ブログ「マクロなポケット」Blog

10/27 富士酢・蔵元見学ツアー

「富士酢」でお馴染み!
1893年創業、50年前から無農薬米のみを使い、
「米から酒、酒から酢」の全てを自社で一貫製造している株式会社飯尾醸造さんの蔵見学をしてきました!
参加者は正食クッキングスクールの先生方です。

場所は大阪から車で2時間、京都は丹後、宮津にあります。
宮津は日本三景のひとつ、天橋立がある町です。
かつて丹後ちりめんや海産物、醸造産業などで栄え、江戸時代には日本海を行き来する船が宮津へ寄り集ったそうです。その名残を感じさせるクラシカルな町並みも観光スポットになっています。

まずは腹ごしらえから。
飯尾醸造さんが経営する南イタリア料理店acetoに伺いました。読みはアチェート。イタリア語で「酢」を意味します。築120年の古民家をレストランに改装した建物はとても雰囲気があって、お洒落です。

シチリアで腕を磨いたシェフが若狭湾の恵み、新鮮な魚介を、オイルやバターは控えて調理。食材の旨みを引き出した絶品イタリアンです。

はちみつ入り紅芋酢ビール


富士酢の米(熟成玄米)宮津の魚


リングイネ わたりがに ドライトマト


真鯛のソテー あさり 丹波黒枝豆


りんごパイ


飯尾醸造の蔵人頭の秋山俊朗さん。
五代目当主の元、一流の食材が揃う丹後を、10年後に「美食の街」とするための取り組みをされています。



aceto アチェート
http://www.m-harbor.jp/gourmet/aceto/



食事のあとは、移動して飯尾醸造さんへ。

蔵には所狭しとタンクが並べられています。はしごで登って覗くと、醸造中のお酢の表面から熱気を感じます。表面と底では温度差があり、自然と対流がおこることで発酵がすすみます。



会長の飯尾毅さんが蔵の案内をしてくださいました。

 

飯尾醸造さんの代表的な商品、富士酢の特徴は無農薬栽培の新米のみ使用されています。
例えば「純米富士酢」は、お米と水だけが原料で、酢1リットルにつき200gのお米を使用。これはJAS規格の5倍量です。たっぷりのお米で仕込んだお酢は、コクと旨みが感じられます。



また、一般的な酢と比べ、製造に12倍の時間、10倍のコストをかけていながら、販売価格は2倍程度というから驚きです!


お酢の試飲では、10種類試飲させていただきました。





健康と美容のために飲むお酢として、紅芋酢がイチオシとのこと。
抗酸化物質・ポリフェノールの一種、アントシアニンを豊富に含むので、アンチエイジングに最適だそうです。



紅芋酢を飲み続けた結果、会長や社員の方々が、内臓脂肪が減ったり、減量されたそうですよ!
気になる方は是非、蔵見学へ行って、酢ができるまでや酢の効果についてお話しを聞いてみてください。

飯尾醸造・蔵見学
https://www.iio-jozo.co.jp/about/kura




一行は最後に、元伊勢籠神社にお参り。
伊勢神宮に天照大神、豊受神大神がこの地から伊勢に移されたという故事から元伊勢と呼ばれる古社です。



ケーブルカーで山に登って、天橋立を眺めました。



秋の夕暮れが迫る頃、一日晴天が続いたことに感謝しつつ、丹後を後にしました。

  • 2018年11月09日 14時53分更新
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