ブログ「マクロなポケット」Blog

11/21研修科

  本日は雨模様です 3連休の初日、皆さんは何かご予定はありますか? 大阪本校は、連日授業です 日曜日は大阪マラソン本番! 市内は一部交通規制などがあったりするので、 車などで大阪にお越しの方はご注意くださいね さて、今回は21日におこなわれた研修科の模様をお伝えします。 午前は、料理デモの演習。 提示されたメニューをひとり1品、講師役とアシスタント役に 分かれてデモンストレーションをします。 1121研修デモ.JPG 持ち時間はひとり10分。 実際の授業で、4~5品を40~50分で説明していく 計算になります。 (料理の重要度や、手順の複雑度によって 多少長かったり短かったりはありますが…) 1121研修デモ2.JPG その間に、その料理について、材料のこと、作り方、調理のポイントを おさえながら説明していきます。 デモを見て、どこがわかりにくいか、どう説明した方がいいのかなどを ビシバシ指導される、野口先生。 1121研修講評2.JPG デモや説明の仕方、構成によって、10分の内容も変わります。 いかに受講生に、インパクトを持って、わかりやすくお伝えできるか。 単に、調べた知識をありったけお話するだけでは お伝えする焦点がぼやけてしまいます。 補足でもよいことは後の時間に回して、 あえて簡潔にお話しする、 という取捨選択も、技術のひとつ。 仲間の担当する姿を見ながら、ほかの研修生も 真剣に学びます。 1121研修講評1.JPG とはいえ、先生方も厳しいばかりではありません。 ときには笑いも交えて進みます 1121研修先生がた.JPG 研修生の演習の後、講師デモを島田先生が 担当されました。 1121研修島田.JPG 校長先生も、大切な食養料理「ひじき蓮根」を 指導します。 1121研修校長.JPG 担当した料理を、それぞれ手分けして仕上げていきます。 1121研修実習1.JPG テキストに載っているメニューだけでなく、 そこからアレンジされたものやオリジナルレシピが 出てきたりするのは、研修科や研究会ならではですよね。 1121研修実習2.JPG お料理が完成しました 1121研修料理1.JPG 1121研修料理2.JPG テーブルを2つ繋げて、全員顔を合わせながら 試食をいただきます。 1121研修食卓.JPG 1121研修試食.JPG 午後からは、3階講義室に移動して、 スピーチの時間です。 こちらの持ち時間は10分~15分。 1121研修スピーチ.JPG いくつかあるテーマの中からひとつを決め、 それについて調べたり自分の体験などをまとめたりして、 発表していきます。 じっとして固まった身体をほぐそう!と 両腕を回して小休憩 1121研修ブレイク.JPG 野口先生より、「ひじき蓮根」のひじきと蓮根の 役割についての講義がおこなわれました。 1121研修野口.JPG 次回は12月19日、 15日には、「むすび」12月号でもご紹介している 「シェーナウの想い」のDVD無料上映会を 開催します!! 皆さんお誘い合わせのうえ、ご参加くださいね~ ↓ 日時などの詳細は、こちら… http://macropocket.jugem.jp/?cid=9

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  • 2012年11月23日 11時40分更新
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11/17「藤本敏夫没後10年を語る」

「藤本敏夫 没後10年を語る~“土と平和の祭典”の前夜に~」 に参加させていただきました。 実行委員長は㈱大地を守る会代表の藤田和芳さん。 会場は、皇居のとなりにある日比谷公園内のレストラン松本楼で、 雨が静かに降っていました。

藤本敏夫さんは、今から30年ほど前に、 何度も「むすび」誌(旧誌名「コンパ21」)に 登場していただいています。 その頃、先輩に誘われて藤本さんの友人たちと 博多で鍋を囲んで楽しく過ごした時間が忘れられません。 1117藤本氏遺影.jpg

司会の山川建夫さんは、元フジテレビのアナウンサーで、 10年ほど前に房総の田んぼでお会いしました。 挨拶すると「おーっ」と驚いてくれました。 山川さんが千葉の鴨川のお寿司屋で食事していた時、 藤本さんが(次女で歌手の)高校生くらいのYaeさんと 嬉しそうに入ってきた時のエピソードがほのぼのと語られました。 藤本さんのにっこりする素敵な笑顔が目に浮かびました。 1117山川氏.jpg 主催者を代表して、藤田さんの開会の挨拶がありました。 1117藤田氏.jpg

