ブログ「マクロなポケット」Blog

オランダ「デシマ(deshima)」からお客様

クシ・インスティテュート・オブ・ヨーロッパの拠点だったオランダ・アムステルダム。
オーガニック&マクロビオティックショップ「デシマ(deshima)」で料理の先生をしているカレルさんとヤルカさんがいらっしゃいました!

    

お店の名前は、江戸幕府が鎖国政策の一つとして長崎に築いた人工島で、日本とオランダの交易の窓口となった「出島」に由来しています。日本から輸入している商品の産地と生産者の視察に来られました。



この日は初級の料理教室があり、担当は藤原先生。尾道で正食クッキングスクールのネットワーク校を主宰しています。
両端に立つ2人の女性はdeshima
と取引する、株式会社むそう商事の細川さんと佐藤さん。
むそう商事は世界40カ国以上の国々と、オーガニックのグローバルネットワークを拡げてきたオーガニックのパイオニア企業です。


日本のマクロビオティックに興味津々のお2人に、正食協会やマクロビオティックの歴史、販売部門として生まれたムソー株式会社、むそう商事について説明しました。
料理教室の現状や、受講生の皆様に分かりやすく伝えるための研鑽を行っていることもお伝えしました。




「ヨーロッパでグルテンフリーは広がっていますか?」と質問すると、
「セリアック病の人は1%と少ない。グルテンアレルギーの人たちは多く、過敏になっている人が多い。
品種改良された小麦粉が問題で、トレンドとしての高まりがあるように思える。deshimaのレストランで、食事はグルテンフリーでもデザートは小麦粉を使ったものを食べたりしている(笑)」と答えてくれました。

 「グルテンフリーのメニューがあるので、いろんなところから多くの人たちが集まってくるのがいい。ヴィーガン・レストランは砂糖をたっぷり使っているけれど、ヴィーガンでシュガーフリー、というのがdeshimaの売りです」

また「日本では体に良い食品と聞くと、スーパーなどに殺到する現象がありますが、オランダは?」と聞くと、
「スーパーフードとして、ナッツ、オメガ3の油類、クコの実などが人気で、今は抹茶が流行っています。」とのこと。

お2人は、オーガニック食品を通して料理や健康情報はもちろん、食べ物を使った手当て法、望診法などを顧客にお伝えすることや、地球環境再生のための活動にも積極的に関わっておられます。
遠く離れたオランダの地で、マクロビオティックの普及に情熱を燃やすお2人に、刺激を受け、私たちのモチベーションも大いに上がりました。

  • 2019年06月04日 14時16分更新
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