ブログ「マクロなポケット」Blog

2/24卒業制作発表会☆

  もう3月は目の前! なのに連日冷え込みますね・・・。 気分だけでも春めきたい、ということで 今回は昨日おこなわれた2012年度春期師範科受講生の 皆さんによる卒業制作発表会の模様をお伝えします 8時半から会場となった3階の講義室で、 皆さん準備された作品を思い思いの形に盛り付け、 コーディネートしていかれました。 224盛り付け.JPG グループで発表される方、個人でされる方、 それぞれの作品が並びます。 思い出や思い入れの深いレシピ、新しく開発されたレシピ、 また食材となる野菜や米、小麦なども自分で栽培したり、 味噌やもろみ、麹も自分で世話をしたものを 活かしたお料理にしたりと、 創意工夫と楽しさとを組み合わせた一皿。 料理の仕上がりだけでなく、盛り付けやディスプレイの飾りにも 思いを込めた作品の数々を、一部ですがご紹介・・・。 224皆がおいしい.JPG 224里芋いがぐり.JPG 224 558.JPG 224かんたん煮物.JPG 224体にやさしい.JPG 224合格・大地.JPG 224自然の甘み.JPG 224手作りおやつ.JPG 224にこにこ.JPG 224いつものおやつ.JPG 224リメイクランチ.JPG 224フィンガーフード.JPG 盛り付けが完了すると、ほかのグループのブースをめぐって、 お互いにレシピを聞いたり、解説したりといただく前から 会場は盛り上がっていました。 224鑑賞野口島田.JPG ↑作品を見て回る島田先生と野口先生。 224盛り付け鑑賞.JPG ↑いただく前には、撮影大会に。 224コメント風景.JPG グループごとに、作品についてのコメントを発表してもらいました。 校長先生をはじめ、藤井先生や今村先生たちも熱心に聞き入ります。 224講師陣.JPG いよいよお待ちかねの、試食タイム 224試食1.JPG パンやキッシュ、ケーキなど大きいままの作品は、 それぞれ切り分けてもらいます。 ディスプレイしきれなかったお料理もタッパーから出されて テーブルの上はご馳走で満杯 224試食2.JPG 招待された旦那様やお子様などご家族や、ご友人も一緒に、 楽しい昼食会となりました 後片付けが終わって、ご近所の公民館に会場を移し、卒業式です。 224卒業授与.JPG 野口先生、藤井先生から祝辞をいただき、 卒業生代表の方から答辞をいただきました。 最後に、校長から皆さんへはなむけの言葉が贈られました。 224卒業校長.JPG 教室での実習、講義、そしてご家庭での実践、の1年間、 皆さんお疲れ様でした。 協会スタッフ一同、心よりご卒業をお祝い申し上げます そして、クッキングスクールでの受講を支えてこられた ご家族の皆様、ご友人の方々に御礼申し上げます。 「人生が変わりました!」 とおっしゃってくださった方もいるように、 食生活への気づきや人との出会いが、これからも もっと輝いていける毎日となっていくかと思います。 またぜひ、教室や協会のイベントにもご参加ください 有難うございました。 この模様は、「むすび」にもご紹介しますので、 お楽しみに!

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  • 2013年02月25日 11時30分更新
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2/19初級火曜クラス最終回♪

  今日も寒いですね~。 でも晴れた分、昨日よりはちょっと緩んだようで ひと安心です。 さて、今回は昨日おこなわれた 初級火曜クラス最終回の模様を、 担当された先生のコメントと受講された皆さんの 感想をメインにお送りします。 最終回では、正食の基本の調理法となる「蒸し煮」を 総復習するともいえるメニュー、 筑前煮と五目炊き込みご飯が中心となります。 今は時期的にも根菜がおいしいとき。 どうぞおうちでも作ってみてくださいね! 試食のときに、皆さんの感想が発表されました。

