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ネットワーク校「玄米とみそ汁の会」を岡田校長が訪問しました。

雪のちらつく2月13日。兵庫県は三田市にある小松英子先生主催のネットワーク教室「玄米とみそ汁の会」に岡田校長先生と訪問させていただきました。 会場はJR三田駅から車で10分ほどのところにある三田市有馬共生センター。豊かな自然に囲まれ、ゆったりとした場所です。   初級、中級に通われている生徒さんと過去の受講生の方々も含め総勢24名の生徒さんに集まっていただきました。お子様や旦那様連れの方もいらっしゃり、とても活気のある温かい雰囲気の中に迎えいれてくださいました。 今回は通常の教室と違い、校長先生に特別講師を務めていただきました。正食の基本的なお話から料理教室がスタート。 次に、初級、中級の中からチョイスされた7品の作り方をデモンストレーション。品数が多かったのですが、一品一品、丁寧に説明されていきます。作り方のコツをお伝えになられながら、次々と料理される校長先生の姿にみなさん見入っていました。 実習が始まり、生徒さんが慌しく作業を行うなか、校長先生が各テーブルをまわって、蒸し煮の仕方から味付けまで細かい指導をしてくださいます。その間、小松先生やアシスタントの高野具子さん(指導員)、塩崎千恵美さん(師範科)がサポートをしてくださっていました。 普段から熱心に勉強されているのでしょう、生徒さん達はみなさんとても手際よく、アッという間に7品が仕上がりました。 お食事中は校長先生が「食で健康に過ごすコツ」のお話をしてくださいました。 お食事中は校長先生が「食で健康に暮らすコツ」のお話をしてくださいました。 ネットワーク教室では、校長先生が生徒さんに直接お伝えできる機会はなかなかないので本当にいい経験になったと思います。 会場を借りての教室開催は、鍋やコンロなどたくさんの料理器具を運びこんだり、事前準備がとても大変かと思いますが、小松先生は慣れたもので、とてもスムーズにテキパキとご準備してくださっていました。各地のネットワーク教室がこのように行われているすごさを改めて実感しました。そして何より、地域の方々とのふれあいの中で、とても和気あいあいと教室運営されているのが素敵だなと感じました。   小松先生の感想です。 今回初めての試みで、岡田昭子先生を三田教室にお招きし、初級、中級の合同教室を行いました。当日は現在の受講生と今までの受講生など熱心な生徒さん達が参加して下さり、先生の質問では順番待ちになるほど盛況で活気のある一日でした。 生徒さんからは、「日々の生き方の大切さを感じた、改めて食の大切さを実感した、お料理が生活に結びつき、優しさにも繋がる事、身がひきしまった、日頃の生活を振り返りもっと勉強し家族の健康を守っていきたい」等と感激の声が上がっていました。 ネットワーク教室を続けてきて感謝と幸せを感じる一日でした。     この三田教室の訪問を皮切りに、今後は各地のネットワーク教室に校長先生とともに事務局がお伺いして取材させていただこうと思っております。  
  • 2015年02月23日 16時27分更新
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