ブログ「マクロなポケット」Blog

10/24研修科!!

  秋の日暮れはつるべ落とし・・・、 ほんとうに日没が早まりましたね! 本日は10時から 近所にある、りゅうフォトグラフィックスさんの スタジオで来年の「むすび」の表紙撮影のため、 夕方まで缶詰になっていました (ちゃんと皆でお昼休憩はとりました・・・) 4か月分、よいお写真を撮っていただけたので、 来年もどうぞお楽しみに さて、上記のような理由があり、 昨日おこなわれた研修科の模様を お伝えするのが遅くなってしまいました…! 師範科を卒業された方がさらなる勉強のために、 また指導員を目指す方の勉強会である研修科。 先日タイより帰国したばかりの校長先生が、 始まりにタイのセミナーの様子を 紹介されました。 研修校長1024.JPG 「これからは、日本の方でない方にもわかっていただける ように説明できることが必要になってきます」 同じ文化の中に生まれ育った者同士だと、 なんとなくで通じることがあるかもしれませんが、 異文化ではその意味や根拠も理解していないと、 きちんと相手にわかっていただけないかも しれません。 改めてお伝えする側の重要さをお話されました。 研修デモ1024.JPG 午前中は、担当に当たった研修生がひとり1品ずつの デモをおこなっていきます。 校長先生やベテラン講師もいる中でのデモで、 そこはかとなく緊張した空気が漂っています。 デモの後には、それぞれ講評があり 講師陣、校長先生からお伝えする際の注意事項や 重要なポイントのアドバイスをいただきます。 研修野口デモ.JPG 担当者全員のデモが終了すると、 講師のデモです。 今回の担当は野口先生。 レシピは、テキストを改定したときに変更されたものや、 新しく登場するレシピなどを中心におこなわれます。 デモのお料理を全員で仕上げて昼食タイム そして、午後の部は講師の講義の後、 研修生が担当するスピーチです。 選んだテーマについて、時間を決めて 全員の前で発表してもらいます。 研修スピーチ調子.JPG 自分でわかっていたつもりのことでも、 いざ人にお伝えするとなると 「これってどういう根拠だったのかしら?」 と疑問がわいてきたり、 そのことをお伝えするために整理していると、 改めて自分の中で納得できたり、と 新たな発見が出てきます。 みなさんひとつひとつ、ご自身の中に課題を しっかりと持たれ、授業に臨んでおられました。 来月は11月21日、次回もどうぞよろしくお願い致します それと、「むすび」表紙写真用のお料理作成に お力をいただきました野口先生、島田先生、 有難うございました
  • 2012年10月25日 18時23分更新
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