「最初は、一人で不安でしたが、皆さんが温かく、 やさしいので楽しく勉強できました。玄米を食べることで、 お通じが良くなりました。食事中、すみません(笑)」

「友人が通っていて興味を持ちました。 野菜まるごといただくことで、おいしさ、大切さが分かりました。 食生活の考え方が変りました。仲良くしてもらって楽しかったです」

「子供が喜んで食べるようになりました。 『今日は、何を習ってくるの?』と楽しみにしています」

「料理に苦手意識を持っていましたが、毎回来るのが 楽しみになってきました。続けます」

「よく噛むようになりました。そのせいか、 穏やかになってきました」

「イライラが減りました。校長先生が言われた、 “女性のたしなみ”について教えていただき、 これからの財産にしたいと思います」

「家では、真反対の食生活でした。ここの料理全部作って 出したら子供に不評で『変なことやめて』(笑)。 1品だけ入れていくようにしたり、玄米は週に3回としたりして、 家族と折り合いをつけていきます」

「今まで捨てていた食材、里芋の皮とか出し昆布の 活用をするようになりました」

「料理も人間関係も同じだなと思えるようになりました。 捨てるものがない、無駄なものがない。 食の素晴らしさを感じています」

「何よりも楽しかった。主人の嗜好を考えつつ、 調子の悪そうな時は考えて食事を出すようになり、 この冬、家族は風邪をひきませんでした。 通っている間に、二人目の赤ちゃんを授かりました(拍手)。 落ち着いたら師範まで通います」

「頭でっかちでした。身についてきたように思います。 生活がシンプルになってきました」

「仕事をしている時は、料理もスピードがいのちでしたが、 出産を機会に家にいる時間が増えました。 野菜のおいしさを知りました。2歳の子供は、肉が好きなので、 お肉と玄米の組み合わせをしています」

「一人暮らしをしていて、ファストフードなどばかり食べていました。 これではいけないと通いました。この料理の魅力にはまりました。 もう一度、初級にトライして学びます」

「病気がきっかけで来ました。一人暮らしですが、 冷蔵庫の中身が、1/3に減りました。 不必要な食品は友だちに『食べな』とプレゼントしました(笑)。 食生活が変りました。断捨離に取り組んでいます。 全体がシンプルな生活になってきています」

最終回を担当されたのは、今村圭子先生でした。 「初級10回修了、おめでとうございます。 10回目のお料理、筑前煮はどのテーブルも とってもおいしく仕上がりました。 皆さんの学びの成果です。 このまま中級にお進みくださると、 より学びが深められると思います」 クッキングスクールのテキストは、春夏と秋冬で 季節の食材の違いにより、その時期にしか登場しない メニューもあります。 (大事な基本メニュー、食養料理などは 両方に入っています) そのため、春と秋、2回受講される方もいらっしゃったり、 師範科までいって、復習を兼ねて初級に戻られる 方もおられます。 師範科の方でも、 「毎日のごはんは、初級で習ったメニューがほとんどです(笑)」 とのこと 中級では、洋風メニューがちょっと増えたり、 もっと大事な食養メニューが登場したりと、 充実度もアップします。 また元気な皆さんにお目にかかれるのを、 楽しみにしています 来週28日におこなわれる1日体験教室も、 まだ定員に余裕がありますので、 ご興味のある方はこの機会にぜひ、お越しくださいhttps://www.macrobiotic.gr.jp/school/taiken/index.html

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  • 2013年02月20日 15時26分更新
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2/16、18レギュラーコース中級Wクラスコメント