記念講演は、明治大学野生の科学研究所所長、思想家、 人類学者の中沢新一さん。 1117中沢氏.jpg テーマは「今こそ農業の時代~藤本敏夫から託された未来~」。 中沢さんは今年、知人にもらった『鳥の仏教』という本を 読んだご縁だけでしたが、協会スタッフにはファンが多く 『大阪アースダイバー』という本を持ってきて 「サインをもらってきてください」と頼まれましたが、 荷物が多いので丁重にお断りしました。

続いてのトークセッションは 「『青年帰農』から始まった10年若者たちの新しい生き方」で、 進行は藤本さんの妻、加藤登紀子さんでした。 加藤さんともずいぶん昔、先輩に連れられて、 京都のロシア料理店キエフでお会いして、ご一緒したことがあります。 ウオッカをストレートであおる先輩たちに圧倒されました。 1117トーク.jpg 1部が終了して、第2部は、立食パーティ。 テレビでよくお見かけするジャーナリスト高野孟さんの 乾杯の発声で始まりました。 1117高野さん乾杯.jpg 藤本敏夫さんを偲びながら、賑やかな時間となりました。 「松本楼は、カレーが有名なんですよ」と隣の人に教えられ、 早速食べました。あまり辛くないマイルドな味でした。

今年の「むすび」6月号の巻頭言を書いていただいた、 水野葉子さんとお会いしました。 オーガニックの検査員の仕事で、今日参加されている方の 農場もきっと回られているはずです。 1117水野さん.jpg 木次乳業の創業者、佐藤忠吉さんともお会いできました。 92歳の高齢で、矍鑠としたお姿に尊敬の念を抱きました。 1117佐藤氏.jpg 最後に、皆で「知床旅情」を合唱してお開きとなりました。 1117知床旅情.jpg

この「藤本敏夫没後10年を語る」は、 「むすび」誌で紹介いたします。 (Terry)

  • 2012年11月23日 09時20分更新
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土と平和の祭典レポート☆前編

