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望診法講座「仕組みが判れば感情はコントロールできる」第1回③

10月13日(日)、山村慎一郎先生の望診法講座・新シリーズ「仕組みが判れば感情はコントロールできる」第1回目が開催されました。
今回のテーマは「怒のサインと原因、対策」。
現代社会では切り離して考えがちな私たちの「喜・怒・哀・楽」という日々の感情の動きも、実は体調の変化と連動しているのです。
講座の冒頭部分を少し紹介させていただきます。

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※続きです

何で病気になるかについて、レジュメを読みます。

「病気の発生については次の2つの要素が関与しています。
ひとつは体の機能自体が失調し、正気(しょうき=免疫)が弱った状態で、もうひとつは邪気が体に与える影響です。
正気とは、臓腑・経絡・気血の機能を正常に保ち、病邪に抵抗し弱ったところを回復させる能力のこと。
また邪気とは、さまざまな発生因子のことを言います」

経絡は見えませんが、気が流れています。気も見えないんですよ。
見えないものが見える体を動かしている。

調子が悪いと気が塞ぎますよね。うまく気が流れなくなってしまう。
気という見えないものが血液を動かしているんです。それがうまく流れない。
そういうものが正常に保っていることを「正気」と言います。

 

免疫は正気が旺盛であれば、抵抗力がすごくある。
免疫、抵抗力の代表は熱です。
若い時は体温高いですよ。赤ちゃんというのは、赤ですから、すごく体温が高いです。
私みたいになるとだんだん体温も下がってきますし、最後は冷えてあの世に行くわけなんですけど。

 

元気な人というのは、80歳になってもすごく元気。
声がでかいし行動力があって熱気を持っているんです。抵抗力が強い。
歳とったら肉を食べろというのは分かりますよね。体温が高くなりますから。寒いところでは肉を食べますね。
ただ、肉は血液を汚します。だから肉を食べればいいということにはならないんですよ。
こっちはよくなったけれど、こっちがよくない、ということになっちゃうんです。
我々日本で暮らしているぶんには、体を温めるものが必要なんですけど、今の時代は冷やすもののほうが多いんです。

 

体を冷やす夏のものがすごく多すぎる。どんどん冷えてくる。
まだまだ体温が高いはずの若い人の手足が冷える。お腹が冷える。下痢をする。
健康番組で「ビタミンCが豊富、抗酸化作用があるから、果物を食べなさい」と言いますけど、間違いなく冷えます。




陰陽のベースがないので、一辺だけを見てメリットだけを言う。

私たちは体温を高める。つまり免疫を高めるということが大事。
これが正気を保っているということなんです。

 

西洋医学と東洋医学の治療観点の違いは、西洋医学が「病気を診る」のに対し、東洋医学が「人を診る」点にあります。
人によって治療法を変える東洋医学は、オーダーメイド医療ともいわれます。

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山村先生の次回の講座は12月8日(日) 10時~です。
テーマは、「思(憂)」から抜け出す思考と行動
是非ご参加ください!

https://www.macrobiotic.gr.jp/news/category/seminars/#post-2817

  • 2019年12月05日 17時14分更新
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