ブログ「マクロなポケット」Blog

NPO日本綜合医学会関西大会 その1

630日、大阪朝日生命ホールにてNPO日本綜合医学会関西大会が、正食協会の共催で開催されました。

日本綜合医学会は、明治の食医・石塚左玄が創始した「食養」の思想を継承するため、1954年に東京大学名誉教授、二木謙三博士を初代会長として設立された団体です。
30回を迎える今回のテーマは「食事で治そう生活習慣病 自分で延ばそう健康寿命」

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正食協会代表、岡田恒周の挨拶です。



正食協会は1957年、マクロビオティックの創始者である桜沢如一の意を受けた岡田周三により設立されました。

設立当初、病気の方からの健康相談が引きも切らず、食事指導に努めました。
食養生の考えに賛同してくださる各食品メーカーのご協力で、化学調味料や着色料などを使わない無添加商品を製造していただき、会員の方々に販売するようになりました。

自然食品専門商社のムソー株式会社を設立して日本全国へ販売を行うようになり、海外へは株式会社むそう商事が貿易を行い、共にオーガニック食品のパイオニアとして食品流通に携わっています。


マクロビオティックの思想や調理技術を啓蒙する正食協会と、マクロビオティックを基本とする食生活をサポートするムソー(株)と(株)むそう商事が連携して、人々の健康増進と平和な社会の構築を目指し国内外で積極的に活動を展開しています。

医学や食品栄養学の進歩によって医と食・健康についての研究が進むにつれ、食養生が益々見直されるようになってきました。
食生活を中心とした日常生活全般を改善するための実践的な行動指針の一つとして、今後も更に食養生の役割に期待が寄せられるものと考えます。

身土不二や一物全体食の考え方に沿った食生活は、温室効果ガスの削減やフードロス削減にも繋がり、国連の提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた社会作りにも大きく貢献することでしょう。


今回の関西大会を契機に、食養生に関心を持つ方々がより緊密に連携し、研鑽を重ねることで大きな成果につなげられるよう、微力ではありますが正食協会も精一杯取り組んで参りたいと思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

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今回のイベントでは、正食協会のスタッフが受付のお手伝いをさせていただきました。


*このイベントの詳細は「むすび」誌9月号に掲載されています。

  • 2019年08月22日 15時43分更新
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