  昨日は雨でしたが、 今日の雨は今ちいさな雪に変わっています。 寒いですね…! さて、今回は16日と18日におこなわれた、 中級Wクラスを担当された先生がたの コメントをお送りします。 ともにW(約2週間に1回、1日2講座)で 少し駆け足で進んでいくこのクラス、 第7・8回ということで残るはいよいよ 最終回を含むあと1日です! 16日午前の授業を担当されたのは、 野口清美先生。 「たった4回のお付き合いでしたが、お疲れ様でした。 皆さん熱心で、かつお行儀が良くて、 それでいて素直な心の優しい方ばかりでしたので、 とても授業がやりやすく、私のほうも皆さんに お目にかかれるのが楽しみでした。 何度も小豆かぼちゃを作っては、 ときには野口のことも思い出してくださいね! また、お会いしましょうね」 午後の授業を担当されたのは、 藤井美千代先生です。 「中級8回目、今日も楽しい教室でした。 皆さんの明るい笑顔がステキでした。 今日はあちこちでお料理が陽性化していましたね。 皆さんが元気だからかな(笑) きんぴらも上手にできていました。 次回で中級修了ですネ。 一緒に頑張りましょう」 第7回目には「小豆かぼちゃ」、 第8回目には「きんぴらごぼう」と、 大切な食養料理が登場しました。 ほかのメニューで作業が忙しかったりしますが、 この2つのメニューはおうちでも復習して、 レシピを覚えるようにしてくださいね 週明けて18日、午前の授業を担当されたのは 今村圭子先生。 「中級W7回目ご参加ありがとうございます。 本日“雨水”(←七十二候)、 降る雪が雨へと変わり、氷が溶け出す頃。 字のごとく、雨の中のご参加感謝です。 豆腐の野菜あんかけ、各テーブル焼き色も 美しく、野菜あんの塩梅もよく、おいしく仕上げて くださいました!! 小豆かぼちゃは、食養食、おうちでもぜひ作って、 復習してください」 午後の授業を担当されたのは 竹内泉先生でした。 「コーフの膨れ具合、楽しかったですね。 手作りの醍醐味だと思います。 師範科ではもう一歩進んで生麩作りも ありますので、楽しみにしていてください。 きんぴらごぼうは、いくつかのポイントを おさえて、ぜひ繰り返し作ってみてください」 次回は3月2日、4日です (ちなみに3日雛祭りの日、実は中級日曜クラスも 最終回です) 今日よりは寒さが和らぎ、桃の花も愛でれるような 気温になっていると良いですね 皆様の元気なお姿をお待ちしております!

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  • 2013年02月19日 11時31分更新
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伊豆大島「海の精」工場見学の旅♪