日曜日に撮った写真が、 今やっと整理できつつあります。 というわけで、今回は11月18日に開催された 「土と平和の祭典2012」の模様を、 2回に分けてお送りする前編です 会場は、皇居と霞ヶ関の目と鼻の先の、日比谷公園。 前日はあいにくの雨でしたが、この日は雲ひとつない、 秋晴れ!そして、皆の元気を受けて、 清廉な風のよく吹くお天気でした。 土と平和始まり.JPG 9時45分、実行委員長の歌手Yaeさん(右側)と、 世話人代表でありYaeさんのお母さんの加藤登紀子さん、 そして世話人の方々が集まって、鏡割がおこなわれました。 土と平和お酒.JPG お酒は、寺田本家さんの自然酒です。 土と平和始まり2.JPG お酒が参加者にふるまわれます。 土と平和ふるまい酒.JPG このイベントでは、食器は「マイ食器」が原則。 (おにいさんの手にはマイお碗があります) 持ってきていない、という人には、各お店でレンタルできるようにも なっています。 「食と農」のイベントとして、とても大規模な 「土と平和の祭典」。 さまざまな団体が出展しています。 今年のテーマは「いのち」。 そしてもうひとつのテーマが、「次の世代へ伝える」ということ。 今年は、加藤さんのご主人で「大地を守る会」を創設した 藤本敏夫さんが亡くなって10年の年でもあります。 大地を守る会.jpg ↑大地を守る会さん 鴨川自然王国.JPG ↑鴨川自然王国さん(加藤さん、Yaeさんの本拠地です!) らでぃっしゅ.jpg ↑らでぃっしゅぼーやさん ビオ・マルシェ.jpg
 ↑ビオ・マルシェさん(10月の大阪のオーガニックライブでは、 協会も大変お世話になりました!) 会場はさまざまな年代の方で賑わっていました。 東大マルシェ.JPG みのがささん.JPG 竹を打楽器にして遊ぶ子どもたちや、 竹遊び.JPG 大きな竹のオブジェに登って遊ぶ子どもたちの姿も。 竹オブジェ.JPG 出展された方や、トークセッションに出演された方の中には、 「むすび」でお世話になっている方も多くいらっしゃいました。 まず、今追い込み中の「むすび」1月号で川口由一さんと ご登場いただいた、「半農半X」の塩見直樹さん。 綾部里山交流大学.JPG 綾部里山交流大学のブースで、「人生探求学科」を実施されていました。 塩見さんと市長さん.JPG 綾部市の山崎市長さん(右)も、「人生探求学科」に参加されて いらっしゃいました! 綾部って、本当に自然の豊かさやその土地に生きる人々の 営みの宝庫だなあ、とお話させていただいて思いました。 そして、塩見さんの「半農半X」にも関わりの深い 編集者、吉度日央里さんの、「おいしい日央里書店」。 吉度さんブース.jpg マクロビオティックのお料理本なども、とても多く手がけられていて、 マクロビオティックの一般認知度を高めた影の立役者でもあります 「むすび」9月号の巻頭言を執筆いただいた、 中島デコさんの「ブラウンズフィールド」。 ブランウズフィールド1.jpg ブースのお菓子やおむすびにとても心惹かれたのですが、 タイミングがなくて断念…。 ブラウンズフィールド2.jpg ふるまい酒を提供された、寺田本家さんももちろん 出展されていました。 (2008年の「むすび」6月号で特集をさせていただきました) 寺田本家さん.JPG とても人が多く、横からのショットです。 去年「むすび」の特集に登場いただいた、 オーガニック・バー「たまにはTSUKIでも眺めましょ」の オーナー高坂勝さん。 高坂さん.JPG (手に持たれているワッパには、ふるまい酒が…!) 「むすび」でインタビューや講演録を掲載させていただいた、 田中優さん。(左がYaeさん) 田中さんやえさん.jpg トークセッションの模様は、後編でご紹介しますのでお楽しみに また、ライブもとっても充実していました。 ちゃぼさん.jpg 「いつもなら寝てる時間なんだけど」と、 明るい陽射しをいっぱい受けて歌う、仲井戸“CHABO”麗市さん。 多くの出演アーティストとセッションする加藤さん。 加藤さんコラボ.JPG Yaeさんも歌います。 やえさんライブ.jpg 加藤さんと声質は違いますが、共通するのは、 染み入ってくるような包容力のある歌声。 広い空に向かって溶け込んでいくような心地よさは、 屋外ライブならではです。 最後の出演アーティスト、FUNKISTと。 ファンキスト遠景.JPG 去年は事情により参加できませんでしたが、 第1回から毎回出演しているFUNKIST とのハーモニーに、多くの観客が聞き入りました。 かとうさんファンキスト.jpg 「次の世代へ伝えていくこと」 子どもたちに残していきたいもの。 それが「いのち」。 加藤さんたちの歌声とともに、 多くの人のエネルギーを感じたイベントでした。 (後編へ続く…) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ Macropocket(正食協会事務局) JAPAN MACROBIOTIC ASSOCIATION https://www.macrobiotic.gr.jp/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
  • 2012年11月22日 09時41分更新
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11/18マクロビオティック基礎講座 第3回

11月18日、鍼灸師でもある西下圭一先生の マクロビオティック基礎講座がありました。 先週14日(水)に新月を迎え、 物事の変化やスタートには最適な 時期であり、 ちょうどそのタイミングで衆議院が解散したという 話で始まりました。 今回のテーマは、「マクロビオティックと進化論」 1118西下先生.JPG 進化論の内容については、 世の中は、便利さ・快適さに向かってきて人が動かなくなったこと、 そして、いろんなものが複雑化・分化していくのが進化と 考えられてい ることがある。 その進化が進んだ先には、動けなくなってしまう、 人類の植物化の未来となるかもしれないという話に驚きました。 しかし、陰陽を理解して「魔法のメガネ」を持つことは シンプルなので、そんな世の中の流れに適応せずに 自由でいられることだという話に納得 しました。 マクロビオティック的な進化は「ムスビ」であり、 こうやって集まっていただいた方々とのご縁に 感謝することです、と締めくくられました。 また、西下先生は断食4日目! 終了後は参加者の方々と断食につ いて盛り上がりました。 断食となるとハードルが高いので、 まずは夕食を抜いたり甘酒のみにするプチ断食から 挑戦してみたいと思います。 (A)
  • 2012年11月22日 09時36分更新
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11/17公開料理「薬草・野草の会」

