしていただきました。 授業後、先生からコメントをいただきました。 「初めて作られた方がほとんどだと思いますが、 手作りで出来たての鉄火味噌のお味はいかがでしたか? お帰りにたくさんの方が八丁味噌をお買いになり 『頑張って作ってみます!』とおっしゃっていたと 校長先生が喜んでおられましたよ♪ おうちで一人で作ってみてわからないところが ありましたら又聞いて下さいね……(^_^)」 次回は11月16日、次はちょっと洋風メニューです。 寒さに負けず、頑張ってまいりましょう~
  • 2012年11月03日 08時58分更新
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明日、「いのち紡ぐわたしたち」です

  一気に寒くなりました! 寒気を感じたら、一枚着込むか、梅醤番茶をいただくか で風邪を吹き飛ばしましょう 明日、四天王寺にておこなわれる イベント「いのち紡ぐわたしたち」に 行ってまいります 以前、「切り干しの試食があるかも」と 書いたのですが、今回は取材がメインとなった ため、「むすび」バックナンバーの無料配布、 チラシの配布のみとなっております。 もし、切り干しを楽しみにされている方が おられましたら、申し訳ございません イベントの模様、本坊での講演会の様子につきましては、 後日ブログ、「むすび」にてご紹介する予定ですので、 どうぞお楽しみに