  2月上旬、寒椿の咲く季節 伊豆大島にある、「海の精」さんの製塩工場を 見学してまいりました 参加者は正食クッキングスクール講師の島田弘子先生、 そして福井県のNPO法人石塚左玄塾でネットワーク教室を おこなっている野坂淳一先生。 今、正食クッキングスクールのお塩は、 「海の精」さんの“あらしお”を使用しています。 伊豆大島へは何ルートか行き方がありますが、 今回は東京まで行き、竹芝から高速フェリーで 現地に向かいました。 竹芝の港からは海の精株式会社の下田ちひろさんが、 同行してくださいました。 約1時間半後、伊豆大島の岡田港に到着。 毎朝、潮の流れなどで元町港と岡田港、 どちらの発着になるかが決定するとのこと。 しばらくすると、 ワゴン車に乗った海の精株式会社社長の寺田牧人氏が 迎えに来てくださいました。 今回、特別に寺田社長自ら、2つの工場を案内していただく ことに。 早速車に乗り込み、塩田のある“千波工場”へと向かいました。 道すがら、三原山が噴火したときの、全島避難のころのお話や、 “塩運動”草創期のお話をいろいろと伺いました。 寺田社長は大島のご出身。 30年前、塩作りをしている人と知り合い、 「何か面白いことをやっている人たちがいる」と 塩作りの試験現場を見に行ったそうです。 “塩運動”も、去年で40年を迎えました。 かつては日本中の沿岸部で見かけた塩田。 それまでも塩は専売制のもとで生産・流通が されてきましたが、海外との競争に負けないためにという 理由で、日本は精製法を伝統製法でなく イオン交換膜式(材質の異なる膜を交互に重ねたフィルターに 電気を通して、電気分解で塩を結合させる方法)のみに統一 することで、コスト削減を図りました。 伝統的な塩の製造が可能だったのは、伊勢神宮と 伝統文化保存の一部のところのみ。 そして塩田は姿を消し、お豆腐を作るのに欠かせないにがりも、 流通しなくなりました。 そのため、マクロビオティックの活動家が中心となり、 「一物全体」「身土不二」の塩を守ろうと、 昔ながらの技法を生かした塩作りの活動が始まったのです。 当初は「官能会員」という活動に賛同する会員さんに 味見用として頒布するだけでしたが、その活動が広がり、 やがて専売法が廃止され、今や店頭には、 国内外さまざまな産地の塩が並ぶまでになりました。 と、話がちょっと逸れましたが、千波工場の塩田に到着しました。 この立派な建造物…! ちょっと建築中の建物にも見えますが、 これは「流下式塩田」という、櫓を組んで網やすだれに汲み上げた 海水を散布し、海水濃度を濃縮する装置です。 これもかつての日本の海岸で見かけられたそうです。 流下工場説明.JPG 国立公園内ということで、景観に溶け込める ようなデザインになっています。 塩田の向かいはすぐに海。 向こう側には伊豆七島のひとつ、利島が見えました。 工場前集合.JPG (左から海の精の下田さん、寺田社長、島田先生、野坂先生) 移動して、“ほししお”を製造している施設へ。 ハウス説明.JPG “ほししお”は国産の天日塩。 夏の間に濃縮した海水をハウスで天日干しにし、脱汁(水分を抜く)して、 冬に仕上げ干しをして完成させます。 塩の結晶が大きいので、通常の“あらしお”よりマイルドな味わいに なるそうです。 夜は、「ホテル赤門」で会食となりました。 晩御飯風景.JPG 「ホテル赤門」は、その昔源為朝が大島に流されたときに居住した 屋敷跡で、ご子孫の方が営んでおられる旅館です。 為朝のお墓もあるため、琉球王国王家の始祖が為朝という伝説のある 沖縄からもお参りに来られる方もおられるとか。 