  今回は先週土曜におこなわれた公開料理教室 「秋の実りで心と身体を養う 薬草・野草の会」の 模様をお伝えします。 前日準備の模様は、17日のブログでお伝えしておりますが、 さて、いったいどんなお料理になったのでしょうか?? 担当は、徳島県人の龍頭佳世先生。 今回の薬草・野草も徳島から直送いただきました。 1117野草龍頭2.JPG 皆さん、「葉っぱビジネス」というのをご存知ですか? 和食の飾り(よく授業の試食写真にも南天などをお料理に 飾ったりしていますよね)として、里山の木の葉や、 今回のような野草を扱い出して、その地域の高齢者の方々が ビジネスを通して元気になっていったという実話です。 今度映画にもなったそうですよ さて、話を教室に戻し、 今回つくるお料理の説明をしていく龍頭先生。 1117野草龍頭1.JPG メニューは、 柿の種入り手打ちうどん&薬草つけだれ、 薬草白和え、 むかごとおかあちゃんの揚げ団子、 決明子の箸休め、薬草おむすび、葛の花エキスゼリー と盛りだくさん。 1117野草食材.JPG さらに、野草のかきあげ、むかごの素揚げ、 桑の葉茶、サネカズラの実の試食、焼きみかんの試食、 なんかもありました 1117野草量.JPG たくさんの、野草たち… はこべ、ベニバナボロギク、タンポポ、オオバコ、カキドウシ… こんなに一度に食べられる機会は、大阪ではめったにないですよね。 1117野草むかご.JPG ちなみにむかごの「おかあちゃん」とは、山芋のことです 1117さねかずら実.JPG こちらが、サネカズラの実。赤く熟した実を、 そのままいただきました。 中には小さな種が3粒ほど入っています。 (実は特徴的な味はないのですが、種を噛むと苦いです1117野草みかん入刀.JPG 焼きみかんの試食で、集まる受講生の皆さん。 ケーキ入刀ならぬ「みかん入刀」に、興味津々です。 1117野草焼きみかん.JPG 表面は真っ黒ですが、中はちゃんとみかん色をしています。 1117みかん皿.JPG 炭火または、ガスコンロで皮が真っ黒になるまで 短時間で焼くそうです。 風邪のひき始め、のどの痛みによいそうですよ~。 (もちろん、皮ごといただきます! 乾燥したみかんの皮は「陳皮」という漢方薬にも なってますよね) 1117野草小松.JPG ちなみに、小松英子先生も受講生として参加されていました お料理が完成です 1117野草試食.JPG 何がどのお料理に使われたかというと、 手打ちうどん:柿の種の粉末 薬草つけだれ:はこべ、ベニバナボロギク 薬草白和え:ベニバナボロギク 箸休め:決明子 薬草おむすび:はこべ かき揚げ:たんぽぽ、オオバコ、カキドウシ 葛の花エキスゼリー:葛の花シロップ ということでした。 ベニバナボロギクはちょっとかわいそうな名前ながら、 少しルッコラに似ている風味で生でもいただけます でも残念ながら今はほとんど見向きもされていないそうです。 葛の花のエキスは、ほわっとお花の香りがして きれいなピンク色は花の色そのままです。 甜菜糖と葛粉を使ったのでちょっと濁ったそうですが、 グラニュー糖とゼラチンを使ったばあいは、とても透明感が出るのだとか。 昔の人の知恵や発見に感嘆しつつ、 今は里山や森林が手入れされずに荒廃し、 貴重な山の幸ももちろん、保水能力も危機に瀕している という話をふと思い出しました。 14日にあった研究会で郷土料理を担当された尾道の 藤原先生は料理紹介の中で、 「昔はとてもマツタケが大量に山で採れていて、 惜しげもなくいろんな料理に使われていたのですが、 今はあまり採れなくなってしまったそうです」と おっしゃっていました。 自然の恵みも、健全な自然があってこそ、だなあと 思いました。 ご参加いただいた皆さん、ご担当いただいた龍頭先生、 どうもありがとうございました
  • 2012年11月21日 18時59分更新
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