晩御飯1.JPG 晩御飯3.JPG 晩御飯2.JPG ブロッコリ.JPG 炒め物.JPG 晩御飯4.JPG 島特産の明日葉とはんば海苔小鉢(お料理一番最初の写真下部)に、 明日葉そば寿司、地元産お野菜のボイルに炒め物、 はんば海苔ご飯、などなど・・・ 海の幸、島の幸、お野菜盛りだくさんのご馳走に、 海の精の“やきしお”や“ゆずごしょう”などをつけて、 塩やマクロビオティック談義にも花が咲きました 翌日は、“あらしお”“やきしお”を製造している“元町工場”へ。 歓迎看板.JPG 入口には、歓迎のボードが設置されていました コロコロで上着の埃をとり、靴カバーも装着して、 手を洗って工場内へと進みます。 中には、いくつもの大きな釜がもうもうと蒸気をあげていました。 濃縮した海水“かん水”を「平釜」で炊き、“あらしお”を作っていきます。 平釜覗き.JPG ↑脚立を出してもらい、釜の中を覗かせてもらいます。 定期的に煮詰めた海水を冷まして濃度を計測し、 規定の濃度になったら塩を釜から出します。 平釜2.JPG その際、釜の底のほうのお塩は残しておきます。 塩は成分が層になって溜まるので、下のほうはカルシウムが多く、 味が異なってしまうそうです。 (その部分を活用した商品が、「ソルトで歯みがき」) そして少し冷まして結晶を安定させ、また成分が沈殿してしまわないように、 攪拌してから、脱汁。 そうすると、“あらしお”と“にがり”に分かれて出てきます。 あらしお完成.JPG ↑こちら、完成した瞬間の“あらしお” 塩が「平置き」となっているのは、さきほどの“成分が層になっていく” ことから、なのだそうです。 そして“やきしお”は、この完成した“あらしお”を、壺に入れ、 ふたをして陶器を焼くような窯に入れて焼きます。 袋詰め、瓶詰めは、実はひとつひとつが手詰め。 「商品の種類が多いので、手作業の方が逆に効率が いいんです」とのことでしたが、 意外にも手作り感満載の光景に、塩作りへの強い愛情が 感じられました。 お昼は、工場で皆さんが食べていらっしゃる給食を いただきました。 基本はお野菜、お魚が出るのは、漁師さんからいただいたときくらい、 という、ほぼマクロビオティック。 特産の明日葉は、ほぼ毎日何かしらのお料理として 食卓に登場するのだそうです。 お昼ごはん.JPG ここでも、食卓の友として、“やきしお”“ハーブソルト”、そして 海の精の塩を使っているメーカーの“ゆずごしょう”。 ごはんの上には、少し分かりにくいですが、限定商品の“桜の塩”が 乗っています。(海の精の塩で漬けた奈良吉野地方の桜の花と、塩を ブレンドした調味塩です) 大島を立つ前、記念にと島田先生は工場に生えていた 椿の枝を切ってもらいました。 椿選定.JPG (切っているのも、工場の方。手馴れてらっしゃると思ったら、 元は植木屋さんだったとか!) 家の庭先、公園、工場から港までの道々に至るまで、 本当に椿がたくさん咲いていました。 椿.JPG 八重、赤、白、さまざまな椿が咲き誇ります。 椿前集合.JPG 公園の椿の前で、寺田社長と島田先生。 帰りも岡田港からフェリーは出港。 ちょうどソロモン諸島の地震があった日で津波の心配も ありましたが、特に影響もなく、無事竹芝に戻ることができました。 寺田社長をはじめ、海の精の皆様、 大変貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。 塩について改めて向き合う良い機会となり、 「身土不二」「一物全体」についても考えることができました。 さて。 そんなステキな塩作りをされている海の精さん主催の 料理教室「海の精サロン」を、6月23日(日)に正食クッキングスクール 大阪本校でおこなうことが決定しました 講師は島田弘子先生。 詳細は↓ http://www.uminosei.com/uminoseiclub/salon.html お問い合わせは、「海の精」さんまで、よろしくお願い致します

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  • 2013年02月18日 15時12分更新
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2/15・17上級第9回・最終回

  本日は雨ですね~ 今週金曜日のスペシャルコース「暦」のテーマが 「雨水」なのですが、本当にそのような季節の移り変わり なのだな、としみじみ感じます。 さて、今回は15日と17日におこなわれた上級クラスの 模様を、上級のメニュー最大の食養料理「鯉こく」と、 日曜クラスの皆さんの感想をメインにお送りします。 「鯉こく」は地域などでさまざまな作り方が あるかと思いますが、正食では一匹丸々をいただくレシピ。 “命をいただく”大切な授業です。 217鯉袋.JPG 鯉は、真鯉。朝一番で、黒門市場のお店に予約しているものを 引き取ってきます。 授業の始めには、クラス全員でごぼうのささがきをおこないます。 217鯉ごぼう.JPG 鯉一匹に対して、2kgのごぼう。 生姜の千切り、溶きやすいよう塊を小さくした八丁味噌も準備しておきます。 217生姜.JPG 217八丁味噌.JPG この回の授業を担当したのは、金曜・日曜クラスとも、 島田弘子先生。 授業開始時には笑いが絶えませんが、 「鯉こく」では、“命をいただくことで、私たちの命がつながれている” ということを真摯な気持ちで向き合ってもらう時間になります。 217鯉授業.JPG 鯉をやさしく洗って、まな板に乗せ、濡れたタオルで 包み込み、木槌で仮死状態にします。 217鯉まな板.JPG ごぼうは蒸し煮しておきます。 217ごぼう鍋.JPG 鯉のお腹から「苦玉」だけを取り出し、 血もウロコも内臓も、すべて一緒に鍋に入れ、 水と茶がらを入れて圧をかけていきます。 217鯉鍋.JPG 圧をかけてじっくり炊いた後、蒸気を抜き、ふたをあけます。 (こちらは15日の鍋) 215開封.JPG 菜箸でつまんでいるのは、茶がらを包んださらし。 215鯉開封.JPG 鍋を底から玉じゃくしで引き上げると、崩れた身が現れました。 (こちらは17日の鍋)茶がらの包みはありますが、こちらも鯉の姿は ありません。 217鯉茶殻.JPG 玉じゃくしで底から引き上げると、こちらの身もほぐれていました。 217鯉開封.JPG 煮汁を八丁味噌のすり鉢に入れ、味噌を溶いて鍋に加え、 味を調えていきます。(生姜も加えます) 215味噌とき.JPG まさしく「一物全体」のお料理です。 島田先生のコメントです。 「鯉こく、いかがでしたか。 生命をいただき、命を活性させるという 食べることの基本を考えさせられるお料理だと 思います。 初級・中級・上級と続けてこられた皆さんだからこそ 感じる何か大きな気づきのきっかけとなれば 嬉しいです。 鯉パワーで、風邪など吹き飛ばして、 新しい春に備えましょう」 日曜クラスは、午後に最終回を迎えました。 担当は校長先生。 お昼の試食時に、恒例の感想の発表をしていただきました。

「毎回勉強になりました。教室に通って、 自分でも成長したと思います。 無理しないで自然にマクロを実践したり、 強制しないで人に伝えられたらいいなと思います」 「お楽しみとおもてなし料理がバランスよかったです。 この体験を人に伝えていきたいです」 「義父が他界して、昨日告別式でした。 鯉を釣る名人だったので、今日学んだこの鯉こくを作って、 食べさせてあげたかった」 「頭だけで理解していたつもりでしたか、腑に落ちました。

玄米を炊いたら、息子が“これから白米炊かなくていいよ” と言ってくれました。そのもののおいしさが分かったのだと思います。 “料理の勉強をもっと続けてやったら”とも言ってもらえました。 面倒がらずに、いろんなことを勉強したいと思っています」 「ここに来て自分は変ったと思います。元気になり、 疲れなくなりました。残業しても平気になったことで、 給料が貯まるようになりました(笑)。 けんかの絶えない家庭でしたが、家族の性格が穏やかになり平和です」 「新しい、当たり前の連続でした。あやしいマクロの世界と(笑)、 ふつうの世界を行ったり来たりしながら、マクロの智恵を借りて 生涯勉強し続けたいと思っています」 「楽しい、おいしい、幸せです。 旦那さんが、“ごはんがおいしくなってきたので、師範科行ってきたら” と言われました(笑)。実家は食が乱れているので、 どう伝えていったらいいのか考えています」 「楽しいです。新しい出会いもありました。 マクロを知ってから、変な人と出会うことがなくなりました(笑)」 玄米を食べなかった次女が食べるようになりました。 必要最小限の食材でシンプルに料理ができるようになり、 不必要なものを買わなくなったので、節約につながっています。 冷蔵庫の中も、きれいになりました。 7月にドイツに行く予定ですが、 現地でこの料理でおもてなしをしたいと思います」 これからも、皆さんマクロビオティックを活用して、 毎日を楽しんでくださいね! 半年間、有難うございました 金曜クラスの皆さんは、最終回は3月1日。 もう少し寒さも緩んでいると思いますが、 体調には気をつけてお過ごしください! また、師範科クラスや公開料理教室・セミナーなどでも お会いできるのをスタッフ一同楽しみにしております

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  • 2013年02月18日 10時59分更新
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